施設の桜について
平成31年4月8日
「蒔かん種は生えない」と言う事をいつも言ってますが、今回は「植えない木は花を咲かせない」との思いを今、正に施設で一生懸命に咲いている桜の木を見て、つくづく、いやいや、しみじみ思いましたので書くことにします。実は施設の本館にある桜の木は平成10年5月15日の竣工式を前にして、工事でごった返していた4月始めに岐阜県庁から桜の苗木を取りに来たら頂けるとの連絡を貰い、欲張って10本貰ってきて、一本一本丁寧に植えました。1メートルもないひょろっとした苗木を植えながら「大きくなって立派な花を咲かせてみんなを楽しませて」との思いの前に、苗木が小さかったので、「木と木の間隔が広すぎないか」と悩んでいたのですが、20年経った今、自分で『正解だった』とニタニタしてます。しかしながら、桜の成長には目を見張るものがありますが、桜の花が綺麗に咲いている姿を見ていて法人も桜の木と同じように大きくて磐石なものになったし、この桜の花のようにみんなが楽しんで貰える存在になってきたかなとも思っています。もっともっと大きく岐阜県が誇る淡墨桜のようになるには、これからもリピーターの皆さんの声援が不可欠です。変わらねご支援宜しくお願いします。




