大切なのは こころの向きだと 思います
令和4年12月12日
大谷徹奘師の日めくりカレンダーの本日の言葉なのですが・・・。
私は正直に言って「人間には煩悩があるから全てをさらけ出す人はいないと思います。」と妙応寺の本堂でお経を唱えながら抵抗している自分がいます。私の信念は『有言実行』を基本にした生き方なのでリピーターの皆さんに宣言します。「私は今モヤモヤしている問題が解決するまで禁酒いやいや断酒をします。但し、お付き合いで飲まなければいけない時は例外とします。」
私が断酒をするのは人生69年間において一度だけ。と言う事は今回が2度目になるのですが1度目は残念ながら参議院議員2期目で急逝された元全国老人福祉施設協議会会長だった中村博彦先生の2回目の参議院議員選挙がある前の年の全国老人福祉施設協議会の役員による忘年会の折に皆さんを前にして「中村会長が再選されて最高に美味しい酒を浴びる程飲むのを楽しみにしてお酒を断ちます。」と宣言して実行に移したのを思い出しました。2期目の当選を立派に果たされた時は本当に美味しいお酒を飲んだのを思い出しました。
と言う事は『お付き合いで飲まなければいけない時は例外とします。』等と中途半端な事を言っていてはいけないので「心が晴れる展開になるまで断酒をします。」と、このコラムの中でリピーターの皆さんに宣言します。と言う事で『こころの向き』が決まりましたので後は『モヤモヤ』の元を断つべく戦略を立ててより具体的に実行に移していきます。
私は社会福祉法人杉和会を設立して25年の中で一貫として、『地域のニーズ』を理解した展開をしてきました。厳しい状況に置かれても耐えている時に理解ある支援者の方々に支えられて頑張ってきました。一人の力は小さくても多くの方とスクラムを組み今回も苦難を乗り越えて行く覚悟です。どの段階で解決の糸口を見つけれるはわかりませんが『こころの向き』は定まっているので迷うことなく展開して行きます。だって、『視覚障害者の方に安心とやすらぎを提供したい』との気持ちで頑張り全うしていきますのでリピーターの皆さん、益々の支援をよろしくお願いいたします