人の寿命はわからない

令和4年8月16日

朝4時25分のアラームでの行動は変わらなかったので仏間でお経を唱えていた5時5分に携帯がなり、施設で管理宿直をしていた吉田部長からだったので、新館の入居者で看取りの方がおみえになり、覚悟の上での連絡だと思い「亡くなったか。」とこちらから声を掛けると吉田部長の方から「その方ではなくて昨日から体調が悪くなった方です。」との事で、改めて「人の寿命はわからないな。」と思いつつ、今後の対応について打ち合わせをしてから、再びお経を唱えていると再び吉田部長からの連絡で「多賀先生が死亡確認に7時には来て貰えて、家族の方は車の手配が出来たら連絡がくる。」との事だったので、「お経を急いで唱えてからお墓参りについては急いでして、これまたシャワーについては簡単に汗を流すだけにして、施設に向かえば私の役割は大丈夫だな。」と考えてお経を終えて家を出たのは吉田部長とのやり取りもあり5時28分と言う事で歩くスピードも上げて歩きました。

幸福地蔵菩薩樣はこの状況を理解されていたためか『前掛け』は真っ直ぐになっていましたので、花立てに水を入れさせて頂きお祈りをするのみで「時間節約が出来て有りがたい。」と思いつつ、本堂に行くと本堂の戸が開いていないので(山門は開いていたのですが)玄関前で般若心経のみを唱えさせて貰い「ここでも、かなり時間短縮が出来た。」と思いました。六地蔵樣の所に行くと「私以外にもお参りされる方があるようだ。」と理解したので水替えはせずにお賽銭をそれぞれのお地蔵樣にあげながら祈りを捧げて、我が家プラス3家のお墓に参り我が家のお墓でお経を唱えて急いで家に向けて歩いていると施設からのメールが5時56分に来て、既に多賀先生がおみえになり死亡確認をして頂けたとの連絡だったので、直ぐに携帯で吉田部長に連絡をして「多賀先生の対応が出来たと言う事なので家族の方の予定がわかったら連絡をして下さい。家族との対応はしますので。」として、一先ず家に帰りゆっくりシャワーを浴びて、今は(7時丁度です。)ガラケーの携帯でコラムを打ってます。「多賀先生、早すぎ」とも思いましたが早朝にも関わらず対応して頂いた事に感謝です。

この報告を書きながら改めて思うのは表題で書いた様に『人の寿命はわからない。』と思った次第です。親族の関係が希薄な方だったのですが、施設側で協力出来る事について精一杯話をさせて頂き納得をして頂いて亡くなられた入居者さんがそれなりに満足して頂ける形を整えれたので正直「ホッと」してます。と言うのは以前に地元のお寺さんに協力して頂いて共同墓に入って頂ける事になったのは嬉しい限りです。リピーターの皆さん。私はこんな人間なのですが今後共宜しくお願い致します。

昨夜は19時30分に目覚めて混乱しました。

令和4年8月15日

昨日は次男がお昼にお客様を連れて来ると言うので施設には10時30分までしかいなくて、そそくさと垂井のバローに私の好みで買い物をして家に帰り、私の奥さまかをりさんに盛り付けを頼み、私は盛り付けをしたのを運ぶ役割で、約束の12時30分に次男がお客様を連れてきて、先ずはご挨拶だけ済ませてから会食にしたのですが、私の好みで食材を選んだので並んだものを見たら『酒のつまみ』のようなものばかりで、私だけが行儀悪くアサヒスーパードライ500缶を開けました。(他の3人は御茶です。)

昼間のお酒は酔いが回るのが早いのと、流石の私も「次は菊姫」とは言えずご飯と味噌汁に切り替えました。お客様が施設を見たいとの事で次男の運転で施設に行き、施設内を案内して再び我が家に戻り紅茶を飲みながら話をしていて、16時になり次男の車でお客様は帰って行きました。お客様を見送ると異常に眠くなったので、2階の自分の部屋で休む事にしたのですが、直ぐに眠りにつき、目覚めた時に外は暗くなっていて「まだ、起きるには早すぎるのかな。」と思いつつ時計を見ると何と本日のテーマに書いたように19時30分と言う事で頭の中がしばし混乱した後に「そうや。16時30分から寝てたのでこれから夕食か。」とようやく頭の中が整理できて1階に降りて先ずはお風呂に入り夕食を軽く食べて再び横になり、かつてテレビで録画しておいたビデオを見ていて21時には眠りにつきました。

と言う事で今朝は4時25分のアラームがなる前の4時05分にすっきりと目覚めました。4時25分のアラームがと共にベット上での体操をして行動開始。いつものように本堂に行くと本日も一昨日の様に本堂の戸が両方から開いていて線香も2本立てて頂いていました。(昨日は線香が立ててなくて少し残念でしたが、私も予防接種をして熱を出した時はお参りにも行けて無いので「そういう日もありか」と思ってます。大谷徹奘師の日めくりカレンダーを15日にすると『アッチじゃない コッチの心の問題だ』とあり、「いつもながら、私の心の中を大谷徹奘師はお見通しだな。」と思い改めて「今の大きな課題を解決するには私の中の問題をしっかり整理してみんなに協力をして貰い解決して行こう。と思った次第です。

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そんな事を考えながら六地蔵様に行くと線香がともっていて、湯飲みの水も一杯入っていて、尚且つ大きな葉の上にナスとキュウリが供えてあったのは「今日は8月15日で流石にお盆だ」と思いながら「水替えは本日も無しにしてお賽銭をあげてからお参りにしよう。」と言う事で「祈願成就 幸福到来」をしっかり唱えました。そしてお墓の方に行くとこれまた「流石にお盆だ」と思いました。と言うのは紅白の提灯が花盛りで、しかも花立てにはカラフルな花があちらこちらに立ててあったからです。

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本日はお盆と共に終戦記念日です。平和を謳歌している日本ですがウクライナの様に戦禍の中で厳しい状況に置かれている国もありますので、リピーターの皆さんと共にお盆での先祖供養をしっかりとしていきたいと思いますので宜しくお願い致します。

 

不可思議な事は有るものです。

令和4年8月14日

いつものように起きて、いつものように締め切った戸を開けカーテンも開けて1階に降りて水替えとお経を含む祈りをした後、お墓参りの為に外に出る毎日なのですが、本日は外に出るとしぐしぐと言う感じで雨が落ちていたので、一瞬は「タオルで頬被りして歩くかな。」と思ったのですが、何と無く雲行きが悪そうに思えたので再び家に戻り傘を持って出掛けました。しばらくは傘をさしていたのですが「雨は止んだな。」と言う事で傘をたたみ金剛杖と一緒に持って歩く事にしました。

金剛杖と共に傘を持っていると正直「いつもと違って歩きにくい。」と思いつつも「雨が強くなったらもっと大変だから」と自分でも『優等生的』考えに。「心穏やかだからかな。」と思いながら歩きました。そして本日も幸福地蔵菩薩樣をしっかり抱かせて頂く事が出来ました。と言う事は幸福地蔵菩薩樣の前掛けが左に寄っていたからです。幸福地蔵菩薩樣を抱きしめる前に花立てに水を入れさせて貰いながら「ほおづきが入れてある。」と言う事でしっかり写真に収めました。本堂の戸は鍵が開いていたので本堂に入れたのですがお線香は立ててなかったので、先ずは大谷撤奘師の日めくりカレンダーを14日にすると『こけたら    起きれば    いいんです』の言葉が目に入り「確かに心理やし当たり前の事だけれども、これが本当は難しい。」と思いました。

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その時に思い出されたのは家の前の門前橋の所で転けて膝、肩、口の中と怪我をした時にしばらくは起き上がれなかったし、口の中に血が貯まる状態だったので起き上がったものの、家の前だし家に帰る事も一瞬頭をよぎったのですが、「ここで挫折したら、今、抱えている大きな難問も解決しない。」と考えて頑張った事を思い出しました。「小さい頃あんなに心身ともに軟弱だったのに」と思うと「背負うものが大きいから、頑張るしかないんだ。もっともっと打たれ強い人間にならなければ。」と思った次第です。今須稲荷に祈りを捧げた後お墓に行くと「流石はお盆」と言う事で6時前にも関わらずたくさんの方がお参りをされていたので、しっかりとご挨拶をさせて頂きました。

六地蔵様で水換えをしようとすると、本日も湯飲み一杯の水が注がれていたので本日は「一杯入れて頂いた方の気持ちを大切にしよう。」と言う事で水を換える事を止めて花立てに水を追加してそれぞれのお地蔵さんにお賽銭を置きながらそれぞれに祈りを捧げました。我が家のお墓プラス3家にもお参りをして再び我が家のお墓でお経をあげて家に戻ったのですが、お陰様で雨に降られる事も無く傘をさす事もなく家に帰ってこれました。

家に帰ると我が奥様『かをり様』が「戸を開けた後で凄い雨が降って窓を閉めるのが大変だった。」と恨み節の様に言われたので「えっ」と思いつつ「いつ激しい雨が降ったの」と思うと、ここでようやく本日のテーマである『不思議な事はあるものです。』に到達するのですがリピーターの皆さん何が言いたかったか長いお付き合いであれば理解して頂けましたよね・・・。※私はこんな性格ですがこれからも長いお付き合い宜しくお願い致します。

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次男が仏間で寝ているので50分遅れで起きました

50分遅れに起きたのは仏間での祈りを朝食後に回してお墓参りのみにしたからです。

昨夜は楽しく次男とそれぞれにアサヒスーパードライ500ミリリットルと石川県老施協会長から頂いた『菊姫』4合瓶(1升瓶から移し替えた)を二人で飲みました。次男の話は楽しくて有意義で21時には眠くなる私が22時まで付き合いました。(朝がゆっくりだったので帳尻はあっているので有り難いです。)次男は明日の日曜日も話があり(悪い話ではないとの事なので)お昼に来るとの事で楽しみなお盆になりそうです。

今朝お墓へ向け歩いていて、ふと思ったのは「朝の爽やかな空気を吸いながら歩いていて、気付く事も多くてコラムの話題を一杯手に入れる時間にもなっているな。」と言う事です。例えば、幸福地蔵菩薩樣の帽子がないとか前掛けが横向いているとか・・・。

本日もそんな調子でコラムを書きますのでリピーターの皆さん宜しくお願い致します。「えっ、ここまでが前段なの。」「その通りです。私の前段は長いんです。」(リピーターの皆さんの中にはもっとコンパクトな方が良いのにと思われている方もおありだとは思うのですが・・・。)

先ずは幸福地蔵菩薩様の花立に綺麗な花が入っていて「流石にお盆だ。」と思ったのと「おっ、高野槙も入っている。」と感心しながら花立に水を足しました。

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そして、幸福地蔵菩薩様の前掛けが左よりになっていたので「今日も合法的に幸福地蔵菩薩様を抱きしめられる。」と言う事でしっかり抱きしめさせて頂きました。

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本堂の玄関戸が両方から開いていたので「今日からお盆と言う事だからかな」と思いながら本堂に入り、本日はお線香の他に蝋燭も点いていました。

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そして、これまたいつものように大谷徹奘師の日めくりカレンダーをめくり13日にすると『何がほしいの 何がしたいの 何もしないで 何ができるの』のお言葉に朝から「ガツン」と頭を叩かれた気分です。だって、いつもの『動』を控えていた私に「何もしないで 何ができるの」と言われたと言う事は・・・。「何を動かないでいるんだ。動くべし」と仏様が言われているのだと思ったので今日からは私の完成で『動くべし』と思った次第です。

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その後、今須稲荷様、関ケ原与一の墓、六地蔵様、若山家・吉澤家・及川家・柴田家とお水を持って手を合わせてから若山家のお墓に戻り般若心経を中心にしたお経を唱え、家に向けて帰ろうとすると、駐車場にまたまた材木が山と積んであったので思わず近づいて写真を撮って思ったのは『危険ですのでさわらないでください』と書いてあるのは「こんな所にもリスクマネジメントがしてある。確かに登ってみたくなるような積み方だ」と思うと共に「今須の木の再評価がこれからもされて行くと良いな。」と言う事です。

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再び関ケ原与一の墓まで戻るとお墓に行った時に水を入れての帰りなのに既に水が無くなっているので、今迄に水を入れる方がいなかったので「もっともっと」と関ケ原与一さんが言っている様に思った次第です。

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そして思ったのは『死ぬまで生きるのであれば、何も恐れる事無く自分らしく生きる。』を大谷徹奘師の今日の言葉の如く頑張って行きますのでリピーターの皆さんこれからもよろしくお願いします。

 

【追記】「幸福地蔵菩薩様まで帰ってきて常夜灯にカエルがいたのを写真に収めていましたので」と書いて終わろうとしたのですが、ふとミッションインポッシブルのトムクルーズが頭に浮かんだので蛇足の蛇足でかきます。ミッションインポッシブルの1シーンに高層ビルのガラスに強烈な吸盤を付けて登っているトムクルーズの姿を思い出しこのカエルも強烈な吸盤で高いところを登っているのかと変な所で感心した事を思いだしました。

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本日は父進の命日のお参りがあります

父進が他界して早いもので31年が経過しました。その間に私の生き方は過激に変容しましたが、その事はいずれの日のコラムにしたいと思いますが、本日の朝のお墓参りで色んな事が思い出されましたのでその事を書く事にします。

いつものように朝の仏間の水替えをしていて、昨日私が購入してきた仏花にほおずきが入っていたので「我が家は本日からお盆だし我が家のお参りがあり、久しぶりに次男が帰ってくるので父進の事をだしにして強か飲むぞ。」と思った次第です。

そして、若宮八幡大神様へのお参りと仏壇での正信偈と般若心経を唱えて5時20分に家を出て歩き出すと爽やかな風を感じて「この快感はこの時間に歩かないとわからないな。」と優越感に浸りました。いつもの事ですが本日の幸福地蔵菩薩様の前掛けは左に大きく寄れていたので「本日も幸福地蔵菩薩様に合法的に抱かれることが出来る。と言う事は幸福地蔵菩薩様から『苦しゅうない。近こう寄れ。』と言われているな」と思った次第です。

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昨日に仏花と共に花を沢山購入したので幸福地蔵菩薩様にも枯れた花を取り除き、菊を1輪ずつ花立にお供えしました。

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その後本堂でいつものように大谷徹奘師の日めくりカレンダーを12日にすると『大切なのは こころの 向きだと 思います』と書いてあったので私は「本日父進の命日なので大谷徹奘師の日めくりカレンダーを通して私に話しかけてくれているのかな」と思った次第です。

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次に関ケ原与一の墓に行きこれまたお花ずつお供えしてから、関ケ原与一さんは義経に喧嘩を売るような方だった様なので(事実は分かりませんが)『諸障退散』『七難消滅』を3回唱えて六地蔵様に行くと、昨日も気が付いたのですが六地蔵様の湯飲みの水が本日もなみなみになっていたので(私は少ししか入れません。)「私の他にも六地蔵様に気を使って頂いているのだ」と嬉しくなってきました。そして六地蔵様でも花を1輪ずつ入れさせて貰いました。

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次に我が家のお墓に行き、ほおずきや菊等を我が家のお墓と吉澤家のお墓に入れました。(柴田家のお墓は綺麗なのが立っていました。)

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私の華道の流儀は『投げ込み流』ですので写真で見て頂いての通り適当な入れ方なのですが、私はこのやり方で満足していて自画自賛です。居直った言い方をするのであれば「気持ち・真心・思いが大切」と考えています。

今は午後0時25分なのですが、午後1時からは障害者雇用での取材に岐阜県商工労働部から依頼を受けた方がみえ、午後2時30分からは清掃業者の契約に伴う話し合いが行われるので午後4時からの我が家でのお参りまではビシッとスケジュールが入っていて、お参り後は次男とお酒を飲む事になっているので早々にコラムを完成させました。

リピーターの皆さん。こんな1日もありと言う事で・・・。

今日は『山の日』で国民の祝日何だ。

令和4年8月11日

朝4時25分にいつものように起きて、先ずはガラケーの携帯でスケジュールを見ると本日『11日』の数字が赤色になっているので「何の日や!」と半ば怒りながら確認すると『山の日』だと言う事は「国民の祝日で山の日なのだから、国民みんなが山に入り山を感謝するのか。」と思うと共に「そう言えば7月にも海の日と言うのがあったな。私の住んでいる岐阜県は海なし県なのですけど、どうやって祝ったら良いのですかね。」等と訳のわからない事を朝からぶつぶつ言っています。(日めくりカレンダーでも赤色になっていました。写真参照)

①

いつの間にこんな訳のわからない、いつでも山はあるし、海もあるのに(ちなみに岐阜県には海は無いです。と言う事は「『海の日』よりも『川の日』の方が日本の風土には会うのではないか。」等とこれまたわけのわからない事を書いているのは暑さの性ですかね。

朝のお墓までの金剛杖をつきながらの報告をします。先ずはいつもの事ながら妙応寺の駐車場に入っての「幸福地蔵菩薩様の前掛けは」と確認すると「前掛けがな~い」と思いながら近くまで行くと「前掛けが後掛けになっている。(と言う事で同じような写真を撮るのは如何なものかと言う事で写真は止めました。)いつもの様に花立てに水を入れて(本日はカエルはいませんでした。)から幸福地蔵菩薩様の後掛けを前掛けになるように直しながら「今日も幸福地蔵菩薩様に抱き付いてる。」等とわけの分からない事を作業をしながら思った次第です。

そのあと、本堂に入り線香が2本いつもの様に立てられていたので方丈様がおみえになる方を向いて合掌をしてから大谷徹奘師の日めくりカレンダーを11日にすると『なりきる やりきる 思いきる』と書いてあったので、またまた大谷徹奘師は私の事をお見通しだと思いました。私はいつも『なりきる』事は出来ていて、(多分)今の状態は『やりきる』と『思いきる』の2つが中途半端な事を自覚しながらも出来ていない自分に苛ついています。この現象を『スランプ』と言ってしまうのはどうかと思います。それよりは『自分で蒔いた種は自分で刈り取って自分らしくなる』事に努めていきたいと思います。

②

そんな事を考えながらお墓の方に行くと『サルスベリ』(百日紅・猿滑)の花がまったく見事に咲いていて心が穏やかになったような気がしました。漢字で書くと『百日紅』と『猿滑』があり、『猿滑』の方は「木の枝がつるつるで何となく猿が滑るのにちょうど良い」ので漢字を充てたのかと思うと『百日紅』は「『紅』の花が百日咲くので」これまた漢字を充てられたのかと勝手に思っている次第です。漢字と言うのは字の中に思いを込める事が出来るので改めて素晴らしいと思いました。

④ ③

午後2時から新館2階の夏祭りイベントに招待されているので、今はトーンが下がっているのですが入居者さんには何も関係ない事なので、改めて気合を入れてギアを3段位上げて頑張ります。

 

カエルさんは元の所にいました。

令和4年8月10日

昨日のコラムで幸福地蔵菩薩樣の花立てからカエルが飛び降りたと書いて気になっていたのですが、本日の幸福地蔵菩薩樣の所で一番に確認したのは前掛けが歪んでいないかで、二つ目には花立てに水を入れる時に『カエルさんは元にカエルか』(くだらない駄洒落にリピーターの皆さんお付き合い頂き感謝してます。)と花を慎重にどけながら水を入れつつ確認すると「ちゃんといました。」と言う事で朝から嬉しい気分になりました。しかしながら元に戻ったカエルはどの様にしてこの花立てに戻ってきたのかと想像するとワクワクしてきます。

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写真を見ながらリピーターの皆さんも考えてみて下さい。花立てを登ろうとすると結構急なラインですよ。これを小さなカエルが登るのは大変ですよ。私がこの小さなカエルの大きさになって登るのは絶対に無理ですよ。「あっ、そうか。カエルには協力な吸い盤がついているから大丈夫なのか。それとも、身体能力の高いカエルだから素晴らしく正確なジャンプをしたのか。」と朝から頭を巡らしています。リピーターの皆さんは「朝から何をくだらん事を考えとる」と思われたでしょうか。それとも「若山の創造力は面白いな。」と思われたでしょうか。

二つ目だったら私は嬉しく思うのですが。本日も夏祭りイベントが今日は本館1階で行われるので、開会の挨拶の後は定番の北島三郎の『まつり』の後に何を歌えば本館1階の入居者さんは喜んでくださるかと悩みながらもワクワクしてます。

ところで、東北地方では断続的に雨が降っていて大変だとニュースで報道してますが、関ケ原では極端な雨もなく『平安之福』が続いている事に感謝ですが『他山の石』宜しく災害にはしっかり対処出来る様にしていきたいと考えています。

等と考えいると本日の夏祭りイベントの責任者である伊藤係長が「何度も申し訳ありませんが、曲は決めて頂きましたか」とのことなので「いつまでもヤキモキさせても申し訳ないと思い『函館の女』と『ラヴュー東京』に決めさせて貰いました。北島三郎の『祭り』は何十回。いやいや何百回と歌っているのだから上手く歌えて当たり前かと自嘲気味に思いましたが、入居者さんからの『合いの手』『愛の手』があるから上手く歌えるのだと思うと「私は幸せ者だ」」と言う事になると思います。

これからも職員や入居者さん、利用者さんに踊らされながらも頑張って行きますので、リピーターの皆さんこれからもよろしくお願いします。本日も37.6キロの神輿を担いでの入場になるようですので、私は大きな団扇をあおりながら登場する事になりますので、あと15分で本番ですが『ワクワク、ワクワク、ワクワク』

(追記)写真の様にお墓前の駐車場の材木が一旦運ばれて無くなっていたのですが、またまたど~んと積まれていたので掲載しました。なお、年輪を数えたら優に100を越してましたよ。(つまり、年輪の感覚が狭いのです)

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今は(午前6時)に施設の事務所にいます

令和4年8月9日

何故この時間に施設の事務所にいるかと言うと、昨日夜勤の職員が体調を崩し、突然の勤務変更は出来ないと言う事で夕食介助と就寝介助に宿直者に入って貰い、事務所待機を事務長にして貰い、朝の起床介助と朝食介助にも宿直者に入って貰う関係で事務所待機の為に私が6時前に出勤したと言う事です。そこで、いつもの4時25分のアラームによる行動開始は変更せずに如何にして6時前に施設に行くかを寝る前にシュミレーションしてみましたが、なかなか決まらない。最終的には「臨機応変に行動すべし」と言う事で眠りにつきました。

そして今朝の行動もアラームと共に始めました。(実は4時10分には目覚めていたのですが)ところが、「いつもと違う事をしなければいけない。」と言う焦りの為か、いつもの様に動けないのです。実は最初から『コケました。』と言うのも朝のベット上での体操が出来ていない事に洗面をしている時に気が付き、申し訳程度に洗面をしながら屈伸運動をしました。仏間の水替えは出来たのですが(今気が付いたのですが)我が家の神棚へのお参りが出来てませ~ん。蝋燭とお線香を点けてのお参りで若宮八幡大神様にはしっかり手を合わせたのですが、仏壇でのお参りは正信偈を無しにして般若心経のみにしました。それでもお墓へ向かったのは5時を過ぎていました。

お参り中に汗をかいていたのですが外に出ると爽やかだったのはいつもの通りでした。東の空にも西の空にも手を合わせ先ずは出張神社については無しにして(そちらの方に手は合わせましたよ。)いきなり妙応寺に向け歩きました。幸福地蔵菩薩様の水を足した時に、昨日のカエルがいるかと花を少しなぶるとカエルはいたのですが驚いたのか下に飛び降りてしまい元に戻そうとしたのですが逃げられてしまいましたので、明日には戻っているのかを確認したいです。前掛けはそれなりに整っていたのでそのまま下に降りて手を合わせようとしたら、前掛けの少しのいがみが気になって再び幸福地蔵菩薩様に近づき納得いくまで直してから手を合わせました。本堂に向かうと当然の事ながら山門が開いていなかったので本堂でのお参りを後にしてお墓に向かいました。この時思ったのは「いつもと違うコースを歩くと言う事は違和感と共に新鮮さがあると感じました。

お墓に着き水を入れていると宿直者から2人の職員の欠勤の連絡でした。シフトでの勤務ですのでなかなか難しいのですが、「6時には私が言って体制を考える。」と宿直者に連絡したのが5時26分だったので「本堂では手を合わせるだけになるかな」と思いながら急いでお墓の水の対応をしてこれまた超特急で般若心経を唱え本堂に向かいながら「六地蔵様のお水はしっかり出来たが関ケ原与一のお墓への水がない。」と言う事で関ケ原与一の墓では手を合わせるのみになってしまいました。本堂に向かうと山門は開いていたので本堂では日めくりカレンダーを9日に合わせ思わず写真を撮りました。(写真参照)と言うのは『人間は一生難しい年頃』と書いてあり「う~ん。深い。」と思った次第です。

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本堂では本日は般若心経のみをあげて、今須稲荷でも簡単にお参りをして急いで家に帰り、シャワーをこれまた簡単に済ませて5時53分に施設に着き、宿直者と簡単な打ち合わせをして宿直者に現場のフォローに入って貰い何とか起床介助と食事介助は出来ました。本部施設では理事長としての私の考えで『宿直者は管理直』と言う考え方なのでこの様な対応が可能なんだと改めて思った次第です。但し、リピーターの皆さんは私の事を何でも出来ると思われたかも知れませんが私が出来るのは事務所でセンサー管理位です。気を聞かせて早く来てくれた北島部長のフォローが無ければ完璧には宿直業務が出来ない自分がいました。25年前の開設当初は週に3日は宿直業務をどの職員より完璧にこなしていたのにと思うと私の役割はかなり変わってきたと自覚せざるを得ない状況が有ります。

「そんな事は当たり前か。今更何を言っとるの」と言う事ですかね。

『主(ぬし)』或は『守りの化身』

令和4年8月8日

写真の通り幸福地蔵菩薩の花立ての所に可愛いらしいカエルがじっとしているのです。今朝が初めてではなくて、ここ何日かは大体同じ所にいるのを気にはなっていたのですが、本日は写真に納めた次第です。このカエルはどうやってここにたどり着いたのかは不思議なのですが。だって花立ては小さなカエルがよじ登れるとは到底考えられないので・・・とにかく花立てで生活しているのです。確かにここで生活していれば蛇に狙われることはないし、水は私が毎日補充しているし。(でも、何を食べて生きているのか私は理科が苦手なので私としては分かりませんが)

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幸福地蔵菩薩様から本堂から今須稲荷から関ケ原与一の墓までのルートはいつも通りだったのですが、我が家のお墓の所の手前で「うん?」となりました。と言うのは我が家のお墓の前に車が停まっていてしかも人影が・・・。傍まで行って声を掛けようとしてその人影の人物が姉夫婦とわかり安心すると共に私の口から出た言葉は「どこのおばあさんがおるのかと思った。」と言うと姉はその言葉を意に返さず「毎日お参りしてくれていてありがとう。」との返事だったので「大雑把には草刈りをしたよ。」と返すと夫婦で黙々と綺麗にして貰っている中でお経をあげて義理の兄にお礼を言ってから家に帰りました。

本日は午後から岐阜県老施協の緊急理事会があり、令和5年度の全国老施協の全国大会を前回の東海北陸ブロック会長会議において岐阜県が受ける事に内定したので、その件についての承認を得る為に緊急理事会を開催します。事前の情報を得る為に全国老施協の事務局長との打ち合わせをさせて頂いたりしてバタバタの中、岐阜県福祉会館に行き、理事の皆さんの理解を得て、全国老施協の会員の皆さんが有意義だったと言って頂ける様な大会になるように、皆さんのご理解とご協力を得て頑張りたいと考えています。

緊急理事会が終了しての報告をします。結論としては「令和5年度の全国大会は2000人規模で受ける体制を取る。コロナについては全国老施協事務局及び大会フォーラム委員会の判断に従う事として参加して頂いた方々が岐阜の大会に参加して良かったと言って頂けるものになる様に頑張って行く。」事にしました。やるべき事は色々とあるとは思いますが頑張る事を改めて思い、施設に戻ってからは、全国老施協事務局長と大会フォーラム委員会委員長に連絡して私のテンションは上がりました。

そしてもう一つテンションが上がる事が施設に帰ってありました。それは、今年の夏祭りイベントはコロナ感染症対策の一貫で各フロアでの企画実践になったのですが、明日から3会場で行われるそれぞれのフロアの責任者から(本館2階は諸般の事情で延期)開会の挨拶と共に歌のオファーがあったので施設でもギアを上げて行きたいと思います。リピーターの皆さんもホームページで楽しさを共有して頂けると嬉しいです。

 

大谷撤奘師は凄いです。

令和4年8月7日

昨日は神輿行列もあり久しぶりに万歩計の数値が一万歩を越えてバテバテだったのですが、4時25分にアラームが鳴った瞬間に「今日は日曜日だし、もう少し寝るか。」と言う誘惑に惑われそうになったのですが、気合いを入れて起きてからは、いつものように仏間から始まりお墓へのリズムを守る事が出来ました。そして、これまたいつものように「幸福地蔵菩薩の前掛けはどうなっているかな。」と駐車場に入ってから確認すると前掛けがいつもは向かって右に寄っているのが本日は左に寄っていたので(写真参照)

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私は「幸福地蔵菩薩樣は洒落のわかる仏樣だ。」と思った次第です。当然ながらちゃんと直しましたよ。その後本堂に入るとこれまたいつものようにお線香が2本立っていたので方丈樣がおみえになるだろう方向に向かって手を合わせてから本堂に向かい手を合わせてから日めくりカレンダーを7日にすると『いかなる時にも自分は思う。あせるな、今が一番大事な時だ。あせるな。』と書いてあり、大谷撤奘師(奈良薬師寺執事長)は何もかもお見通しだと思いました。

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私は攻めるのは得意なのですが、守りは苦手なタイプ。しかしながら、今は『待つ』大切さは理解しているのです。結果を早く見たいとの思いが先走り『焦り』がないと言ったら正直嘘になるので・・・。しかしながら、耐えている時間であっても、職員が頑張っているから昨日のような神輿行列などが立派に出来て『地域の中に優・悠・邑有り』とアピール出来たのは本当にありがたいと思っています。

今朝神輿の材料を提供して頂いた家族会の吉田会長がおみえになったので、改めて昨日地域に出て行った神輿を見て頂いたところ、「色んな事が出来る職員さんがいるもんだ。上手に出来ている。」と大絶賛して頂けたのでますます嬉しくなりました。

さて、まとめとして『社会福祉法人の使命』について私の考えを少し述べます。私は社会福祉法人の使命の根幹には『地域に根差し』尚且つ『如何に地域貢献するか』と言う事だと考えています。確かにこの2年半はコロナ感染症対策の為に『密』になる事を避けるが為に何もしないのが『正解』の様な錯覚すら持ってしまいますが、何もしない刺激のない中では特別養護老人ホームの入居者さんの認知度が厳しくなったりします。そんな中で地域との交流を円滑にしていくことは地域の理解を得る為にも、入居者さんの生きがいの為にも必要です。

昨日、地域の中を神輿行列を実施出来たのは非常に有意義だったと思っています。リピーターの皆さんもお気付きだと思いますが私の頭はバテバテの様です。文章は長ければ良いのではないので、今後はポイントを絞ってコンパクトにしていこうと今は考えていますが、果たして明日になったら心変わりしているかも・・・。

 

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