「ウサギとカメ」の話を基に思うままに書きます
ウサギとカメの話ではウサギはスタートダッシュで大きく引き離し途中で油断して寝てしまい、結局カメが勝つと言うストーリーがよく知られていますが、このストーリーにはかなりの無理があると思います。何故なら競争をしている時に途中で寝てしまう競技者がいるでしょうか。頑張り過ぎて怪我をして途中棄権をしてカメが勝ったと言うならばともかく。但し、コツコツとまじめに走るカメを評価していないのではなく、どちらかと言うと小学生の頃の知能検査で99点だった事が今でも鮮明な記憶としてあるくらいですので、かつてのNHK朝のドラマで「地道にこつこつ」との言葉があり共感していた私としては好きなタイプです。
しかしながら、ウサギがいけないと言う事になれば能力に恵まれた人は人生を舐めてしまうので駄目だと言う事になりますが、ウサギさんもカメさんもそれぞれの特性を生かして頑張れば良いと思うのです。ウサギさんタイプにもカメさんタイプにも途中で寝てしまうのもいるし、地道に努力する人もいます。一番いけないのは自分に甘く生きる人。但しそれも自分の人生なのだからとやかく言うことないか。朝6時からの原稿にしては冴えないものになってしまい御免なさい。