デイサービスの花見に飛び入り参加しました。
平成31年4月9日
午後からデイサービスが花見をしていて、花をバックにしてぜんざいを食べてみえ、利用者さんがぜんざいを食べ終わった段階でカラオケタイムになったんですが、曲がかかるばかりでマイクを通した声が一向に聞こえてこないので、事務所の窓越しに「職員が率先して歌って盛り上げていかないと駄目だろうが」と咤激励すると返ってきたこたえが「今日は歌えん職員ばかりですので、理事長助けて下さい。」との事だったので、「よーし、歌ったろ」と勇んで行くと利用者さんから拍手がきて、益々乗せられる形で4曲も歌ってしまいました。その間に、84歳の利用者さんが私の小さい頃からの事をよくご存じな方で、2曲歌った段階で大きな声で「理事長さんは小さい頃は大きな声で話することも出来ん子だったのに、上手に歌が歌えるようになって、よっぽど練習したんやな」と言われたのが聞こえてきて、どうやって切り返したろかと悩むまでもなく私は「私も大きくなりましたので」と答えていました。小さい頃の私の母親秋江さんの後ろに隠れてもじもじしながら小さい声でしか話が出来なかった頃の私を知っている方にとっては『びっくりぽん』なんでしょうね。でも、人は時間と共に変わるのです。リピーターの皆さん。私はまだまだ進化していきますので、見守っていて下さい。
