頬被り
令和7年11月24日
朝のお参りを復活してから何日か経つのですが、玄関を出た時にいつも思うのは「頭が寒いし首元も寒い」と言う事でした。ちょうど床屋さんでしっかり丸坊主にして貰ったばかりだった事も大いに関係していると思います。私は児童施設に勤務していた38歳の時まではいわゆる『ロン毛』で大学生の時は肩の所まで髪の毛を伸ばしていてしかもパーマをかけていました。流石に児童施設ではそこまでではなかったですが、それなりに『ロン毛』でした。
髪の毛は文字通り『純毛』ですから冬場にマフラーをしてなくても良かったように理解しています。何日かの後悔のあと本日は「首に巻いている赤い比較的長目のタオルを頭の上に載せ首元で結んで歩くことにししよう。」と言う事でその様にしたところ、これが意外と暖かいのです。5時30分過ぎの旧中山道の町道を歩いている人はいないので「あいつ大丈夫か」と思われる方もいないし、仮に誰かにお会いしても多分今の私ならば堂々と「おはようございます」とさらっと挨拶が出来ると思うのですが。
暖かさを感じながら空を見上げたら当然の事ながら以前にも書きましたが東の空は明るさを確認出来ましたが西の空は真っ暗だったこともあり西の空にはいくつかの星を確認することが出来ましたが東の空に星を見ることが出来ませんでした。
リピーターの皆さんの中には「そんなの当たり前だろ」と思われる方もおありかと思いますが小さい頃『ぼーっと』生きていた私が今は元気で活動的なのでこの年になって『感動』しているのです。この様な気付きの多い少年であったならば多分『利発な少年』になっていたと思うのですが、70歳を越してからなのですが「だからこそ今が楽しい」と言う事なのかもわかりません。








