素晴らしい

令和6年9月24日

朝、和合に向けて車を走らせている時の事です。横断歩道の所に人が立っているのを確認したら、対向車のトラックが当たり前の様に横断歩道の手前で止まりました。勿論私も止まって歩行者を見届けたのですが、対向車のトラックは大手の宅配便だったのですが、マナーの良いドライバーさんだと思うと宅配便の会社自体が素晴らしい会社だと思いました。

多分、宅配で家の前で迷惑をかけている分、親切な対応をされているのだとすると、この行為は、介護事業として送迎をしているので、当施設の職員も見習うべき行為だと思った次第です。

我が家がある『今須』は涼しいです。

令和6年9月23日

我が家の道路を隔てた車庫に行く為に玄関を出ると爽やかな風が吹いていて「気持ちが良いな。」と思わず口から出ました。「そう言えば昨夜は冷房を点けなくても大丈夫だったな。」とも思った次第です。車の中は締め切っていたので『もあっ』としていたので車のエアコンは点けて車を走らせ和合の施設に着いて車から降りた瞬間に「熱い」と思って事務所に入って行き職員への挨拶は「大垣は熱いな」と言うと職員から「朝起きた時は涼しかったですよ。」と返されたので「郷土愛は素晴らしい。」と思った次第ですが、正直『今須』と『大垣』では正直2℃~3℃は温度が違うなと改めて思った次第です。とは言え昨日は『秋分の日』でお彼岸の中日。昔から「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、今年の彼岸入りでは涼しさを感じませんでした。だからでしょうか、彼岸入りの頃には『彼岸花』が田んぼの畔に咲き乱れる状況があるのですが今年は残念ながら『咲き乱れる』と言う事が無かったので「今年の夏は暦通りには行かなかったな。」と思った次第です。彼岸花と共に遅れているのが『蚊』の存在です。本来なら今の時期なら耳元で煩いくらいに鳴くのですが、未だ気にならない状況です。でも、涼しさを感じる事が出来る様になった今、リピーターの皆さんも蚊に刺されない様にして彼岸花で真っ赤に染まった光景を楽しんで頂けたらと思います。但し、この光景は田園風景のある所の話でした。都市部には都市部の良さがあり、地方には地方の良さがあるのだと思いますのでお互いに『住めば都』と置かれた環境を謳歌して頂ければと思います。

敬老週間最後の企画は『千巻経』です。

令和6年9月22日

9月16日の神輿行進に引き続いての笑福亭伯枝師匠による落語会に始まり、本日が敬老週間最後として『千巻経』を本部施設本館の仏間で開催しました。千巻経は平成10年の事業開始の年から毎年開催しているので、27回目の実施です。これだけ続けて行えるのは、滋賀信行会の内藤会長のご理解を頂いて、滋賀信行会の会員の方々の参加を得てのものです。今年のメンバーは、9月13日から連休を利用して殊の外熱い中を、四国巡礼の歩き団参に参加された方が中心になっての参加だと聞いています。

『千巻経』とは、参加者皆で般若心経を千巻唱えると皆さんの願いが叶うと言うものです。本部施設でのお参りですから、特別養護老人ホーム『優・悠・邑』及びデイサービスセンター『えりかの里』に関わる皆さんの幸せを願ってのものです。私が初めて滋賀信行会による四国歩き団参に参加したのは、高校2年生の夏団参からです。その頃の団参は滋賀信行会本部から長浜駅まで歩いて普通電車で大阪に出て船に乗り、高徳線で坂東と言う小さな駅で降りてと言う文字通り「これまた修行」の様な旅で、勿論全て歩いての行程だったと記憶しています。私の生き方はここから始まったと言っても過言ではありません。(それまでの私は何をするにも人任せだったように思うので。)

四国団参に参加したことにより「人の為になる事の尊さ」を知ってからは、何事にも積極的に出来る様になったと思っています。13時30分スタートの予定だったのですが、米原支部の会員の方は13時前に来て下さり、13時30分のスタート時には滋賀信行会会員の方が18名も来て下さり「本当にありがたいな」と言う事で、千巻経を始める前に家族会会長の吉田会長から米寿祝いの4人の入居者の方に賞状を手渡して貰い、改めて理事長として開会の挨拶と吉田会長からも挨拶を頂き引き続き、内藤会長から千巻経の意味をお話しして貰ってから、内藤会長の導師で初めて頂きました。

般若心経を21巻休憩なしで唱えて頂いたのですが、入居者さんも利用者さんもしっかり参加して頂けたのは凄いことだと思いました。千巻経終了後に、滋賀信行会の方は地域交流ホールに移動して貰い、施設の概略を話させて貰い無事に千巻経の企画も終え、1週間通しの敬老週間の企画を終了出来ました。改めて本部施設職員の頑張りに感謝です。

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早着替えで頑張りました。

令和6年9月21日

昨日は月1回開催している地元の方とのジョイントカラオケでした。但し、敬老週間に合わせてのジョイントカラオケと言う事で「いつもとは違うジョイントカラオケにしたい。」と言う事で、1曲目は石川さゆりさんの『天城越え』のイントロに合わせて大きな扇子で顔を隠しつつ、ジュディオングの様にはいきませんが『モドキ』の様な衣装で登場しました。

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先ずは歌い始める前にデイサービスの利用者さん、本館の入居者さん、新館の入居者さんの順に両手を拡げてのポーズをして、皆さんの笑顔を頂き、思いっきりの声で歌いました。勿論曲の合間に両手を拡げてあちこちポーズをとって歩きました。

1曲目を終えて私の持ち歌までの早着替えには地元ボランティアの高木さんと水野施設長の2曲を挟むのですが、2曲目は山崎ていじさんの『浜防風』なので「ビシッと」決めたいと言う事で、上下赤のスーツに早着替えです。勿論、山崎ていじさんの股下90cmのカッコ良さには遥かに及びませんが、インパクトのある色のスーツと言う事で利用者さんから「似合ってますよ」の声援に満足しながら「やってられないよ」の所には特に力を込めて歌う事が出来ました。

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3曲目の北島三郎さんの『函館の女』を歌う前の早着替えは、上着を着替える(金ラメの入ったおしゃれな上着)だけだったので余裕があり、カラオケのキーを2つ下げて貰っていたので、楽に歌う事が出来ました。(和「なごみ」でのような失敗をすることっもなく)

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4曲目は梅沢富美男さんの『夢芝居』だったので、本当なら花魁の姿で現れたったのですが、流石にそんな時間も準備も出来なかったので、着物を帯び無しで頑張りました。

5曲目、私も持ち歌最後は勿論、北島三郎さんの『まつり』です。この曲に合わせて和合の夏祭りで着た法被の長くて(私の背が低くて長く見えるのでは無くて、本当に長いのです。)派手なデザインのを着て登場しました。私の『十八番』(おはこ)なのですが、いつも以上に気合を入れて歌わせて頂きました。

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私が5曲で水野施設長が4曲でボランティアの高木さんは11曲(80歳を前にした方ですが凄いです。)、締めて20曲で1時間30分の長汀場でしたが、入居者さんも利用者さんもしっかり聴いて頂けたので、私たちの思いが通じたのだと思います。リピーターの皆さん、『今日一日楽しかったよ』の施設に遊びに来てください。

 

本部施設の職員のアイデアには感服です

本部施設の敬老週間(9月16日~22日)の準備の遅れを心配していたのですが、9月に入ってからの職員の頑張りは凄まじく、昨日は特養の『お祭り』があったのですが、1昨日に準備をしてくれているのを見て、「お祭りの雰囲気が出ている。」と私は舌を巻く思いでした。

そして、昨日、和(なごみ)の全体会を終えて本部施設に行き車を降りると石焼き芋の香しい匂いがしていて、水野係長が機械の蓋を開けてこんがり焼けた大きなサツマイモを見せてくれました。玄関を入り地域交流ホールを見ると、工事現場で使う足場を利用して櫓(やぐら)が組んであり紅白幕で素晴らしい祭りの雰囲気が醸し出されていました。そこにいた職員に声を掛けると「理事長の挨拶から始まりますので櫓の上に乗って見てください。」と言われて恐々仮設の階を一歩ずつ上がって櫓の上に乗ると正直「高いな」と言う事で本部施設の職員の「入居者さんを喜ばせたい」との思いが伝わってきて本当に嬉しく思った次第です。

13時45分に理事長である私の開会宣言で定刻通り始まり、挨拶をしている時も入居者さんの一人一人がとっても素敵な顔をされていて、浴衣を着ている方、法被を着ている方で賑やかに始まりました。私の挨拶の後は本館と新館の入居者さんに分かれて、ホールでの盆踊りグループと会議室及びデイサービスエリア(木曜日はデイサービスがお休みなので)をゲームコーナーと模擬店コーナーに分かれて混乱することもなく、お祭りが行われました。「優・悠・邑は年中敬老の日」とは言えこの様に盛大に行えるのは毎日ではありません。在宅では実施出来ないことを計画して実践して貰える職員が多くいることに『感謝』です。

リピーターの皆さん。この様に頑張ってくれる職員がいるところの理事長であることは本当に『幸せ者』だと思いませんか。※昨日の祭りの様子は『今日の優・悠・邑』(9月19日)  を見て下さい。

「おいおい、それはないだろう」の話をします。

令和6年9月19日

盲養護老人ホーム「優・悠・邑 和(なごみ)」での話です。

本日は和(なごみ)で10時からお参りと全体会があり、午後から本部施設で入居者さんの為のお祭りがあるので、私の健康管理の為の関ケ原診療所の受診前(予約は14時です。)の検尿及び血液検査を和(なごみ)に行く前に済ませて、予約の時間を15時30分に変更して頂いてから、和(なごみ)に向かいました。和(なごみ)には9時過ぎに着いたので、9月26日のハローワーク求人面談会の資料の打ち合わせを吉澤施設長として、10時前になり入居者さんが揃われたと言う事で仏間に移動して、皆さんにご挨拶をしてから、入居者さんと共に正信偈と般若心経を私の導師で唱えさせて頂きました。

お参りを終えると恒例のカラオケ2曲なのですが、1曲目は私が中学時代に流行ったグループサウンズのメドレーである『ブルーシャトーを君だけに』を思いっきり歌って、2曲目は定番の北島三郎の『北の漁場』を選曲したのですが、入居者さんから『函館の人」をリクエストして頂いたので、「この曲は北島三郎さんの若い頃の曲なので、キーを下げないと苦しい」と言う事でカラオケ操作をしている職員に「キーを1つ下げて下さい。」と言ったのです。そして歌いだしたら「とてもこのままでは声が出ない。キーを下げて貰ったはずなのに」と言う事で、2番に入る前に「もう1つ下げて下さい。」と言って歌いだしたのですが「う~ん。まだ高い。これでも歌えない」と言う事で3番に入る前に「もう1つ下げて下さい」と言う事で下げて貰ったので3番はしっかり歌えたのですが、カラオケの後の全体会が終わってから、カラオケ操作をしてくれた職員が「下げなければいけないのを、上げていました。」と言う事で「それで納得しました。」とは言ったのですが「おいおい、それはないだろう。と言う事です。でも、入居者さんがニコニコしながら聞いていただけたので良しとしたいと思います。

本部施設において『バラ湯』を楽しんで頂きました。

令和6年9月18日

本部施設では、9月16日から『敬老週間』と言う事で、一週間を通してイベントを企画して実施しているのですが、「イベントがあるからお風呂は無し」と言うわけではなく、「いつもとは違うお風呂」として、本日は『薔薇の湯』に浸かって貰う事にしました。花屋さんで買えば1本でも高価でたくさんの購入は出来ません。でも、かつての入居者さんの家族の方の中で、薔薇のビニール栽培をされている方がみえて、入居者さんは残念ながら亡くなられてみえるのですが、当法人の考え方の「ご縁を頂いたら永遠に」(供養祭もその一貫です。)と言う事で300本の薔薇を本当に安く提供して頂きました。

入居者さんの中で、カメラが趣味の方が昨年の写真と比較されて「昨年の3倍の薔薇や」と喜んでみえたとの報告を受けました。私はその報告を聞いた瞬間「確かに昨年は薔薇の数が少なかった」との報告を受けていて「確かに数量は3倍だった。でも毎年購入しているので、随分協力して頂けたので入居者さんも喜んで貰えた。」と私自身満足な気持ちと共に改めて『継続は力なり』だとも思った次第です。入居者と利用者さんを合わせて130人の規模だからこそできる事だと考えています。つまり『スケールメリット』を有効に活用した企画だと思っています。

16日に関西落語の笑福亭伯枝師匠が大阪からわざわざ来て頂けるのも『スケールメリット』の賜物だと思っています。だって一般家庭でこの様な事はなかなか出来ないですから。入居者さんも本来は「我が家で自由な生活ができたら」と殆どの方が思われていると思います。でも、それを許さない色んな理由があって、施設での生活をされています。だからこそ、家では出来ない楽しみを提供して『今日一日楽しかったよ』と言って頂ける様に職員皆で頑張る事こそ大切で、職員にしても頑張った時に入居者さんに笑顔があれば、職員冥利に尽きると言う事では無いでしょうか。

当法人には3施設共に『優・悠・邑』がついています。『すべてにやさしく いつまでもゆとりある やすらぎのばしょでありたい』を常に念頭に置いた施設です。よかったらリピーターの皆さんコロナ感染症も5類になりました。是非遊びに来てください。

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和合の施設でも伯枝師匠の落語会をしました。

昨日午前に盲養護老人ホーム「優・悠・邑 和(なごみ)」で午後は本部施設で落語会があり、昨夜は伯枝師匠との交流会をして宿泊を優・悠・邑 和合でして貰い、本日10時から和合の施設でも落語会をして貰いました。

昨日本部施設に伯枝師匠からお借りしたCDのお囃子をお返しするのを忘れていたので、大切なCDを持って9時過ぎに和合の施設に着き伯枝師匠に挨拶と共に打ち合わせをしてから落語会の会場確認に行くと、職員が手際よく会場設定をしてくれており、会場設定終了後は入居者さんの誘導をこれまた手際よくしてくれており、家族会の会長さんの他に家族の方も2人来て頂き10時に理事長である私の開会宣言と共催して頂いた家族会会長さんの挨拶を終えてから笑福亭伯枝師匠のお囃子で登場して貰い、高座に上がられる前に私が師匠の紹介と共に2人でのトークをして

伯枝師匠:「理事長、立派なお腹ですが何か月ですか」

私:「15か月です。でもなかなか生まれません。」

師匠:「それは大変ですね。」のような話です。)高座に上がって貰いました。

結構高い高座を準備して貰ったのと師匠の背が高いので真っ直ぐに立って貰うと天井についてしまいそうな感じで始まりました。

昨日本部施設で聞いた内容と殆ど同じなのですが、「何度聞いても笑える。」と言う事で師匠と入居者さんが一体感を持っての落語界になっていた事に私は感無量でした。

1時間の高座を終えて頂き、着替えをして頂いてから理事長室で先ずは冷たいコーヒーを飲んで頂き、その後お弁当を食べて頂いている時に師匠の方から「今日はデイサービスの利用者さんも多かったのですか」と言われたので、「和合にはデイサービスはありません。」と言うと「いつもの人数より多かった様に思ったもので」と言われたのを聞いて私は本当に嬉しくなりました。

と言うのは、事情をご存じない方のジャッジは正しいと思うからです。

多くの入居者さんが参加して頂けている状況は今の職員の頑張りの賜物と言えるからです。

私は昨年の8月から和合の施設長として『入居者さんに活力ある生活が出来る様にしたい』の目標が形になってきたと自分の中では評価しています。今後は大垣で活躍されているボランティアさんの導入をより一層展開していきたいと考えています。

本部施設の敬老週間がスタートしました。

令和6年9月16日

敬老週間のスタートをお知らせする為に、新館2階⇒新館1階⇒本館2階⇒本館1階⇒デイサービスの順に神輿(安全の為に段ボールでの手作り神輿です。本格的な木の神輿は地域を対象にしたお祭りで使用します。)で10時スタートです。担ぎ手が大勢いて、頼もしいばかりです。それぞれのフロアに神輿が主人公で賑やかに突入して、入居者さんの顔に笑顔がこぼれます。ひと段落したタイミングで理事長である私が挨拶と共に敬老週間の宣言をして、一週間の計画について紹介をして、Tシャツの上に一枚羽織り「衣装替え」をして(これがめちゃくちゃ熱いのですが、ここは「忍にん」と言う事で)、改めて北島三郎の『まつり』を歌って「わっしょいわっしょい」です。5か所で同じことを繰り返すのですが、各フロアを回りながら敬老週間の環境作りの飾り付けもしっかりチェックしました。(ここでの評価は控えます。)

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午後からは関西落語の笑福亭伯枝師匠が来て頂くので(午前には盲養護老人ホーム優・悠・邑 和(なごみ)で、明日午前中には優・悠・邑 和合での高座です。)師匠がおみえになってからコラムを打つのは難しいし、今夜は師匠を囲んでの夕食会(ちなみに師匠は優・悠・邑 和合のゲストルームで泊まって貰きます。)があり、師匠もお酒がお好きなのでお付き合いをして家に帰ってからコラムを書くのは99%無理なので、和(なごみ)で昼食をとられて移動される時間で、急ぎコラムを書いています。

午後の笑福亭伯枝師匠の高座の準備は万端です。と言う事で本部施設職員のパワフルさに感謝です。明日の和合での高座も、入居者さんの笑顔が溢れる様に職員も頑張ってくれると思うと、それもワクワクです。リピーターの皆さん、毎日がワクワクの私は幸せ者だと思いませんか。

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元々『敬老の日』だった日に思う事

令和6年9月15日

2003年からは9月の第1月曜日が『敬老の日』の祝日となっています。祝日が21年前から月曜日になるように規定されたが、私は50年間慣れ親しんできた日のイメージが強く残っていて今年の場合は「9月16日ですよ」と言われても正直「ピン」と来ないのです。例えば『成人の日は1月の第2月曜日です。』と言われてもピンとこないのです。つまり、私の頭の中では「成人の日は1月15日」なのであります。特に成人の日が1月15日でないと私の中で困ることがあります。それは、私が30歳を前にして「30歳までに結婚する。」と児童養護施設の子どもたちに宣言していたので、1月1日の元旦に初めて出会った女性(つまり私の奥様『かをり』様ですが)にその当時成人の日であった1月15日に結婚の約束をした日なのであります。これは私の勝手な思いかも知れませんが『成人の日』への思いが強いだけに残念でたまらないのです。祝日を多くしたいとの思いでの政策であったかと思いますが如何かなとの思いが強いです。

敬老の日を前にしてテレビでは特に元気な方の取材が多くあります。これはこれで良いのですが「高齢者を敬う」と意味では、大変な思いをされている方にも出来たらスポットを当てて貰えたらと思っています。本日は、10時30分から和合の3階でお参りをさせて頂いたのですが(ちなみに13時30分から1階でカラオケを行います。)正信偈と般若心経を皆さんとさせて頂いてから少しお話をさせて頂いたなかで、「この施設においては毎日が敬老の日でありたいとの思いで職員共々頑張っているのですが、明後日17日は敬老月間の催しの一つとして関西落語で頑張ってみえる笑福亭松鶴師匠のお弟子さんで真打の笑福亭伯枝さんに来てもらって大いに笑って貰おうと思っています。」と話させて貰いました。楽しい事はたくさんあった方がリピーターの皆さん良いと思いませんか。

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