平成29年度指針
平成29年4月1日
平成29年度 社会福祉法人 杉和会 理事長 若山 宏
平成30年度が報酬及び制度の介護・医療の同時改訂の年であり、正に平成29年度はその為の準備期間であると位置付けている。また、社会福祉法人を取り巻く環境は厳しいものがある事を念頭において以下に平成29年度の指針を述べます。
≪人材確保と質の向上のさらなる充実を図る≫
・ホームページによる広報活動のさらなる充実。
・高校、専門学校、短大、大学等への連携強化
・全国老施協、岐阜県老施協等の外部研修会への積極的参加にとどまらず、法人独自で新人研修、介護に関わる研修、段階別コーチング研修に意欲的に取り組む〓職制に対する意識の向上と実践の充実と継続
・担当者としての意識を持ち、「寄り添いケア」の為には何をすべきかを考えて実践し継続していく
・委員長、係長心得、係長、課長、部長としての意識を常に持ち、それぞれ役割をしっかり果たすと共に職員全員が職制の意義を良く理解して実践し継続していく。
≪入居者、利用者の日々の生活により一層の楽しみある企画の実践と継続≫
・誕生会やバイキング等の月一回の行事の見直し
・個別ケアの充実と継続
・居室の環境整備の充実と継続
≪地域との関係のより一層の充実と継続≫
・地域のニーズを把握し法人として出来る事を模索し実践し修正を加えながら継続していく
以上の三点を中心にして職員一同切磋琢磨してより地域から喜ばれる法人を平成29年度も目指していく。