昔とった杵柄と言う諺は的を得てます。
本部施設の玄関前の通路には全く見事に整然と吊る柿が並んでいます。この柿むきは優・悠・邑の入居者さんとえりかの里の利用者さんがして下さったのです。


大きな入れ物6箱を午前中でむいて下さったのです。私は小さい頃、母親がむいているのを見ていただけでやったことがないので多分1個をむくのも四苦八苦だと思いますが。本当に素晴らしいの一言です。柿むきは入居者さんと利用者さんが喜んでして下さると言う事が人伝に伝わり、地域の複数の方から柿を提供して下さるからこそのイベント。






本部施設の秋の風物詩の一つとなりました。入居者さん、利用者さんが生き生きと柿むきを笑顔でされているのを見るにつけ、色々と大変な事もありましたが、頑張って19年やってきた成果だと思うとおもわず涙が溢れそうになりました。勿論この事は私一人が頑張ったからではなく、職員も頑張っていてくれているし、地域の方も優しく見守っていて下さればこそと感謝してます。これからも、皆さんの温かい支援の中で頑張っていきますので宜しくお願いいたします。