「良かった」と言うお話
令和5年7月22日
いつもの様に妙応寺の本堂で手を合わせ、お賽銭を入れてから日めくりカレンダーをめくりお経を唱えようとしていつも首にかけている弘法様のお数珠を手に取ろうとして「?」大切な数珠が首にかかっていないのです。「幸福地蔵様でのお参りをしていた時には数珠を外してお参りをしたはずなのに・・・。」と言う事で本堂でのお経を唱えていても、観音様、毘沙門天様とお不動様の3仏でも、関ヶ原与市のお墓でも、常在不滅之塔でも、六地蔵さまでも、もちろん若山家のお墓でもすっきりしないでのお参りとなりました。
帰り道では、数珠探しをしながら結局家に着くまで無くて重い足取りで家の中に入り「ひょっとして」と一日の仕事が終わってお風呂に入る前に掛けておく椅子の所を見ると数珠があったのでブルーな気持ちが一機に晴れて、お参りから帰ると直ぐに頂くお水をこのタイミングで美味しく頂く事が出来ました。
でも不思議です。間違いなく幸福地蔵菩薩様のお参りでは数珠を手にしていたと思っているので・・・。もしかしたら弘法様が数珠をいつもの所に届けて頂けたとしたら・・・。「う~ん。リピーターの皆さん。コメントしづらいですよね。」リピーターの皆さんの中には「若山さんの思い違いだろ。」との声が多く頂ける事だと思いますが・・・。
二つ目の「良かった」のお話をします。朝食を終えて少しゆっくりしているタイミングの時間に我が家の奥様かをりさんが血相を変えて私の所に来て「2階の洗濯干し場の所に蜂の巣があり蜂に体当たり(めっちゃリアルに話していました。)をされて刺された。」と言うので私はおっとり刀で洗濯干し場に行くと足長バチが何匹か飛んでいたのです。
その時リアルに思い出したのは今の家の建て替えの為に借家への引っ越しをしていて大きな蜂の巣を見つけたのでホームセンターに行ってジェット式の鉢駆除の道具を買って来て見事に退治したのを思い出しました。
但し今回は洗濯干し場ですから遠くから狙いを決めての噴射は出来ないので「近づいてスプレーをしなければいけないので困ったな。」と思った私は「ここは、蜂バスターの水野相談員に無理を言うのが一番だ。」と考えて施設に行き正直にお願いすると「長足蜂ですか。」と聞かれたので「だったら直ぐに行きましょう。」と言う事でキンチョールとほうきとビニール袋を持って我が家に来てくれて、あっと言う間に蜂の巣を退治してくれてキンチョールで下に落ちた長足蜂をほうきでビニール袋に入れているのを見ていて「流石に蜂バスター。手慣れたものだ。」と感心してしまいました。私は我が家の蜂退治には役にたちませんでしたが、私が出来ない事を難なくしてくれるスタッフがいてくれた事にも感謝です。