起承転結について語ります
私は何に対しても『起承転結』が大切だと言っています。つまり、「言いっぱなし」「やりっぱなし」は駄目だと言う事です。くだらない事ですが、例えば『川に石を投げたとします。その時に起きた川の変化は見届けなければいけない』と言う事。あまり例えが良くなかったと思うので、少し具体的な話をします。
昨夜、和合の施設で「夕食後の食べ物を大量に嘔吐された方があり、その件について家族に連絡した。」とのラインがきていて、朝の申し送りのラインでは「その後はお元気で普段通り。」との事だったので施設に「家族にその後は大丈夫でした。と連絡しておいて下さい。」と指示を出しました。現場の職員は得てして「今のみ」になってしまう傾向があります。家族の身になったら、その後の事が気になるものです。つまり、「大丈夫になった」と言う事を、家族が理解して完了と言う事です。
一人ひとりの日々の記録を見ていく中でも、熱発された記録や咳がある、鼻水等の風邪症状の記録があっても『完治した』との記録が無いのは『結が無い』と言う事です。何か不備な事が起きた時にマニュアルの見直しや点検表を作成したりすることがあります。ところが、不備があってマニュアル作成や点検表作成を作成当初はしっかり出来ていたのが、いつのまにか元の木阿弥の様になってしまう事が時として起きます。この現象は「色々と決めごとをしても、忙しくて出来ない。」と思っている職員が一人でもいたら、継続しないものです。と言う事は、マニュアル作成や点検表は必要最低限にしていかないと職員も疲弊してしまいます。
起承転結が出来る組織にしていくためには、常に職員が生き生きと生き甲斐を持って『報告・連絡・相談』が確実に出来て、入居者さんも生き生きとして家族を含む地域の方々から信頼して貰える施設になる様に、より頑張って行きたいと考えています。但し、今衆議院選挙が行われていて労働時間の短縮を提案されている所もありますが、施設職員は年末年始も関係なく、24時間体制で頑張っている評価をしてもらう為には、給与の月80000円からの格差をなくして貰いたいと思っています。






