こぼれ話をいくつかします。
令和5年6月28日
①人生は帳尻が合うようになっているのかな・・・。
最近富みに「今の私は何故休む事なく仕事をしているのか。」と考えています。この現象は多分疲れのピークだからかと思っています。かつて児童養護施設の指導員時代に公休日であっても施設に行っていたのは、大学を1年余分に行かせて貰って(と言うより丸々5年間の大半は休みの様な生活だった様に思います。)尚且つ、教員を退職して5ヶ月間は旧徳山村で飲めや歌への生活をしていたので、児童養護施設に就職したときには「前倒しの有休と公休を頂いたから」と豪語していたのですが、だとすると今、休みなく働いているのは何だろうと考えています。思い当たるのは生まれて半年後に心臓が約5分止まってからの生活が文字通り虚弱で生きているだけで何もしない毎日であった事と中学を卒業するまでの毎日は本来やるべき事の半分も出来ていない生き方だったから今はその時の元金と利息を払っている毎日なのかと考えています。
②久しぶりに見たカエルは大きくなっていました。
六地蔵様の花立にいたカエルは写真でみて頂いた通りに前回より間違いなく大きくなっていました。それよりも私が興味を持ったのは花立の急こう配の所にしっかりとへばり付いていた事です。そして感心していて、ふと頭に浮かんだのはトムクルーズ主演の「ミッションインポッシブル」の映画でトムクルーズが道具を使ってビルの窓を上る情景でした。トムクルーズの忍者の様なシーンは素晴らしいけれどカエルは楽々とやってのけている事に感動です。(何のこっちゃ)


③糖質ゼロのヨーグルトときな粉
8年前に他界した養母英子さんが生前元気だった頃朝食時に糖質ゼロのヨーグルトにきな粉をかけて一生懸命に混ぜてから食べているのを見て「朝からご苦労さんな事だな。」と思っていた私が恥ずかしながら今は同じことをしているのです。しかも養母英子さん以上に朝食時に気を使っているのは、10分はかけて(アラームをセットしています。)野菜を中心にした副菜を食べてから主食のご飯を頂くようにしています。今までは「児童養護施設の指導員は早食いになるのです。」と言っていたのですが、随分変わりました。と言うより、その様にすることを楽しみにしている感じすらします。昔から言うではありませんか。『心頭滅却すれば火もまた涼し』・・・。リピーターの皆さん少し無理がありますか。


