台風6号が接近中。我が施設の職員は凄い

朝5時に施設からのメール。緊急事態発生か!と思いきや「厨房の職員が車が動かず対応に苦慮されています。」とのこと。「地元の職員に協力を求めろ」と指示をして家の二階の窓越しに21号線の状況を見ると全く車が動いてないのにビックリ!そうこうしていると携帯がなり「厨房の調理師が何とか到着して仕事にかかられました。」正直、非常食を食べて頂く支持を決断しようかと迷っていた時だったので一安心。
その後、本来7時からの早出の職員が6時半には全員出勤しましたとの報告。「我が施設の職員は凄い」嬉しいと思うと何かをしなければ気がすまない私は、動かない道を避け裏道を通りコンビにでおにぎりを買い早く出勤した職員をねぎらいました。
台風6号が接近中の中、爽やかな風が吹いた事の報告でした。

ケアポート板橋に施設間交流の為に行って来ました。

施設間交流の目的としては、お互いの良さを認め合いお互いに刺激仕合い施設のより良い環境をつくること。最初に仕掛けて下さったのはケアポート板橋の前施設長で現在熱川温泉病院のマネージングディレクターである田地先生が全国老人福祉施設大会千葉大会のシンポジストで当施設の水野副施設長のトランスファーを中心とした発表に興味を示され、田地先生が水野副施設長に名刺を持って挨拶に来て頂いたのが、そもそもの始まりです。かねがね積極的に施設間交流をしたいと考えていた私に取っては願ってもないビックチャンス。千葉大会から帰って副施設長からその報告を聞いた私は出来るだけ早くに実施したい旨を伝えたところ、田地先生自らが幹部職員を引き連れ、当施設のトランスファーの実施状況を見に来てくださり、その後、2泊3日で介護現場の責任者がお見えになり、最終日は台風が東京に直下すると報道されているので早く帰られた方が良いですよと何度となく投げかけましたが大丈夫ですと言って予定時間をオーバーして帰られる貪欲さ。次はEPAの先進施設であるケアポート板橋に年が明けた頃に行かせて貰いますと言っていたのにお正月早々の大雪で行けず、東日本大震災で行けず、私が体調を崩しと延び延びになってしまい、その間に田地先生が転勤されケアポート板橋との施設間交流もこれまでかと思っていたところ、インドネシアの職員4人を連れて来て下さいと言うことで、7人で行ってきました。当施設にお見えになった時も貪欲に研修されましたが、今回も当施設の研修担当リーダーによるトランスファー研修を二日にわたってフロアを変えて実施されたり、EPA交流として教務担当の植村さんによる日本語学習をしていただいたり、夜は田地先生も北海道出張から直接参加して下さり(白い恋人をお土産で頂きありがとうございました。)たっぷり意見交換会が出来ました。極めつけは、自前の厨房の昼食を頂いた時に管理栄養士の方から意見を求められた時は、自分の甘さを痛感しました。
思いつくままにレポートしましたが、これからもケアポート板橋の皆さん施設間交流を宜しくお願いします。

おもい、行動の基は健康にあり

ヘルスケア経営研究会編「マンスリーレポート」の本日(6月13日)の格言に「おもい、行動の基は健康にあり」が掲載されており、そのことに対するコメントとして「色々なおもいややりたいことを実行できるのは、健康のおかげです。そのための健康管理をきちんとしたいものです。」と言うのがありました。今回、入院治療をしたことにより痛切に感じた事。それは、健康でなければ夢を実現することも、好きな事をすることも、家族での団欒を楽しむ事も出来ない。退院したことを長男にメールで知らせたところ、長男から6月18日に退院祝いを家族全員で長男持ちですることになっています。健康に留意して、バリバリ夢を拡大し実現していくと共に、家族団欒も大切にしていきたいと掲載記事を見て思いブログにしてみました。

久しぶりのブログです。

久しぶりのブログです。
ブログは時間があるから書けると言うものでなく、思いが無ければ書く事が出来ないと言うこと。忙しい時こそ時間を上手に使えると言う事、そして何よりストレスは体の弱い所に出る事を、体調を崩し入院して理解しました。(おかげ様で明日退院です。)転んでも、ただでは起きない生き方をしてきた私としては、退院を機に色々な思いをブログで記して行く事にします。
一つ目は、入院をして優・悠・邑と比較してみました。入院して素晴らしい事だなと思った事から書きます。1つには、夜勤看護師さんが夜の9時前に声をかけてくださった事。特に入院当初に高い熱を出していた時に「何かあったらナースコールして下さいね。」と声かけて下さったのは、ありがたかったし、快方に向かいだしてからの朝7時頃の「おかわりありませんでしたか」の声掛けには、感謝、感謝でした。2つ目は主治医の森島先生が忙しい中を来て下さり、患者である私の話しを聞いて下さり、その都度薬を変えて下さったり追加して下さったり、血液検査の結果を説明して下さりと安心して先生にお任せしたいと言う感情を持つ事が出来ました。そこで、施設でも病院のシステムの良い所を導入していきたいと思います。
それは、夜勤者が就寝前に一人ひとりの方に声をかけてまわる事と、起床時にも声掛けにまわり、必要に応じて髪をとき目脂などを綺麗にして差し上げる事を徹底したい。また、看護師が勤務についたらそれぞれの担当エリアの入居者さん一人ひとりの状態観察をしつつ声掛けをしていくシステムを確立していきたい。忙しくて出来ないと言うのは自己弁護であって徹底出来れば、逆に時間に余裕が出来る事を実践を通して理解させていきたい。
次に入院者として気になった事を書きます。
1つには部屋の掃除をして頂いて思った事ですが、患者が寝ているにもかかわらず、いきなり窓も開けずに天井のほこりとりから始まったのには驚きました。2つ目は、私の部屋は食堂に近い為に介助で食べられる患者さんへの声掛けの仕方にもう少し業務として意外に優しいものが欲しいなと感じました。勿論、優・悠・邑の職員も再教育すべき者もいると思いますので病院に対して物申す以上はより一層頑張って行きたいと考えています。

今朝(4月8日)5時30分からのラジオ番組で私の話しと歌が流れました。

実は4月1日にも流れていたのですが、みんなにわざわざお知らせすることでもないと思っていましたので、ブログにも載せなかったのですが、今日が二回目で、少し話しするのにも慣れた為か話しにも歌にも「絶好調!」ちなみに歌は「南こうせつの夢一夜」。今日の話しは私が福祉を志した基の所でした。話しの中味は演歌歌手の鈴加桂子さんがパーソナリティとして進めて頂くのですが、打ち合わせ等と言うのもない訳で、後3回(15日,22日、29日)では、さてさて何を話して何を歌わして貰おうかな。興味を持って頂いた方、朝早いですが岐阜ラジオ(岐阜チャン)で私の話と歌を聴いて下さい。そして、厚かましいお願いですが、感想やご意見を岐阜チャンまで送っていただけると、またまた出演できて、優・悠・邑やえりかの里を大いにアピール出来て嬉しいのですが。

また雪が降るそうです。

1月16日からの連日の雪にはまいりましたが、またまた土日に寒波が来ると天気予報で報道しています。
そこで朝一番にメンテをお願いしている業者の社長さんに連絡して、積んで貰った雪を川に捨てる作業をお願いしたら、社長さんが自ら来て、大きな重機であっという間にどけて頂けました。
雪が綺麗になくなったを見て、しみじみ思った事は施設開所当時の雪どけの状況です。業者を頼む予算などはないし、人力でするには厳しい状況だし。
そこで考えついたのは、関ヶ原町の委託で行っていたデイサービスの委託料に余裕があることと、デイサービスの利用者さんの利便性もあることを関ヶ原町へ当たって砕けても良い位の勢いで頼みに行き、了解を貰い購入し、必死にどけた事を。今、そんな話を職員にしてもその頃の大変さを理解する事は難しいと思いますが、今もその時の除雪機を元気に使っています。
色々なものを大切に使う事を、しみじみ語ってみたいと考えています。

今日も雪が降ってます!

昨夜は、諸般の事情で遅くなり、垂井からタクシーで帰ったのですが、通常だと15分もかからないところを雪でガタガタの道を1時間もかかって家にたどり着いた。今は東京行きの新幹線に乗って豊橋あたりです。携帯でメールを一生懸命に(ブログを書くために)打っていると日が射しているではありませんか。「家を出た時には雪が降っていたのに!」。今更ながら、我が町関ヶ原の凄さを実感しています。そう言えば、この3日間施設内の雪解けで、職員達の車をあちらこちらに移動させて、くたくただったのに。列車の窓からは、雪など無関係の景色です。住めば都とは言っても、雪だけは勘弁して貰いたい。でも、昨日中部学院大学に行ったら、キャンパス内のあちらこちらに雪だるまが作ってあり、雪合戦を学生が楽しんでいました。雪を楽しむ気分になれないのは、年のせいでしょうか。立場が変わると見方が変わると言うのであれば、雪が楽しめる状況になりたいものです。まったく。

「何をやってるんだ」

年明け最初の東京出張の列車の中で唖然としました。何をかと言うと今日が1月13日だと言う事に。確かにこの間に、地元4地区の区長さん宅への年始の挨拶まわり、お茶会、砂田おさむさんの歌謡ショー、門間地区のカラオケボランティア、鏡びらきによるぜんざい会、緊急ショートの受け入れ会議と受け入れての今後の検討会、副リーダー会と幹部会とあいからわずのバタバタの毎日だけど、理事長として何を発信してきたのか!!自分自身が浮ついている苛立ちが、職員への動きへの叱責になっていないかと!!ふと感じたままにキーを叩きましたが、何日後かにある全体会までに立て直して私自身の新年にしたい。

師走

今日がすでに12月7日とは驚きです!
今年の元旦の午前4時に管理宿の職員から「厨房の方が雪で施設まで来れずに立ち往生されてますがどうしたらよいでしょうか」との携帯を貰い、慌てて施設に行き業者の協力や職員の召集をしたり、立ち往生している車を施設の駐車スペースまでいれたり、駐車場の雪解けに合わせて次々に来る職員の車を誘導したりして、ほっと息ついたのが9時過ぎでその後、職員に感謝の意を表す為に施設でついたお餅を焼き振るまったのがついこの前のようなのにもう師走の7日!今年も何日もない!気を引き締めていきたいと思っています。

昨日(11月24日)西濃振興局による施設監査が無事に終わりました

監査の前2日間は監査の書類をじっくり見て、施設長室を片付けてと自分なりに予定していたのですが、入居者さんが亡くなられ(97歳男性)、当施設に奥様も入居されており、奥様のたっての希望により、施設で通夜から葬儀まで執り行うことになりました。
通夜後の夜はご遺体に添え寝して、ろうそくと線香の番をして、葬儀の対応にも終われ、監査当日の朝までばたばたのふらふらで…。二時間近く施設長室の掃除に燃えました。(平生に片付けをしない私が悪いのですが)いざ、監査が始まると、監査官の方の指示に従い当施設の職員が手際良く書類の提示ができ、最後の講評では指摘事項なしと言う事でした。監査前の3日間位は書類の整理で時間を割いているのもありましたが、平生にしっかり出来ている証しと職員に感謝。
監査を意識して気がつきませんでしたが師走まで後わずか。年の瀬までにバイキングが二回あり、クリスマス会、餅つき大会、大掃除と、考えてみたらいつも忙しい中にいて、でも素晴らしい職員に恵まれているのだから頑張るしかないなと改めて思いながら、朝早くから東京への出張の新幹線の中での一人しゃべりをブログにしました。