新聞折込で職員募集をしました。

日曜日の朝刊(4月18日)に新聞折込を入れたのですが、折込を入れた日の朝から事務所の電話が鳴りっぱなし。昨日の月曜日も鳴りっぱなしで、お蔭様で、本日の東京出張から帰った翌日である23日と24日は面接を30分刻みでこなさなければいけないという嬉しい悲鳴を上げる結果となりました。但し、事務職員の希望について、当法人の考え方である、事務職員は総合職としての仕事をこなさなければいけないので、介護職として、現場実習のようなかたちで3ヶ月ほど入っていただいて、入居者様の状況を理解していただいてから事務所勤務となりますがと話をすると「少し考えさせてください」との返事が殆どで、この事実からも介護職はきつい仕事だと思われているんだなと痛切に感じました。確かに、当施設においても腰を痛めて退職していった時期もありました。しかし今はそのような事はありません。それは北欧式トランスファーテクニックを導入し成果をあげたからです。そう言えば、先週NHK岐阜放送局の方が取材にみえたときにも、自信を持って言いました。「持ち上げる介護を放映するな」と。介護は楽しくやりがいがある仕事だという事を誰もが言える業界にするまで、私も叱咤激励で頑張ります。

カレンダーで・・・

カレンダーで爽やかな気分とやる気を貰いました。
「一つの言葉にキズついて 一つの言葉に後悔し 一つの言葉に気がついて 一つの言葉に励まされ 一つの言葉に涙ぐむ そして 一つの言葉で幸せになれた」
ぜんきゅう作
こんな言葉を言える人生って最高です。きっと人生を全力で生きてみえたからこんな言葉が出てくるんだろうと思いました。そういえば4月1日に介護職員処遇改善交付金の一部を全介護職員51人に一人10分程度の面談をしながら渡しました。その折、その職員への思いを込めて一人ひとりに手書きのメッセージも渡しました。渡しながら自分自身良くこんな言葉を浮かべれたなと思いました。思いを集中させると見えない力が働くものなんだなとしみじみ思った次第です。

昨日理事会・評議員会が無事に終わりました。

3月理事会、評議員会だったので来年度の予算案と事業案が中心課題だったのですがそれぞれの説明をさせて頂いているときに感じた事をレポートします。
まずは事業案では理事長としての指針の説明からさせていただいたのですが、例年以上にテンションの高いものをしめさせて頂いたにも関わらず理事会、評議員会のメンバーの方々が理解を示して頂けたのには、正直驚きました。これも偏に職員が頑張ってくれているおかげだと感じました。引き続き、主任生活相談員から各委員会やフロアからの提案書に基づく説明についても、温かい言葉と共にご承認を頂けました。これも12年の成果だと思うと熱くなるものが込み上げてきました。
また、予算案については介護職員処遇改善交付金が1000万円も収入項目にあげられ、職員確保に当てる事が出来ることに改めて「ありがたい」と感じ、全国老人福祉施設協議会最高顧問であり参議院議員である中村ひろひこ前会長の功績の凄さを感じた次第です。
今回のメッセージの最後に自分への戒めを込めて一言書き加えます。それは昔の格言である「勝って兜の緒を締めよ」と言うことです。人の上に立たせて貰えば貰うほど、自分に厳しく人には優しくすると言うスタンスで行かなければと言う事です。相手が格下だからと言って見下した対応をせず、常に全力で頑張れる、そんな自分でありたいと思っていますし、幹部職員もそうであって欲しいと願っています。

施設の視察に来て下さいました。

先週の土曜日(3月6日)に東京にあるケアポート板橋の田地施設長さん以外四名の方が当施設の視察に来て下さいました。「優しい介護としてのトランスファー」を学ぶ為と言うことだったのですが、理念や思いのところで共鳴することが多く、会話に花が咲き、あっという間に五時間が過ぎ岐阜羽島駅で、またの出逢いと施設間交流を誓いあったのですが、最後に「職員さんから元気をもらった」と言われたのには胸を熱くするものがありました。事業開始して12年を経過しようとしている今、このような評価を受けれる事に感謝し、今まで以上に職員一丸となって切磋琢磨し頑張っていこうと考えていますので、今後ともよろしくお願いします。

私のブログにエールを頂き感謝!

私のブログにエールを頂いたのに、直ぐに返事が出来なくて、日頃職員に自分が言っていること(時間は作るもの)と違う事を猛烈に反省しながら、これからも、自分に厳しく頑張る事を宣言し、ブログのエールに対する返事とします。これからもよろしくお願いします。

全国発信によるプレッシャー

全国老人関係施設6500施設に日本介護支援協会が厚生労働省の補助事業として『みんなで取り組む負担の少ない介護のすすめ ~よりよい介護の労働環境づくり~』として作成された冊子とDVDが届いてから、DVDのモデルとして撮影された施設と言うことで、全国各地の施設から質問や施設見学の問い合わせが多くあり、受け入れ側施設として、より高品質ケアに向けて頑張らねばと考えています。受け入れる側の職員が単に業務の一貫として捉えるのではなく、積極的にアクションされている同士から色々な事を学び取る貪欲さを持ってくれれば最高だし、見る側の視点で色々な配慮が出来ればと考えています。来る者拒まずのスタンスは凄いプレッシャーを理事長施設長である私が感じていることを理解する職員が多くなれば、施設はもっともっと良い施設になるのですが・・・・・。

体調を崩し、久々の東京出張です。

全国老施協全国大会千葉大会も体調を崩し参加出来ず色々な方に多大なご迷惑とご心配をお掛けしてしまいました。このような場でお詫びするのもどうかと思いますがお詫びとお礼を申し上げます。私が体調を崩している時にも、私の代わりに、副施設長が千葉大会で福祉人材の話しをして、おおいなる反響を得て、施設見学の問い合わせが沢山来たり、日本介護支援協会が厚生労働省の補助金を戴いて、「やさしい介護」と銘打ってのトランスファーテクニックの取材協力をしたのが、DVDになり全国発信された事により、これまた反響を呼んでいる事を嬉しく思っています。ただし、喜んでばかりもいられません。見て頂くには、今一今二今三と、職員全体のレベルを上げなくてはと、正直プレッシャーです。昨日も、幹部の職員と共に来年度に向けての戦略を如何に進めて行くかの会議をして、出席者それぞれに課題を与え、より良くなる為の提案を今月中にまとめるように指示しました。切磋琢磨とその継続によって、我が法人がより良い評価を受け地域に益々愛されるように頑張って行きますので、今まで以上の叱咤激励とご支援を宜しくお願いします。

十年は重い

1月1日から大雪が降り元旦早々夜明け前(午前4時30分)に携帯のバイブに反応し、厨房の職員の車が立ち往生しているとの連絡。とにかく施設に行くと、早出(午前7時)の職員が既に何人か来ていてまずは感動。メンテをお願いしている地元の業者さんの協力も得て、職員の車を駐車スペースに入れ、デイサービスのお迎えの体制が出来、ほっとしたのが9時過ぎで、雪解け作業を協力してくれた職員にあったかいお茶とやきもちをふるまいながら頭に浮かんだのは、開設1年目、2年目の頃のことでした。と言うのも、その当時の職員の中で、雪にも関わらずいつもの時間に出て、時間がかかりすぎて急ぐあまりにスリップして車が逆さになる事故を繰り返し、地元の方々から非難ごうごうだった日のことを。今は早すぎるくらい早く来てくれ、雪解けまでしてくれ、しみじみ十年の重みを感じ感謝。

今年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。

バタバタの一年もあと一週間しかないというのに、相変わらずバタバタしています。
ゆったりと暖炉の前でワインを飲みながら読書!!なんて状況は十年後も無理でしょうか?又、そんなの似合わないし・・・。゜(゜´Д`゜)゜。バタバタの人生が私には合っているのか!!それとも小さい頃に病気ばかりしていて、寝てばかりだった反動なのか?でも、バタバタで動ける事に感謝。来年もバタバタの中でどんな展開が待っているのだろうと考えるとワクワクしてきます!!その前に、今日と明日は全国老施協本部で締めの仕事をして帰ったら西濃支部の理事会で、後は餅つき大会と正月の準備をしていたら、きっと除夜の鐘がなりだして、我が家の大掃除まではできないんでしょうね。我が家の大掃除をしなくても大晦日の夜のすき焼きが食べれるのに、改めて感謝(★^ω^)

師走はやっぱり忙しい

全国老施協主催の研究会議鹿児島大会が月初めに開催され、今日はすでに7日です。師も走る月だから忙しいのは当たり前なのでしょうが、歳をとるに従って加速していく気がします。そんな中でクリスマス会を盛大にしようと職員が頑張ってくれているのは有難いことです。餅つき大会もあります。大掃除もあります。そんな状況の中、間隙をぬうようにして、ふれあいケアのルポ取材もあります。どこかの総理のように八方美人のような展開ではリスクが大きすぎますのでひとつずつ、それぞれ担当者を中心に入居者様には楽しんで頂きながら一丸となって頑張りますのでご協力宜しくお願い致します。