本日は天気を良くしてもらえそうです

朝の仏間でのお参りを終えて5時25分にお墓参りの為に家の玄関を出ると「雨が降っていない。ラッキー。」と言う事で軽やかに歩いて行くと(昨日は床屋さんの後、整体にも行き体のリフレッシュもしたのも良かったのだと思います。)風は強くて雲が東に急いで流れています。「これは天気が良くなる証だ。」と言う事でますます軽やかに歩いて行く事が出来ました。

いつもの様に幸福地蔵菩薩様、妙応寺の本堂、今須稲荷、六地蔵様、お墓参りと終えて妙応寺の駐車場を抜けて旧中仙道の町道を歩き出すとチューリップが家の玄関先の庭に咲いているのを見て思わず『咲いた、咲いた、チューリップの花が、並んだ、並んだ、赤・白・黄色。どの花見ても綺麗だな。』を口ずさみながらガラケー携帯の機能を使って写真を撮りました。チューリップの花の色も種類が増えているかも知れませんが「今須ではオーソドックスに赤・白・黄色だ。と言う事はシンプルユアベストだな」と思った次第です。

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10時30分からの寸胴による八丁味噌でのタケノコの味噌汁作りは予定通りに準備万端だったので無事に行う事が出来ました。本日もたくさんの入居者さん利用者さんが見学に来て下さったので温かいお茶と頂き物のお菓子を振る舞って賑やかに行いました。天気は良くなったのですが本日は風がきつかったのでやや肌寒い感じはありましたが、火の傍でわいわいがやがや楽しい会話が出来ました。

予定通り11時30分には仕上がったので各フロアの鍋に移し各フロアの職員が取りに来てくれたので味噌汁が入った鍋をそれぞれに渡しながら喜んでいる顔を浮かべています。職員にもそれぞれに振る舞い片付けは水野相談員と吉澤さんにお任せして13時30分からの藤下の高木さんとのジョイントカラオケに頭を切り替えて曲目を考えています。コロナ感染症対策で会場が密にならないように5会場に分けていたのを少し緩和する為に3会場にして本日から行う事にしました。と言う事は1会場当たりの曲目を増やした企画にしなければいけないので少し頭をひねっています。

午前はタケノコの味噌汁祭で午後はジョイントカラオケと言う事で入居者さん利用者さんに楽しんで頂く事によって『免疫』をしっかり付けて元気に毎日を過ごして貰おうと考えて展開しています。この様な展開が出来るのは職員の協力があればこそだと思っています。リピーターの皆さん、こんな施設に遠慮なく遊びに来て下さい。

次回のねらい目は4月24日(月)の12時前後かな。だって、タケノコの味噌汁とタケノコご飯が振る舞われるから。※良かったらタッパー持参で来て下さい。でも限定5名様かな・・・。

久しぶりに対外的なものが何も入っていません

令和5年4月15日

明日はタケノコ祭りとカラオケジョイントがあるのですが、本日はスケジュール管理の所には何も書いてないのです。スケジュール一覧の中でチェックがない日は殆んど無いので、本日は自分の体のメンテと片付けの1日にしたいと考えています。

明日のタケノコの味噌汁の準備の為にゲンキーへの買い物を終えて帰ってくると、私を夜勤明けの伊藤主任が待ち構えていて「何かな」と思いながら話を聞くと、「明日もタケノコの味噌汁を提供して頂けますが、出来たらタケノコの味噌汁とタケノコご飯の起案の打ち合わせをしたいのですが。」との事なので話を聞くと、既に大枠の計画は立ててきているので私のスケジュールと無理のない計画にする事を話し合いました。問題になったのは味噌汁とご飯を同時にするので、タケノコの湯がきは2回しなければいけない事と、タケノコの確保をどの様に行うかと言う事と、職員の人員を手厚くするための日程についても話し合いました。

15日の本日はしっかり雨が降っているのでタケノコもしっかり確保出来ると思うので、19日までに湯がきの1回目をして、毎日水替えをしてタケノコ祭りまでしっかり確保する事を話しました。2回目の湯がきは22日に行い、24日の月曜日に本番を迎えるように打ち合わせました。当日の企画の中で米は7.5キロで、餅米を2.5キロ行うとの事です。米と餅米で10キロと言うと、来月には70歳になる私は6.6升さと計算をしてようやく「凄い量だ。」と思った次第です。しかも6.6升の米にかなりの量の具材が入るのですから今からワクワクです。特に今回はいわゆる『かやくご飯』ですから、醤油やお酒やみりんも入れるわけですので当然の事ながら味付きのおこげが出来るわけですから、ワクワク感は倍増です。

かやくご飯の香しい匂いの事をイメージすると、今から入居者さん利用者さんの笑顔が目に浮かびます。多分企画書を持ってきた伊藤主任も同じような思いでいると思います。本部施設は25年の歴史を刻んでいるんで色んな思い入れを持った職員がいます。その中でもお祭り男や女は頭抜けて多いのは理事長である私自身がお祭り男だからでしょうか。

笑顔と笑い声は健康の源だと考えています。手洗いうがい手指消毒と換気をしっかり行いコロナもインフルエンザも吹き飛ばして頑張っていきたいと思っていますので、リピーターの皆さんホームページをしっかり見て当法人の展開をしっかり確認していて下さい。

自己本意の考え方を反省しています

令和5年4月14日

いつもの様に4時25分のアラームで行動開始をして、昨夜寝る前に戦略を練っていたことをどうしてもライングループの仲間に言っておきたくて、1階に降りた段階で打ち出したのです。しかしながら、ガラケーの携帯でコラムの文章を打つようには上手くいかず、2回もわけわからない文章を送ってしまいようやく3回目で言いたいことが書けてホッとしていると当然の事ながら上手く打てなかったのも含めて3度送られているのでグループの一人の方から「高齢者の朝は早いでしょうが若者はまだ寝ています。」とのご指摘を受けて私も「最もなる話だ。いくら私の中でテンションが高くなっているからと言っても身勝手な行為だった。」と反省しつつ、自分自身の毎日が自己本意過ぎるのかと反省しています。いくら私が朝早くから走り回る毎日だからと言っても相手には関係のない話なのだからとこれまた反省しています。

さて、本日も10時30分からタケノコの湯搔きの為の点火式が行われるのですが、本部施設の職員には入居者さんや利用者さんを喜んで頂いてワクワクするのが沢山いる事に驚かされます。

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さて、本日も朝のお参りで妙応寺の本堂でお参りをしている時に『関ヶ原ブランド認定書』なるものの写真を撮りしみじみとその内容を見てみると、妙応寺であ『クコ料理』のいわゆる精進料理が提供出来て関ケ原町のブランド認定まで受けているとの事。

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そう言えば私の記憶の中にもクコ料理を食べる事が出来ると言う事で観光バスで沢山と方がみえていて、近所のおばちゃんが働きに行っていた事を思い出しました。「今もその体制が出来ているか」と言えば「絶対無理だ。」と言わざるを得ない。だって手伝いに来ているのは80歳になった我が家の隣のおばちゃんだけ。単発にで行かれているような話も聞いた事が無い。もし今大々的に展開されているのであれば観光客が沢山来て頂けて賑わっていることだと思います、待てよ。もしそんな展開になっていたら私は我が家の軒先で団子を売って悠々自適の生活を・・・。

私は何事も軌道に乗るまでには時間がかかるかも知れませんが我慢して頑張って継続できる根拠を作っていかなければいけないと思います。もっと端的な事を言うのであれば地元が潤う事の長期的計画が必要だと思うのです。関ケ原合戦記念館と言う素晴らしい建物を岐阜県が造って下さいました。でも、見ていて「凄いな」と言うだけでは地元は潤いません。沢山の観光客が来て下さり地元で作ったものを買って頂いてこそ、地元に受け入れられるのです。その典型が今行われている高山祭の朝市です。関ケ原のみんなで知恵を出し合わないと関ヶ原が消滅してしまうと言う事もあるかも知れない。そうなる前に何とかしなければ・・・。

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昨日は黄砂が凄かったです

昨日岐阜県老施協事務所での帰りに運転をしながら西の空を見ると晴天とのはずなのに靄っているのです。それは間違いなく「黄砂」の為だと思いました。天気予報でも「黄砂」を連発しています。それでは「黄砂」とは何なのかをスマホで調べてみました。「黄砂とは、中国やモンゴルのタクマラカン砂漠やゴビ砂漠、黄土高原などにある砂やちりの名称です。低気圧や強風などによって上空に巻き上げられた黄砂は、偏西風に乗って日本にやってくることがあります。日本では2月から5月にかけて黄砂が多く観測されています。」とありました。3月の頃はアレルギー性鼻炎の為か目が痒くてどうしようもない状態だったのですが今は鼻がズルズルでくしゃみの連続です。中国の奥深いところから黄砂が飛んでくるとは驚きです。鼻がズルズルでくしゃみの連続の他にも洗濯物を外に干すわけにはいかないのは困ったものです。私は高野山の静慈圓大僧正が西暦3世紀頃の書家で将軍であった王義之の墓誌の隣に碑を建立された除幕式に随行させて頂いた時に中国へ行きました。その時に中国の川は日本の川より圧倒的に広いのに流れている川の水は茶色いのです。私が中国で見た川はみな茶色かったです。そして何泊かさせて頂いたと思うのですが夕食は大抵同じようなメニューであり、必ずと言って良いくらいに大きな煮魚がテーブルの中央に置いてあり、みんなで食べることになるのでうが、私は茶色い流れの中で捕れた魚だと思うと食べることができなかったことを思い出しました。そんなにいろんな国に出掛けているわけではありませんが日本ほど綺麗な水が流れているところはないのではないかと思っています。と言うことは食べ物の安全性も日本の食べ物は安心して食べれるのではないかと思っています。はるか遠くから風に乗ってやってきたものでもこんなに影響があると言うことは中国大陸の方々はどのように黄砂対策をされているのかと真剣に考えてしまいます。生まれた時からだから大丈夫だとは考えにくいのです。だって私は生まれながら今須の杉の山に囲まれた中で生活を70年近くしていても杉花粉によるアレルギー性鼻炎を克服出来ていないのだから・・・。本日は朝から優・悠・邑 和合で幹部会とお参りの導師をさせて頂き、13時30分から岐阜県老施協理事会が福祉会館であり昼食はコンビニのおにぎりとパンで済ませて16時からは再び優・悠・邑 和合に戻りリモートでの会議を済ませて何度か車の運転をしましたがその都度大きなくしゃみを連発していました。いつまで黄砂が続くのかは分かりませんが黄砂に負けずに明日もタケノコを湯がいて16日の日曜日にはまたまたタケノコの味噌汁を作る事になっています。リピーターの皆さん黄砂にも負けない私にご声援をよろしくお願いいたします。

物価高騰に対しての国の援助をいただく為に

令和5年4月12日

今朝の新聞の1面に6月から電気代の値上げの記事が掲載されていました。電気代の高騰については今既に起きていてその対応に苦慮している中での値上げの記事なので正直耐えられない思い出その記事を見ていたのです。政府の方でも有力電力会社に対して厳しく接している中で『4月からの値上げは阻止した。』と書いてありましたが、今迄は意識をしていなかった電気料金の内訳に『燃料調整費』と言う項目があり、「マイナス」数字だったのが「プラス」になっていて電気代がどんどんと上がっているのです。そんな中で政府が物価高騰に対しての援助として地方交付金の形で7000億円の予算を準備して下さいました。

リピーターの皆さんの中にも地方交付金の仕組みをご存じの方もおみえになるかと思いますが敢えてお話をさせて頂くなら、地方交付金は都道府県及び市町村の裁量で決定する事が出来るのです。と言う事は「介護施設の経営が厳しいから出来るだけ多く補助金として配分したい」と言う配慮が頂けるように色んな手立てを講じる事が肝要だと考えた私は「岐阜県老施協会長としてしっかり根回しをしなければいけない。」と考えて、昨日は岐阜県庁内の人事異動で高齢福祉課長さんと地域福祉課長さんとが代わられたのでそのご挨拶を兼ねてお話をさせて頂きました。

そしてその中で「6月の補正の議会ではなくて5月のゴールデンウイーク明けの県議会選挙後の体制作りの議会に上程していけば」との助言を頂いたので早速「アクションの成果が頂けた。」と言う事で昨日のコラムでは13日の16時から老施協、老健協、グループホーム協会の3団体で協議して嘆願書の打ち合わせをする段取りをしていたのですが同じ時間に急遽別件の緊急会議が入ったので2団体の方にご無理を言って本日16時から老施協事務局で打ち合わせをします。

勿論最終的には県議会での承認が必要ですので議会に対する根回しも今後必要になってくると思いますが色んなネットワークを駆使して頑張りたいと思っています。よく会員施設の方から「会員メリットは何か」と言われるので文字通り具体的な成果を上げてその成果を岐阜県老施協のホームページでしっかりと情報発信していきたいと思っています。当施設の様な介護施設は「経営が厳しいからと言って、勝手に利用料を値上げ出来る事は絶対に無いので、補助金をしっかり引き出して健全経営をしなければいけません。食材料費の値上げが続くからと言って単価の安いものに変更する等と言う事は決して許されないから岐阜県老施協会長としてこれからもしっかりも頑張っていきますのでリピーターの皆さん宜しくご理解下さい。

今は「みなもホール」前の木の椅子に腰かけています

令和5年4月11日

新しい岐阜県庁舎に来るのも何度目かになり、少しは余裕を持って入って行くことが出来る様になりました。本日は4月の異動で高齢福祉課長さんと地域福祉課長さんが赴任されたので岐阜県老施協の事務局長と一緒にご挨拶に10時のお約束で行くのですが、健康福祉政策部の福祉担当次長さんのお計らいにより次長室でお会いすることになっています。今は早くに着いたので(待ち合わせ時間は1階受付前で9時45分なのですが)木で作られた立派な長椅子に腰掛けてコラムを打っている次第です。

9時45分に事務局長と無事に合流が出来、受付で手続きをしてエレベーターに乗り12階に行きドアが開くと高齢福祉課長さんが待っていて下さり次長室に案内して頂きました。次長室に案内して頂く時に高齢福祉課長さんに「久しぶりに高齢福祉課に戻られましたね。」と声を掛けると「覚えて頂いたのですか。7年振りです。」と返して頂いたので「7年も前の事ですか」と話しながら次長室に入って行き、改めて高齢福祉課長さんと地域福祉課長さんと名刺交換をしてから、私の方から岐阜県老施協が抱える問題についてお話をさせて頂きました。

40分くらいの面談でしたが非常に有意義な時間となり、面談で得た事を具現化する為に岐阜県庁から岐阜県老施協事務局に場所を移して今後すべき事を協議して、本部施設に帰ってからは、物価高騰に対する岐阜県への陳情書に対して3団体(老施協、老健協、グループホーム協会)でお願いに行く為の根回しをしています。6月の定例議会に上程して頂くつもりでいたのですが、5月の議会で上程出来たらとの話しでしたので、即のアクションを起こしている次第です。

この行動は正に『行動の老施協』の一貫だと自画自賛です。「会員メリット」が目に見える形にしていくのはこの様な展開だと思っています。老健協とグループホーム協会の代表の方に連絡が着き13日午後4時から老施協事務局で陳情書の中身について検討する事になりました。中身が決まれば岐阜県への陳情書を手渡しする日程を決めて3団体の代表者で直接お渡しをする段取りを決めていきたいと考えています。リピーターの皆さん私は決して岐阜県老施協の事ばかりしているわけではありませんよ。

当法人内のデイサービスの厳しい経営状況の改善の為に4月22日~23日に大阪からコンサルの方に来て頂いて話し合いを持つのですが、その前段階として本日16時30分から関ケ原町デイサービスセンターの管理者の方との意見交換会を持つことになっています。来月16日に70歳になる身ですが後悔の無い生き方をこれからも全力でやっていきますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願い致します。

 

本日はタケノコ味噌汁を寸胴で作る日です

令和5年4月10日

昨日湯がいたタケノコで味噌汁を炊いて入居者さん、利用者さんと職員に食べて貰おうと昨日はゲンキーに行って八丁味噌を一杯、生ネギ2束、豆腐を6丁、油揚げ10枚とだしの素も一杯買ってきました。男の料理ですから量的には適当に買ったのですが、タケノコ祭りは一回では終わらないので残れば次回に回すのみです。

昨日と同じ時間の10時30分に点火式を行います。(そんな大袈裟な事ではありませんが。)本日も快晴だし、入居者さん、利用者さんの笑顔が頂けると思うとワクワクです。事務所でバタバタしていて10時30分になったので寸胴の所に行くと既に薪もしっかりセットしてあり、添加剤が付いた薪にチャッカマンで火をつけると良く乾いた薪なのであっと言う間に燃え移りました。本日は昨日と違い風があまり無かったので温かった為かギャラリーに多く来て頂けたので楽しい会話をしながら味噌汁作りをしました。200人分くらいの味噌汁作りするので作り方は大胆です。

お湯が沸いた段階でだしの素を大胆に入れて、昨日湯搔いたタケノコを全部鍋の中にいれ、豆腐やエノキ、油揚げを入れてから、それが沸騰した段階で八丁味噌を900gの樽を2個と750gの袋の味噌を大胆に入れました。再び沸騰した段階で紙コップに味見のスープを飲んで「だしはしっかり効いているけどもう少し味噌を入れた方が良いかな」と思ったのですが職員から「今のままで美味しいですよ」と言われて味噌を入れるのを止めて正解でした。と言うのは結果的に「今までの中で一番の出来」と言われたからです。

11時30分になり家庭用の大鍋よりも大きな鍋6つに分けてから冷凍のうどんを入れました。と言うのは13時30分から月一の『てるてる座』の方が見えるのでいつもお世話になっているし振る舞いたいと考えたからです。てるてる座のメンバーがおみえになったのでうどんもタケノコもしっから入っているのをどんぶりによそい寸胴を囲んで椅子を並べて食べて頂きました。

てるてる座のメンバーは「こんな美味しいのを食べたと聞いたら座長が残念がるな」と言われて私は「豚もおだてりゃ木に登る」状態になってしまいました。今はてるてる座のメンバーがお腹が一杯になると上手く歌えない。と言われていましたがしっかり歌われています。自分としては「最高のおもてなしが出来た。」と思っているのですがりぴはどう思われますか。さて私も一杯食べたので消化を良くするために2曲位乱入して歌って来ます。

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タケノコ祭りがいよいよ始まります!!

令和5年4月9日

昨日水野相談員が本部施設の北の川べりの山でタケノコを掘って来てくれたので本日はタケノコを湯がく為の着火式を10時30分から実施すると北島部長と打ち合わせをして、明日は昼食でタケノコ味噌汁を振る舞う予定にしました。この時期からのタケノコ祭りは2週間以上早いと思います。花見が終わったと思ったら、またまたタケノコ祭りで入居者さん、利用者さんの笑顔が頂けると思うとワクワクしてきて少々お腹が張っていても頑張れそうです。しかも本日は快晴なのでタケノコ祭りに誘われて皆さんが来てくれると思うとまたまた嬉しくなってくるのは私だけでしょうか?いやいやそう言う職員が多くいるからこそいろんなイベントが成り立つと思うと本当に有り難いです。

9時過ぎに施設に着くと既に寸胴鍋がセット設置され今は水野相談員が薪のセットとタケノコの準備をしていてくれ、テーブルには清めの酒と塩と着火剤とチャッカマンも準備してありましたので私は10時30分の点火をして薪の番をするのみです。(その間に10時と11時にお客様対応があります。)10時30分に予定通り清めの塩と酒を寸胴の周りに振る舞い大鍋の中にもお酒を入れ、農協で手に入れた糠を(今の時期は多くの方が必要な為か底の方にあったのをさらえて貰って来たとの事でした。)大鍋に入れたタケノコが見えなくなるくらいに入れて、水野相談員が組んでくれた薪に点火しました。

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よく乾いた薪であった為に直ぐに勢いよく燃えてきましたが、久しぶりに寸胴を使ったので(年末の餅つき以来)埃が付いていた為か煙が出ましたがしばらくすると治まりました。新館から入居者さんが歩いて来て下さったので準備した温かいお茶とお菓子を楽しんで貰いながら、入居者さんが「寒い」と言われるとなるべく寸胴の近くに来て頂き、それでも「寒い」と言われる方には「火の中に入って貰うか釜茹でになって貰うかな。」等と軽口を言うと「そんなのできんは」と言われたりしながらワイワイと寸胴周りで会話を楽しみました。

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11時に私に会いに来たお客様があり、火の番を水野相談員に代わりました。11時40分にお客対応も終わり茹で具合を確認に行くとしっかりと茹であがっていたので、「明日はタケノコも味噌汁を作るので八丁味噌と豆腐と油揚げをゲンキーに行って買ってこなければ」と考えています。明日は皆さんがタケノコの味噌汁を喜んで貰えれるのを楽しみにしてますが、私も大好きなのですがお腹の調子がまだ駄目なので残念ながら私は食べれません。

その分を明日は『てるてる一座』のボランティアがあるのでてるてるのメンバーにも食べて頂こうと考えています。てるてるのメンバーが喜んで頂ける姿が今でも目に浮かびます。リピーターの皆さん何事に対してもワクワク感が持てるのは幸せな事だと思いませんか。「ああそうだ」このコラムを読んで頂いてる方で「寸胴で炊いたタケノコの味噌汁を食べたい。」と言う方は、明日の12時過ぎに本部施設に来て頂いたら振る舞いますよ。「そんな遠慮のない事」と思われた方、私は元全国老人福祉施設協議会中村会長から「遠慮は3流」と教えられているので決して遠慮されないで下さい。寸胴鍋ですから軽く200杯は出来ますので。

 

お腹が張っています。

令和5年4月8日

3日前からお腹が張ったような状態で苛々するし気分は良くないのですが、私がやらなければいけない事はしっかりあるし、自分が納得をして引き受けた事を適当にはしたくないので、ここ3日間は粗食に耐えています。粗食とは言え例えば消化の良さそうなパンと牛乳であったり、にゅう麺(素麺の温かいもの)であったり、おじやです。つまり、お腹に負担が少ないものです。しかも少量を。

私はお腹が張った状態になると神経質になるのです。何故ならば、私が大学生だった21歳と22歳の時に腸閉塞で手術をしているからです。特に初めて手術をした時は、地元の医者にかかって正直誤診をされたと思うのですが、薬を処方されて様子をみるように言われたのですが、痛さが異常で(痛くてうめき声を出しっぱなしでした。)次の日に大垣市民病院に行ったら「緊急手術だ。」と言われて、多分直ぐに全身麻酔をして頂いた為だと思うのですが、次に気が付いたのは手術も終わり鼻に管があり「鬱陶しい管だな 」と思ったし、腕にはしっかりとした点滴が入っていました。

当時の点滴は動かしてはいけなかったので、シーネをぐるぐるに包帯で巻いてあり、3日間そのままだったので点滴が外された時には腕を動かそうとしたら、激痛か走ったのを今でも覚えています。余談ですが 1週間近く点滴のみだったので、最初に頂いた食事の重湯が「この世にこんなに旨いものがあるとは」と思ったのですが、3日目には「味付けのしたものが食べたい。」とわがままが出たのを覚えています。翌年の2回目の時は、大学時代4畳半一間で急にお腹が痛くなり部屋で寝ていたら、友達がたまたま来てくれて「寝ていても治らないから病院に行こうと。」彼の車で大垣市民病院に送ってくれました。正に命の恩人です。話がかなり反れてしまいましたが(いつもの事ですが)お腹が張っている話に戻します。

昨日は17時30分集合での会合があり、19時に終了して車を運転して帰ったのですが、会合が終了してホッとした為かお腹を締め付ける様な痛みが1分程続くのが10分おき位の間隔で起きて、その都度冷や汗をかくような厳しい状況で「車を停めて救急車を呼ぼうか、それとも病院に飛び込むか」等々と考えながらも何とか家に着いたので、お風呂でお腹を温めていると少しずつ治まってきました。本日はたまたま定期受診の日であったので、お腹の事も話するとお腹に聴診器を当てて貰うと「少しお腹の動きが弱いようですので、整腸剤を処方しますので、消化の良いものを食べて2~3日安静にしていて下さい。」と言われたので、診療所の帰りにゲンキーに行き牛乳とパンを購入して「本日は家で安静にしていよう。」と家に帰り購入したパンと牛乳で早い昼食を(11時30分)摂っていると、施設からのメールで「看取りの方が亡くなった」との連絡を頂いたので「家族対応だけでもさせて貰わねば」と施設に来ました。

リピーターの皆さん。全く厳しい状況は脱したので頑張れるのですが、この様な生活をいつまで出来るのかとしみじみ思っています。

 

全国老施協の全国大会が岐阜県で開催されます

令和5年度の全国大会が11月29日30日に岐阜県の地で開催されます。メイン会場は国際会議場と2階でつながっている岐阜都ホテルです。全国から1500人の参加が得られるように、また参加された方が「有意義であった」と帰られてから言って頂けるようなプログラム内容にして、且つ快適な空間になる様に心掛けた体制を作り上げていきたいと、当番県の責任者としては考えています。

具体的には全国老人福祉施設協議会が今目指しているものに沿いながらも、岐阜県らしさを出す為に出来る事をしっかりと考えて具現化していかなければいけません。その為には、全国老人福祉施設協議会大会フォーラム委員会と事務局との連携を密にしていくなかから、実行部隊として岐阜県老人福祉施設協議会の会員施設の協力が得られる様にしっかりとコミュニケーションを取りながら進めて行きたいと思います。

今の段階では岐阜県老人福祉施設協議会の役員の間で「岐阜県らしさ」を持った企画にしていく為に、記念講演の講師の方を誰にしたら良いのかと意見のすり合わせをしていかなければと考えています。私的にはスポーツ界からだったらマラソンの高橋尚子さん、野球界では楽天に所属していた嶋基宏さん、或いは中日に所属していた和田一浩さんではどうかと考えていたのですがネームバリューが抜群の作家さんの案が出てきました。それは池井戸潤さんです。私も例外なく『半沢直樹』は欠かさず見ましたし、DVDも購入しましたので今でも時々見ています。『半沢直樹』だけではなくて『陸王』のDVDも購入しているので気分転換の為に今も見ています。勿論池井戸潤さんのスケジュールも確認していませんし、そもそも池井戸潤さんが講演の様なものをお受け頂けるのかも承知していない話ですので全く雲をつかむ様な話なのです。でも、企画をする時はその段階から最終的に絞っていって形にしていくものだと思っています。つまり、今はワクワク感を持って検討に入ったところだと言う事です。

岐阜県の会員施設の職員さんには前日には資料詰めの作業をお願いしなければいけないし、大会当日も参加者の方々が気分よく参加して頂ける下支えをして頂かなければなりません。文字通り縁の下の力持ち的な役割です。岐阜県老施協の会員施設の職員さんが気持ちよく協力して頂ける様な流れをこれから構築していかなければいけないので、先ずは岐阜県内の実行委員会を組織して皆さんの理解を得ることから始めていきたいと思っています。

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