本日ついに入院になりました

朝から熱があり10時30分に皮膚科の受け付けに連絡すると予約なしだから待ち時間はかなりありますが来てくださいとの事で11時過ぎに病院に着き二時間待っても呼ばれる気配なし。

イライラしていると頭がガンガンして熱が上がってきたようなので、体温計を借りると38、2度あり、少しだけ順番の配慮をして貰い、先生が先に血液検査と点滴の指示をだして貰い14時30分に血液検査と点滴を終えて帰ってくると先生達の休憩に入られていてCRPの炎症反応も高いと言う事で入院する事になったのですが、その後検査があり病室に行く前には39℃の熱になり頭のガンガンはピークで車イスに乗って病室に連れて行ってもらいました。流石に本日は1000文字からのコラムはかけませんがひとつだけ凄い事を書きます。それは予約時間の遅れが180分になったのは驚きでしたので写真に収めましたのでそれで許して。

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でも継続は出来ました。これからもどんなことがあっても書くぞと思っています。

『帯状発疹』『おびくさ』『ヘルペス』と名の付くやっかいな病気の報告をします

令和元年8月6日

昨日大垣市民病院へ行き本日の表題のような病気だと診断された事は報告しましたので、昨夜から今日にかけての状況をします。38、2℃から37、5℃の熱が続き朝8時30分に昨日診て頂いた皮膚科に連絡すると、「後程、先生からしていただきます。」との事で10時30分に先生から連絡を貰い症状を話すると「取り敢えずロキソニンを飲んで症状が緩和しなければ明日にでも来てください。」と言ってくださったので、早速ロキソニンを飲んだところ汗をかきましたが、発疹の出ている箇所の痛みも軽減して、少し余裕が出て来たのでコラムを書く気になったわけです。

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改めて思いました。痛みと言うのは自分にしかわからないので難儀なのですが痛さを理解して貰う為に敢えて発疹が出ている写真もつけます。明日は本当であれば東京出張で私が全国老施協総務・組織委員会委員長としての初会合なのでどんなことがあっても行くべきなのですが、今の状態で出掛けて迷惑をお掛けするより、今後の為に今回はご迷惑をかけますが次回からしっかり出来る体制をとるべしと思っています。それにもまして、森岡と言う副委員長がいるので上手くやりきってくれると思います。明日の会議の事を心配して担当副会長の皆川さんから連絡を貰った時に、「実は明日帯状発疹がひどくて熱もあるので行けそうにない」と話すると元気でない私を励まそうとしてなのかマジでそう思われたのかは定かでないのですが「帯状発疹はストレスからなる事が多いと聞いているけどストレスなど全く無縁だと思っていた若山さんがなったんやな」と言われたので皆川さんの言葉を冗談として受け答えする余裕もなく「選挙の結果はショックだったし、選挙は一致してするものなのに私に対する悪口を言う者もいて、イライラの毎日でしかも夏祭りで体力も落ちていたので帯状発疹なんて病気になったのかも知れない。」と答えていました。

何はともかく、健康でなければ色々な展開も出来ないし、色々な事を話することも出来ないので今まで以上に健康には留意したいと今は考えてはいるのですが・・・。いやいや今はそんな事より今の病気を早く治して元気を取り戻す事を考えます。次の展開はその次かな。まどろっこしいけどそうします。

 

大垣市民病院に受診しました

令和元年8月5日

入居者さんの対応で大垣市民病院には行きますが自分の診療の為に行く事はないし、ましてや外来に行く事はないので(45年前に腸閉塞で手術して以来)外来診療科もめちゃめちゃ多く、システムがかなり効率的になっていて、初診で行くときになかなか診て貰えないと首も回らず痒くて痛い状態なので優・悠・邑の診察ををしていただいている多賀先生の診療所に行き紹介状を書いて貰い優先的に診て頂けるようにして、初診受け付けに行き何とか皮膚科の受け付けで待っていて、一時間半待ってようやく診て貰いました。診断結果は『帯状発疹』とか『おびくさ』『ヘルペス』と言う事で小さい時に水疱瘡をした菌が疲れたりするといたずらする病気で、肩が痛かったのもボロが出て痛いのもその為だと言われました。「いつから症状が出ていましたか」の先生の質問に「5日前からです」と言うと「よくもこんなになるまで受診されなかったものですね」と言われ私も返す言葉なし。先生は最悪の事を言われ、その中で「あまりに酷い状態になったら入院になることもありますから安静にしていて下さい。」と言われ私は思わず「明後日に東京出張が入ってます。」と言うと先生の方が思わず絶句。「取り敢えず点滴をしましょう。」と言うことで点滴室に案内して貰い点滴が終了したのは13時で、その後清算と薬を貰うところでも要領がわからずうろうろもたもたしてしまいましたが、家に帰る途中で昼食にざるそばを食べ家に帰ると異常な眠さに襲われ処方された薬を飲み17時30分まで爆睡。いくつかのメールが入っていたので確認をして、体が火照っているのに寒気がするので熱を計ると38、2℃ありかなり落ち込んでいます。但し、私は38℃位の熱なら平気で食事が出来る人間なので水分をしっかり飲んで普通に食事が出来たので少し体力的に自信が湧いてきました。しかしながら、ここまでの自己犠牲が出来るのは自分の使命を全うしたいと言う事。いやいや単に無謀なだけなのかな。とにかくしっかり処方された薬を飲み、塗布されたものをしっかり塗り様子をみたいと思います。

昨日無事に夏祭りが行われました

令和元年8月4日

めっちゃ暑い日でしたが夕立にもあわず夏祭りを行う事が出来ました。但し、暑さの中での実施だったので食中毒については神経を使いながらの実施となりましたので、焼きそばを焼く時間を遅らせて、効率よく焼いてもらうようにお願いしたり、飲み物の船への対応をぎりぎりまで待って入れたりとの配慮をして何とかクリアする事が出来ました。

私自身は各コーナーの所を行ったり来たり。14時45分に地域交流ホールで待機者の職員以外と中学生、高校生、職員の家族やボランティアを全員集合させ、噛んで含んだ言葉を選んで無事に夏祭りが終了する事を祈りながら話をしました。16時30分から開会式が行われる17時までは施設の出は入り口で門番のように侵入口の確認をしていました。私のサブをしてくれていた、野村CWや、伊藤岳CWが機敏に動いてくれて助かりました。但し、岐阜県議会議員の重鎮である、猫田先生が車で入ってみえた時には流石に緊張感が走りましたが、職員の協力と連携で対応出来ました。

17時ジャストに司会の大倉さんが開会のアナウンスをした時に「しまった。走り回っていて派手な衣装を羽織ってない。」と言う事で施設長室に飛び込んで2着の内の1枚をハンガーから取り出し着ようとしたのですが慌てていて手がなかなか通らない。こんな時に一休さんの「慌てない慌てない」と言っている余裕はない。何とか、司会者が機敏に時間稼ぎをしてくれて事なきを得ました。「流石に私の可愛い姪っ子だけの事はある。しかしながら、いつもの事とは言え開会の挨拶の内容は全く考えてない。何とかお話をして、来賓の挨拶が8人と多かったのですが皆さんコンパクトにまとめて下さり、祝電披露と続き、開会式終了挨拶を副施設長がしていよいよ室内の夏祭りが始まり、来賓の皆様を会議室に案内してから、外会場の開会宣言をして、もんでこ太鼓の勇壮な太鼓の音で一気に盛り上がり、中会場も外会場も盛り沢山の企画で総勢800人の参加者で無事に夏祭り終了かと思っていたらてるてる座のフィナーレのアンコールで会議室で来賓のおもてなしをしていた私にお呼びがかかったのでさぶちゃんの「祭り」を熱唱して幕を閉じ、ボランティアの方や地域の方の協力も得て大方の片付けが終了して、デイエリアと1階食堂でご苦労さん会をして、疲れているからと1時間で終えました。

今朝も昨夜施設に泊まった職員は夜明けと共に片付けをしてくれ、和合の職員も7時には手伝いにきてくれて、お昼前に片付けを終えてくれました。昨夜も11人のボランティアをしてくれた和合の職員、疲れているのに片付けまで頑張ってくれた職員の頑張りがあったからこそ無事に夏祭りが挙行でき、地域の評価、家族の信頼が得られた事がこれからの施設運営に必ずや役にたつと考えています。私も首の所が痛い中ですが本日も埼玉県から5名の見学がありましたので頑張りました。こんだけ頑張っているので首の痛みもきっと軽減すると思います。。

 

眠れない夜でした

令和元年8月3日

7月29日の夜中に首に違和感があり、朝起きようとしたら首が回らない。5日後には夏祭りがあり、「首が回らない状態では困る。」と焦りながらも何ともならない。車の運転もままならなくてストレス全快。「イライラしているだけではいけないので関ケ原診療所の午後診察に行くと受付で「整形ですか内科ですか」と聞かれたので「私の方で判断するの」と思っているとそこにちょうど外来の師長さんをみつけたので助け舟を出して貰い、結局島崎所長に診て貰う事になり、内服と温湿布を処方して貰いました。その日の夜は肩を中心にべたべたに貼り、次の日には「少しマシになったけど完璧でないな」と言う事で「本当に痛いのは首の上の髪の毛があるところだ。」と言う事で夜寝る前に髪の毛の生えている所にもべたべた貼ったのが一昨日で昨日の夜は湿布を貼った所が荒れてしまい夜中に右向いても左を向いてもズキズキが治まらず本日は完全な寝不足と不快指数はマックスですが、夏祭り本番で朝9時からのキャベツ切りから始まって今は15時40分。今、コラムを打たないとコラムの更新が出来ないとので、間隙を縫ってパソコンに向かっています。先ほど14時45分からは見守りをする職員以外の職員とボランティアのかた全員に玄関ホールに集合して貰い実行委員長の説明に続き、理事長として「職員は黒子に徹して連携を取り、無事に終了するように頑張って欲しい。ここまで盛大に夏祭りが行われる特養はないのだから誇りを持って行動しよう。」と激を飛ばしました。その時思いました。激を飛ばしている時はじんじんとした痛みがないのは不思議だと。後1時間で開会式です。明日のコラムでは無事に夏祭りが盛大に行われたことを報告したいと思います。

 

いよいよ明日が本部施設の夏祭りです

毎年盛大にさせて頂いている夏祭りは模擬店のメニューも30種類以上と多く、本日は模擬店の材料を買いに行ったのですが材料代だけで20万円を越え、ワゴン車の中は一杯で添乗者は身動きが出来ないような状態です。例えば焼きそばの麺は600食、その中に入れるキャベツは35個で肉は15キロです。これだけでも凄いと思うのですがネギマも1000本焼いて貰います。(提供は山本企画さんで材料から炭の準備に焼く事も毎年して頂いてます。)その他にも、おでん、五平餅、げそ焼き、うどん、綿菓子、かき氷などなど。それからインドネシアのお菓子も提供します。勿論遊びのコーナーには金魚すくい、スマートボールやよーよー釣りや輪投げなどがあり、外のイベントでは、上石津のもんでこ太鼓(総勢27人)、クラウン・アキオさんの大道芸に砂田おさむさんの演歌ショーと盛りだくさんで中会場は大塚社中の三味線にてるてる座のショーがあり勿論盆躍りもします。と言う事で、本日も朝から夜勤明けの職員や休日返上の職員で準備をして貰っています。

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15時にはレンタルのものが考えられない位に持ち込まれ一気に職員のモチベーションも上がりました。しかしながら700人の方を受け入れるには駐車場への配慮から足元が暗くてはいけないのでライトの準備、焼きそばを焼いて貰う方を中心に暑さ対策もしなければいけないので冷風機の準備もいるし、座ってゆっくり食べて頂く為のテーブルやイスの準備とありとあらゆる角度から準備をしています。

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このような準備も一年一年の積み重ねで出来てきました。勿論職員の協力も入居者さんの笑顔が起爆剤になっているのは言うまでもありません。今年新たに導入されたのがフラワーショップ花茂のご主人の手作りによる屋台がデビューします。ますますお祭りの雰囲気を盛り上げてくれると確信しています。明日の夏祭り大会の事を考えると緊張感が高まると共にワクワク感で一杯です。そして、日頃お世話になっている方に精一杯の感謝を込めてのおもてなしが出来たらと思っています。勿論そんなときに『遠慮は無用』いやいや『遠慮は三流』ですからおもてなしは遠慮なくでお願いします。

N党にもの申す

『NHKをぶっ壊す』と言って参議院選挙に当選した党首の考え方を聞いていると「大衆向けに受けそうな事を言われているな。」と思いつつ「でもな」と思った事を書く事にします。

私が営んでいる社会福祉法人の介護事業と株式が営んでいる介護事業で『どうして社会福祉法人は非課税なんだ』と時として国会の場でも議論されます。私はそんなとき、『社会福祉法人は地域のニーズに合わせて地域貢献をする使命を持って営んでいるから無税への配慮がなされている。つまり本来であれば公的機関がすべき事を担っている。』と考えています。そして、2000年から介護保険が始まった背景は介護すべき方を国民みんなで支え合うシステムを確立したいとの思いで成立したと考えています。

介護保険が出来た頃は『介護のお世話にならないのにどうして毎月介護保険料を支払わなければいけないんだ。』と言われていた方も多くみえたし、本部施設が出来た頃は『どうして今須に建てるんだ』と言われた方も見えました。しかしながら今は『近くに施設があって良かった。』と多くの方が言って下さるようになりました。自分の安心を支える為に国民みんなで支える考え方をしなければ成り立たないと言う事を少しずつ理解されてきた証だと思っています。

確かに介護保険を払い続けていて全く活用せずに終わる方があったとします。私はそれは一生の全うの仕方がラッキーだった人だと考えるべきだと思っています。だって介護をしなくて、介護保険を使わなくて済んだんだからと。

さて、本題の『N党』の考え方は「NHKを見ていないのに何故放映料を支払うのか」と言われる方がありますが、例えば災害が起きた時にリアルタイムに情報を提供して貰えるのはNHKだと思うし、何と言っても民放では出来ないような取材力を持っているのもNHKが国営放送だからこそできるのだと思うのです。声高らかに自分の主張を言われるのは良いとしても、国会の場で法に違反する事を言われるのは如何なものかと思っています。社会規範にそぐわない事を道理として通すのは、一時的に「おもしろいから」と言うことで支持されたとしても直ぐに飽きられてしまうのではないかと思います。ちなみに私が営んでいる社会福祉法人事業は私が厳しいからと言って止めることは出来ないシステムです。だからこそ覚悟を持って22年前に設立をその当時の岐阜県知事に認可して貰えたのだと思っています。N党がいつまでもN党でいられるのか見守っていきたいと思います。

天気の週間予報をテレビで確認しました

7月になってじめじめとした日が続きお天道様がどんな風に出ていたかをわすれそうな日々が続き台風が思い切りの雨をもたらした後、いきなり梅雨明け宣言が出たと思ったら35度以上の猛暑が続き、30℃を下回る時間がほんの僅かな時間と言う状況。ところで、高温のニュースになると何故か『揖斐川』『多治見』と言う岐阜県内の地名が目立つのですかね。本題に戻ります。夕方のニュースを和合の施設での全体会が18時からある前に確認しました。ここ1週間の天気マークは晴れで申し訳程度に曇マークが。そして注目したのは最高気温は35度をずっと上回っていて、特に本部施設の夏祭りの準備をする8月2日の日には最高気温予想が38度と出てました。この数字は人間の平熱である36度を越えている数字で思わず絶句すると共に外での作業なので熱中症対策を万全にして行わないといけないと思った次第です。地元でお米を作っている方は日照不足で不作ではないかと言ってみえたのには確かにありがたいかんかん照りだと思うのですが、正直極端な変わりかたに体がついていきません。だからでしょうか。私の首が回らなくて痛いのは。8月3日の夏祭りが天気予報が快晴であることは確かにありがたい事ですが・・・。贅沢言うなと言われそうで愚痴を言ってどしゃ降りの夕立がくるのも困るので暑いのは我慢して、しっかりと熱中症対策をして、夏祭りを無事に成功させたいと考えています。今朝、夏祭り当日の最終打ち合わせを実行委員長の伊藤係長としました。そして開会式の来賓席は17席必要で来賓挨拶は絞りに絞って7人に決めました。本来であれば挨拶を頂くべき方がおおぜいみえるのですが時間の関係もあり、残りの方は紹介のみにさせて頂く事にしました。年々盛大になる夏祭りが出来るのも地域の皆さんのご理解があればこそです。入居者さんとその家族の方に素晴らしい笑顔がもたらされ地域の方にも喜んで頂ける一大イベントを無事に終える事が出来るようにリピーターのみなさんで祈っていて下さい。そしてもう一つ私の首の痛みもなくなるように祈って頂ければありがたいです。

全身ボロボロ

昨日は喉が枯れていて、夜中から首の左が痛くてあまり眠れないので5時30分から腕を回したり、首を回したり、肩を上下させたりしながら歩きました。あまり長い距離は今は歩きたくないので、青坂神社から妙応寺から若山家のお墓参りコースにしました。

神社の98段の登りは息が切れる事もなく歩けたのですが、下りる時は階段がキツいので手すりを伝いながら慎重に下りました。この階段の上り下りを中学生の卓球部の練習の一貫でうさぎ跳でした時は高齢者の方が手すりを持ちながら歩かれるのを「なんでやねーん」って思っていたな。と考えていて大谷徹奘師の講演での言葉を思い出しました。『「大谷さんは若いから年寄りの気持ちはわからんよ」と言われた時に閃きました。病気になり健康を知る事ができる。』深い言葉だと思いましたが私も高齢者の仲間入りをして高齢者の事がわかってきたように思います。但し、私は小さい頃は虚弱な体だったので、今の健康で走り回れる事にはいつも感謝しています。

さて、朝歩いての収穫として、今須が改めて昔から大切にされていた『長江家の墓』の説明でわかりました。

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次に若山家のお墓に参り先日お供えしたお花も既に枯れていたので、夏場の生花の管理は難しいなと思い、せめてお水だけでもきれいな物をお供えしようと湯飲みを洗い場に持って行ききれいに洗いお供えしました。お経をあげてから道に降りると舗装をしてある所に亀裂が入っている所から草が生えているのを見て、野草は頼もしいなと感じました。

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次にお寺の駐車場内に『幸福地蔵菩薩』の掲示をしみじみ読むと、交通安全祈願の為に建立されたものとあり、「毎日お参りされている」との説明書きに、良く見ると平成21年秋とあったので、しみじみ思いました。

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確かに毎日お参りされていたのだと思うのですが、当時から10年以上が経過して当初の思い入れが薄れてきたのでしょうかお花が枯れていました。(夏場だからではないとおもいます。)

次にお寺を出た所に掲示板があり、車で通ると見ることがない掲示板を見ると月に一回座禅会が行われている情報と施餓鬼法要が行われるのを見て、最近は施餓鬼に行ってないけどあいからわず盛大に行われているんだと思ったしだいです。

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最後の何枚かの写真は我が家の家の回りを花一杯に我がおくたま『かをり様』がしているのを撮ったものです。おくたまはタッキー命だったのに引退してしまい泣きながらの毎日から立ち直り今は朝早くからにゃーにゃー鳴くりっと(もうすぐ18歳になる猫)とお花を育てる事を生き甲斐にしてくれているので少し紹介してみました。

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ほんの30分歩いただけでこれだけのコラムが書けるんだからやっぱりあるかなあかん。肩や首が痛い等と言わずに頑張りますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願いします。

性善説しかなかった私が疑う事を考えなければいけないのが悲しいのですが・・・。

令和元年7月29日

大垣花火に合わせての和合のお祭りが一日順延になり昨夜ありました。18時30分から昨年も好評だった『菓子撒き』が行われると聞いていたので18時前に行くと既に来場がなされており模擬店も始まっていましたので、場内を一巡して(いつもお世話になっている方々には挨拶をしながら)施設内の自販機で特茶を買い廊下を歩いていてビックリしました。施設内のトイレを解放している廊下までの所には、更衣室や理事長室や洗濯室や職員用食堂等があり、全ての部屋の施錠がしてないのです。尚且つ、私が施設内に入った時には事務所には誰も職員がいなくて事務所のドアが解放状態。確かにほんの短い時間だったのかはわかりませんが、このような状態に『たまたま』は許されないと思います。そこで私は玄関先の椅子にどかっと座り、先程自販機で購入した特茶を飲みながら門番のようにいましたら、地域の子どもさんが二人でトイレにきて、素足で行こうとしたので「スリッパ履いてね」と話しました。(だって、天然木の廊下を素足で歩かれるのは思いを持って施工した私としてはたまらんから)しばらくすると施設の職員が戻ってきたので「事務所待機なの」と聞くと「ピッチ(外線がとれる電話)を持っているから大丈夫です。」と答えたので私は思わず絶句。一呼吸おいてから「事務所に誰もいないのは駄目だよ。それから、トイレまでの部屋は施錠した方がいいな」と指示しました。『平安之福』とは言いますがリスクは限りなく少ない方が良いと考えていますし、参加されている方を疑う訳ではありませんが、万が一何かが起きたらいけないので。だって最近の出来事で京都のアニメーション映画製作会社にガソリンを撒いて火を点け多くの死傷者が出たニュースがあったばかりですよ。この事件は誰もが予想だにしてなかった事でしょ。いわゆる『想定外』と言うこと。リスクヘッジはしっかりすべきだと私自身22年の施設運営の中で学びました。決して本日の表題で書いた『性善説』を否定した生き方になったのではなくて、結果論ではなくてプロセスを大切にしたいとの思いからの考え方です。確かに大きなイベントとなれば色々としなければいけない事が沢山ある事はわかるのですが客観的な目で見ていく事の大切さは単に「忙しいから」と納得してしまうのはいけないなと痛感しました。但し、私がこのように覚めた目で評論出来るのも和合の施設は最終的には私が責任をとるにしても、佐藤施設長さんと言う存在があるからこそ文字通り客観的に見通せるのだと思います。うだうだ書きましたが盛大に尚且つ無事に終えた事は職員とボランティアの方々の頑張りがあったればこそ。今回『焼きそばコーナー』が長蛇の列だった事等も来年に生かして貰えればより素晴らしいイベントになると思います。取り敢えず頑張ってくれた皆さんと多くの参加をして下さった皆さんに感謝をしたいと思います。

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