週刊現代の記事『名門・パナソニックの苦悩を考える』で思う事
サブタイトルは、『出口はあるのか?27万人を率いる都賀体制8年目の真実』と言う文字が飛び込んできました。創業は大正7年(1929年)3月7日松下幸之助が「松下電機器具製作所」を創設。創設時は松下幸之助23歳、妻・むめ22歳、むめの弟・井植歳男15歳の若い3人だけの小さな会社だったのが今は27万人の大企業。押しも押されもしないものと思っていた私としては、「信じられない話」だったので、記事を読んでいくうちに『栄華盛衰』は過激な時代には大企業だからと胡坐をかいていられるものではないなと思いながら、大企業で尚且つ『老舗』と言われるが故の難しさがある事に気が付きました。と言うのは、小見出しの中で「勝ち方がわからない」とか「しがらみで、がんじ絡め」「幸之助イズム」と見ていくと強烈な創始者の教えに対して歴史的背景に乗っていく事の難しさをみたように思いました。「人を大切にする」教えの中で人員削減をするいわゆる『思い切ったリストラの断行』に切り替えられないジレンマ。また、大企業であるがゆえにヒット商品が一つや二つでは全体を潤すまでに至らない苛立ち。そんな中で「企業はいずれ役割を終える」との文字には大変なる重みを感じました。そしてまとめの文章に「次を任せられる人材がいない以上、ここで放り投げたら『あいつがパナソニックを見捨てた』と後世まで言われ続ける。そんな恐怖のなかに津賀社長はいる。松下幸之助は事業のことを考えると不安になり、一日3時間半しか眠れなかったと言う。そんな重圧のなか、すでに8年が過ぎた。孤独な苦悩を抱えて、津賀氏は眠れぬ夜を過ごしているのだろう。」と記事はとじている。あまりに重い記事に法人設立23年の杉和会の理事長として方向を見やまらない事の重さを感じつつ、是は是非は非で弾力的に舵取りが出来るようにしていかなければいけないと改めて思いましたが、大企業と2事業しかない法人を同列にしたのは全く意味のないものと原稿を書きながら思いました。時間があれば記事を全面的に書き直したいのですがリピーターの皆さん今は18時30分で19時からかつての入居者のお通夜があり、通夜が終わり書き直す気力は多分ないと思いますのであしからず・・・。

