敬老週間の行事をやり切った職員に感謝
9月13日から19日が敬老週間と言う事で1週間毎日企画を組み実施しました。率直な感想は、職員がそれぞれに良く頑張ってくれたと言う事です。1日目は(13日)映画鑑賞会はデイサービスの企画でしたが、事前にチケットを作成しいかにも映画館のようにして「寅さんシリーズ」を楽しんでいただきました。2日目(14日)は、入居者と職員で育てたサツマイモ掘りとサツマイモの蒸かしいもの試食会。3日目(15日)は文化レクの一環として観音さんの絵に色付けをしていただき。4日目(16日)は、ミルクファームへの外出。これについては、単に外出すれば良いと言うのではなく、リスクを最低限にする為の下見があった事は言うまでもありません。5日目(17日)は月一回のバイキングを敬老週間にぶつけたものでした。秋刀魚を七輪の炭火で焼くパフォーマンスを取り入れ、地元産の新米による栗ご飯を中心に各フロアで楽しんでいただきました。6日目(18日)は、大垣市高屋町の老舗「寿司吉」さんのオヤジさんご夫妻以下6名の寿司職人さんが目の前で寿司を握って下さり、本格寿司を腹一杯堪能していただけました。入居者さんをお寿司やさんにお連れすることはなかなか出来ない事ですが、寿司吉のおやじさんの計らいで、あたかも寿司屋にいるかのような雰囲気の中で本格的な寿司を頂けたのには感謝の気持ちで一杯でした。勿論、職員達も事故が起きないように配慮してくれた事にも感謝してます。最終日の7日目は(19日)フロア対抗カラオケ大会&砂田おさむショーでした。職員は業務時間の合間にそれぞれに趣向を凝らし頑張ってくれました。ちなみに、優勝は事務所でしたが私は、前座を勤めるとばかりに、砂田おさむさんの持ち歌である「人生夢の途中駅」を珍しく緊張気味に(それはそうですよね。本人を前に歌うんですから。)歌わせていただきました。
とにかく、1週間通しての企画の実施は14年目にして初めての事でしたが、無事に全ての行事を終えつくづく思う事は、余暇委員会と行事委員会の頑張りが全ての面で職員を揺り動かし頑張れたな。と言うことと、結構、入居者様をくたくたにするくらいに参加させたにも関わらず事故も急変者もなかった事実に「思いは通じる」と言う事を改めて知る事が出来ました。本当に感謝・感謝の1週間でした。