『ゆうゆうビジット』と言う企画に参加しました。
令和元年10月10日
優・悠・邑 和合で朝日新聞厚生文化事業団主催による『日色ともゑとマリオネットによるゆうゆうビジット』と言う企画に参加してきました。

日色ともゑさんをご存じの方は私よりも年齢が上の方が殆どだと思うのですが、78歳と言う年齢(私より1回り上です)を感じさせないはつらつとした受け答えでご挨拶して頂きました。マリオネットの二人の方を私は全く知らなかったのですが、焼酎の『二階堂』のコマーシャルソングをされていて、知る人ぞ知るそれなりに活躍されているグループだそうです。確かに二人の演奏は素晴らしかったし、ポルトガルの楽器を駆使されての演奏は圧巻でした。勿論、日色ともゑさんの童話の朗読は素晴らしかったし、マリオネットさんの童謡を中心にした演奏で前もっての台詞を言って頂くタイミングも絶妙でした。

企画の最初に理事長として挨拶をとの依頼を進行役の和合の事務長から受け「何分位での挨拶なの」と聞くと「本当に短くお願いします。」と言うので「では、1分でします。」と答えると「理事長の1分は10分になるといけないので10秒でお願いします。」と失礼なような爆笑のような会話になったのですが、結局2分の話になりました。と言うのもこの企画について事前に家族会や地域の方々に告知してあったようで入居者さん利用者さんの他にも多くの参加者がみえたので、その辺への配慮もあり2分になった次第です。


当施設にも60歳から介護の仕事をして70歳で国家試験である介護福祉士の資格に合格された方があり、今もしっかり仕事をして貰っているのですが、日色ともゑさんも素晴らしい朗読をして頂き、単に生年月日だけではわからないし、仕事が生きがい、天性のような仕事をされている方は『凜』とされていると思いました。勿論仕事をリタイヤされても趣味に生き生きされている方、役割のある方も同様だと思っています。私は、趣味らしきものを持ち合わせていないので「趣味は仕事」と豪語しているので、生涯現役と考えていますが、その為には健康に留意して100歳(借り入れが全部返せる)でピンピンコロリが理想なのですが果たして・・・。

でも、100歳で(多分)優邑と生活している家族がいた。それは我が家の猫『リット』(推定100歳)です。今朝も私が部屋から出ようとすると、歩くのを邪魔してきて自分が食事をするのを見ていろと甘えてくるし、私が出勤時に玄関先に行こうとすると、でかい体を伸ばして歩くのを邪魔するし・・・。いやいや年をとっての図々しいは猫だけが許されるのであって私は可愛いじい様でいなくてはいけない。でもかなり無理なように思うのですが・・・。


