日々のくりかえしこれに飽きた人が負け
令和5年1月23日
いつもの事ですが大谷徹奘師の日めくりカレンダーなのですが、その言葉を見た瞬間、今の私には無縁の言葉だと思いました。だって今の私はあまりにも過激で刺激的な毎日を送らせて頂いているので。先般老施協関係者の方が当法人の本部施設におみえになった時に私は話の流れの中で「忙しい方の方が時間を上手に使ってしっかりとした仕事が出来る。」との話をして私自身の事でこのコラムの原稿は開いた時間を上手く使って何とか毎日1000文字以上書いている。」と話しをしたのです。手前味噌な話ですが69歳になってもますます充実した生活が送れている事に感謝です。
そんな事を突然したのは本日の日めくりカレンダーの言葉もそうなのですが大垣市民病院の放射線治療の為に着替えをしている時に声を掛けられた方が「お沢山はいくつなの」と聞かれたので「昭和28年生まれの69歳です。」と答えると「まだ仕事をされているのですか」との問いかけに「お陰様でまだ現役で頑張っています。」と答えると「羨ましいな。私は大動脈瘤の手術をしたのでまだ働きたかったけど残念ながら退職したんや」との事だったので「元気に飛び回れるのは幸せな事何だと改めて思った次第です。
話は変わって午後1時30分からの岐阜県主催の『岐阜県福祉の仕事合同研修・交流会』に本来なら岐阜県老人福祉施設協議会会長として岐阜県庁内での参加をする予定だったのですが13時30分までに岐阜県庁に行くのは時間的に無理だったので本部職員の中で概3年以内の職員で勤務調整が出来た2人の職員が会議室で参加すると言う事で私も聴講をさせて頂きました。
福祉の職員と言う事で児童・障害・高齢の施設からの参加と言う事でした。開始時には健康福祉部の浅井次長さんの挨拶から始まり、岐阜放送の平松アナウンサの進行で研修が始まりました。前段は非常に分かり易い講演で、後半はグループに分かれての交流会だったのですが比較的経験が少ない方の対象だったので基本的な質問や意見が中心でしたが経験がある先輩職員のアドバイスもあり時間を目いっぱい使って4つの課題について話し合われましたが私の個人的な感想としてはそれぞれに与えられた時間が短くて中身の検証までは出来なかった様に思いました。
そして総括的には比較的経験の少ない職員には現場の中堅職員がしっかりとした指導が出来る体制が急務だと思った次第です。そして、それぞれの施設で色んな課題を持っているのが分かったので岐阜県老人福祉施設協議会の研修等の中でも出来る事をしっかり頑張っていきたいと思いました。