黒田勘兵衛の最終回を見ての感想と私の自戒を込めて語ります
私のブログは起承転結を考えてのもので無いので申し訳ありませんが、今後も思い付くままに頑張って投稿しますので宜しくお願い致します。
忙中閑綴りと副題にありますように、忙しい時でも,わずかな暇はあるものです。福祉のこと、介護のこと、そして生きるということについて、理事長・若山宏が思うままに綴ります。 拙著をお読みいただきましたら、是非ご意見・ご感想をお寄せください。
本日は午後から全国社会福祉協議会高齢部会による地域ネットワーク検討会があり、明日は全国老人福祉施設協議会広報委員会、明後日は広報コンテストの表彰式とそれに伴うイベントが開催される為に三日間東京でうごめく事になります。東京から帰って一日おいてベトナムでの面接会に二泊四日で出掛ける事になっています。こんなに忙しいと肝心の施設運営が出来なかったり、体力的に限界になるのではとの懸念を持たれる読者の方もあるかも知れませんが、小さい頃虚弱児だった私が気力体力でカバーして、しかも忙しい面を逆に時間を上手に使えるようになったように思います。産まれて百日目に心臓が五分近く止まった私が今全開に仕事出来るのも、今の私に役割があったからと思うとますます頑張ってやらなければと考えています。今後とも皆さんからの叱咤激励お願いいたします。
我が家での私の朝の日課は2階から階段を降り、降りたところの廊下にある日めくりカレンダーをめくる事から始まるのですが、今日に限って言えば『日めくりの厚さが本当に薄くなった。』としみじみ思ったわけです。
10月も26日になれば2ヶ月と5日で新たな年を迎えるわけですから、薄くなって当然なのですが、特に今朝方は午前4時に目覚め、年内にやるべき事の整理をしていたので、あせりのようなものを感じたこともあり、日めくりの薄さが気になったのだとおもいます。
今年も残り2ヶ月余り。やるべきことの整理をしっかりして効率よくやって行きたいと思います。当面は、27日から3泊4日(役員会の為前泊を含み)で開催される全国老施協主催の全国大会仙台大会から帰った翌日に緊急経営戦略拡大会議を実施して不充分なところの見直しと「今日一日楽しかった」と言って頂く事に喜びを持てる職員の成長の為に、より充実した日々になるように頑張りますのでこれからも当法人のホームページを宜しくお願いします。
尚、ホームページの大幅なリニューアルの為、11月8日の法人理事会で補正をしていきたいと思いますので、請うご期待下さい。
いつもの口癖である「継続は力なり」を現実のものにした夏祭りになった事にまずは感謝申し上げます。当日は朝からどんより曇り空で今にも降りそうな天気でしたので朝一で屋根から駐車場のフェンスにかけて大きなブルーシートを設置する作業から始まった夏祭りでしたが、皆さんの熱気に押されたのか雨も降らずに無事終了する事が出来ました。参加者は700人を超え、模擬店の種類と数量の多さには驚きと感謝です。ちなみに、ネギマは1300本、焼そばは800食。これは蓄積と地域の方々のご理解とご協力の賜物と言う事で感謝感謝です。地域に根ざした施設の展開が形になりつつあると言う事で、これからも地域に愛される施設にするべく努力を職員共々していきたいと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。
シスカの旦那さんはかつて研修生として3年間茨城にいたことがあるので、日本語はある程度出来るのですが、制度的な事をしっかり理解出来ていないようなので、ジクウェルズに連絡して制度的な資料をメールで送って貰ったり、新居となるアパートの改修や電化製品の手配をしたりしておいたアパートへの荷物の搬入の指示を事務部長にしたりと、結構手間はかかりましたが、シスカはいずれ杉和会の中心的役割を担える人材と思っているので対応しました。介護人材枯渇時代を嘆いていても何も解決しないのですから、このようなアクションこそ大事だと自画自賛のお話でした…。
バタバタしていて帰国して1週間が経過した今報告するのは恐縮ですが、余りにインパクトの強いものでしたので敢えて報告します。8月31日関西国際空港を12時発のジャカルタ直行便に乗る為にナビでは3時間かかると言うことなので施設を7時に出て、順調に行けたので、出発3時間前に着き、余裕を持って出国の手続きが出来、7時間の飛行機の旅を楽しみ、ジャカルタに無事に着き、到着ロビーにかつて杉和会の職員だったアミンとアミンの奥さんのおで向かいを受け、ここで先ずはほっとしました。何故なら入国手続きは、何も悪いことをしているわけでもないし、すんなり行ったのですが、何と言っても日本語が通じないから……。アミンの案内で車に乗り1時間でホテルに着き、チェックインして部屋でお風呂に入り少し体を休ませホテル内で食事を済ませ夜はぐっすり眠りまして爽やかな朝の食事は日本から持ってきたのり瓶と梅干し。うーん何とヘルシー。その後9時開始で16時30分までの面接会に挑んだのですが、通訳は気心がわかっているアミンなので安心。(結果的にはアミンの奥さんも大活躍)4人1組で約20分ずつの面接。どの組の候補生も、実に良い目をしていて驚かされるのは日本語を学びだして1月、2月と言う事なのに片言とは言え話が出来る。勿論具体的な話になるとアミンが通訳してのものだけれども。とにかく、日本に来て一生懸命頑張りたいとアピール。うーん、今の日本人にこれ程のアピールが出来る者がいるのかと…。正直、15時位になって疲れを感じましたがそれぞれに目を輝かして席に着くので、こちらも手を抜くわけにいかず…。次の日も同じパターンでその日の夜に飛行機に乗って帰るわけで、一体ジャカルタらしいものはなんだったのかとなるのはいかにも虚しいので、面接会終了時にアミンにインドネシア料理をゆっくり味わえる所をホテルのフロントで確認するように話にしたところ、タクシーで10分程の所に宮廷料理を食べさせてくれるところがあると言うので、タクシーに乗りびっくり〓。バイクや車がうじゃうじゃ…。特にバイクの多さと渋滞と道の悪さにびっくりした。でも、雰囲気のあるお洒落な建物に案内され満足し料理を頼むと館内を案内してくれて、行くとこ行くとこ凄い美術品や装飾品に楽器があり、ブラボー!!席に戻ると料理が来ていて、肉料理が中心だったので赤ワインを頼み、料理も赤ワインも最高。これでジャカルタ観光は必要なし。満足して部屋でぐっすり眠り、またまた9時からの面接会に挑み、前日同様、素晴らしい人材ばかりで…。全員杉和会の職員にしたいくらい。来年、上手くマッチングが出来て、いずれ杉和会の中核になってくれれば。無事に二日間の面接会を終え、夜中の飛行機で翌朝の8時過ぎに関西国際空港に着き、施設まで車を運転して、その後も仕事をしていた私は超人的。でも、このくらい頑張れなければ、良い施設にはならんと思いこれからも頑張ります。