夏祭りが終わりました。

今年の夏祭りは、例年のものとは比較にならない程、職員主体に準備が進められました。その結果、今までになかった発想により、道路沿いに夏祭りを知らせる看板が何箇所か設置され、地域の方々の参加も過去最高のものになりました。職員に全てを任せるという勇気を施設開設10年と言う節目で持つことができたことは、私にとっても大きな意味をもつものとなりました。勿論この勇気をもらう為の伏線は色々あります。例えば全体会・幹部会・副リーダー会を月1回必ず開催できるようになり、内容の充実が図られるようになったことや、委員会組織の充実も図られるようになってきたこと等です。夏祭りが成功裏に終わり、充実感の中で原稿が書けました。

小さい頃の出来事

今(7月28日午後1時30分)、雷が鳴ってドシャ降りの雨で、自身の小学校の頃の事が鮮烈に浮かび上がってきました。小学生の私は、身体がひ弱で末っ子の長男。夏休みになるとお袋の添い寝で昼寝をすることになるのですが、小学校では昼寝という時間がないので眠れなくて、私を団扇であおっているお袋の手が止まると身体を動かしてみて、お袋が気がついて団扇で扇ぐのを再開すると、寝た振りして。
その繰り返しの中で、お袋が熟睡したのを見て我が家を脱出。遊び仲間と雲がもくもく来ているのも関係なしに遊んでいて。ドシャ降りのずぶ濡れ状態で家に帰り、お袋の顔を見たら、急に熱が出て。お袋は添い寝状態など悠長な事を言っておれず、ずっと看病してくれた事を思い出しました。

コラム発刊で誓います~継続は力なり

施設の事業開始から十年が経過した今、「お蔭様で」等と言う、通り一遍の言い回しでなく、自分を振り返り、施設の足跡を振り返りながら、思いつくままにレポートしていきたいと思います。職員にはいつも「継続は力なり」と言っていますので、頑張って書いていきますのでよろしくお付き合い下さい。

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