黒田勘兵衛の最終回を見ての感想と私の自戒を込めて語ります

勘兵衛が息子長政に言った言葉「関ヶ原合戦で長政は父を越えた」と言われた時、長政は「未だ未だでございます。」と涙ながらに答えていたが、その時、父長政が死期を悟って語っている事を理解し、もっと永く生きて下さい。の思いと共に、常に父勘兵衛を追い付き追い越そうとしながら、出来なかった事を常に心の底に思い続けていたので喜びと共にもっと早くに出来たならば父勘兵衛をもっと早くに安心させられたのにとの複雑な思いが交差していて、涙腺が脆くなっている歳になっているのでティッシュ一箱必要でした。さて私の父の事を語りますが、私は父が42歳の時に産まれた子で尚且つ虚弱体質で、勉強はともかく生きて欲しいとの願いが強かったので、勉強は二の次三の次で父の期待は多分ことごとく打ち破られ、正直父の本心から誉められた事は80歳4ヶ月で他界する3ヶ月前の日に、「父を越える事は何も出来ない息子だと思っていたが大学の教壇に立って立派に講義をしているのは、私にも出来なかった事なので良かったな」と誉めて貰ったのは嬉しかったのを23年も経った今も覚えています。そんな父も23年後の今、社会福祉法人杉和会を設立し特別養護老人ホーム優・悠・邑の本館、新館、保育所とアパートを建て大垣市和合にまで施設を造るような人物になるとは父も予想しなかった事でしょう。でもこの素地を作ってくれたのは、ボーッとした私でしたが父の実直にコツコツ仕事をする姿と、蒔かん種は生えないと噛んで含んだように教えてくれた母に育てられたから今が有るように思います。
私のブログは起承転結を考えてのもので無いので申し訳ありませんが、今後も思い付くままに頑張って投稿しますので宜しくお願い致します。

 

前泊で大阪の日航ホテルで行われた・・・

前泊で大阪の日航ホテルで行われたカントリーミーティング終了後に急いで心斎橋から地下鉄に乗り新大阪駅まで行き岐阜県老人福祉施設協議会の役員会に間に合うように新幹線で岐阜羽島まで行こうと思ったら駅構内にバンバンにアナウンス「京都近辺の線路に強風で煽られたものの撤去作業中で作業終了後運転再開になります」駅員に聞いたら「お客さんの乗車ホームは24番です」24番ホームに行くと先に出るはずの列車が待機していたのでその列車に乗り事なきを得たのですが情報が枯渇しているとイライラしますね。それよりも、こんな生活は身体に良くないなと思う今日この頃です。

 

昨日今日と大阪の日航ホテルで・・・

昨日今日と大阪の日航ホテルで全国老人福祉施設協議会主催の近畿ブロックカントリーミーティングイン大阪が開催され助言者として参加させて頂きました。昨日のグループ討議では、どのグループでも「人材」が主な課題になっていました。勿論、近々の話題である「介護報酬改正」についても切実な話題として取り上げられていました。先ずは介護報酬の事に対して私なりにコメントさせて貰うならば、国家公務員の方々はえげつないことしますよね〓だって衆議院選挙が終わるまで沈黙していて途端に4%の介護報酬ダウンを発表して、反応を試すとは全く持ってけしからん!!だから、それぞれの都道府県の役員さんが中心になって国会議員の先生に陳情の嵐を吹かさなければ…。
ところで人材の話題に戻りますが、人材確保と育成はそれぞれの法人が知恵とお金を効率良く使い、アクションを起こさなければと強く感じました。勿論、全国老人福祉施設協議会広報委員会の副委員長の立場としても介護のイメージアップの為に努力する事に対しても意を強くしました。これからも、皆さんとの連携と情報交換を密にしていく事をお約束してカントリーミーティングの総括とします。

 

二泊三日の出張の為に現在東京に向けての新幹線の中から原稿を書いてます

本日は午後から全国社会福祉協議会高齢部会による地域ネットワーク検討会があり、明日は全国老人福祉施設協議会広報委員会、明後日は広報コンテストの表彰式とそれに伴うイベントが開催される為に三日間東京でうごめく事になります。東京から帰って一日おいてベトナムでの面接会に二泊四日で出掛ける事になっています。こんなに忙しいと肝心の施設運営が出来なかったり、体力的に限界になるのではとの懸念を持たれる読者の方もあるかも知れませんが、小さい頃虚弱児だった私が気力体力でカバーして、しかも忙しい面を逆に時間を上手に使えるようになったように思います。産まれて百日目に心臓が五分近く止まった私が今全開に仕事出来るのも、今の私に役割があったからと思うとますます頑張ってやらなければと考えています。今後とも皆さんからの叱咤激励お願いいたします。

年に一回の家族旅行で和倉温泉に来ています。

奥様と長男に次男の四人での家族旅行が出来るようになり、二つの感謝を感じています。一つ目には38歳で児童養護施設の指導員の職を辞し、志はすごいものが有りましたが、その当時3歳だった次男の保育料は免除されるような経済状況で、日帰りの水晶浜の海水浴に手作りのおにぎりとお茶をアイスボックスに入れてのバカンスを最後に息子達へのプレゼントは誕生日とクリスマスの二回だけ。年中無休で仕事をしてますと言いながら、実はこの一泊二日の家族旅行が出来る経済状況になったことに感謝。二つ目の感謝は二日間施設を開けても頑張って施設を守っていてくれる多くのスタッフがいてくれていることです。
ガラッと話題を変えて、昨夜は二人の息子としたたか酒を飲み、6時に目覚めて温泉に直行し寝た状態で入れるお風呂に挑戦して爆笑でした。何故なら、そのお風呂は外に設置されているのですが、私が寝て入るとお腹の部分だけがビーバーのお腹のようにぽっかり出て風がふくと寒くて、思わず自分の手でお湯をかけたりして……。温泉からあがり、まじな話と爆笑の話をブログにしました。

 

我が家の廊下に掛けてある日めくりカレンダーの薄さに唖然

我が家での私の朝の日課は2階から階段を降り、降りたところの廊下にある日めくりカレンダーをめくる事から始まるのですが、今日に限って言えば『日めくりの厚さが本当に薄くなった。』としみじみ思ったわけです。
10月も26日になれば2ヶ月と5日で新たな年を迎えるわけですから、薄くなって当然なのですが、特に今朝方は午前4時に目覚め、年内にやるべき事の整理をしていたので、あせりのようなものを感じたこともあり、日めくりの薄さが気になったのだとおもいます。
今年も残り2ヶ月余り。やるべきことの整理をしっかりして効率よくやって行きたいと思います。当面は、27日から3泊4日(役員会の為前泊を含み)で開催される全国老施協主催の全国大会仙台大会から帰った翌日に緊急経営戦略拡大会議を実施して不充分なところの見直しと「今日一日楽しかった」と言って頂く事に喜びを持てる職員の成長の為に、より充実した日々になるように頑張りますのでこれからも当法人のホームページを宜しくお願いします。
尚、ホームページの大幅なリニューアルの為、11月8日の法人理事会で補正をしていきたいと思いますので、請うご期待下さい。

本日から東京です。

今日はキャピトル東急で社会福祉法人の課税阻止の1000人集会が午後1時から行われる為、今は新幹線の中でメールを打ってます。この問題は社会福祉法人の内部留保金が多くあり、株式会社等と同じ介護で課税されないのはけしからんとの発想から出たものです。当法人も内部留保金は8億近く有りますが、現金預金は1億位しかありません。これは何故かと言うと平成10年に事業開始して、現金預金にある程度の見込みが立ってきたタイミングで地域貢献の為に新規事業を展開してきたからです。つまり、新規事業での資本投資は内部留保金として数字上は残る会計システムだからです。一生懸命、地域のセーフティーネットとして役割を担ってきた、また、当然のように展開してきた社会福祉法人に対して課税をすると言う国の動きには納得がいかない為に、国に対してその熱い思いを伝える為に1000人集会が実施されます。その熱い思いを持った同士として岐阜県からは60人が参加する予定です。必ずや阻止をして、今まで以上に地域貢献できるように頑張りたいと思っていま
す。尚私自身は明日10時から広報委員会が開催される為に東京で泊まらせて頂きます。このように出掛ける事が出来るのも、施設で頑張っている職員がおればこそと思い、ますます頑張りたいと思っていますので、今後共に宜しくお願いいたします。

 

夏祭りに多くの参加を頂いた事に感謝すると共に・・・

夏祭りに多くの参加を頂いた事に感謝すると共に準備から片付けまできっちりしてくれた職員及びボランティアに感謝。

いつもの口癖である「継続は力なり」を現実のものにした夏祭りになった事にまずは感謝申し上げます。当日は朝からどんより曇り空で今にも降りそうな天気でしたので朝一で屋根から駐車場のフェンスにかけて大きなブルーシートを設置する作業から始まった夏祭りでしたが、皆さんの熱気に押されたのか雨も降らずに無事終了する事が出来ました。参加者は700人を超え、模擬店の種類と数量の多さには驚きと感謝です。ちなみに、ネギマは1300本、焼そばは800食。これは蓄積と地域の方々のご理解とご協力の賜物と言う事で感謝感謝です。地域に根ざした施設の展開が形になりつつあると言う事で、これからも地域に愛される施設にするべく努力を職員共々していきたいと思いますので、これからも宜しくお願いいたします。

 

介護福祉士資格が合格し・・・

介護福祉士資格が合格し、インドネシアへ一時帰国し現地で結婚式を挙げ再び杉和会に帰ってきたシスカの旦那さんが関ヶ原にやって来ました。

シスカの旦那さんはかつて研修生として3年間茨城にいたことがあるので、日本語はある程度出来るのですが、制度的な事をしっかり理解出来ていないようなので、ジクウェルズに連絡して制度的な資料をメールで送って貰ったり、新居となるアパートの改修や電化製品の手配をしたりしておいたアパートへの荷物の搬入の指示を事務部長にしたりと、結構手間はかかりましたが、シスカはいずれ杉和会の中心的役割を担える人材と思っているので対応しました。介護人材枯渇時代を嘆いていても何も解決しないのですから、このようなアクションこそ大事だと自画自賛のお話でした…。

 

EPA介護福祉士候補生の面接会にジャカルタまで行って来ました

バタバタしていて帰国して1週間が経過した今報告するのは恐縮ですが、余りにインパクトの強いものでしたので敢えて報告します。8月31日関西国際空港を12時発のジャカルタ直行便に乗る為にナビでは3時間かかると言うことなので施設を7時に出て、順調に行けたので、出発3時間前に着き、余裕を持って出国の手続きが出来、7時間の飛行機の旅を楽しみ、ジャカルタに無事に着き、到着ロビーにかつて杉和会の職員だったアミンとアミンの奥さんのおで向かいを受け、ここで先ずはほっとしました。何故なら入国手続きは、何も悪いことをしているわけでもないし、すんなり行ったのですが、何と言っても日本語が通じないから……。アミンの案内で車に乗り1時間でホテルに着き、チェックインして部屋でお風呂に入り少し体を休ませホテル内で食事を済ませ夜はぐっすり眠りまして爽やかな朝の食事は日本から持ってきたのり瓶と梅干し。うーん何とヘルシー。その後9時開始で16時30分までの面接会に挑んだのですが、通訳は気心がわかっているアミンなので安心。(結果的にはアミンの奥さんも大活躍)4人1組で約20分ずつの面接。どの組の候補生も、実に良い目をしていて驚かされるのは日本語を学びだして1月、2月と言う事なのに片言とは言え話が出来る。勿論具体的な話になるとアミンが通訳してのものだけれども。とにかく、日本に来て一生懸命頑張りたいとアピール。うーん、今の日本人にこれ程のアピールが出来る者がいるのかと…。正直、15時位になって疲れを感じましたがそれぞれに目を輝かして席に着くので、こちらも手を抜くわけにいかず…。次の日も同じパターンでその日の夜に飛行機に乗って帰るわけで、一体ジャカルタらしいものはなんだったのかとなるのはいかにも虚しいので、面接会終了時にアミンにインドネシア料理をゆっくり味わえる所をホテルのフロントで確認するように話にしたところ、タクシーで10分程の所に宮廷料理を食べさせてくれるところがあると言うので、タクシーに乗りびっくり〓。バイクや車がうじゃうじゃ…。特にバイクの多さと渋滞と道の悪さにびっくりした。でも、雰囲気のあるお洒落な建物に案内され満足し料理を頼むと館内を案内してくれて、行くとこ行くとこ凄い美術品や装飾品に楽器があり、ブラボー!!席に戻ると料理が来ていて、肉料理が中心だったので赤ワインを頼み、料理も赤ワインも最高。これでジャカルタ観光は必要なし。満足して部屋でぐっすり眠り、またまた9時からの面接会に挑み、前日同様、素晴らしい人材ばかりで…。全員杉和会の職員にしたいくらい。来年、上手くマッチングが出来て、いずれ杉和会の中核になってくれれば。無事に二日間の面接会を終え、夜中の飛行機で翌朝の8時過ぎに関西国際空港に着き、施設まで車を運転して、その後も仕事をしていた私は超人的。でも、このくらい頑張れなければ、良い施設にはならんと思いこれからも頑張ります。

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