平成30年10月21日
関ヶ原合戦祭りは晴天に恵まれ凄い人でした。特に地元の小学生が武将の格好をして演舞を披露した時には極端な話に聞こえるかも知れませんが、一人の出演者に五人以上の応援団がカメラやビデオカメラを構えて最高の人手で身動きが出来ないような状況でした。模擬店のコーナーに行くとあちらこちらの所から私の知り合いの方に声を掛けられその都度品物を買い、我が施設が出店しているデイサービスセンターえりかの里の焼き芋(ちなみにお代はなしの大盤振る舞い)とデイサービスセンターえりかの里の説明コーナーには自分の休日を返上して参加してくれている職員もいるので、模擬店コーナーの品物を差し入れし、好きな物を買うようにお金も多少渡しました。地元の杉を使ったコーナーに行くと地元の若者が頑張っていたので商品を買い、お盆と箸と箸置きがセットになったのがあったので、「いくらなの?」と聞くと「これ1セットしかありません。作るのが大変なので。」との返事が返ってきたので、私は唖然となりました。芸術家の作品でもないのに1個しか作れないものを作って満足してどうするの。杉をこよなく愛しているなら、みんなが欲しいと思うものを簡単に作って大量生産して儲けなければいけないと私は思っています。会場で仲良くしている花屋のご主人が手作りの屋台を今年で使うことがなくなったので見て良かったらもらって欲しいと言われるので会場で使用しているのを見させて貰うと4台共にもらって欲しいと言われるので、来年からの夏祭りには立派に活躍すると思うとまたまたワクワクしてきます。その後関ヶ原町社会福祉協議会が共同募金の活動をしていたので、協力をしなくてはいけないと募金箱にお金を入れると中学生の女の子が風船を沢山持って立っていたので「おじさんにも頂戴」と言うと困ったような顔をしたのを構わず「おじさんは緑が好きだから緑の風船を貰うね」と勝手にさっさかさと風船を抜いて自分のものにして自慢そうに風船を持って歩いていてはたと気が付きました。「ひょっとしたら、風船は子どもの為のプレゼント品」かと。そして自分なりに都合の良い事を考えました。「まぁ良いか。精神年齢は時として3つだから」。お祭り会場を出て施設に戻り、模擬店の品物を職員に食べて貰い、13時前に能登に行く4名が揃ったので私の車を吉澤部長に運転させて出発。
ナビの予測案内では19時30分との事。金沢東からは一般道路です。どれだけ時間がかせげて早く着いてお風呂に入って新鮮な魚を中心にした夕食で旨い酒が飲めるのか。いやいや、研修会の為に行くのです。酒等は無しにして明日に備える。いやいや明日は明日の風が吹く。3時間位の講演はケセラセラ・・・。対人恐怖症の赤面症状はどこに置いてきたのか。(うとうとして気が付くと)高速道路のような造りの所を走っているので運転している職員に「あれ?高速道路なの?」と聞くと「一般道路です。」との事。これぞ政治力。ナビの予測をどんどん短くして、早く着いてお風呂に入って新鮮な魚を中心にした夕食で旨い酒が飲めるとまたまた思ってしまいました。車の中で運転していないのでダラダラと書いてしまいそうなので現在16時30分で後70キロとの事ですが、続きは明日書くことにします。