ボーナス査定をしています。

当法人のボーナス及び昇給については、本人がつける自己評価とフロアの責任者がつける評価をもとに、最終的には(特には面談もして)理事長が最終評価をして、頑張った者とそうでない者との差をつけるシステムにしています。
そこで、今、自己評価を見ながら思うこと。自分に厳しく採点しているものと、そうでない者が極端に出るものだと改めて感じました。また、自己評価の中で、今期の反省と次期の目標を記述するところもあるのですが、具体性のない表現しかできない職員には再教育の必要性と、具体的に書いている職員には励ましとその確認が必要で、そこに理事長、施設長としての出番を改めて感じました。
実は各々の職員に自己評価をしてもらいながら、理事長、施設長として、叱咤激励されていることを痛感した次第です。

「してやられた。」

8月27日~28日に全国老施協主催のユニットケアセミナーが開催され、シンポジストの一人で参加し、子育て支援が職員確保につながるという一提案をさせて貰ったのですが、本日京都からユニットケアセミナーに参加したという施設の方が当施設に6名来て頂きました。
常日頃「素早いアクションが大事」といっている私としては「してやられた。」という思いと、同時に行動力のある方とはこれからのお付き合いを大切にしていきたいと思いました。

「ありがたいなあ」

7月に引き続き8月も入居者さんの入院も死亡もなく、よーく今年の夏を過ごして頂けたと思うと、「ありがたいなあ」という言葉が自然に出ました。月に1度確実に、幹部会・副リーダー会議・全体会議が出来るようになってきた結果かなあと思うとまたまた「ありがたいなあ」と言う言葉が出てきました。しかし、入居者さん・利用者さんとその家族のために貪欲により良い提案を職員みんなで考え実践していきますので、これからも宜しく見守って下さい。

夏祭りが終わりました。

今年の夏祭りは、例年のものとは比較にならない程、職員主体に準備が進められました。その結果、今までになかった発想により、道路沿いに夏祭りを知らせる看板が何箇所か設置され、地域の方々の参加も過去最高のものになりました。職員に全てを任せるという勇気を施設開設10年と言う節目で持つことができたことは、私にとっても大きな意味をもつものとなりました。勿論この勇気をもらう為の伏線は色々あります。例えば全体会・幹部会・副リーダー会を月1回必ず開催できるようになり、内容の充実が図られるようになったことや、委員会組織の充実も図られるようになってきたこと等です。夏祭りが成功裏に終わり、充実感の中で原稿が書けました。

小さい頃の出来事

今(7月28日午後1時30分)、雷が鳴ってドシャ降りの雨で、自身の小学校の頃の事が鮮烈に浮かび上がってきました。小学生の私は、身体がひ弱で末っ子の長男。夏休みになるとお袋の添い寝で昼寝をすることになるのですが、小学校では昼寝という時間がないので眠れなくて、私を団扇であおっているお袋の手が止まると身体を動かしてみて、お袋が気がついて団扇で扇ぐのを再開すると、寝た振りして。
その繰り返しの中で、お袋が熟睡したのを見て我が家を脱出。遊び仲間と雲がもくもく来ているのも関係なしに遊んでいて。ドシャ降りのずぶ濡れ状態で家に帰り、お袋の顔を見たら、急に熱が出て。お袋は添い寝状態など悠長な事を言っておれず、ずっと看病してくれた事を思い出しました。

コラム発刊で誓います~継続は力なり

施設の事業開始から十年が経過した今、「お蔭様で」等と言う、通り一遍の言い回しでなく、自分を振り返り、施設の足跡を振り返りながら、思いつくままにレポートしていきたいと思います。職員にはいつも「継続は力なり」と言っていますので、頑張って書いていきますのでよろしくお付き合い下さい。

1 274 275 276 277 278