『他山の石』から思う事
中居正広に続いて国分太一がコンプライアンス違反の話題が一杯出ています。中居正広にしても国分太一にしても長くテレビで活躍していてテレビを通しての爽やかな顔やトークや特に中居正広についてはあっけらかんとした芸風が好きだったのですが・・・。
中居正広にしても国分太一にしても若い頃から芸能界と言う特異な世界に身を置き、その世界で蝶よ花よと持て囃されていて世間との感覚がズレてしまっていて、周りの人がカバーしてきたけれどもカバーしきれなくなって公になってきたのではないかと思っています。
テレビ業界の『視聴率獲得が全て』の様な感覚の中で周りの人たちがひれ伏すような対応に「これが普通なのだ」との意識が出来上がってしまい『普通ではない感覚』が出来てしまうのではないかと思います。
私は今岐阜県老施協の役員になって20年以上になり、色んな方が気を使って下さる様になったのですが、28年前に岐阜県高齢福祉課の事務所に初めて訪問した時の気持ちを忘れずに自分なりに丁寧な対応に終始しています。多分、二人にしても初めの頃は初々しい対応をしていたと思います。つまり、『常に初心を忘れず』を心がけていきたいと思っています。