タケノコ祭りがいよいよ始まります!!
令和5年4月9日
昨日水野相談員が本部施設の北の川べりの山でタケノコを掘って来てくれたので本日はタケノコを湯がく為の着火式を10時30分から実施すると北島部長と打ち合わせをして、明日は昼食でタケノコ味噌汁を振る舞う予定にしました。この時期からのタケノコ祭りは2週間以上早いと思います。花見が終わったと思ったら、またまたタケノコ祭りで入居者さん、利用者さんの笑顔が頂けると思うとワクワクしてきて少々お腹が張っていても頑張れそうです。しかも本日は快晴なのでタケノコ祭りに誘われて皆さんが来てくれると思うとまたまた嬉しくなってくるのは私だけでしょうか?いやいやそう言う職員が多くいるからこそいろんなイベントが成り立つと思うと本当に有り難いです。
9時過ぎに施設に着くと既に寸胴鍋がセット設置され今は水野相談員が薪のセットとタケノコの準備をしていてくれ、テーブルには清めの酒と塩と着火剤とチャッカマンも準備してありましたので私は10時30分の点火をして薪の番をするのみです。(その間に10時と11時にお客様対応があります。)10時30分に予定通り清めの塩と酒を寸胴の周りに振る舞い大鍋の中にもお酒を入れ、農協で手に入れた糠を(今の時期は多くの方が必要な為か底の方にあったのをさらえて貰って来たとの事でした。)大鍋に入れたタケノコが見えなくなるくらいに入れて、水野相談員が組んでくれた薪に点火しました。




よく乾いた薪であった為に直ぐに勢いよく燃えてきましたが、久しぶりに寸胴を使ったので(年末の餅つき以来)埃が付いていた為か煙が出ましたがしばらくすると治まりました。新館から入居者さんが歩いて来て下さったので準備した温かいお茶とお菓子を楽しんで貰いながら、入居者さんが「寒い」と言われるとなるべく寸胴の近くに来て頂き、それでも「寒い」と言われる方には「火の中に入って貰うか釜茹でになって貰うかな。」等と軽口を言うと「そんなのできんは」と言われたりしながらワイワイと寸胴周りで会話を楽しみました。


11時に私に会いに来たお客様があり、火の番を水野相談員に代わりました。11時40分にお客対応も終わり茹で具合を確認に行くとしっかりと茹であがっていたので、「明日はタケノコも味噌汁を作るので八丁味噌と豆腐と油揚げをゲンキーに行って買ってこなければ」と考えています。明日は皆さんがタケノコの味噌汁を喜んで貰えれるのを楽しみにしてますが、私も大好きなのですがお腹の調子がまだ駄目なので残念ながら私は食べれません。
その分を明日は『てるてる一座』のボランティアがあるのでてるてるのメンバーにも食べて頂こうと考えています。てるてるのメンバーが喜んで頂ける姿が今でも目に浮かびます。リピーターの皆さん何事に対してもワクワク感が持てるのは幸せな事だと思いませんか。「ああそうだ」このコラムを読んで頂いてる方で「寸胴で炊いたタケノコの味噌汁を食べたい。」と言う方は、明日の12時過ぎに本部施設に来て頂いたら振る舞いますよ。「そんな遠慮のない事」と思われた方、私は元全国老人福祉施設協議会中村会長から「遠慮は3流」と教えられているので決して遠慮されないで下さい。寸胴鍋ですから軽く200杯は出来ますので。