新幹線のアテンダントの方の対応に感動しましたので報告します。

東京駅に着いたので列車を降りて五メートル程歩いた時、脱兎の如くアテンダントの方が私の横をすり抜けられたので何事かと思っていたら私の前を歩いている方に忘れ物の携帯を渡してみえたので感動したのです。だって、座席に忘れてあった訳で座席の方がどの方がわかって手渡された訳だから…。私も日頃から面会等でおみえになった方の顔は覚えていて次回からの円滑な対応に備えなさいとは言っていますが…〓実に見事な対応だと思って、記事にしました。是非見習うべきは見習おうと改めて思いました。

若い頃は40キロの体重で今は・・・

若い頃は40キロの体重で今は・・・倍近い体重で今日からベルト吊りしてスーツを着てます・・・・・。

身長は変わらず(ひょっとしたら縮んだかも)体重は倍近くなり、ガリガリだった時はデベソでも無いのにおへそが出ているように見えて格好悪いと思っていたおへそはお腹の中で埋没していて、いざ、見ようと思うと苦労しなければいけない状態で・・・・。実は中津川にある瀬戸の里の山本久子先生から帝国ホテルでわざわざ買って頂いた吊りベルトを使わないでいたところ、先月実施された施設長・事務長等研修の折り、山本久子先生本人から「どうしてベルト吊りをしないの。イギリスの紳士はみんなしているのに」と言われても、何かしら抵抗感がありしなかったのですが…。本日東京への出張でしてみました。確かに、ズボンをたくしあげる行為はなくなったし…〓うーん…〓これがたしなみなのか〓山本久子先生のイギリス仕込みのアドバイスとご配慮に感謝して、これからは頑張ってベルト吊りをしたいと思いますが…〓本当はベルト吊り等いらない体型になりたいと思っていますが…。相撲取りが土俵上で塩をまいてお腹を叩きポーンと良い音がしたのを羨ましく思った頃があったことすら信じられない今日この頃であります。

BSジャパンが映る方、是非見てください

3月29日16時30分~17時30分の1時間、BSジャパンで全国老人福祉施設による「看取り」を中心にした先進施設を取り上げた番組があります。
本部施設がある優・悠・邑にも来ていただいた元毎日新聞の常務で大学の教授をしてみえ全国老人福祉協議会理事でもある河内先生がプロデュースされた番組です。是非みんなで見て頂ければと思います。

 

東京の方はどんなに忙しく余裕のない生活をされているのか

本日から二日間全国老人福祉協議会主催の「経営戦略セミナー」に参加するため今はゆりかもめに乗って会場に向かっているのですが東京の皆さんはエスカレーターに乗っているときも階段を昇るように右側からどんどん抜いていかれビックリです。また、昼食を新橋駅前で食べたのですがカツ丼に蕎麦が一人前ついて670円だったのもビックリでした。今日からの二日間は介護報酬改正に伴う戦略セミナーなのでこれからの3年間の戦略を練る大切なものですので頑張って研修を受けて来ます。

 

ホームページのリニューアルの打ち合わせをしました

平成18年頃から職員確保が全国的に難しくなってきたのに対して当法人では事業所内保育所と職員宿舎の建設をすると共にホームページの全面的リニューアルをしました。その時の最大のコンセプトは日々進化するホームページと言うことで、その実践に対して職員も良く応えてくれ、昨年一年間のアクセス数は50万件を数えるまでになりましたが、理事長の顔写真がその時のままで、口の悪い友人に言わせると殆ど詐欺だと言われている次第・・・。

 

昨日は一日愛知県老人福祉協議会主催の研修会に招かれ事例発表の審査員をさせて頂きました。

愛知県老人福祉協議会独自での研修大会が今回で13回目だと言うことに先ずは驚き、4つの分散会に分かれての事例発表会だったのですがそれぞれに、先進事例を発表され一つひとつ対してコメントをさせてもらい、全ての事例発表が終了し最優秀賞を私が決めなくていけないと司会者の方から言われた時には困りました・・。
でも立場上頑張って評価しましたが・・・。とにかく私にとっても勉強になり岐阜県としても当法人にとっても刺激になりました。

介護報酬が大幅に下がったのを受け本部施設の全体会で語った事

簡単に書くと一つには今まで以上の節約と稼働率のアップです。
一つ目の節約については、より節約する為の配慮と実践をすることによりケア全体の気付きの充実になり、稼働率をアップさせる為にはより一層のケアの充実だと語りました。勿論、ケアに完璧はありませんがより充実させる事は入居者さんの幸せと笑顔につながると考えています。一般的にはお金がない状態をクリアする為には贅沢品から諦める考え方が有りますが、私は理事長として、松茸のバイキングや寿司職人によるパフォーマンス、或は山崎ていじによるクリスマス会のカットと言う入居者さんの楽しみを奪うような考え方をせず、攻めの姿勢の中でこれからの3年間を頑張って行きたいと語りました。理事長としての私の真意を理解して頑張ってくれると信じて、私自身もより叱咤激励で行きたいと考えていますので、これからも宜しくお願いいたします。

昨日、和歌山市の施設から施設見学と・・・

昨日、和歌山市の施設から施設見学と主に人材確保の意見交換の為に副施設長さんを初め四名の方が本部施設へおみえになり熱心な討議が出来ました。

柏原駅に9時36分に着かれるとの事だったので駅までお迎えに行き、何時に家を出られましたかとお聞きすると、5時に出ましたとの返事を頂き、当施設への期待の大きさにプレッシャーを感じたものでした。施設へは10時前に着かれ、それから4時までみっちり施設見学と意見交換が出来、副施設長さんを初め四名の方がそれぞれにしっかりメモを取られ中身の濃いものになったと思いますので、和歌山市の施設に帰られ早速アクションを起こされ今以上の施設になられる事を切に望んでいます。しかし、当施設も追い付き追い越されないように今以上に職員一同切磋琢磨していかねばと思っています。

介護報酬2.27%引き下げの記事を見て

昨年、厚生労働省が特別養護老人ホームの収支差額がプラス8.7%と根拠無き数字を発表し、内部留保金が3億以上あるのに職員の給料を抑えてけしからん。だから、介護報酬を下げて、加算で処遇改善をすると言う事で今回の結論に至ったように言っている。しかしながら、社会福祉法人の理事長で特別養護老人ホームの施設長の立場でものを言わせて貰うならば、実際の現場実態を理解せずにあのような結論を出された事に怒りすら覚えずにはいられない。先ずは内部留保金問題についてですが、地域貢献をする為に新しい施設を建てる為に投入した資金は内部留保金扱いになることを財務省や国会議員の方々はご存知なのでしょうか。当法人も平成10年に事業開始させてもらってから新館を平成16年に、大垣市に新設の施設を昨年建てさせて貰いましたが、当然のように資金投入させて貰いましたので、内部留保金としての数字は大きなものになっていますが現預金の数字は決して潤沢なものではありません。また、収支差額についても、入居者・利用者が如何に一日を楽しんで快適なものにしていくかの提案と実践。職員の処遇やスキルアップの為の研修への配慮等をしながら、無駄の排除を徹底したものにしながら頑張ってきました。正直、これ以上のコストカットをするには入居者・利用者のサービス内容の検討しかないのが当法人の実態です。福祉を志す職員は自己犠牲をしてでも頑張ると言う者も沢山いますが、そこに甘んじてはいけないし、限界があります。今以上に専門性を上げてより快適な空間作りの為にも、今から平成30年の介護報酬改正に向けて国民にアピールしていく必要があると考えています。つまり、専門性を上げて社会的認知度を高め必然的に地域のセーフティネットとしての役割強化に努めていくことが大切だと考えていますので、改めて理解とご協力をお願い致します。

多賀大社に例年の如くお参りに行き・・・

多賀大社に例年の如くお参りに行き今年の一年の運勢が理解出来たように思いましたので報告します。(勝手な判断だと言われれば、それまでですが…。)

元旦の朝、施設に行き、事務所の職員等に年始の挨拶をして先ずはデイサービスの和室にある神棚に2礼2拍手1礼をしてからお仏壇でお経を唱え、その後地元の氏神様である白山神社と天満神社にお参りすると共に地元4地区の区長さんの家に年始の挨拶に出向き、施設で昼食を頂いてから恒例になっている多賀大社に参拝の為に出掛けたのですが、その多賀大社での出来事が今年の一年を物語っているようなので報告します。(あいからわず前置きが長くてすみません。)

施設を出掛けた時にはどんよりとした曇り空で今にも雪が降りだしそうな感じでしたが、(今須の冬はこんなもの・・・・。)しかしながら、滋賀県に入りしばらくしたらちらちらと雪が舞いだしそれから5分もすると猛吹雪となり対向車も確認しにくい状況となりライトを点けてゆっくりと慎重運転。それからしばらくするとフロントガラスが氷で被われワイパーも氷つき運転が全くしづらい状態になった為、車を止め雪が降りしきる中フロントガラスとワイパーを綺麗にして運転再開。しばらくすると、またまたフロントガラスとワイパーが氷で運転不能状態になり2度目の氷除去・・・・。その後は雪が小降りになり雪による運転の妨げはなくなりましたが彦根市街に入る手前の佐和山トンネル手前から大渋滞で、この頃から余りに時間がかかったのでガソリンのメーターが気になりだしましたがガソリンスタンドはどこも休み。重ねて、余りに時間がかかった為か一本手前で勘違いして駐車してしまったので歩きの距離が余分にかかってしまいましたが、何とか多賀大社の篝火にあたりご祈祷の受付を終え、暫くすると拝殿への案内がアナウンスされご祈祷を受け、玉ぐしの奉納を終えて、いつものように甘酒を頂こうと配膳されている所に行くと引換券がないなら駄目と言われて甘酒は頂けなかったので大きな熊手を買い、参道まで出て糸切り餅を買い、駐車場まで戻ると雪も止み、車の渋滞もなく、あれほど探してもなかったガソリンスタンドも米原インター手前で営業しているのを見つけガソリンを満タンにして施設に帰る事が出来ました。
以上の事を一年の縮図だと考えると、目的の為の道のりは厳しいものがあるが、結果的には目的をやり遂げ充実感に浸る事が出来ると感じた訳です。つまり、苦難があっても目標をやり遂げる事が出来るとの事なので今年も目的に向かってまっしぐらで行きたいと思いますので、今年も一年宜しくお願い致します。

 

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