人間ドックの二日目を報告します。
平成30年8月29日
実は人間ドックの二日目は一日目の終了と同時に始まりました。だって、二日目の検査が終わるまで、固形物の飲食物として食べれるのはビスケットだけ・・・・。いやいやあったはもう一つ。コーンスープの中のパン切れのようなものが・・・・。20時と22時に水と一緒に信じられない位の下剤を飲んで・・・・。今のところ(6時現在)3時と5時30分にお腹がキリキリしてトイレには行きましたが大した苦痛はないです。お腹が空いたと言う現象も今のところ治まっています。と言う事は、ある程度我慢するとお腹が空いた現象がなくなると言う事は我慢が足らないと言う事なのか・・・・。
しかしながら、社会貢献事業の為に自分を鞭打ったり我慢したりするのは大丈夫だけど、食欲や酒欲を我慢するのは健康上良くないと考えている私は変ですか。そう言えば昨日の最後にお医者さんからの問診があり「肝臓の数値が悪いようですが」と言われたので、間髪入れずに「お酒のせいです」と答えたら、多分先生は「この患者に何か言っても意味がない」と思われたのか、それに対するコメントはなしで(喜ぶべきか、悲しむべきか)「何かお体の事で心配な事はないですか」との事だったので、「お腹に力を入れると異常に膨れるのですが」と言って先生の前で実演すると、「体重が増えてお腹の皮が薄くなって出てくるのです。お痩せになったら治りますよ」と言われました。体重が減って若い頃の虚弱な体になれと言うのか。とお腹が空いていたし先生に当たってしまいそうでした。(勿論そこは大人の対応)いよいよこれから腸の検査です。検査用に着替える時の説明が「全部抜いて、検査用に着替えれたら椅子に座ってカーテン開けて待ってて下さい。」と言われたので検査用のパンツに変えて椅子に座っていたら、「検査用の上衣を来て下さい。」と言われるまでパンツだけで座っていた私です。看護師さんにしてみたら当然の事でも私は理解出来なかったのです。検査はそれほどの苦痛もなく終了しましたが最後にドクターとの面談があります。面談では、数値が少し高いのを単に高いです。と言われると患者側としてはパニックになりますよ。但し私は聞き返すので先生も言葉を選んで話をして頂けましたが、私のように言えない方は、本当に病気になってしまうかも・・・・。
二日間全部のメニューが終わり更衣室で着替えロッカーの鍵を返すと「これで全ての検査は終了しました。病院内のレストランの昼食券を差し上げますのでよろしければ召し上がってお帰り下さい。」と言われたので、試食のつもりでとろろうどんを食べましたが、二日ぶりの食事なので薄味でしたが美味しく頂きました。今は家に帰りシャワーを浴びて、人間ドックから切り換えてガンガン仕事をします