今須を憂いています・・・。このままでは決して良く無い。

令和5年4月2日

朝はいつもの様に4時25分のアラームで行動開始をしたのですが、着替えてスマホのラインが沢山きていたので、先ずは読んでから返信をしたりしていて、結構な時間になり、仏間でのお経は正信偈と般若心経共にめっちゃ早く唱えても、いつもより15分程お墓参りに出掛けるのが遅くなった為か、久しぶりに妙応寺の駐車場の西に住んでいる同級生と会いました。と言うよりも幸福地蔵菩薩様の前掛けを直して、幸福地蔵菩薩様を擦りながら祈願をしている時だったので、少し動揺しながらも、幸福地蔵菩薩様の所から降りて行き、改めて挨拶をしてから会話が始まりました。

最初は昨日から始まった統一地方選について話していたのですが、段々と今須の話になり空き家が多くなっていて今後が心配だとの話しから、妙応寺の駐車場の南にある生活改善センターが、耐震の関係で取り壊されるとの話になり、生活改善センターが建っていたところは元々本陣があった所なので、生活改善センター等造らずに補修をしながら今に至っていたら、今はNHKの大河ドラマで『どうする 家康』が放映されているし、本陣が健在で家康が関ケ原の戦いで勝利して座った石がそのままに残っていたら最高だったのに。(今は妙応寺の境内に設置されています。私が小さい頃には、よく遊んでいた青坂神社にあり忍者ゴッコの時には随分お世話になりました。)

これも『覆水盆に返らず』ですし『後悔後に立たず』です。生活改善センターは関ケ原町の管理なので次の計画がどの様になっているのかが知りたいところです。と言うのも農協今須支店は営業をしていないし、今須小中学校は廃校になり、その上生活改善センターまで無くなってしまい、公共的なものは今須派出所と今須郵便局くらいしかありません。こんな状況だからあちらこちらに空き家が目立ち、空き家の中には崩れたまま放置されているのもあるのが実態です。若い方は仕事に行くのに不便だからと都市部に行かれるばかりなのですが、Uターンした方に話を聞くと「家賃は要らないし田圃や畑があるので食べる者には困らないので、町にいた時よりも生活が安定している。」と言われていたのが印象的でしたが、「保育園や学校へはバスでの通学と言うのが少し大変です。」と言われたのも現実の問題ではあります。

私が介護施設を建設したいと考えていた40歳の時に「建てるのであれば生まれ育った今須で」と強く思っていました。その理由は風光明媚な今須の地は高齢者施設には最適だと言う事と、地元の雇用対策や若干であったとしても人口を増やす事にならないかと考えたからです。「車が無いと通えない」と言う事に対しては、1Kではありますが20部屋を施設の敷地内に所有しているので(現在18名が利用しています。)クリアしました。買い物に行くのには不便と言う事に対しては、移動販売の方に来て頂き、必要な物があれば次の販売日に持って来て頂く事も可能にしています。また車が無いと言う職員は最寄りの柏原駅までの送迎の配慮もしています。

アパートだけの話だけでなく、地元の若手の方が当施設に就職をして結婚をして子どもが出来て地元に貢献しています。(消防団員として頑張っていて、PTAの役員としても貢献しています。)関ケ原町の広報を見て愕然となりました。と言うのは『戸籍の窓』のコーナーでは死亡が6人で誕生はゼロだったからです。憂いてばかりでもいけないので真剣に考えないといけない。リピーターの皆さんの中で妙案があれば連絡下さい。

②  ④ ⑤ ⑥ ③ ①

統一選挙戦に思う。

令和5年4月1日

今朝の岐阜新聞朝刊のトップ記事は、地元紙であるので当然の様に岐阜県議会選挙についてでしたが、一番の争点は「物価高、少子化争点」とありました。至極当然な事だと思いますが、気になるのは「17選挙区19人無投票当選」とあり「無投票の選挙区は前回より一つ増え2011年と並んで最多となり、全選挙区に占める割合は65.4%と、初回の1947年以降で最も高くなった。31日告示された41道府県議選の中でも最も高い。」と言う事で余り自慢できることではないけれども最も高いとの事。

さて、昨日の岐阜新聞のトップ記事も「4月からも値上げラッシュが続く」との記事でした。特別養護老人ホームは、基本的には公定価格ですので国が決めた価格通りにしなければいけないので「色んな物が値上げしたから値上げします。」と言うわけにはいかないのです。例外的な制度はあります。それは、『食費』と『居住費』については契約の中での変更は可能です。但し年金等が少ない方は公的扶助の制度があり、国が決めている『標準額』があり、それ以上に頂く事は出来ないのです。本部施設の場合は90人の内50人が標準額なので、いくら値上げをしても40人の方しか値上げ分を頂けないシステムなのです。つまり、未曽有の値上げラッシュの中であっても標準額を上げさせて頂かない事には、厳しい状況になるのです。

そのような事情がある中では、国や県の支援を補助金の形で頂けないと入居者さん、利用者さんにより良い提案が出来ない状況にもなりかねません。現実の話として、月1回実施しているバイキングは入居者さんも利用者さんも楽しみにされているが、食材料費の値上げによってバイキングの質を落とす事まで考えた末に、40人の入居者さんには申し訳ない思いを持ちながらの1食30円の値上げをさせて頂く事にしました。食べる事は入居者さん、利用者さんにとって最大の楽しみです。だから食事に対してのこだわりの中で米は地元の農家から今須米を1週間に1度精米をして持って来て貰っています。1食30円では減額の方が多い中では、より良いものの提供にまでは行かないので国や県の支援が無くては厳しいので、岐阜県老人福祉施設協議会会長として岐阜県への陳情や時には政治の力もお借りして実施していくと共に、情報の発信もしっかりと実施していきたいと考えています。

【政府は3月28日、新型コロナウイルス感染症と物価高騰への追加対策として、令和4年度の予備費から総額2兆2226億円支出する事を閣議決定した。加藤勝信厚生労働大臣は、閣議後の会見で、予備費のうち、新型コロナウイルス感染症包括支援交付金として7365億円、低所得子育て世帯に対する特別給付金として1551億円充てる事を説明した。また、内閣府所管の「電気・ガス・食料品等価格高騰重点支援地方交付金」への積み増し分(1兆2000億円)のうち、都道府県などが実施する医療・介護施設などへの支援を目的とした「推奨事業メニュー」に7000億円を支出するとした。松野博一官房長官は閣議後の会見で「対策を早急に実行に移し、物価高から国民生活や事業活動を守り抜く」と述べた。】との貴重な情報を得ました。

リピーターの皆さんもご存じかも知れませんが「地方交付金」は都道府県或いは市区町村で使途については決める事ができるお金です。だとしたら、岐阜県に対してガンガンお願いしていかなければと考えています。リピーターの皆さんもご支援して頂ければと考えています。

 

「地域活性」等とよく言われますが

令和5年3月31日

「地域力」は間違いなく低下していると思います。具体的に言うなら「婦人会」「青年団」「老人会」「子供会」等々の組織力は間違いなく低下しています。そんな中で今日から統一地方選が始まりましたが街角に掲示してあるのを見てもキーワードの様に『地域活性』の文字が出てきます。婦人会にしても青年団にしても、老人会にしても仕事であったり、趣味を優先させてなかなか参加者が増えないのが現実のようです。この現実の中で「地域活性」に取り組むのはなかなかです。

しかしながらいつの時代からでしょうか。自己本位な考え方が多くなったのは。何か中心になって行おうとすると「目立ちたがり屋」と言われてしまって行動を頓挫してしまう方も多いのではないでしょうか。昔から「出過ぎた釘は打たれやすい」と言うのですが、正しい事をやろうとしているのであればやり切る事こそ大切だと私は考えています。そう言えば都合の良い言葉として「出過ぎた釘は打ち切れない」と言うのがある様に聞いていますがこれは正に「正しい事はやり切れ」と言う事だと思っています。私が平成8年に社会福祉法人杉和会を設立して特別養護老人ホームを建設する事を決めた時には「地域と歩む」を念頭においていました。

一生懸命に地域の方々に熱く語っている内に協力をして頂ける方が現れる。その状況の中で一番その事を理解して下さったのが現在も本部施設の家族会の会長をして頂いている吉田儀一さんです。吉田儀一さんは施設が建ってもいない時から「関ケ原町高齢者施設設立後援会」なるものを結成して頂いて、その頃まで全く地域貢献をしてこなかった私としては正直大助かりでした。その頃の実践により、私は地域のエネルギーを取り込むことの大切さを知り今に至っています。

但し、今はまだコロナ感染症が完全に収束したわけでも治療薬が開発できたわけでもないので感染に留意した展開しか出来ませんので大々的には地域での展開は出来ませんが地域の中にある施設として地域の中で貢献出来る事を頑張って行こうと考えています。本日は18時30分から大きな集会を持っ事になっていて落ち着かないので全く頭が回転してない中でのコラムなので「何が言いたい」と言われても仕方が無いコラムだと思いますがリピーターの皆さんお許し下さい。明日はしっかり書きますので・・・。

 

 

気にしても 苦にするな

令和5年3月30日

3月23日に岐阜県老人福祉施設協議会の総会がハイブリット方式で、メイン会場は岐阜県福祉会館で行われたのですが、13時30分の開始前はバタバタしていたこともあり、会長挨拶は事前に準備した原稿を読む形でさせて貰ったのですが、正直自分が考えていたようには話せずに「私らしくなかった」と言う思いが頭の中から抜けずに今日に至っていたのですが、今朝の妙応寺の本堂大谷徹奘師の日めくりカレンダーを見てすっきりしました。確かに『気にしても 苦にするな』だと思った次第です。その言葉を見て『覆水盆に返らず』とも思った次第です。上手く話が出来なかったのも私であり、流暢に話が出来るのも私なのです。苦にしたからと言ってもう1回言い直す事は出来ないのだから、上手く行かなかったとは何故なのかと言う事を『気にして次につなげる』事こそ大切なのだと理解した次第です。

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そう言えば最近気が付いた事なのですが、話が上手い人は色んな事を実践されていて、自分なりに頭の中で整理をされているからだと気が付きました。そうです。私も自分が破天荒に展開してきた事、自分なりに事業展開してきた事、自分なりにこだわって来たことを話しながらも、次に話しすることまで考えられる余裕がある事を体験的に理解しています。

さて、本日も花見があったのですが、新館は川沿いの枝垂れ桜(家族会に植えて頂いたものです。)が今年は今までになく綺麗に咲いたと言う事で、午前中に実施するとの事だったので本日もゲンキーで購入したジュースやお菓子を提供して開催されたのですが、午前中はバタバタしていて残念ながら私は参加出来ませんでした。

13時30分からの花見は、デイサービスと本館の利用者さんと入居者さんの参加で行われました。本日も『鬼殺し』と言う辛口のお酒を提供しました。昨日の反省から飲み物に『りんごジュース』『オレンジジュース』『ぶどうジュース』を追加して、昨日も好評だったチョコレートを新たに購入しました。昨日は全く飲まれる事が無かった梅酒の湯割りを、一人の方が飲まれた後は結構に飲まれました。

本日のトピックスは、インドネシアからのインターンシップの子が上手にカラオケで歌ったのには驚かされました。その時思ったのは、日本語の教育にも楽しく覚えられるカラオケを導入すると良いのではないかと思った次第です。私は15時までに垂井まで行かなければいけない用事があったのでアンコールには1曲のみ応えて、後ろ髪が引かれる思いで出掛けました。明日は大切な集会があるので体調を整える為に整体の施術を受けにいきます。と言うのは右肩がめっちゃ痛いので行かせて貰います。

 

今日のコラム!

令和5年3月29日

「ホー ホー ケキョ」

いつもの様にお墓参りをしていると「ホー ホー ケキョ」と鳴いてる鳥がいます。多分ウグイスだとは思うのですが鳴き方はまだまだ上手では無いです。でもね、この時間で天気が良かったら鳴いてくれると思うので段々と上手になって「ホーホーホケキョ」と鳴くのを楽しみにしています。

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昨夜の護摩供養についての報告

17時に家に帰りスーツから普段着に着替えて彦根の東福寺に向かいました。途中でコンビニにより夕食の為のパン(いつもの様にメロンパンです。)とお稲荷さん3個入り(小さいですよ)とおにぎり2個セット(小さいのですよ)を買って会計をしようとしたら無性にアイスチョコ最中が食べたくなり「食べ過ぎだ」と思ったのですが会計は締めて800円で、東福寺に着く前にぺろりと食べて「まだ時間が早いので大丈夫だ。」と自分に言い聞かせていました。

東福寺には17時45分に着いたのですが車から降りようとすると全国老人福祉施設協議会の役員で大阪の方から電話を頂いていて18時前になったので慌てて本堂に入って行き住職の静慈彰さんに挨拶をして暫くすると護摩供養が始まりました。いつもの事ですが護摩木の燃え方には驚かされます。お参りの参加者と一生懸命に般若心経とお不動様のご真言を唱えました。護摩木を火の中に入れさせて頂く瞬間はいつもいつも心穏やかに祈ります。参加者の皆さんは護摩供養の余韻の中皆さんとお話をされていましたが私は翌日の事を考え(4時25分のアラームで行動開始する)静慈彰さんにご挨拶をして帰らせて頂きました。

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急遽の花見

昨日デイサービスセンターえりかの里の責任者と大垣でのデイサービスセンターの総会及び講演に行った帰りに余りに綺麗な桜があちらこちら」に咲いているので思わず運転をしている北島部長に「明日からの天気も良いと思うので花見を計画しよう。」と話をして「お茶菓子とノンアルコールビール等の飲み物とつまみは私が手配するから今日中に企画書を作成して下さい。」と宿直でもある北島部長に言っておいたので、9時に関ケ原にあるゲンキー(ドラックストア)に行きました。

お店の中は電気がしっかり点いていたので自動ドアの所に立ったのですが開かないのです。「?」と思いながらドアの掲示物を見ると開店は9時からと書いてあり、時間を確認すると8時57分。しばらく待っていると自動ドアがゆっくりと開いたので店の中に入り、ノンアルコールビールやお酒や梅酒とつまみやお茶に合うお菓子を沢山購入して施設に行くと、水野相談員が大駐車場の倉庫から屋台を運んでいて既に花見の準備に入っている。

午前中に水野相談員と北島部長が椅子やテーブルを準備すると共にお祭り用の提灯まで準備して尚且つカラオケまで準備して心躍る花見会場が完成して13時30分からの本番はデイサービスと本館での花見かと思いきや新館の入居者さんも参加され久しぶりに大賑わいのイベントとなりました。その状況からつくづく思うのは本部施設にはお祭り男が沢山いると思ったしだいです。誰ですか真っ白に顔をしている男性職員は・・・。リピーターの皆さん本部施設はこんな施設何です。

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朝のお墓参りでの色々

令和5年3月28日

先ずは幸福地蔵菩薩様の所にお賽銭箱が有ることに初めて気が付きました。それはいつも幸福地蔵菩薩様の台座まで行くときに、踏み台の様にさせて頂いている物の下に有りました。毎日お参りをしているのに今日まで気が付かなかったと言うのは、私の口癖の一つである「気付きの多い職員であれ」が私自身出来ていない事だと思った次第です。

①

その後本堂でのお参り、今須稲荷でのお参りを済ませ関ケ原与一の墓等々のお参りをした後『常在不滅之塔』に行って、ここ何日間か備わっているお花の名前がここまで出かかっていて「う~ん。福井県の東尋坊に行った時に一杯咲き乱れていた花」と分かっていながら名前は出てこなくて・・・。この現象を『認知症状の始まり』と言うのでしょうか。ところが今朝は花を見た瞬間に「水仙」と名前が出てきたのはとっても不思議でしたし、モヤモヤが一つ晴れたように思いました。

③ ④

次に、常在不滅の塔の同じ敷地にある可愛い小坊主が、大きな木魚に頭を置いて寝ているモニュメントをいつも見ているのにも関わらず、本日はそのモニュメントを見た時に何故か次男が小学生の時に四国遍路に連れて行った時に、夜中にテンション高く自販機でカップ麺を買って食べたりしてなかなか寝なくて、肝心の歩きが始まったら眠くてフラフラで、本堂の前でお経をあげている時に石垣の所に頭をもたげて寝ていたのを思い出しました。父親としては心配と可愛さで一杯でしたが、そんな次男も5月には一児の父親になるのかと思うと感無量です。

②

本堂の境内の桜はほぼ満開です。と言うより本日はデイサービスセンター協議会の総会と講演があり、北島部長の運転で出掛けたのですがどこも桜が綺麗に咲き乱れていました。そこで、運転している北島部長に明日から花見をする様に話をしました。ここは臨機応変に対応すべきだと思った次第です。

⑤ ⑦ ⑥

リピーターの皆さん、もう少し書きたいのですが本日は28日で彦根東福寺での護摩供養が18時からあるのでここまでにして明日は護摩供養の様子等をしっかり書きますのでご容赦下さい。

 

今どきの銀行は・・・

毎朝のお墓参りに妙応寺の本堂で「良いですか(1円)ご縁を(5円)充分に(10円)お願いします。」今須稲荷では「良いですか(1円)ご縁を(5円)充分に(10円)尚且つ五重の喜びを(50円)を」そして六地蔵様には毎日10円ずつお供えをしてそれぞれのお地蔵様に5枚ずつ並んだらこれまた「五重の喜び」とお賽銭をお供えしているのですが遂にお賽銭のストックが底をついたので、銀行に行って預金通帳から1円を150枚、5円を150枚、10円を50枚、50円を150枚の500枚の小銭を引き出しました。

どうして500枚なのかと言うと10.000円札以外の硬貨も札も合計で500枚までが550円の手数料との事だったので500枚にしたのです。でも、10円について50枚と少ないのは比較的釣銭で受け取る事が多いからです。しかしながら銀行も世知辛い事をするもんですね全く。と言う事は小銭を入金する時も手数料が必要なんでしょうか。

今は小銭が欲しいばかりだから関係ないのですがもしもそうだったとしたら大変な事になる状況が平成9年の本部施設本館建設の時には起きていたと思います。と言うのはその当時建設現場に自販機を2台設置して商品を入れる作業まで自分でしていたのです。と言うのは自分で自販機の品物を入れた方が収入が遥かに良かったからです。平成9年8月から始まった建築も最初の内は職人さんも少なくてそれ程の売り上げも無かったのですが、忘れもしませんその年の12月1日に一気に40㎝位の雪がドカッと降ったのです。それで当時の現場監督と助監督が「この調子で降ったらとても工期には間に合わない」と言う事で、その後は職人さんが極端に増えて自販機の売り上げがど~んと増えて1週間に一回をどんと袋に入った小銭を持って地元の農協(今は廃止されています。)に預金をしに行ったのですがその当時は手数料等要らなかったのですが、今は必要なんだろうな。

ところで銀行で500枚の小銭をおろして紙袋を貰って持ったところ、ズシリと重かったので50個にまとめられたそれぞれの重さを計ってみました。リピーターの皆さんの中には「何をくだらない事を」と思われる方もおありでしょうが私にしてみたら滅茶苦茶楽しい事何です。参考までに計量結果を報告します。1円玉50g、5円玉180g、10円玉230g、50円玉200gでした。

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原稿を書きながら、世の中にとって何ともない様な事をつらつら書く私は何者なのでしょうね。

昨日の自動車学校の指導者の方に思う

令和5年3月26日

先ずは「声が大きい事」については「高齢者=聞こえにくい人」と言う思い込みがあるのかも知れません。確かに高齢者の方の中には聞こえにくい方もおみえになります。当施設には、大きな声で尚且つ耳元でお話をしなければいけない方もおみえになります。しかしながら、全員の方の耳が聞こえにくいわけでは有りません。だったら、どの様な対応をするのがベストかと言えば、先ずは普通に話をして、「私の今の声の大きさで大丈夫ですか。」と聞いて「もう少し大きな声でお願いします。」と言う方がみえたらその方に合わせると言う対応が良いのではないでしょうか。

次に視力検査での私への指摘を、受講している他の皆さんにも丸聞こえと言う事についてですが、隣の席の方が「個人情報ですよね。」と言われたのが全てを物語っていますよね。「個人情報」と言うのは「他の人に聞かれたくない。」「他の人に知られたくない。」情報に対して配慮する事が大切な事なのです。確かに「運転に対する配慮の為」には大切な事なので、私にはしっかりと伝えて頂く必要があります。しかしながら他の受講者が知る必要も無いし、私にしてみたら知られたくない情報だと思うのです。勿論私は、今まで以上に気を付けた運転を心掛けますが、何度も言いますが、他の受講者には関係ない話だと思うのですがリピーターの皆さんはどの様に思われますか。逆に目の不自由な方が白杖をついてみえるのは「私は目が不自由なので何か困った事があったら宜しくお願いします。」と言う意味だと考えています。

もう一つ昨日気になったのは『めくら』と言う差別用語です。今の社会は相手を傷つける言葉は現に慎まなければいけないのが当然のルールだと思うのですが、今でもその言葉を自動車学校の先生が平気で使われているのは違和感がありました。相手を思いやる心は、指導者であれば持っていてしかるべきだと思います。『めくら』と言う言葉が平気で使われていたのは、勝新太郎さんが「座頭市」の映画の中で使っていたくらいしか記憶にありません。ちなみに座頭市シリーズは1960年代~1970年代ですから50年以上前のことですから、自動車学校の先生の時代錯誤は甚だしい事だと思います。

昨日の怒りがまだ収まらないものですから2日続けて書いてしまいましたが、リピーターの皆さん相手の気持ちを逆なでするような事は許されないと思うのですが。皆さんはどの様に思われますか。

本日は高齢者講習会です

令和5年3月25日

今年5月16日の誕生日でめでたく満70歳になるので、誕生日前に運転免許の更新に合わせて高齢者講習会の受講の為に本日8時50分までに大垣の自動車学校に行きます。良く考えてみたら既に50年以上運転をさせて貰っているわけです。何と言っても初めての体験なので不安は有りますが何とか頑張ってきます。8時10分に家を出て8時40分に着いたら私と同じ様に高齢者講習会に来たと思われる方が3人座られていたので私はおとなしく座ってコラムを打っています。

打ちながら正面を見ると大きく【高齢者講習の受付は8時50分より行います。時間まで着席してお待ちください。】と掲示されていました。私が座ってからは誰もみえないので「本日の受講者は私を含めて4人と言う事か。と言う事は私以外は女性なのか。9時になったら講習会の会場に案内をされて「お茶の置いてある所に座って下さい。」と言われてお茶の置いてある所に座ると係員の方が和菓子を配られるのには驚いてしまいました。

講師の方がみえたのですが、僅か4人だけの小さい部屋なのに講師の方の声が大きいのにはまいりました。説明は書類の説明があっただけで視力検査になりました。2人ずつ場所を移動して実施するので1組目で私も講師の方について行き検査になり、私は2番目と言う事で待っていたのですがここでも大きな声での説明に辟易しながら待っていると「視力は素晴らしいですね。」との声が聞こえて来て私は逆に嫌な気がしました。予想は的中しました。と言うのは5年前に免許更新をした時も両目を白内障で右目を網膜剥離で左目を黄斑円孔で手術をしているので視野が若干狭いけれども運転をするのには問題ないと眼科医に言われていたのですが、更新の視力検査で案の定指摘を受けた記憶が蘇って来たのです。

本日高齢者講習を受けると言う事で眼科に行って視力検査をしてメガネを新しくして挑んだのですがやはり少し視野が狭いと言って大きな声で(講習を受ける部屋までも聞こえる声で)視野が狭いとどういう事が危険だと言う事をこれでもかこれでもかと言うくらいに話をされるのです。その後、車に乗っての実地があり、人間の心理で丁寧な運転をするので『キープレフト』にならずに真ん中に寄る傾向があった様で何度も指摘を受けました。しかも軽自動車の狭い空間の中でも大きな声で・・・。

講義室で他の方が車の実施の時に「あんなに大きき声で無くても良いのに」と声を掛けたら「個人情報上も問題がありますね。」と返されたので、その後「私は滋賀県境の今須だから長浜の自動車学校だったんでこの学校の事が分らないのです。」と話をすると想定外の言葉が返ってきました。それは「私の実家も今須です。」とのこと。これには私もビックリして色々と聞いて行くと結局は私の家の向かえ隣に家があった方だとわかり、「小さい時にヤギの乳を分けて貰っていた。」と懐かしさのあまり話をすると、「私が届けていました。」と言われてその方が3級上のかたで名前まで思い出す事が出来ました。

改めて「こんな偶然があるんや」と思った次第です。参加者4人の実技が終了してから最後のまとめがあった時に話をして頂く方の発言の中で『めくら』と言う差別用語を平気で使われていたので「この学校の考え方は30年遅れているな」と思った次第です。イライラする事は有りましたが取り敢えず高齢者講習はクリアしましたので取り敢えず75歳を迎えるまでは免許が更新できそうです。

 

週刊現代の昨日の続きです

(利用者の見分け方リストを紹介して私のコメントをします。

①髪型がボサボサ・・・職員が入居者さんの髪の毛を櫛で綺麗に整えるのにどれだけの時間がかかるのでしょうか。ほんの短い時間であっても職員を独占出来る時間であり、何と言っても入居者さんが綺麗な状態でいて頂くのは職員にとっても嬉しいことです。その様に考えられない事自体が問題だと思います。

②服がよれたり汚れたりしている・・・「職員自身が汚れた服でいられますか」自分が嫌な事を入居者さんにしている事自体言語道断だと思います。

③笑顔が少なく、無表情・・・喜怒哀楽があるからこそ、人として生きていると思います。当施設の合言葉は「今日一日楽しかったよ」です。

④職員にすぐに謝るなど、おびえている・・・かつて精神病院に訪問した時に職員さんの後ろについて荷物を持って従順に従っている姿を見てショックを受けたのを覚えています。

⑤エレベーター前に10分以上放置されている・・・26年前に施設見学をさせて頂いた時にエレベーターの前に車椅子に乗った状態で10人以上の入居者さんが待たれていたので「どうしてエレベーターの前で待ってみえるのか」と聞いた時に「食事の階が下の階なので並んで待って貰っているのです」と言われたのを聞いたので本館施設を計画した時から『食堂』と『風呂』はそれぞれのフロアにないといけないし、食事に行く為にジッとエレベーターを待っているのと入浴の順番の為に待って頂くのも申し訳ないとの気持ちを職員は思わないのだろうか。

(食事と設備について)

①全ての食べ物をごちゃ混ぜになっている・・・入居者さんがごちゃ混ぜにするのを喜んで見えるわけが無い。私もたまにご飯に味噌汁をぶっかけて食べる事がありますが(今日もそうでした)それは時間に余裕が無くて止む無くしているのであって好んでしているわけではありません。

②食卓や椅子の高さが利用者さんにあってない・・・『個別ケア』と言う概念がなければ介護施設としての大切さが理解されていないと言わざるを得ない

③ほぼ全員が全く同じものを食べている・・・『②』と同じです

④車椅子に汚れがあり、タイヤに空気が入っていない・・・「忙しいから出来ない」との考えの中で杜撰な管理がされているのは入居者さんや利用者さんにとっても失礼な事だと思います。自分の車が汚れていたりましてや空気圧が入っていなくても大丈夫なのでしょうか それに空気が入っていなければ座り心地も悪いし動きも悪いと思います。

⑤施設内に独特な嫌な匂いが充満している・・・換気に対する意識も低いと言う事は感染症対策も出来ていないと思うし、だいたい嫌な匂いのするところで生活したくは無いです

⑥建物は立派だが、清掃が行き届いていない・・・本部施設も開設をして1年が経過した頃『疥癬』(ダニの一種)がでて大変だったです。これは、一見綺麗に見えるので掃除を怠ったからです。その時の教訓を生かして常に清掃に留意しています。

(その他で)

①掲示板にイベントのお知らせがない・・・最低限度のケアしかしてなくて全く「ワクワク感」などないと言う事なのでしょうか。

②ボランティアを募集してない・・・ボランティアさんが来て誘導など余分な仕事はしたくないと言う事でしょうか。

※昨日・今日と週刊現代の『虐待する施設の見分け方リスト』についてコメントしている内に気分が滅入ってきました。もしこの様な事が実際にあるとしたら何の為の施設なのでしょうか。人としての対応がされていなければ『虐待』も起こり得ると言う事なのだと改めて思った次第です。

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