堂堂と生きる 自分に嘘をつかぬこと
令和5年3月10日
本日の大谷師の言葉も何度か見ている(事情があってお墓参りに行かなかった時以外は月に1回は目にしているので)のですが、今朝の感じかたは少し違っていました。と言うのは、「堂堂と生きる」は私の場合は自分で感じたり思ったりした事を必死に求めて手に入れる事。但しその行為は決して自分の私利私欲ではなく、地域の方々が求めていることを形にする事。格好をつけて言っているのではなくて・・・。それこそ「自分に嘘をつかぬこと」です。但し、本日その言葉を見た時に即座に思った事は「私の場合は自分に弱気の考えが浮かび、がんじがらめになった時だ。」と思いました。
つまり、「解決出来ない様な問題が起きた時に自分の考えを無理矢理押し込めようとした時」だと思った次第です。気負って言う事では無かったですね。話題を変えます。一昨日色んな方に連絡している時に「昨日理事長さんの記事が写真入りで新聞に掲載されていましたね。」と言われてもその時は時間に余裕が無く確認もしないでいて、ようやく昨夜夕食時に確認しました。昨年の事だったのですが改めて記事になると正直嬉しいものです。(と言う事で本日の「今日の優・悠・邑」に載せておきますので見て頂けると幸いです。)昨夜我が家の新聞で確認した新聞を施設に持参して事務所の中でその記事について話をしていると職員から「理事長、マスクをしていない写真なのに皆さんは良く理事長だとわかりましたね。」と言われて改めて掲載されている写真を見ると「確かにメガネをしていない。でも私は逆にメガネをしていない事に気が付いていない。」と改めて自分自身のいい加減さに驚いています。

本日は13時30分から和合の施設で、17時15分から本部の施設で幹部会があり、来年度の年間計画について話し合いを持ちます。コロナ感染症もかなり落ち着いてきた今だから、そしてウィズコロナでどの様な展開をしていくべきかをしっかり話し合いたいと思いますし、私自身社会福祉法人杉和会理事長としてしっかりとした骨格が出来る様にしていきたいと考えています。コロナ感染症と物価高騰と言うダブルパンチの中にあっても入居者さん、利用者さんを「きょう一日、楽しかったよ」の理念の元で職員が一丸になって頑張れる様な方向性を確立していきますので、リピーターの皆さん当法人のホームページを私のコラムと共にこれからもよろしくお願いします。