気にしても 苦にするな
令和5年3月30日
3月23日に岐阜県老人福祉施設協議会の総会がハイブリット方式で、メイン会場は岐阜県福祉会館で行われたのですが、13時30分の開始前はバタバタしていたこともあり、会長挨拶は事前に準備した原稿を読む形でさせて貰ったのですが、正直自分が考えていたようには話せずに「私らしくなかった」と言う思いが頭の中から抜けずに今日に至っていたのですが、今朝の妙応寺の本堂大谷徹奘師の日めくりカレンダーを見てすっきりしました。確かに『気にしても 苦にするな』だと思った次第です。その言葉を見て『覆水盆に返らず』とも思った次第です。上手く話が出来なかったのも私であり、流暢に話が出来るのも私なのです。苦にしたからと言ってもう1回言い直す事は出来ないのだから、上手く行かなかったとは何故なのかと言う事を『気にして次につなげる』事こそ大切なのだと理解した次第です。

そう言えば最近気が付いた事なのですが、話が上手い人は色んな事を実践されていて、自分なりに頭の中で整理をされているからだと気が付きました。そうです。私も自分が破天荒に展開してきた事、自分なりに事業展開してきた事、自分なりにこだわって来たことを話しながらも、次に話しすることまで考えられる余裕がある事を体験的に理解しています。
さて、本日も花見があったのですが、新館は川沿いの枝垂れ桜(家族会に植えて頂いたものです。)が今年は今までになく綺麗に咲いたと言う事で、午前中に実施するとの事だったので本日もゲンキーで購入したジュースやお菓子を提供して開催されたのですが、午前中はバタバタしていて残念ながら私は参加出来ませんでした。
13時30分からの花見は、デイサービスと本館の利用者さんと入居者さんの参加で行われました。本日も『鬼殺し』と言う辛口のお酒を提供しました。昨日の反省から飲み物に『りんごジュース』『オレンジジュース』『ぶどうジュース』を追加して、昨日も好評だったチョコレートを新たに購入しました。昨日は全く飲まれる事が無かった梅酒の湯割りを、一人の方が飲まれた後は結構に飲まれました。
本日のトピックスは、インドネシアからのインターンシップの子が上手にカラオケで歌ったのには驚かされました。その時思ったのは、日本語の教育にも楽しく覚えられるカラオケを導入すると良いのではないかと思った次第です。私は15時までに垂井まで行かなければいけない用事があったのでアンコールには1曲のみ応えて、後ろ髪が引かれる思いで出掛けました。明日は大切な集会があるので体調を整える為に整体の施術を受けにいきます。と言うのは右肩がめっちゃ痛いので行かせて貰います。