改めて静慈圓先生の凄さを理解しました。
30.3.17
高野山で静先生の「法印就任式」があり、招待状を頂いたので参加させて頂いたのですが金剛峯寺の本殿においての凛とした雰囲気には圧倒させられましたが、その中心に静先生がおみえになるわけでその場に同席させて頂いた幸運を噛み締めています。何故なら高野山がこれからの一年を弘法様に成り代わり式典を取り仕切られるわけで、そんな先生と一年に一日だけとは言え親しくさせて頂いていたかと考えるととんでもないことだったのに、式典後にご挨拶をさせて頂いた時に私は「一年間高野山から離れられないので今年の8月20日に関ヶ原でお会いすることは出来ませんが来年は是非来て下さい。」と厚かましい話をしてしまいました。しかしながら、このくらい厚かましくアピールしなければ・・・。等と勝手な事を考えています。10人の男衆に駕籠で担がれる方と今までと同じようにさせて貰うには静先生に余程の度量がなければ無理ですよ。と考えつつ、自坊に着かれ駕籠から降りられてからお蕎麦を頂く栄誉ある対応をして頂けたのでもしかして・・・。来年の8月20日に再び関ヶ原に来て頂けるかもと考えるとワクワクしてきます。

