人が良いのは伝染するらしい

平成30年10月26日

デイサービスの責任者がかつての利用者さんがお医者さんから水分をたくさん取るようにと言われているにも関わらず、なかなか飲んで貰えないので家族が「何か飲みたいものはないか」と聞いたところ、「デイサービスえりかの里で飲んだ梅ジュースが飲みたい。」と言っているので何とか頂けないか。との連絡がきたのですが今年仕込んだ梅ジュースはまだ飲めるような代物でないと困っているので私の提案で「我が家で作ったのを嘘も方便で持っていったらどうだ。」と言うと「お願いします。」で我が家で作ったのを施設に持って行ったところ、デイサービスえりかの里の責任者が本日夕方お持ちしたところ飲み物をなかなか飲まれない状況が続いていた方が、「美味しい」と言われたくさん飲まれたので、責任者は思わず「たくさん飲まれてなくなりそうになったらまだまだたくさんありますのでいつでも連絡下さい。」と言ってしまいましたとメールがきたので、私は思わず目頭が熱くなりました。だって自分で作っているわけでないのに持って行きます。と言ったのは、彼自身が本当に嬉しかったんだと思ったからです。我が家で飲む分を減らしてでもどんどん飲んで頂きたい。そして、元気になって貰いたいと思った次第です。しかしながら、私の気前良さ、人の良さがデイサービスえりかの里の責任者にも伝染している事に嬉しさも覚えました。その責任者とは北島部長その人です。

メガネを買い替えに行ってきました

平成30年10月26日

朝イチで職員の相談にのり8時を過ぎたので慌てて家に帰り朝食と着替えをバタバタと済ませ10時から開催される岐阜県老人福祉施設協議会正副委員長会議の為に岐阜県福祉会館に車を走らせ、意外とスムーズに行けたので9時30分に会場に着き、事務局との打ち合わせと介護の日に合わせた岐阜新聞の掲載記事の確認を岐阜広告の棚橋社長として会議自体は12時前に終了したのですが、その後研修委員長らとの打ち合わせをして昼食後に和合の施設に移動して14時40分から入居者さんの100歳の誕生日を祝うため大垣市の職員(大垣市長代理)や息子さん夫婦がおみえになるので私も理事長として参加させて頂きました。大垣市には100歳以上になる方が60人おみえになると言う事ですが16万都市で60人の中のお仲間になられた事は本当にめでたい事です。100歳のお祝いが終わり引き続き私が導師になっての月一回のお参りをしたのですが、いつも以上に大きな声でお経を唱えたら背中に汗をかくほどに気合いが入ったお経を唱えました。(入居者さんは本当に上手にあわせてくれはる)(何故か最近関西言葉になっています。)いつも和合ではお経さんの後一曲歌うのですが、「雪国」のイントロが流れてきた時に「ヤバい」と気付きました。それは、お経に力が入り喉がかれかれで歌えないかもと・・・・。でも、それなりに歌え、100歳の方の家族から絶賛され「上手く歌えたのだ」とその気になっている私は本当に単純・・・・。お参りの後は幹部会があり、幹部職員から色々な提案を聞いた後総括的に理事長として話をさせて頂きました。終了が17時30分と早かったので、眼科で検眼してあったものを持ってメガネ屋さんへ行きました。そこで、メガネの注文をして、車に乗って四国でメガネをなくした時の話を思い出しました。それは、高野山の宿坊でバスが出発してから自分がメガネをかけていない事に気付きパニックになった事を。宿坊に連絡して探してもらっても見つからず、家に帰り着いても見つからず、リュックやその他のカバンを探しても見つからず「明日一番でメガネを買いにいかなければいけないなと考えながら納経帳と白衣を入れた袋から出して「まだ何か入っている?」と持った瞬間「何でこんな所にメガネが入ってるの」で一件落着。人間の記憶は適当だと思うと同時に次の日の朝イチでのメガネ屋行きが今日になったと言うどうでも良い話を長々としてしまいました。

体はバテバテですがテンションはヒートアップしてます

平成30年10月25日

お付き合いのある花屋さんが関ヶ原町フェスティバルで使用していた手作りの屋台を今年を最後に使用しないので施設で活用して欲しいと言われていたので朝イチで貰いに行き(運搬用トラック提供は高橋工務店)厚かましくも7台全部を頂きました。それどころか、一番大きい屋台の天井にはホームセンターで簾を買ってきたら良いですよと花屋のオーナーが職員に話しているのを耳にした私は、「今までの簾は倉庫に入っているんじゃないの」と思わず口に出して言ったのを花屋のオーナーが聞いていて(勿論聞こえるように言ったのですが)「わかった、あげる」と探してきて下さる厚かましさ。(口は災いのもととも言いますが、言わなければ実現しないこともありますから。これは、念ずれば・・・・・の世界ですかね。)せっかくの手作り屋台を直ぐにぼろぼろにしてはいけないと、高橋工務店の専務に早速屋台が入る倉庫を手配するように頼みました。この屋台は、夏祭りに活用するだけではなくて、芋煮会等に活用出来るし何と言っても震災等でも大活躍する事間違いなし。(こんな利用はない方が良いですが)私は、箸より重いものは持てないのでわっしょいわっしょいと言っていただけですが運び込まれた屋台を見て心弾みバテバテの体はシャキッとしました。それ以上にテンションがあがったのは午後からの地元の保育園児との交流会でした。3才、4才、5才の9名と先生2名の計11名だったのですが歌ったり、踊ったり、ゲームをしたりして、入居者さん、利用者さんはいつもにない笑顔。こんな笑顔を引き出せるとは嫉妬するばかりです。と言う事で、バテバテの体もシャキッとしました。と言う事は私の体もみんなに支えられているわけだてつくづく思った次第です。

 

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めっちゃキツイ1日でした

平成30年10月24日

昨夜はコラムの中で書いた通り、21時に施設に到着して車を降りたら関ヶ原町の21時のチャイムがなりました。ぴったりに着かなくても良いから1分でも2分でも早く着きたかった。施設に入り事務所で3日間の書類の整理をして、家に帰り、烏の行水のようなお風呂に入り(心配しなくても朝風呂にしっかり入りました。)あーもすーもなく布団に入り爆睡して5時に目覚めて本日出掛ける神戸市の家への手土産が金沢土産ではまずいと思い、早くから店での仕込みが始まっている事を知っている従兄弟の洋菓子店に5時30分になり連絡すると「本日は休みだけど早い時間なら商品を提供出来る」との返事をもらったので、バタバタと着替えを済ませ従兄弟の洋菓子店に直行。朝からオーバーヒート気味。一旦家に帰り朝食を済ませ、施設に行き8時過ぎに地域の有力者をお乗せし一路神戸市に。11時のお約束だったのですが、10時30分には到着して、お話をさせて頂き12時前に約束事が成立して、施設に向けて帰る途中に昼食をしようと大津のサービスエリアに入ろうとしたら満車。「休日でもないのになんじゃもんじゃ」。結局、草津のサービスエリアで昼食をとり、14時過ぎに施設に着き、休憩も無しで銀行、関ヶ原町役場、行政書士の先生の所で打ち合わせ。全ての打ち合わせを終えて、明日保育園児が交流会に来てくれる時のお菓子をゲンキーで買い、施設に帰り報告書の整理をしていると全体会の最初にお話をして頂く歯科医の先生がおみえになり、全体会では、私も理事長として色々な視点から話をして、全体会が終了して明日のいらなくなった屋台の搬入の打ち合わせをして、バタバタと家に帰り、速効でお風呂に入り遅い夕食を食べながらこのコラムを携帯のメールに打ち込んでます。気が付けば21時40分。コラムを打ってからでないと寝ないと決めた私ですが、流石に今日は挫折しそうでしたが、コラムを読むのを待っている人がひょっとしたら一人でもいたら申し訳ないと頑張りました。この気力は何処から来るのか。いやいや認められる為にしているのではなく結果として自分に返ってくるのです。今日も禅問答のようになってしまいごめんなさい。

 

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一日目の研修を終えてからの報告です.

平成30年10月23日

16時に研修を終えて運転してくれる職員がナビで宿泊先のホテルを検索すると確かにホテルなんだけどホテルの名前の前に「国民宿舎」と書いてありますよ。と言うので私は思わず「誰が国民宿舎をとれと言った。」と言うと「理事長がこのホテルで連泊をとれと言われたけど連泊が取れず昨夜は違うホテルにしたんですけど」と言うので、「国民宿舎とは聞いてない。」と言って、何故私が国民宿舎が駄目なのかを語りました。それは、私が大学時代にサークルの調査旅行でどんな悪い事をしたかは忘れましたが(忘れる位だから、多分その時は反省もしないような些細なこと・・・)とにかく、国民宿舎ではしてはいけない約束事を破ったんだと思います。そして、その事を国民宿舎の責任者の方にしっかり注意されたんだと思います。ただ、叱られているときは納得がいかず多分ふて腐れていたんだと思います。だから、責任者の方にめちゃくちゃ怒られ、最後に責任者の方から「二度と国民宿舎に泊まるな」と言われ、私は思わず「二度と国民宿舎に泊まりません」と言ったのです。(今、考えたら生意気な大学生だったと思います。)だから、国民宿舎には泊まりたくない。しかしながら、予約がしてあるので車で向かうと、新しくてお洒落な建物。フロントで私は厳しい決まりがあるのかを多分大学時代のトラウマを引きずっているので聞いてみると、門限が11時ですがそれ以外は普通のホテルと一緒です。との事なので、勢い余って「ラウンジのようなものはありますか。」と聞くと「有ることは有りますが本日は月曜日でお休みです。」(流石国民宿舎)このホテルはお風呂が温泉との事なのでゆっくり入りたいと荷物を置いて直ぐにお風呂に向かい浴槽のある所のドアを開けると一面に海が拡がっていて思わず加山雄三さんの「海 その愛」を口ずさみました。明日の朝はサウナのある露天風呂にも入れるのですが、今日はその風呂は女性が使用されるとの事で、明日の朝には絶対に入るぞと固く?誓いました。夕食は4人の職員で結構な食事に舌鼓を打ちつつ日本酒を飲み比べしてまたまたしたたか飲みました。この国民宿舎が優れているのか、今の国民宿舎の考え方が変わってきたのかは定かではありませんが、とにかく私にとっては都合良くなっていました。二日目の夜は二次会もなく(やりようがない)九時過ぎにはベッドに潜り込みしっかり寝ました。6時に爽やかに目覚めて、待望の露天風呂がありサウナもあるお風呂に行きました。6時過ぎに行ったのに既にいっぱい。しかしながら、皆さんは6時30分にはあらかたお風呂からあがられ、改めてゆっくり入りました。多分この現象は海に望んで朝日を見たい方が早くに入られ7時からの朝食に行かれるのだと思いました。次回は少しゆっくり目にお風呂に入る事にします。(もっとも、また今度と言うのはいつの事・・・・。)ゆっくり目の朝食を済ませチェックアウトをして二日目の研修の為に昨日お邪魔した長寿園に行き、実践的な研修は職員に任せ私のお役は最後のまとめなので、参加者の動きを見ながらメモをとってます。しかしながら、参加者の皆さんは実に真面目な方ばかりなので、それぞれの施設での展開の役にたてばと考えています。(只今16時2分)二日間の研修を終えて私の車を職員が運転して一路岐阜に向かって走ってます。研修のまとめとして私が総括をさせて頂いたのですが、みんな最後までしっかり聞いてくれ、研修終了後は参加者一人ひとりに挨拶をするとそれぞれに目を輝かして挨拶を返してくれたのは本当に有り難かったです。(今は18時37分です。)行きはぐねぐね道だったので時間がかかりましたが、今は尼御前で夕食のカツカレーを食べます。多分21時には施設に着くと思いますが、明日は8時30分には施設を出発して私の運転で神戸に地元の方をお乗せしなければいけないのでちょっと辛いですが、杉和会の理事長として頑張ります。

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昨日16時30分以降と研修一日目の報告です

平成30年10月22日

昨日16時30分から約1時間30分湾岸沿いや山の中をぐるぐる走りナビの案内を疑いながらも何とかホテルに到着し、部屋に荷物を放り込んで、お風呂に入りました。皆さんは夕食に行かれているのか、私も含めて職員3人だけで大きな浴槽を独占して、ゆっくりとお風呂に入る事が出来ました。そして楽しみにしていた炉端やきの夕食は海の幸がふんだんで美味さの余り地酒の旨い酒が進んだ進んだ。1時間30分とゆっくり夕食を楽しみに、お風呂に入った時にリサーチしておいたラウンジで「カラオケ300円」に誘われて炉端やきの店から予約しておいたラウンジに移動して、カラオケは300円だから20曲歌っても6000円だと思っていたら、一人当たり300円で歌い放題との事でびっくりすると共に貸し切り状態のラウンジで歌った歌った。酒も飲みつまみも頼み4人での支払いが5000円でお釣りがきました。これは下手なカラオケボックスより安いぞ。近かったら常連になりたいくらいだ。一日目の研修が控えているので10時にお開き。私は畳の10畳の部屋に一人で寝させて頂いたので、6時まで爆睡。大浴場は6時から入れるので、露天風呂も含めてゆっくり入らせて頂きました。8時からは朝食。4人揃って腹一杯に食べました。九時過ぎにホテルのチェックアウトでの支払いでまたまたびっくり。だって、10畳の部屋で一人で寝させて頂いて、炉端やきの夕食と朝食を食べて10000円に消費税。物価の安さにびっくりです。チェックアウト後に、研修先の第二長寿園に移動して理事長先生もわざわざ待っていて下さり、10時からはトップバッターで私の講演。ぎっしりの参加者に期待の程を感じながらもしっかり話が出来ました。午後は16時まで実践的な実技指導を我が施設の職員が実施してます。受講者は目から鱗の場面ばかりのようで歓声が沸くなかで和気あいあいに進んでいます。さてさて、「よく学びよく遊べ」のモットーを貫く為に今夜の夕食時の飲み会はどのようになっていくのやら・・・・。

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関ヶ原合戦祭りに続き明日からの研修会の為に能登で前泊です

平成30年10月21日

関ヶ原合戦祭りは晴天に恵まれ凄い人でした。特に地元の小学生が武将の格好をして演舞を披露した時には極端な話に聞こえるかも知れませんが、一人の出演者に五人以上の応援団がカメラやビデオカメラを構えて最高の人手で身動きが出来ないような状況でした。模擬店のコーナーに行くとあちらこちらの所から私の知り合いの方に声を掛けられその都度品物を買い、我が施設が出店しているデイサービスセンターえりかの里の焼き芋(ちなみにお代はなしの大盤振る舞い)とデイサービスセンターえりかの里の説明コーナーには自分の休日を返上して参加してくれている職員もいるので、模擬店コーナーの品物を差し入れし、好きな物を買うようにお金も多少渡しました。地元の杉を使ったコーナーに行くと地元の若者が頑張っていたので商品を買い、お盆と箸と箸置きがセットになったのがあったので、「いくらなの?」と聞くと「これ1セットしかありません。作るのが大変なので。」との返事が返ってきたので、私は唖然となりました。芸術家の作品でもないのに1個しか作れないものを作って満足してどうするの。杉をこよなく愛しているなら、みんなが欲しいと思うものを簡単に作って大量生産して儲けなければいけないと私は思っています。会場で仲良くしている花屋のご主人が手作りの屋台を今年で使うことがなくなったので見て良かったらもらって欲しいと言われるので会場で使用しているのを見させて貰うと4台共にもらって欲しいと言われるので、来年からの夏祭りには立派に活躍すると思うとまたまたワクワクしてきます。その後関ヶ原町社会福祉協議会が共同募金の活動をしていたので、協力をしなくてはいけないと募金箱にお金を入れると中学生の女の子が風船を沢山持って立っていたので「おじさんにも頂戴」と言うと困ったような顔をしたのを構わず「おじさんは緑が好きだから緑の風船を貰うね」と勝手にさっさかさと風船を抜いて自分のものにして自慢そうに風船を持って歩いていてはたと気が付きました。「ひょっとしたら、風船は子どもの為のプレゼント品」かと。そして自分なりに都合の良い事を考えました。「まぁ良いか。精神年齢は時として3つだから」。お祭り会場を出て施設に戻り、模擬店の品物を職員に食べて貰い、13時前に能登に行く4名が揃ったので私の車を吉澤部長に運転させて出発。

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ナビの予測案内では19時30分との事。金沢東からは一般道路です。どれだけ時間がかせげて早く着いてお風呂に入って新鮮な魚を中心にした夕食で旨い酒が飲めるのか。いやいや、研修会の為に行くのです。酒等は無しにして明日に備える。いやいや明日は明日の風が吹く。3時間位の講演はケセラセラ・・・。対人恐怖症の赤面症状はどこに置いてきたのか。(うとうとして気が付くと)高速道路のような造りの所を走っているので運転している職員に「あれ?高速道路なの?」と聞くと「一般道路です。」との事。これぞ政治力。ナビの予測をどんどん短くして、早く着いてお風呂に入って新鮮な魚を中心にした夕食で旨い酒が飲めるとまたまた思ってしまいました。車の中で運転していないのでダラダラと書いてしまいそうなので現在16時30分で後70キロとの事ですが、続きは明日書くことにします。

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明日から2泊3日で能登での研修講師に出掛けます

平成30年10月20日

私の車を職員に運転させていくので出発時間を決めなければいけないと思い、車のナビで検索してみると距離は350キロで6時間かかるとの事。明日は研修会場近くのホテルまで行くだけですが、13時に昼食を済ませて集合する事にしました。ナビでは金沢までは北陸自動車道で行けるのですが、そこからは一般道を走る事になるようです。40人位の規模での研修ですが石川県の主催で「トランスファー」に特化した研修です。実は、昨年もお招き頂いたのですが、参加された方々から好評だったとのことでのお招きなので当施設のパンフや広報誌など参考になるものを参加者の皆さんに差し上げようと準備していて、ふっと思い当たりました。今日の今日まで3時間の講演のレジメも出来ていないと。いい加減な講演をしたのでは参加者の方々に申し訳ないとレジメもしっかり作成しました。4人のチームでの研修会ですが、「良く学び、良く遊べ」ですが、肝心の研修が台無しになるほどには飲まない事をリピーターにお誓いして研修会頑張ってきて、研修報告も逐一していきたいと思います。

※「トランスファー」とは移動・移乗の介助を行なう時に腰に負担がかからない援助方法です。

お参りは最高です

平成30年10月20日

本日、本部施設での月一回のお参りが午後2時から行なわれたのですが、お参りが始まる前に「お経さんを間違えても良いのでお腹から力一杯に声を出して下さい。」とお願いしてから率先垂範で私もいつも以上に大きな声でお経を唱えさせて頂きました。お蔭様でお経が終わった時には爽快な気分になりました。お経の後導師である私から少しだけお話しをするのですが、今日のお話しは迷う事無く先般参加させて頂いた四国巡拝の話です。その中で、4歳の女の子も団体の歩きで11番の藤井寺から12番の焼山寺の山越え13キロを通常5時間あれば歩けるところを8時間、時には泣き叫びながらも歩ききった話しをすると「おおっ」と言うざわめきが起きました。その時私は思いました。我が施設の入居者さんは、聞き上手だなと。私の話も終わりそれぞれのフロアに帰られる時に私の方にわざわざ来て、手を合わされる方や深々と頭を下げられる方があり、私自身が戸惑ってしまう場面がありました。そして極めつけは最後に残られた入居者さんを職員が近い方の出口からお連れしようとすると職員に「こちらからでは駄目なの。」と言いながら押し車を強引に90度以上ターンさせ、その後私のところまで来て手を合わせられ、深々と頭を下げられたのを介助しようとした職員が見て思わず苦笑い。高齢者の律儀な思いを改めて教えて頂いたようで、その職員も良い勉強になったのではないかと思った次第です。

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みそ煮込みうどんtwo

平成30年10月19日

(表題を短くするのは難しい)前回の出張時の中で「みそ煮込み蕎麦?」の話をしましたが、今日は時間に余裕があり、岐阜羽島の構内にあるうどん屋さんの券売機のメニューの確認をしてきました。そこには、「みそうどん」の表示は有りましたが、隅からすみまで何回も確認しましたが、「みそ蕎麦」の表示は有りませんでした。私は決して重箱の隅をほじくるつもりはありませんが、マニュアル人間は評価しないことが言いたかったのです。本日は時間に余裕があったのでゆっくりうんちくを語りました。話は変わりますが不思議と時間に余裕があると信号機も赤にならずにスイスイ行けるのです。これは、何事もイライラするなとの神の声のように思います。やはり焦らずボチボチ頑張ることこそ肝要と言うことでしょうか。バタバタと仕事をこなしてきた時期もありましたが、今は我がブレーンを信じて頑張りたいと考えていますので、ますますのご支援を宜しくお願いいたします。

 

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