昨夜は風が強く寒かったです

昨夜は19時から岐阜県庁6階で感染症対策会議があると言う事で18時10分に県庁の駐車場に着き車の中で夕食としてパンとおにぎりを食べて18時30分になったので外に出ると「おっ、寒い」と思わず肩をすぼめながら、表玄関が閉まっていたので会議室まで案内してくれるはずの職員を探すのですがなかなか見つからず寒い中を肩をすくめながらさまよっていて、会議に参加されるような方が入って行かれる方に行くとしっかりコートを羽織っている方に出会いました。

明かりのある方に行くと案内して下さるであろう職員がみえたのでこちらから声を掛けると「感染症会議の委員の方ですか」と聞かれたので「はい、そうですが」と答えると「ご苦労様です」と言って案内して下さり、ポイントポイントに立たれている方の指示に従い6階の会議室に入って行き座長の村上先生が既におみえになったのでご挨拶をして県庁の方々にもご挨拶をして指定された席に座り資料の確認をして検討会が始まりました。最初に資料の説明がされその後質、疑応答の時間になり、医療的な質問のやり取りがなされ一段落してから座長の村上先生から福祉施設の状況についての投げかけが私にあり、施設による考え方に違いがあるが通常の生活に戻りつつあることを話させて頂きました。大きな病院の責任者の方々を前にしての発言でしたが自分としては村上先生の意図に応えれたと思っています。

さて、本日も朝のお参りに行ったのですが金剛杖を持つ手があまりに冷たく、頭もすーすーするので明日からは軍手と毛糸の帽子を準備して頑張って歩きたいと思います。でも、体が冷えているためか家に戻ると「暖かい」と思えるし、お風呂に入ると『至福の喜び』です。この喜びがあるからどんなに寒くなってもお参りは止められません。リピーターの皆さん、私のこんな気持ちを理解して頂けますか。

私の生き方を歌った曲が

令和6年11月18日

今までは岐阜のローカル歌手の砂田おさむさんの『人生夢の途中駅』が「私の人生そのもの」と思って歌っていて「CDを作ってプロの歌手になるなら『人生夢の途中駅』しかない。」と思っていたのです。ちなみに歌い始めは「夢中で駆けた時代もあった 振り向けば 雨やあらしの・・・」と続くのですがこの曲は『途中駅』と言いながらも「既に頑張って今がある」の様な設定なので「少し詩を変えていかないと自分の状況からはしっくりいかないあ」と思っていたのですが、最近たまたまBSテレビ朝の8時に映っていたのが『暴れん坊将軍』の初めの頃の番組を放送していて思わず見ていたら番組のエンディング曲が北島三郎さんの『炎の男』と言う歌で懐かしくて聞いていて「これなら歌える」と思ったので早速、和合の施設のカラオケで選曲して歌ってみました。そしてしみじみ思ったのは「この曲は今の私の生き方そのものだ。」と思ったので歌詞を以下に書きます。

『男の俺が選んだ道だ たとえ茨の道だとて 決して、決して、決して 泣いたりはしないさ 負けてたまるか ぐっと 睨むこの目に血がたぎる。惚れた女もいたにはいたが 恋に溺れりゃ遠回り 何で、何で、何でいまさら愚痴なんか 云わぬつもりが ぐっと あおる冷や酒 歯にしみる。我慢だ、我慢だ、試練に耐えりゃ たてた誓いも夢じゃない 燃えろ、燃えろ、燃えろ 炎の男なら 明日に生きるさ ぐっと 仰ぐ夜空に高笑い。』最後の『高笑い』はともかくとして「私の生きざまそのものだ」と思いました。

と言う事はCDデビューするなら『炎の男』でカップリング曲が『人生夢の途中駅』だと考えています。最近の番組で北島三郎さんの新曲を聞いたのですが北島三郎さんは88歳と言う事で流石に声量が落ちていると思ったのです。と言う事は私がデビューするのであれば早い方が良いな。だって声量が落ちてからではみっともないだけだから。リピーターの皆さん、「夢は叶えなければ意味が無い」と思うのですが。デビューしたら皆さん買って下さいね。期待してま~す。

5時45分にお参りの為に家を出ると真っ暗です

令和6年11月17日

いつもの様に神棚と仏壇でのお参りを終えて、我が家のお墓を目指して外に出ると真っ暗です。但し、暗いからまん丸のお月様が光り輝いていたので、思わずスマホのカメラで写真を撮りました。本日はいつもと違って我が家の田圃の様子を見に行こうと決めていたので、背中のペットボトルの水は8本とも満タンに入っていたのですが「水を手向けるのは我が家のお墓だけにして、時間を稼いで田圃に行く事にしよう。」と決めて歩き始めました。

「どうして田圃に行こう」と決めたかと言うと、昨日お参りから帰る家の手前で後ろから声を掛けられたのです。声を掛けて下さった方は、私の中学までの同級生で現在今須地区長をされているので、7時から交通当番の為に黄色の旗を持って歩いているのが分かりました。私はその同級生に会う前に田圃の様子を見に行かなければと考えていたのに、延び延びになっていて田圃の様子を見に行ってなかったので、「田圃の草刈りはして貰えたのかな」と間の抜けた話をすると「川べりの土手からフェンスまで綺麗に刈っておいたので一度見に行っといて」と言われて恐縮至極でしたので、「これは急ぎ確認しなければ」と言う事で本日田圃に行く事にした次第です。

『予定は未定で決定ではない。』の出来事がありました。と言うのは我が家のお墓まで行くと新しい花が入れてあり、隣のお墓にも同じ花が入れてあったので「昨日は母秋江の祥月命日だったので、姉春子さんが来てくれたのだ。」と理解したので我が家の他に吉澤家のお墓の水も替えさせて頂いたと言う事です。お墓参りを終えて我が家の田圃を目指すと「どこの田圃より綺麗になっている。」と言う事で、同級生に感謝です。私が草刈りを実施したら多分、1日は動けない状態になってしまうし、こんなに綺麗には出来ないので感謝感謝です。

本日は夜遅くにしか帰れないので、明日にでもお礼に行こうと考えています。同級生と言う事ですから同い年なのに、ここまでの仕事が出来るとは羨ましい。勿論私とて年中無休で仕事はしているので、同級生に負けていないか。リピーターの皆さん『餅やは餅屋』と言う事で。

高齢者の方の観察力に脱帽です

令和6年11月16日

昨日、和合の施設で地域向けのカフェ『そわか』がありました。いわゆる国の制度の中では『認知症カフェ』の事です。と言う事で昨日は講師として盲養護老人ホーム『和(なごみ)』の吉澤施設長が『認知症予防』について1時間話をしてくれると言う事で私も同席をして聴講するつもりでいたのですが吉澤施設長から「理事長の前では話がし難いです。」と言われたので理事長として挨拶と共に吉澤施設長の紹介のみさせて頂きました。

『そわか』開始前に参加者とお話をしていた時に「理事長さん、少し痩せられましたか」と言われたので「そんな風に見えますか」と言うと「顔がほっそりしてお腹も少しへこんできたように見えますよ。」と言われたので「そう言えばこの1か月で2キロ体重が減ったかな。」と答えると「2キロは大きいですよ。」と言われて気分が良くなりました。

気分の良い話なので家に帰って「痩せたと言われた。凄い観察力だよね。」と奥様に言うと「毎日顔を合わせていると変化に気が付かないけど、1か月振りにあったと言う事だから変化に気付かれたと思います。」と言われて尚且つ、「子育てを毎日しているとなかなか成長に気付か無いけど、たまに来る人は子どもの成長に驚くでしょ。」と言われて「はいはい。御説ごもっとも」と思った次第です。

そしてしみじみ思ったのは「1か月で2キロか。だとすると3か月で6キロ・・・。ガリガリになってまう。」「いやいや心配しなくても2キロ減って3キロ増える事もあるから」と自嘲的に思った次第です。「ぷっくりお腹が好きだ」と言う方もおみえになると思うので、健康に飛び回れる毎日に感謝と言う事で・・・。

最低賃金1500円時代について全く見えてきません

岐阜県の最低賃金が今年の10月に1000円を超えたばかりの状況の中で1.5倍になる賃金設定についてのイメージが全く出来ません。特に介護報酬がいわゆる『公定価格』ですので、「どのような制度設計をして頂けるかが分からない状況では不安ばかりが先に立ちます。

先般得た情報としてアメリカでの話ですが「月70万円の収入があるトラックドライバーであっても生活が厳しい。」との話を聞いて「いくら賃金が上がっても生活が苦しいのは賃金アップ以上に物価が上がっているいわゆるインフレ状況である為なのか」と思うと「賃金を上げると言う聞こえの良い話だけでは済まない。しかも、公定価格の事業をしている我々の業界はより厳しい状況になってしまうと、職員確保が益々厳しい状況になるのではないか」と懸念しています。

福祉の考え方は『低負担・低福祉』『低負担:中福祉』『中負担・中福祉』『高負担・高福祉』など国によって考え方が様々です。「税金は高いけど死ぬまで安心した生活が保障されている」と言うのを選ぶのか「自分の身は自分で守るためにしっかりと保険を掛けていく。」との考え方もあります。働き手が多くいた高度経済成長時代は『年金も手厚く』『介護も手厚く』出来ましたが少子高齢化の今、そのような状況は『夢のまた夢』と言う事です。『持続可能な』と言う言葉を色んな所で聞きますが今となっては『空しく響きます。』人口がどんどん増えた時期に人口の伸びがピークになった時に現状維持するための手立てをしてこなかった事が今の厳しさを醸し出していると思います。

私は決して『保険あって介護なし』の様な事にならない様に色んな形で政策提言をしていかなければいけないと考えていますのでリピーターの皆さんも今の現状を理解して頂ければありがたいと思っています。

次男は育メンの素晴らしいパパです

昨年の5月に次男の第一子である長女が生まれて、今月11月に第二子である長男が生まれました。次男は我が家とは別に家を構えているので、奥さんが出産の為に入院した時には奥さんの母親が病院での対応をして次男が長女の世話を職場に休みを頂いてみているのです。「う~ん。時代は変わったな。」と思うと共に、第一子が1年半でようやく歩き出したところで「何をするかわからない大変な時期に、孤軍奮闘している次男は私より遥かに立派だ。私は子どものオムツを1回も替えたことが無いのに。次男は立派じゃ」と思った次第です。

半世紀以上前の日本では子どもを育てる為同居人が複数いたので男親の出る幕がないと言うより「子育てを男がするものではない。」と言う考え方で周知していたと思います。(そうでない家庭もあったとは思いますが)今の日本の社会では本日のタイトルにした『育メン』と言う言葉に違和感を持たなくなっていますし、私の次男を見ていると「確かにそのような時代なんだな。」と思った次第です。1歳半になる次男の長女のラインによる動画を見ていて「意味不明の言葉でしゃべりづめで、じっとしていないし怖いものなしだから世話をするのも大変だな。」と思った次第です。「でも何をしていても可愛い」と思うのは「甘々『じいじ』の出現かも。」

まだまだ現役の私ですのでどれだけ『あまあまじいじ』を出来るかわかりませんがリピーターの皆さん、これくらいの時間があっても良いと思うのですが如何思われますか。

本日も温かい日でした

令和6年11月13日

11月中旬だと言うのに、快晴の空で暖かい日です。

最近は、朝出掛ける時に着ていく服に悩んでしまいます。と言うのは、先日「寒いといけない」と言う事で比較的厚手の長袖を着て行った時に、和合の施設に着いて車を降りた瞬間に後悔しました。そしてしみじみ思いだしたのは、平成9年12月1日にドカッと雪が降った時の事です。どうしてその日の事を鮮明に覚えているかと言うと、私が生まれた関ケ原町今須地内に特別養護老人ホーム本館の建設の真っただ中で、社会福祉法人の認可を受けて(同年7月17日)からの建設実施で(しかも単年度事業)、建設に対する時間が非常にタイトな中でのドカ雪だったので、建設を請け負って下さった大日本土木の監督さんと私共々に「真っ青」だったのを思い出しました。「あのドカ雪の時期まで2週間足らずだ。」と思うと「この暖かさは何だ。」と思うと共に「三寒四温で12月には間違いなく冬になるのだろうか」と思った次第です。

11月も半ばだと言うのに台風がいくつか日本近海に出来ているし・・・。地球上の気候はどうなってしまったのかと思わざるを得ません。本日はあまりに素晴らしい快晴の日だったので、思わず本日のコラムにしました。リピーターの皆さんこんなコラムもあって良いと思うのですが。

和合の施設監査が無事に終わりました。

令和6年11月12日

午前10時から和合で施設監査があるので、施設に着いて直ぐに廊下側の窓ガラスに蜘蛛の巣が目立ちところがあったので道具を使い作業を始めると、事務所から応援に2人来てくれたので、『監査に来る方は施設の管理がしっかりされている施設は日常の業務もしっかりしているとの視点で見られる事が多いので、前から気になっていたからしているの』と話をしながら3人で作業をしました。

10時からの予定で時刻より早くみえたので席に案内して珈琲を飲んで頂こうかと思ったら席に着かれる前に荷物だけ置いて「最初に施設内を案内して下さい。」と言う事で1階から順次案内していったのですが「10年経過している施設なのに床も綺麗にされていますね。」とのお褒めの言葉を頂きました。内心は「窓の蜘蛛の巣を取っておいたのは正解だったな。」と思った次第です。1時間近くかけて3フロアを見て頂き、3人の監査官が分担されていてそれぞれの書類を確認して頂きながら話をしていく形で進みました12時10分から1時間の昼休憩があり、15時までの予定が20分超過して調査は終わり、3人の監査官から講評をして頂きました。

3人の監査官からそれぞれに「文書による指導はありません。」との言葉を頂き今後よりよくしていく為のアドバイスを頂きました。今は監査が終わって「ほっ」としながら「日常的にしっかりとしているし、国の方向性に沿った先進的な事(業務の効率化の為のロボット・ICTの導入等)も実施している事もあるが、隠し事など一切せずに対応できる運営だから、いつ監査があっても大丈夫だ。」と思った次第です。『平生往生こそ肝要』と言う事なのだと思うのですがリピーターの皆さんもその様に思われませんか。

『月刊 老施協 10月号』の記事から

令和6年11月11日

【その1】『介 こころの橋わたし』のタイトルで僧侶・番組パーソナリティの川村妙慶さんの原稿で、『「介」という字には「間でとりもつ」「たすける」という意味があります。尊いお仕事をされている皆さまのこころとこころをつなぐヒントになれば幸いです。』と書いてあり『今月のお悩み』として「自分にない 能力をもっていたり 人生を楽しんでいる友人を妬んでしまいます。人と比較しない生き方がしてみたいです」との質問に対して「能力があり 幸せそうな人を見ると『簡単に得られている』と錯覚してしまうのです。」との答えをされていて、具体的に自分が評価されないと3つの煩悩が出てくる。それが3毒の煩悩だと説いてみえます。つまり、①貪欲(とんよく)・・・ほしいという欲②瞋恚(しんい)・・・怒りと嫉妬③愚痴・・・事実を誤解する妄想との説明があり、結論としては「努力なくして評価無し」との事が書いてありました。

【その2】『こつこつ継続しっかり予防』とのコーナーで、大腸内視鏡の世界第一人者の村田博司先生による『食べ過ぎトラブル』の中で「ゆっくり食べる」「よく噛む」と書いてあり、私は「わかっちゃいるけど・・・」その他に「三食しっかり食べる」とありました。私は「このことだけは大丈夫」と思いながらも「早食いの習慣はなかなか治らないな」と思っています。ただ一つ私にとって出来そうな事が書いてありました。それは『飢点』(きてん)と言うのが食欲を抑えるツボだと書いてありました。飢点は耳の前にある小さな突起の付け根部分のくぼみで、食事の15分くらい前に1~2分間押すと効果があるとの事です。「信じる者は救われる・・。」では無くて、根拠ある事だと思うのでリピーターの皆さんも良ければやってみて下さい。但し私はバタバタしているので無理かな。でもリピーターの皆さんで実施して効果があったら教えて下さい。

秋の風物詩が出来ました

令和6年11月10日

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秋と言えば何と言っても『食欲の秋』です。色んな食べ物が美味しい時期です。今年ないつまでも気温の高い日が続き『夏』からいきなり『冬』になってしまうのではないかと思えるほどに急激に気温が下がって半袖から長袖を2枚重ねなければいけない様な日になってきました。伊吹山の紅葉は例年では10月中旬からなのですが11月になって色付き始めました。だって富士山の初冠雪が30年来の遅さと言う事ですから。

食欲の秋の話題に戻ります、秋の食卓を賑わうものに『さんま』『松茸』がありますが『さんま』は日本近海の水温が上昇している影響で、今は高級魚の様な扱いでスーパーに並んでいる『さんま』は痩せていてあまり油が乗っていないような状態です。『松茸』については、私が小学生の頃までは当たり前に地元で採れて当たり前に食べれたのですが、今はなかなか口に入りません。入ったとしても外国産で「松茸の様で松茸ではない?」ものしか口に入らないので、敢えて食べずにふんだんにあるシイタケを頂いています。

(すみません。わたしの文章はなかなか本題にはいらないでさっと結論になるまるで『井上ひさし』さんの様です。勿論『井上ひさし』さんは立派は作家さんで私の様に意味なく文章を書かれているわけではありませんが。)リピーターの皆さん、本日本部施設に来て一番に撮った写真の事を書きます。

本部施設は山に囲まれた環境の中にあります。その環境を忌憚なく年間行事の中に取り入れています。既に柿むきの写真はホームページにアップされていますが改めて本日の写真を掲載しました。そしてつくづく思うのは「本部施設において、干し柿の様子が無いと年が越せない。」と思った次第です。最近は今須地区においても軒先に干し柿がされている所は少なくなりましたが、特別養護老人ホーム優・悠・邑並びにデイサービスえりかの里においては日本の風物詩を行事に取り入れて頑張っていきますのでリピーターの皆さん、ますますのご支援宜しくお願い致します。

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