平成30年度杉和会
平成30年度杉和会の指針
社会福祉法人 杉和会 理事長 若山 宏
平成30年度介護報酬改定は0.54のプラス改定となったが全国には33.8パーセントの赤字施設があり特養を取り巻く環境に厳しさを感じている。しかも、どの業界も人手不足であり人材難である状況の中、経営を安定させ、尚且つ入居者、利用者の方々に安全安心の中「今日一日たのしかったよ。」と思って頂ける為の杉和会の指針を以下に述べます。
<入居者、利用者の日々の充実の為に>
・一人ひとりのケアプランに基づいた実践。その為には担当者が常に入居者、利用者の方に寄り添いながらのケアが出来るようにする。
・入居者、利用者の方々が喜んで頂ける企画を、地域の方々や家族会と共に企画し、より一層楽しめる企画実践にする。
<人材確保とより一層の質向上の為に>
・ホームページのリピーターの方々が当法人の理解者であり協力者となれる展開。
・あらゆる場面で当法人の展開を上手くアピール出来るような企画の充実を図る。
・中堅職員の指導力向上の為の施設内外の研修の充実。
・新人職員がなるべく早く思いのある対応が出来るよるな体制の充実
以上の点に配慮した対応をする事により地域からより一層の信頼を得ていける法人をめざします。