けしからん事とうれしかった事
平成31年1月19日
けしからんかった事は、17日に幹部会があり、その時の指摘の中で私が「新館1階のコミュニティゾーンの大きな時計の針がくたくたになっていて時計としての役割を果たしていない」と言って翌日の朝に対応出来ていないのは物理的に無理だったとしてもその翌日である2日後の今日対応が出来てないのは幹部職員にも思いが足らない証し。
そこで時計をはずして、治らないかと試してみましたか私には無理だったので、よっこらよっこら事務所まで運び事務所内の職員に修理対応を任せて、一旦朝食の為に家に帰って再び施設に戻ると依頼した職員が「治りましたよ」とすました報告に『けしからん』を二つ。一つは勿論、「直ぐに対応せなあかんやろ」で、もう一つは「なんでその場で私は治せんのや」です。まあね、二つ目のけしからんは私には治す能力がなかっただけなんですが・・・。
次に嬉しかったのは写真の絵の事です。雛祭りの絵が上手に出来ていたので「誰が作成したの」と聞いたところ、職員の母親が下絵を描いて下さって後は入居者さんが作成されたとの事に対して滅茶苦茶嬉しかった。だって自分の息子が勤めている施設の入居者さんの為に母親が下絵を描いて下さったとは。これは感謝であり、母親として頑張っている息子にエールを送っていると思うとますます嬉しかった。

しかもこんなときには、タイミング良くその職員が出勤時に会うのです。そして、その事を話しするとその職員は滅茶苦茶照れていました。そして改めて思いました。施設は多くの方に支えられにこにこした入居者さんの笑顔を作って貰っているのだと。