1月の予定を組んでみました

平成31年1月2日

お正月3が日はさすがに出張はなくて、元旦は多賀神社への参拝をしましたが、後は施設でお屠蘇を入居者さん、利用者さんに軽口をたたきながら盃におつぎしたくらいで、2日の今日は時間をみつけて箱根駅伝をみたり、職員や家族の面会者に年始の挨拶をしたりして、14時からは昨日好評だったお茶会とお屠蘇の振る舞いをして、多分明日の3日も同じようにゆったりとした時間が流れる事と思いますが、4日からのスケジュールを組んでみてびっくりしたと言うか感動すると言うか、4日には早速石川県への出張を皮切りに、3回の東京出張を始め1日の休みも入る余地なし。しかしながら、私の趣味は「仕事」と豪語している私にとっては幸せなことかもしれません。確かに日程が詰まる理由は思い当たります。と言うのは、日程に空きがあるとそこに予定を入れてしまうから。「時間は作るもの」のスタンスが私の真骨頂。大病もせず元気に飛び回れる幸せを感じながら新たな挑戦も頑張って行きたいと考えています。忙しい中で新たな挑戦をするには、今まで自分が担ってきた中で代わりにしてもらえる事の整理をして進めていきたいと考えています。それこそがバージョンアップであり、スキルアップだと考えています。社会福祉法人杉和会の理事長として、また岐阜県老人福祉施設協議会会長として、5年先10年先を見通した展開をしていきたいと思っていますので変わらずの支援を宜しくお願いいたします。

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「お屠蘇をふるまいました」

平成31年1月1日

本日は元旦と言う事で入居者さん、利用者さんは獅子舞に頭を噛まれて幸せや無病息災をもらって頂いたり抹茶のふるまいがあった中で、私は理事長として挨拶をしながらお屠蘇をふるまいました。勿論中身は本物の日本酒銘酒「浦霞」なので入居者さん、利用者さんの側に行って、まずは3段階の盃の大きさでのやり取りがまるで漫才のような掛け合いで盛り上がり、飲みっぷりのよい方には3杯は進め「飲めません」と言ったた方がおかわりを要求されたり、「酔っぱらったら理事長さんに介抱して貰う」等の発言が飛び出したりの大賑わい。10時過ぎまで地元の区長さんへの年始の挨拶回りと天満宮と白山神社のお参りをしてからの企画だったのでたっぷり午前中はかかり、まだ、我が施設のお仏壇へのお参りが済んでなかったので(家の仏壇は氏子である若宮神社にお参りしてから唱えました。)お経を唱えてから多賀神社へ出向きご祈祷を上拝殿でして頂き、夜勤職員の対応について幹部と打ち合わせをして、今は家の湯船に浸かってコラムを書きます。元旦から忙しかったので多分今年も忙しい一年になると思いますがリピーターの皆さん今年も宜しくお願いいたします。

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「猿の来襲」

平成31年1月1日

雪が積もって餌がないのか施設で干しておいたかわいい大根を食べられましたこの大根はデイサービスの利用者さんが丹精込めて作った物を漬物にして食べる為に干しておいたもので、猿の来襲で盗られた事をデイサービスの責任者である北島部長に報告すると猿のボスのような顔で怒り、即座に大根の回収をした次第です。それにしても、本当に小さな大根だったので、餌がふんだんにあった時には見向きもしなかった大根を食べにきたのだから雪が積もって山に餌がないのだと思うと猿に同情したくなるのですが、一生懸命に育て上げた利用者さんの事を考える北島部長としては決して許せる事ではないのですよね。立場を変えればわかることなのに気軽な発言をしたことにお詫びします。

 

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大晦日の一日16時45分現在で報告します。

平成30年12月31日

本日未明の4時28分に平成16年4月にオープンしたばかりの時から入居していただいていた入居者さんの呼吸が浅くなってきたとの報告を受け、家にて待機していて、私が施設に着いたと同時位に息を引き取られたとの連絡を貰い、家族とお医者さんへの連絡をして、その後お正月で葬儀の日程が1月3日の通夜、4日の本葬と言う事で、葬儀屋さんに預かって貰う手配をして、その間に職員で湯灌として、お風呂に入って貰いきれいに身繕いをして、勿論女性の方なのでお化粧もして、葬儀屋さんが御迎えに来て下さり玄関先で車が見えなくなるまで多くの入居者さんと職員でお見送りをしました。

一段落して、今年最後のお墓参りに出掛け、最初に母親代わりで23歳の若さで他界した姉のお墓に。お墓の前でお経を唱えていて思いました。姉は亥生まれだから72歳になるのに、姉の72歳はイメージ出来ない。はつらつしていたままだと。次に我が家のお墓参りに行き父親進、母親秋江、養母英子が一緒に入っているお墓でお経を唱えて一年が無事に終わった事と来年が更なる頑張りが出来る事を頼みつつ、秋江さんと英子さんがバトルなどせず、進さんが安楽な天国での日々を送っているよねと話し掛けました。

施設に帰り遅い昼食に年越し蕎麦を頂き、お正月の最後の確認を済ませて家に帰ってきた次第です。来年がより素晴らしい年にリピーターの皆さん共々なります事を祈念し2018年最後のコラムにします。来年も頑張ってコラムを書きますのでますますのご支援ご声援宜しくお願いいたします。

写真は、お墓参りの時に撮った伊吹山です。

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今年も今日を入れて2日となりました.

平成30年12月30日

昨日はお餅つきが無事に終わったとホッとする間もなけ、今年も今日を入れて2日と言う事でお正月の買い物で出来ていなかった物を午前中に買いに行き、昼食を早く済ませ、岐阜県福祉政治連盟会長か本日は名古屋の施設におみえになると言う事で出掛けました。以前にお伺いした時はナビがしっかり教えてくれなくて迷った記憶があり時間に余裕を持って出掛けたら約束の30分前の13時に着いたのですが直ぐにお会いすることが出来て、来年7月には参議院選挙もあり、政治連盟会長の法人は年明けの1月18日に東京で竣工式が開催されるので、久しぶりに色々な話題でたっぷり2時間に渡り意見交換をしました。名古屋の施設を出るときの温度は7度で、高速道路で約1時間15分で施設に着いた時の温度は零度でした。わかるような気がします。名古屋は快晴でしたが今須は雪がちらつくどんよりとした曇り空。住めば都とは言え思わず絶句です。(いつぞやもこんな文章を書いた記憶が)施設に帰り昨日ついたのし餅の状態を確認すると明日まで待ってお餅を切ると硬くなると思い頑張って餅を切りビニール袋に詰めました。明日は神棚と仏壇をお正月らしくして、どんど焼きで燃やすお札等を整理して、我が家のお墓参りをして・・・・。日本でお正月を迎えるのはなかなか大変だ。いやいや何事も大変だと思ったら負担になる。お正月を迎えるのを楽しみにしなければ。そしてつくづく思いました。施設長室の片付けが今年もしっかり出来そうにないと。あまりしっかり片付けをすると施設長らしくないと職員に言われそうだからやらないでおこうと勝ってな言い訳をしてますが職員の皆さんご容赦下さい。

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餅つきは〓今日も〓雪だった〓〓〓

平成30年12月29日

お正月を前にして餅つきをするわけだから雪が降っても当たり前なんでしょうが朝早くから雪がカッカと降っていて、8時30分には発火式をする予定でしたが、施設の敷地内を地元の材木屋さん三軒で除雪をしていただいていたので、自販機で温かいブラックコーヒーを買い、あちこちで除雪をしてもらっている所に行きブラックコーヒーを渡すと共にお礼を言って5分遅れの8時35分にお酒とお塩で清め発火式を行い蒸しを開始して9時10分からいよいよ餅つきを開始。雪の中での蒸しなので、上手く蒸せたか心配だったのですが、今年使った門松の竹の威力は素晴らしく、また、今年頂いた新米の餅米も素晴らしかった為か、しっかり蒸せていたのと、高橋工務店の社長の孫で中学二年で178センチあると言う飛び入り参加の助っ人のパワーが凄かったのか、とにかく順調に3臼ののし餅がつき上がり、いよいよ入居者さん利用者さんに食べて頂く千切り餅。千切り餅を蒸している時に皆さんが参加されている餅つき会場である地域交流ホールに行き皆さんを前にして「いっぱいお餅は用意してますのでゆっくりと味わって食べて下さい。また、職員は確実に飲み込まれたのを確認して次の餅を食べて頂くようにお願いします。」と話をさせて頂き再び火の番に。2臼を皆さんに食べて頂き、後の2臼は職員の分は大きなお皿にのせて各フロアに、後はパックに入れて夜勤で手伝ってくれた職員、休みで手伝ってくれた職員に持って帰ってもらうと共に日頃お世話になっている地域の方に家にお持ちして、ようやくホッとして昼食でお餅を頂きました。手前味噌になりますがめちゃくちゃつきたてのお餅は美味しかったです。ちなみに、入居者さんと利用者さんには、大根おろしとあんこで食べて頂きましたが我々はきな粉のお餅も頂きました。13時過ぎに私は頂いたのですが、確かにお餅は美味しかったのですが、火の番と窓越しの指示しかしていなかったのですが、ホッとしたのもあり、どっと疲れが出たようで16時過ぎに帰らせて貰い一眠りして、今、18時30分にメールでコラムを打っている次第です。無事に終わったからこそ、ホッとしているのですが、これも20年の積み重ねがさりげない行事として報告出来るわけで、職員の頑張りと地域の方々の協力があったればこそで、常に初心を忘れずこれからもいろんなイベントを行い「今日一日楽しかったよ」を実践していきますので、リピーターの皆さんのますますのご支援を宜しくお願いいたします。

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改めて私が生まれた今須は凄いところだと・・・・・。

平成30年12月28日

岐阜市内にある社会福祉法人理事長に11時にお会いするため施設を9時15分に出発したのですが、施設を出た時に車の温度計は-0.5度。雪がちらつき路面が凍てついている感じで慎重運転。しかしながら雪がちらついていたのは関ヶ原までで垂井に入ると雪はなく、池田トンネルを通過して池田に入ると青空。気温も池田では3度になっていました。神戸を過ぎると4度になり目的地の岐阜の施設の駐車場では7度です。昨日は5度の差に驚いたのが本日は7.5度の差に、そして何より驚いたのは施設で1時間程お話をさせて貰い一路本部施設に着いて施設の駐車場で温度を確認すると、雪はちらついて零度を示していました。住めば都とは言え思わず絶句です。そして45年程前の記憶が蘇りました。それは、学生時代に生意気にも自家用車を父親に買って貰い、その車で(確かコロナです)名古屋から家に向かって走っていて、名古屋は快晴だったのに長良川を渡り岐阜県に入ると雪がちらついてきて揖斐川を越えて大垣に入ると10センチ程積もっていて垂井に入り相川(ローカルな話題ですみません)を過ぎると30センチはあり、車はノロノロに。しかしながらまだ車は動いていました。かなり時間はかかりましたが関ヶ原に入ると止まっている時間が長くなり、今須に行くための坂になるとあちこちに動けなくなった車があり、何とか家に着くとぐったりだった事を思い出しました。その頃の冬場雪解けを黙々としたり、屋根の雪降ろしをしたり。極め付きはお寺の屋根にのぼっての雪降ろしに参加して、作業をするより作業を見ている事の方が多かった事も。雪が降っただけでこれだけの事を思い出すのだから雪が降るのも満更ではないと思いました。

 

今年も残すところあと5日となりました.

平成30年12月27日

昨夜18時30分に、花屋さんから立派な門松が届きました。しかしながら縁起物なので私は花屋の主人に嫌味も含めて「余程年末で忙しいのだね。真っ暗になって届けるとは。」と投げかけると「理事長の所は年中無休の24時間体制だから、この時間でも大丈夫と思いお届けにあがりました。」と大きく舌を出しながら言われてしまい私も思わず苦笑するしかない状況。確かに私と花屋の主人とは20年以上の長きに渡ってのお付き合い。夜が明ければ朝になるのだし明るくなって写真を撮れば同じこと・・・。それにしてもジャンボな門松です。この門松は私のお腹の成長に比例するように大きくなっているようです。と言う事は来年の門松(正確には再来年)を小さくすれば、私のお腹もスリムになるのかなあ。いやいやそんな弱気な気持ちでどうしますか・・・。

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本日は11時からべトナム人留学生の受け入れ機関になって頂いたNPO法人の青野理事長さんが東京からご挨拶に来て頂けるとの事で、和合の施設に車を走らせ、余裕を持って出かけたので施設に行く前に、先日クリスマス会に猫田県議会議員がわざわざ来て頂いたお礼と年末のご挨拶に寄らせて頂きました。アポなしで行きましたので先生はお見えになりませんでしたが、事務所の方々にしっかりお礼のご挨拶が出来て良かったと思っています。和合の施設で中を取り持ってくれたラックの窪田施設長の車で理事長さんが到着され名刺交換後に『75歳と聞いていましたが随分お若く見えますね。』と話しすると青野理事長が「私は年が明けると満で80歳になります。歳がいってることがわかると不安になられると困るのですが」と言われたので、「理事長さんは飛び回ってみえるので100歳までは安心してます。」と答えました。だって、当然のことながら若さは生年月日で決まるわけではないので・・・。(私は世間一般ではいくつに見られているのかは。私自身は38歳から年を取ってないつもりなんですが・・・。

施設見学をして頂き、昼食をしながらガンガン話をさせてもらい、14時に大垣を出発をした時は大垣の気温は10度。垂井まで来たら8度で関ヶ原駅前の交差点では7度。21号線から施設への道に入ったら5度でした。今の時期に5度は珍しくはありませんが大垣との気温差が5度あることは実感しました。明日からは寒波が来ると言う事ですがリピーターの皆さん風邪などひらずに頑張って下さい。私も風や雪に負けずに明後日の餅つきを頑張ります。

 

クリスマスが終わりお正月の飾り付けです

昨日まではクリスマスバージョンで盛り上がっていた玄関ホールの飾り付けが朝から正月バージョンになりました。四季折々の飾り付けによって季節感を感じて貰えば会話も弾むし笑顔も生まれる。こちらから指示をしなくて飾り付けをしてくれる職員がいる幸せを私自身は楽しんでいます。さて三日後の29日はいよいよ餅つき大会。天気予報によると大寒波が来るとの事。餅つきの時の私の役割は蒸籠(せいろ)で餅米を蒸す火の番です。火の番はカッカと燃えてる前は熱くて多分雪が舞う背中は寒いのでしょうが、餅を喜んで食べて貰いたいと言う熱い想いで雪を吹き飛ばしたいと考えています。ところで、本日19時から全体会があり一番最初に歯科衛生士による口腔機能や飲み込みを良くする為の訓練についての話を聞いていて、改めて実感したのは何事についても何かを行うには理由があると言う事です。そこで、全体会最後の理事長からの話の中で私の3歳になる孫の話をしました。それは長男の嫁が孫の翔(かける)を車に乗せている時に赤信号で停止したら

、どうして停まるのと怒って困ったので「赤信号は停まれで青信号は進め」だと話をしたら、車に乗って赤信号の時は「赤信号だから停まれ」と言うようになったとの話を聞いたので、その話をすると共に夜の点滅で大事故を起こした時の話をしました。つまり、ルールには必ず理由があると言う事を。確かに赤信号で突っ込んでも事故にならない事もありますが事故になる確率は高くなると。そして最後に雪道はスピードはいつもの半分以下でと言ってまとめました。リピーターの皆さんも慎重運転で年末年始をお過ごし下さい。

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昨日のコラムで掲載した写真について語ります

平成30年12月25日

実は昨日のジャンパーは裏表で着ることかできるいわゆるリバーシブルになっていて、全体が黒にしてある(多分こちらが表)刺繍には「Oniwakamaru」と書いてあり、ようは「鬼若丸」なのつわしょう。その裏の刺繍には「Seven Lucky Gods」とあり七福神があります。私は思いました。七福神が内側にくると言うことはラッキーが内にくると。と言うことは先日購入した10億円の宝くじは当たること間違いない。欲得で買ったのではないから。私は宣言します。10億円当たったら地域の為に宝を使います。だから地域の為にも七福神様お力をお貸しください。ジャンパーの話がいつもの事とは言え、わけのわからない話しになった事をお許し頂くと共にリピーター皆さんも私が購入した宝くじが当たりますようにお祈り下さい。孫悟空が皆のちからで元気玉を大きくして敵をやっつけたように。またまたわけのわからない終わり方ですみません。

 

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