新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
今年の元旦は、ことのほか暖かく青空で最高の日和です。
優・悠・邑の本部施設では、入居者・利用者の方々に副施設長が抹茶でおもてなし。昼食時は理事長から金粉入りのお酒をお屠蘇として振る舞いました。2日は館内を獅子舞が歩き回り、3日は書初め大会の予定をしています。
心なしか入居者さんもいつもより会話が弾んでいるように思います。
始めよければ全て良し。
今年も全力で頑張りますので、昨年同様よろしくお願い致します。

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一昨日29日に行った餅つきの報告です

『福餅』として餅つきを盛大に行いました。恒例行事とは言え、ハイリスクな事には変わりません。朝8時10分に盛り塩をして塩とお酒で周りを清め、コミュニティハウスの建築時に出た切れ端を薪にしてかまどに火を点け、1臼目が蒸しあがったのが9時。今年は例年に比べてかなり温かいこともあり、蒸しの状態も良くて、突き手も力自慢?だった為か2臼の伸し餅が出来た段階で火の番をボランティアで参加してもらっている高橋工務店の社長に任せ、入居者の方に餅を食べて頂く時の介助をする職員を集め私から「入居者さんは大変喜ばれる企画ではあるが、大変リスクの高い、特養では無謀とも言えるものです。もし、トラブルが起きれば直ちに中止になり来年からは実施出来なくなる事を肝に銘じて対応して欲しい。」と話をしました。3臼目がつき終わる頃に入居者の誘導をして、4臼目から千切り餅です。入居者さんに提供する餅は、親指の爪の大きさ、いや小指の爪いやいやそれよりも小さく千切った餅に大根おろしと小豆を付けた物を提供しました。一人ひとりに餅を職員が口の中に入れながら「ゆっくり食べて下さい。餅はまだまだ一杯ありますから」と声掛けをして食べ終わられた方には口を開けて貰いちゃんと食べられた事を確認しながらゆっくりゆっくり食べて貰いました。入居者の方に満足してもらってから、職員の子どもさんや高橋工務店のお孫さんにもついて貰い、7臼目の締めのつきは私がやらせて頂きました。
その後、日頃お世話になっている方々につきたてのおもちを配りに行き、ようやくホッとして・・・。

昨日は、お正月の買い物等でバタバタ。そして大晦日の最後の締めとしてこのブログを書いているのですが、この一年体調を崩す事もなく充実した一年でしたが不充分であった事については新しい年に頑張っていきますし、このコーナーももっともっと頑張りますので、来年も宜しくお願いします。

12月3日は大切な1日の内の一つでしたがもう一つ大切な事が加わりました(10日も経っての報告で、すみません・・・)。

昭和59年12月3日は、私にとって第一子となる長男誠の誕生日。勿論この日は大切な日なのですが、その当時の私は児童養護施設での仕事を最優先していて、2日の夜は中学生の期末テストの勉強の為、遅くまで中学生と格闘していて、午前0時前に帰るとかをり(ちなみに私の奥たま)が不安そうな顔で私に「破水したのでどうしようと。」言うのです。そんな事言われても・・・。何とか病院に電話してたどり着き私は本来かをりが寝るべきベットで熟睡し「産声を聞けなかった」(このことは、今でも攻められる対象になってます。)・・・。そんな事は今回関係ないか・・・。実は、もう一つの大切な事は・・・・・・・・・・・・・・!長男誠の誕生日が、長男誠の第一子である長男「翔(かける)」の誕生日になったのです。まわりくどく言いましたが私にとっての初孫が産まれた日になったのです。「じいたん」「じいじ」と呼ばせるぞとか何とか産まれる前は言っていましたが、無事に産んでくれた長男の嫁にも「よく頑張った」と褒めてやりたいし、誕生の日を大切にした生き方をして貰いたいと思っています。

土砂災害に備えた訓練を地元の不破西消防署と関ヶ原の4分団が当施設の入居者さんの避難を想定した訓練を実施して頂きました。

まず最初に驚かせられたのは、実際の移動のシュミレーションをより確実なものにする為に不破西消防署の署員がダンボールで160cmのダミー人形を入居者とショートステイの分110体を作って下さった事です。(リアルなものにする為以前使用されていた消防団員の服を着せていた)施設側もその熱い思いに応えるべく実際の入居者の名前(イニシャルで)と性別、年齢、要介護度、移動の手段を書いて胸の部分に貼る作業を前日に行いました。
二つ目に驚かされたのは、消防団員の参加者の多さです。事前に署長さんと副署長さんとの打ち合わせをさせて頂いた時には4分団各6、7人で30人程度だと思いますとのことだったのですが、当日8時30分頃から続々と施設に消防自動車から降りて見えるのを見てビックリ。何と予定の倍以上の63名の方が参加下さり、会議室の椅子を慌てて追加し、9時から入居者の方の状態に応じた対応の話を消防団員でもあり当施設の相談員でもある吉田部長から説明をして、一旦消防団員の方は今須小中学校体育館に移動され、9時30分から本館2階へのダミー人形の移動を当施設の職員で行い、移動が半分も済んでいない9時45分に消防署への119番通報で順次施設へきて頂き移動の訓練に参加して頂きました。
三つ目に驚いたのは、消防団員の方が車椅子で階段を4人がかりで運んで頂く訓練にも粛々として頂けたことです。
まだまだ、昨日の感動については意を尽くせませんが最後に消防団員の方の質問の中に印象に残ったものがありましたのでその事を書いて報告とします。
消防団員:要介護5の方でも車椅子から普通の座席に座れる方もあれば、要介護3の方でも、車椅子でリフトでの移動しか出来ない方があるのは何故ですか
施設長 :素晴らしい事にお気付きですね。要介護は介護を要する時間で決まりますので認知症等で稼動域は大丈夫でも食事や入浴や排泄に介助がいる方もあり、逆のケースもあるのです。

※ 素晴らしい発見をしていただけ、多くの方に施設を理解して頂けた事に感謝と今後の展開に対して方向性が出来、大きな成果を得られた事を確信しました。

ビックリ!びっくり!

昨日、全国老人福祉施設協議会正副会長委員長会議が始まる前に、出席表にサインをして、手荷物を指定された席に置き、会議が始まる前にトイレに行く事にしてバタバタとトイレのドアを開けた時です。時間のある時ならドアを開けた時に鏡が有り当然の事ながら自分の顔が映るのを見ていても違和感がない(当たり前か)のですが、今回は「おいおいでかい顔した坊主頭のおっさんは誰や!」と一瞬ドキ。よく見ると当然の事ながら自分の顔。いつも、相手の気持ちになってと言っている私としては、申し訳ない気持ちで一杯になりました。ところで、今日の朝刊で北の湖理事長が亡くなった記事を見て少なからずショックでした。何故なら北の湖理事長と同じ日に私も生まれているのです。(昭和28年5月16日生まれの62歳)北の湖理事長は13歳の時に相撲界に入り、相撲の事を少しはご存知あれば分かる大横綱。一見強面の方でしたが相撲人気が凋落している時期に苦労され、しんどい時でも胸を貸す男気のある方だったとか。私も一見怖い様相になっているようですが、中味は優しい生き方で頑張って行きたいと考えていますので、今後共、一見怖そうに見えるのはご容赦頂き宜しくお願いします。
なお、当法人のホームページが全面リニューアルしましたので、より充実したものにしていきますのでどんどんアクセスしてご意見を頂ければ嬉しいのですが。

本日は大変な一日になってます。

朝イチ6時に本部施設に行き9時に岐阜県庁高齢福祉課での打ち合わせの資料を作りして7時過ぎに家に帰り朝食をとり、7時40分に家を出て、9時前に高齢福祉課に着き打ち合わせ。10時前に終了し急ぎ岐阜羽島に行き11時15分の新幹線で東京へ。東京駅からタクシーで全国老人福祉施設協議会正副委員長会議がある平河町へ移動。会議は2時間程で終了し、来週開催される研修委員会の打ち合わせや介護ロボットの話を鹿児島の先生に聞いたりした後、本部施設前でタクシーを拾い、東京駅から名古屋に新幹線に、そして在来線に乗り岐阜まで行き、またまたタクシーで、福祉政治連盟の打ち合わせ!!ようやく解放されて只今、関ヶ原行きの列車で垂井辺りを通過。現在の時間が午後9時前なので…〓改めてタフな一日になりました。以上1日の報告でした。

ホームページの全面リニューアルに合わせて、久しぶりにブログを書きました。

今まで、「頑張ってホームページの更新を職員が行なってアクセス数も多く職員採用にも貢献している」と豪語していたのですが、全面リニューアルをする事になり、打ち合わせをしていく中で不充分なところが多く見えてきてイライラすることもありましたが、何とかリニューアルすることが出来ました。気が付けば本日は11月5日、正に秋本番。秋と言えば松茸。これは、松茸を無謀にも10キロも購入し、松茸づくしのバイキングで喜んで頂き(10月23日)、今は吊るし柿の皮むきに入居者さんも利用者さんも目の色変えて取り組んで貰っています。どうして目の色を変えなければいけないかと言うと、あちらからもこちらからも柿を頂き嬉しい悲鳴をあげているからです。この現象もいつもの口癖である『継続は力なり』の結果だと思っています。と言うのも、「優・悠・邑では干し柿を作っているらしい」との噂から、地域の方や家族の方が柿を採って持って来て下さる方や千切りに来てと言われて入居者さんと千切りに行ったり・・・。と言う訳で本部施設の玄関先の軒先には商売でもするのかと言うくらいに吊るし柿が干してあります。まだ本日も柿むきを生活リハビリの一貫としてして頂くのですが、職員の慣れない手つきに入居者さんや利用者さんから叱咤激励されながら実施されるのを楽しみにしています。毎年、吊るし柿を『美味しくなれ、美味しくなれ』と揉んでいるのですが、今年は揉む数が半端でないので腱鞘炎にならない様に気をつけて・・・。そんなことより、今頃、今須から上石津を縄張りにしている猿軍団には「優・悠・邑では沢山の干し柿を作ったようなので、甘くなった頃に軍団で行くぞ」と囁かれていると思いますので、折角頂いて入居者さん、利用者さんに剥いて頂いた物を取られないための、猿との知恵比べに今はワクワクしています。

入居者の方に教えて頂きました

朝6時半前後から、出張でホテルに泊まっている時以外は施設の入居者・利用者・職員に挨拶と声掛けと共に女性の入居者の髪を櫛でとく事が習慣になって、いつものように館内をまわっているときに素敵な会話を入居者の女性の方からされ、凄く爽やかな気分になったので披露します。
それは、本館デイエリアでテーブルの傷を見つけ、そこに私の手が確認の為にいった瞬間、「事故にあって怪我されたんやね。」と言われ、余りにユニークな会話だと思ったので、私も思わず「何箇所もあるので痛かったやろうね。」と会話を返したのですが、このタイミングでこの会話。私も62歳と大概の年齢になったのですが、改めて歳を重ねる事の素晴らしさを感じました。

昨夜は中秋の名月が鮮やかに見ることが出来ました

昨日は、月一回のバイキングがあり、秋の食べ物と言えば、「秋刀魚」(さんま)と「栗」と言うことで、(ちなみに、松茸は来月実施します。)いつもの魚料理は『骨抜き』になっているのですが、バイキングの時だけでも『骨付きの一匹』を七輪の炭火で炙った、熱々の物を提供し、栗ご飯に、栗の煮っ転がし(若山家のは大変好評なので希望があればレシピの提供をしますよ・・・。だだし、嫁さんに言わせると適当な味付けが良いらしいのですが)。栗ご飯は1升余分に炊いて貰って、本部施設新館西に建設中のコミュニュティーハウスの職人さんに私の奥さんのむき栗の提供を得て食べて頂きました。皆さん喜んで頂け、これでより素晴らしい建物に仕上がると確信しました。
何だかんだで朝6時からバタバタの1日でしたが、午後6時に仕事を終え、家への道を車で走っていて感動することがありました。それは、(いつもながら前置きが長くてすみません。)ぽっかり浮かんだ月を見たときです。余りに神々しく光輝く中秋の名月だったからです。その月を見た時思わず車を停め、手を合わせ、しみじみ拝むと正にお月様の中でウサギさんが餅つきをしているように見えました。その瞬間、私が高校2年の4月に急逝した長姉の光子さんが、月を仰いで言った「月に人間が降り立ったりしたから、月が恥ずかしがって雲に覆われて見る事が出来ない。」の叙情豊かな表現をしたのを思い出しました。
ところで私は知らなかったのですが、この時期の満月が中秋の名月だと思っていたのですが、実は本日が満月との事。私の常識がいかにいい加減かが分かったのですが、本日は午後7時から和合の全体会に行く時に昨夜より大きな月を見れるのかと思うとワクワクしてます。

シルバーウィークは、朝6時には出勤し・・・

シルバーウィークは、朝6時には出勤し、入居者さんや利用者さん、そして職員に声かけしてフロアを毎日回る事が出来ましたが、カレンダー上の休みが終わったら途端に本日は千葉県で開催される関東ブロックカントリーミーティングの助言者及びシンポジストとしての役割を果たすべく、朝6時25分に家を出て岐阜羽島から新幹線に乗り、今は千葉に向かっています。
先週は5日間連続での酒席があり、2ヶ月に一回の血液検査が酒席が終了した翌日にあり…〓「血液は正直です。」しっかり、ガンマ何とかと言う数値と尿酸値がめちゃくちゃ悪くて、主治医の先生におもいっきり怒られました。本日は研修終了後に懇親会もありますが、上手にお付き合い出来るように気を付けて飲むように努力したいと思っていますが・・・・・・。

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