明日は本部施設においてデイサービスの監査があります
デイサービスに特化した岐阜県の監査は、事業開始の1998年から考えても初めての事ですので、「何を見ていかれるのか」が皆目分からないので、本日は午後からデイサービスの責任者に対して、私が『監査官』になって『模擬監査』を実施しました。私自身『受ける立場』ではなく『実施する立場』になると、『受ける立場』では見えてこなかった事が見えて来て「これはこれで有意義だ」と思った次第です。
本部施設のデイサービスは、特養に併設された施設なので、特養と一緒になっての企画も多く、お風呂の設備についてもデイサービス単独の事業所よりは、遥かに充実している事を前面に出しての事業展開です。と言う事は、例えば研修一つとっても、特養の企画と共に実施すればかなり密度の濃いものになっていると思います。また、ボランティアによる企画も相乗り出来るメリットがありますし、イベントにしても規模の大きなことが出来ます。ただし、特養と比べたらデイサービスの職員の数は遥かに少なく、デイサービスの職員が何もしなくても実施出来てしまう事も起きてしまうので、その点については留意しながら、役割を明確にしながらの展開を心掛けています。
記録にしてもしっかりと対応している事を確認しましたので、当日の監査はスムーズに出来ると思っています。スムーズに終わらなければ、午後からは13時30分スタートで岐阜県福祉会館において、岐阜県健康福祉部の福祉担当の関谷次長さんを始め、高齢福祉課の主たる職員と岐阜県老施協正副会長委員長との懇談会があるので、遅くても12時には終わって貰って懇談会に行かなければと思っています。
午前も午後も大切な事ですので気合を入れて挑みたいと思っています。