石川県能美市での研修で服部係長が進化を遂げています
令和元年11月3日
一日目は吉澤統括部長の助手に徹していて吉澤統括部長の実技指導のモデル役をするのみで、それ以外の時は受講者がされているのを見ているばかりでしたが、本日2日目と言う事で明らかに進化してます。

と言うのは、自ら考えて動く事が出来ていたからです。例えばグループ活動の輪の中に入り親しく受講者の方と話をしたり、実技をしてみたり、参考になる場面の動画を撮ったり、ノートに覚え書きをしたりして頑張っています。そして受講者の方の質問にもしっかり丁寧に答えていました。服部係長がこの研修に参加したのは初めての事で戸惑いもあった事と思いますが、理事長として彼を指名したのは大正解だったと思っています。勿論、吉澤統括部長のさりげないフォローと昨夜の夕食時から今朝の朝食時に「服部係長に2日目の指導は任せた。基本は押さえたのだから大丈夫出来る。」と半分からかい気味にそして『マジだぞ』と言う風に絶妙な会話で『指導者としてのイメージが出来る素地』を作ってくれたのも多きかったように思います。


15時になり、6グループそれぞれに課題が出されグループで話し合いを持ち2日間の成果を発表仕合ました。この企画は吉澤統括部長にしては素晴らしいものだと思いました。いつも吉澤の事を『三流』と言っていますが今回は『二流』に昇格しても良いかな・・・と思っています。




全ての演習が終わり私が最後に総括的な話をしました。先ずは、研修初日には研修に来た受講生の大半が「持ち上げない介護何て有り得ない。」と思っていた方の中で始まりましたが今は、直ぐにでも出来る事があると考えられている人も多くみえると思います。だとしたら、明日から出来る事から始めて下さい。そして、人材を長く勤めて貰うためにも今回受講されている方は指導的立場の方ばかりですので頑張って広めて貰えれば幸いです。その後押しの一助になるのならば今回使用したパワーポイントの資料は石川県庁にありますので活用して頂いても一向に構いません。
今(午後4時30分)は吉澤統括部長の運転で施設に向かっていますが、運転している吉澤は19時30分からバスケットの練習に行くとの事。これだけパワフルだから丸々八時間の演習をサポートをする職員がいたとは云えさらっとやれるのだと思いました。(しかしながら二流から一流にはなりませんよ、吉澤君)助手席に座っている服部係長はめっちゃ疲れた表情です。「まだまだ修行が足らん。」と言いたいところですが講師のデビュー戦だったので「良く頑張りました。本部施設でしっかりトランスファーを浸透させてくれる事を信じて合格とします。」リピーターの皆さんこれから頑張る服部係長にもエールを送ってあげて下さい。

