資料を頂いたのですが
令和7年2月16日
おむつを提供して頂いている会社から、年間の提供数を書いた統計資料を頂いたのを見ながら思った事を、正直にレポートします。正直資料を見た瞬間に「せっかく頂いた資料だけれど、この資料を生かす見方が分からない。」と言う事で「私の能力が低いのか」と言う考え方もありますが、私的には「資料の分析をしたものを頂かないと、私にとっては『絵に描いた餅』だな。」と思ったのです。「親切に頂いたものにケチを付けるのは失礼だ」との思いもあるのですが、私の正直な気持ちは「業者として最低限の仕事をしている。つまり、作業としての仕事をしている」と辛口な事を言いたいのです。
おむつの購入は、本部施設も和合の施設も年間にすると結構な額になります。そして、当法人ではおむつに対する拘りは、事業開始から26年の経過の中でも大切にしている事なので・・・。基本的におむつは誰もがしたくないものだけれども、快適に過ごして貰うためにおむつをして貰う、必要な方にして頂く。そんなおむつの存在だから『尿漏れ』などと言うのは決して許されない。だからこそ「しっかり鼠径部にフィットする商品の選定は大切な事」と考えています。限りある財源の中で、最適なものを無駄なく提供する為には、業者さんとのコミュニケーションと助言が必須だと考えています。
来月には来年度の予算を提案して、理事会及び評議員会の承認を頂いて新年度を迎えなければいけないので、改めて供給して頂いている業者さんに直接お会いして説明を受けることによって、無駄のない予算組みにしていきたいと考えています。勿論、おむつだけでは無くて、色んなものについても同様にしていきたいと考えています。法人の努力でねん出された予算については、法人のストック、職員の給与への反映及び入居者さんへの愉しみやゆとりの分に3等分していきたいと考えています。