性善説しかなかった私が疑う事を考えなければいけないのが悲しいのですが・・・。

令和元年7月29日

大垣花火に合わせての和合のお祭りが一日順延になり昨夜ありました。18時30分から昨年も好評だった『菓子撒き』が行われると聞いていたので18時前に行くと既に来場がなされており模擬店も始まっていましたので、場内を一巡して(いつもお世話になっている方々には挨拶をしながら)施設内の自販機で特茶を買い廊下を歩いていてビックリしました。施設内のトイレを解放している廊下までの所には、更衣室や理事長室や洗濯室や職員用食堂等があり、全ての部屋の施錠がしてないのです。尚且つ、私が施設内に入った時には事務所には誰も職員がいなくて事務所のドアが解放状態。確かにほんの短い時間だったのかはわかりませんが、このような状態に『たまたま』は許されないと思います。そこで私は玄関先の椅子にどかっと座り、先程自販機で購入した特茶を飲みながら門番のようにいましたら、地域の子どもさんが二人でトイレにきて、素足で行こうとしたので「スリッパ履いてね」と話しました。(だって、天然木の廊下を素足で歩かれるのは思いを持って施工した私としてはたまらんから)しばらくすると施設の職員が戻ってきたので「事務所待機なの」と聞くと「ピッチ(外線がとれる電話)を持っているから大丈夫です。」と答えたので私は思わず絶句。一呼吸おいてから「事務所に誰もいないのは駄目だよ。それから、トイレまでの部屋は施錠した方がいいな」と指示しました。『平安之福』とは言いますがリスクは限りなく少ない方が良いと考えていますし、参加されている方を疑う訳ではありませんが、万が一何かが起きたらいけないので。だって最近の出来事で京都のアニメーション映画製作会社にガソリンを撒いて火を点け多くの死傷者が出たニュースがあったばかりですよ。この事件は誰もが予想だにしてなかった事でしょ。いわゆる『想定外』と言うこと。リスクヘッジはしっかりすべきだと私自身22年の施設運営の中で学びました。決して本日の表題で書いた『性善説』を否定した生き方になったのではなくて、結果論ではなくてプロセスを大切にしたいとの思いからの考え方です。確かに大きなイベントとなれば色々としなければいけない事が沢山ある事はわかるのですが客観的な目で見ていく事の大切さは単に「忙しいから」と納得してしまうのはいけないなと痛感しました。但し、私がこのように覚めた目で評論出来るのも和合の施設は最終的には私が責任をとるにしても、佐藤施設長さんと言う存在があるからこそ文字通り客観的に見通せるのだと思います。うだうだ書きましたが盛大に尚且つ無事に終えた事は職員とボランティアの方々の頑張りがあったればこそ。今回『焼きそばコーナー』が長蛇の列だった事等も来年に生かして貰えればより素晴らしいイベントになると思います。取り敢えず頑張ってくれた皆さんと多くの参加をして下さった皆さんに感謝をしたいと思います。

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暴走する車

昨日、夏祭りの買い物に出掛ける為に施設を出て国道21号線を法定通りに走っていて、今須の集落を越えると登坂斜線があり二車線になるのですが、私の車が登坂車線がある右側を走っていると爆音を発てて左側(つまり登坂車線)から右側の車を抜き去ろうとする車があるのです。「おいおい、まさか私の車も登坂車線から抜くつもりなの。暴走している車の主は中学校の数学で連立方程式を習わなかったか?どう考えても私の車は左車線からは抜き去る事が出来るほどの距離はないぞ」とバックミラーで後ろからくる車に注意を払いながら運転していると登坂車線があと僅かになってもスピードを緩めて走行車線に入る気配はなく危険を感じた私はスピードを落とすとその車は登坂車線の終了間際で私の車を抜き去りぎりぎりで走行車線に入りました。私の車を抜き去る時には「もたもた走るな」と言わんばかりに爆音を発てて・・・。「優しいドライバーで良かったね。」だって私の車は相手の車の動きをしっかりみていたから対応できたし、喧嘩するつもりの車だったら平気でぶつかるぞ。「暴走車の運転手君。いつもいつも優しい運転をする方ばかりではないぞ。だって君の運転は未熟だった。何故なら登坂車線を越えた所で前に車があったわけでもないのにブレーキを踏んでいたよな。それから、その後にある信号が赤信号だったので停まっていたがね。そこからは前の車についていくしかなかったがね。つまり恐い思いをして私の車を抜いた意味は全くなかった。いやいや単に一台前を走る事が出来たと言う結果はあったか。」暴走した車の主に言います。(チコちゃん風に)「自分の車と運転に過大な評価をするんじゃネー」それからね。暴走車の君。「私の車にはドライブレコーダーなるものが搭載されているから、あのまま警察に行ってドライブレコーダーを解析して貰ったら君は間違いなく処罰されますよ。」と言う事と「取り敢えず私は事故に巻き込まれなかったので良かったね」と言う話です。しかしながら今朝の(午前8時06分)コラムは昨日のほんの10秒位の話をよくもよくも900文字近くもの文章に出来るものだと自分でも朝から感心している次第です。リピーターの皆さんも安全運転に心掛けていても、無茶なドライバーもいますのでカッカとした運転はしないようにしましょう。(最後の言葉は自戒を込めて書きました。)

今朝8時15分からNHKの『チコちゃん』を見て

『眠っている時に声をかけられても起きないのに、目覚まし時計で目を覚ますのは何故か』と言う問題に対して、寝ていて安心出来ると脳が感じた時は起きないで、危険を感じた時には目を覚ます。と言うものでした。その答えを聞いた私はつくづく思いました。「1998年5月18日に優・悠・邑の事業開始をしてから私は携帯が鳴った時には必ず目を覚まし携帯での対応をしてきたな」と。そして「事業開始をした頃は毎日のように寝た後、携帯が鳴ったな」と。「携帯での対応の後、施設に出向き場合によっては救急車対応をして、救急車の後をついて行き、そのまま病院で朝を迎えそのまま一日仕事をしてる事もしょっちゅうあったな。」と。そして、「あまりに夜中の救急対応が多くて地域の方から苦情を言われて謝りに行った事も多かったな」と。「しかしながら最近の状況はどうかと言うと夜に救急対応した記憶はない。」と思うと事業開始当初とは違い職員も入居者さんの状況をしっかり把握して厳しい状態の方があった時も職員配置の充実している昼間にしっかりとした対応をしていてくれるので安心できる体制になってきたのだと思うと「ありがたい」と思いながも「ただし、仮に夜中に携帯が鳴っても大丈夫な心構えだけは持っていよう。つまり、夜中であっても緊張感を持ち続けていよう」と。今は夜間の報告は管理宿直をしてくれている職員から就寝時の報告を21時頃に起床時の報告を7時頃私の携帯にメールに入ってきます。今の私はその報告に対して大抵は『了解しました』と返信メールで送るのみです。もちろんメールでの報告は同時送信で副施設長を始め幹部職員にも送る体制は確立してます。ところで、どうして人間は危険を察知すると目が覚めるのかの説明を解説してました。それは「もともと人間も自然界で生活していて危険を察知すると目を覚まし逃げると言う行動をしてきたからだ。」との事でした。私にも自然界の野生的本能があった事に感謝すると共に、いやいや、私の場合は施設を造り事業開始したことによって本能がより磨かれたのでないかと思います。この本能を目覚めさせてくれたのは『施設を守る』と言う使命感によって確立したものでないかと思います。✳ちょっとかっこ良すぎかな?それとも自惚れ?

どちらにしても、しんどい生き方ですが与えられた使命であればこれからも頑張りますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願いします。

岐阜県庁新庁舎建設の祈願式典及び起工式典に参加しました

夏祭りの実行委員長が早出で来ることがわかっていたので、朝イチで施設に行き、夏祭りの最終調整をしました。夏祭り当日に主力の課長二人が研修の為にいないことを考えるとメンバー配置をしっかりしなければと思ったからです。実行委員長の考え方も尊重しつつ微調整しました。打ち合わせをしていると気が付けば8時30分を回ったので慌てて岐阜県庁に向け出発しました。

慌てて出掛けたので招待状も何も持たずに出掛け、「とにかく9時30分に間に合わせねば」と車を走らせ、いつもの駐車場に車を納め、会場はけっこう遠い所だったので早歩きで式典会場に行くと受付が始まっていて、どの受付に行けば良いのかわからずに受付前でもたもたしていると、受付の責任者らしき方が「若山会長の受付はこちらです。」と話し掛けて下さり事なきを得て、まだ少し時間があるのでと言うことで椅子に腰かけていると何人かの人が声をかけて下さり、尚且つお茶とおしぼりを持って来て下さるサービスの良さ・・・。お茶を頂いていると式典会場への移動の案内があり、みんなの列に付いていくと、私の席はEー14と言う事で指定された席に行ってビックリ。私の席は県会議員の席のすぐ後ろ。知った方がたくさんおみえになったのであちらこちらとご挨拶をしていると開始のアナウンスがあり、厳かな式典が始まりました。

式典は一時間半で終わり、またまた色んな方にご挨拶をして、一路施設へ。施設に着き昼食を頂き、昼食後は夏祭り用品を彦根まで買いに行き本日の予定は終了。明日は大垣花火に合わせて和合の施設で地域を取り込んだイベントがあるので、明日は明日でバタバタですが天気予報によると台風が近付いているとか。そう言えば大垣花火は昨年は延びに延びたな。7月の月末は天気が落ち着かないのか。本部施設は8月3日です。本部施設はきっと快晴。油断は出来ませんが多分天気が良いのでリピーターの皆さん遊びに来てくださいませんか。

自傷行為のたまもの

令和元年7月25日

お酒を飲んで寝ると体が熱くなってなのか夢心地の中で右足を左足の指で掻いてしまうのです。何度も何度もそのような事を繰り返していて、朝目が覚めた時にときには血まるけだったり、時にはみみず腫でズキンズキンと痛かったりと言うことがあり、夢心地の中でも「掻いたらあかん、掻いたらあかん」と思っているのですが、掻いている時の気持ち良さには勝てず写真のような状況で足の甲の傷は小さいのですが傷が深くて革靴を履くと痛いのです。足の脛の所は自分でも思うのですが「よくもよくもこんなになるまで掻いたものだ」と。これは正に『自傷行為』です。痛いのを快感と思うような人間ではありませんが、夢心地の時も自分の欲求を押さえ切れない私がいるのは、けっして否定できない。自分でも『懲りない奴』だと呆れているのですからリピーターの皆さんはもっと思われているだろうなと思っています。実は本日は酒を飲んでいないので大丈夫だと思っているのですが、傷が治りかけの時には痛さが痒さに変わるのでまたまた、バリバリと掻いてしまわないかと、心配してます。痛い思いをしない為に寝ないでいるのも一つの手だとは思うのですが、そんな事をしたら、ウトウトの中でまたまた掻いてしまいそうなので、しっかり寝ます。明日の朝血まるけになっていたらなっていたらそれはそれで仕方がないと居直った考え方が出来る性格でもないし、掻いた後の痛さを知っているだけに悩ましい話なのです。本日10時から岐阜県庁議会棟での会議の時は澄ました顔でいたのですが、革靴を履いた足はズキンズキンとしていたのです。だったら自傷行為のような行為はしなければ良いのですが、寝ている時の私は甘えん坊の我慢と言う事を知らない人間になってしまうのでしょうか。とにかく自傷行為は決してしないと今は強く思っているのですが・・・。果たしてどのような結果になるのかは明日起きた時にわかると思います。今もコラムを打ちながら治りかけてきた足がむず痒いのです。誰か私が左足の指で右足を掻かないようにさりげなく優しく掻いてくれませんか。そんな方はいないか・・・。だったら自分で足が動かないように縛っておきますか。でも、きっと縛ったものを寝ながらほどいてしまうだろうな・・・。

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ラジオ体操に参加してうちわを配りました

令和元年7月24日

5時45分に起きて施設に行き、ラジオ体操の時にうちわを配りに行く職員が施設玄関で車を待機させていたので早速車に乗り込むと、本日配りに行くのは貝戸地区(マニアックな話題ですみません)なのですが、施設から広い通りに出る時に左に曲がろうとしたので「ここは右にいかなあかんよ」と言うと慌ててハンドルを切り右折したので事なく向かう事が出来たのですが、ひょっとして『貝戸を知らないのか』と思い「どこに行くのか知らないの」と聞くと「貝戸 公民館と聞いてます。」と答えたので「貝戸公民館がどこにあるのかも知らないで運転していくのか」と再び聞くと「理事長はご存じだと思ってましたから」との答えが返ってきたので、思わず絶句。だって私は朝早く起きたのは道案内の為だったのかと・・。そこで、私の悪い癖で「今須は平井、祖父谷、門前、中町、西町、門間、竹の尻、新明、貝戸、下明の10地区があるので、地区名位は覚えた方がいいよ」と話をしました。

貝戸公民館には6時10分に着いたので、まだ人の姿はなし。しばらく車の中で待っていると兄妹とおぼしき二人が歩いてきたので、「8月3日に優・悠・邑の夏祭りがあるから来てね。」と言いながらうちわを渡すと「毎年参加してます。」の元気な答えが返ってきて、夏祭りも地域行事のひとつになったなと嬉しくなってきました。二人がきたのを皮切りにぞくぞくとみえて、うちわを渡した結構年配のかたがうちわの裏に書いてある模擬店のメニューを見てみえたので、「たくさんのメニューがあるでしょう。」と言うと「本当に多いな」と返して頂いたので私は勢いを得て「やきそばは700食作ります。」と話すると「それは凄い」とこれまた返して下さいました。

夏祭りイベントは昨年実績で700人の参加があり準備は大変ですが職員ボランティア一同お待ちしておりすので宜しくお願いします。今は(2138)高校時代の同窓とギブの城下町の料亭で飲んでます。私が最長老で威張って飲んでますが、メンバーのお歴々はそれなりに立派な方々ですが歳だけは最高齢と言う事で『先輩 』とか『長老』とかいわれて気分良く飲んでます。リピーターの皆さん杉和会は不滅ですからご支援よろしくお願いします。

 

全国老施協幹事会が『2035の会』と命名されて初めての会合が開催されました

令和元年7月23日

昨日の正副会長委員長会議に引き続き役員交流会があり、その後総務・組織委員会担当副会長の皆川さんと田中幹事と共に打ち合わせを兼ねて赤坂見附に行き、岐阜の酒『政宗』を飲みながら食事も楽しみました。そして本日は10時から『2035の会』が平河町にある塩崎ビルで行われるので、9時過ぎにホテルを出て会議室に入ると既に担当副会長の皆川さんは席に座っており(出来る奴は違います)昨夜のお礼を言って、しばらくすると続々と幹事のメンバーが来て、定刻の10時より早くに全員が揃い総務・組織委員会幹事の田中君の進行で会が始まりました。2035の会への期待が大きい現れなのか平石会長もおみえになったので最初に挨拶を頂き引き続いて担当副会長の皆川さんと委員長である私が挨拶をして、新しく幹事になった方も多くいるので、全国老施協の緒規定の説明をして貰い、続いて新しく幹事になられた方々に意気込みを聞いて、それに対するコメントを委員長としてさせて貰い、最後のまとめでは幹事同士の連携と困ったことがあればいつでも相談に乗ると話をして終了しました。12時には終了の予定でしたが12時20分までかかったので昼食を頂いての解散予定でしたが、15時から和合の施設でお参りと幹部会が予定されているのでお弁当は持ち帰る事として、バタバタとタクシーに乗り、タクシーの中で新幹線の予約をすると岐阜羽島着が14時54分なのでとても15時までに和合に行くのは間に合わないのと言うことで和合に30分遅れで入居者と一緒にお経をあげる予定を変更して貰い、お参りに引き続いて行う幹部会も時間をずらして貰い開催する段取りをとって貰いました。15時20分に和合の施設に着くと既に入居者さんは集まって貰っているので早々に皆さんでお経をあげました。お経をあげながらつくづく思ったのは既に5年以上月一で実施させて貰っていて、入居者の方々の声がしっかりと大きな声を張り上げて貰えるようになったなと思うと『継続は力なり』を実感した次第です。今(19時30分)は我が家のお風呂で携帯に向かってコラムを打っているのですが、この時間が一日の中で一番至福の時かなと思っています。角田君の選挙も終わり明日からは夏祭りの準備モードにしていきますのでリピーターの皆さんも8月3日の夏祭りに、よければ参加してください。一樽ある『菊姫』の古酒でおもてなししますよ。但し、飲まれる方は歩いてか乗せて貰って下さいね。『飲んだら乗るな。』で宜しくお願いします。

参議院選挙の投票結果は残念なものに終わりました

全国老施協と全国介護政治連盟が組織内候補として頑張ってくれた角田君でしたが、早朝の4時にテレビを点けると残念な結果が報道されていて正直、頭が真っ白になりました。尚且つ、岐阜県選挙管理委員会で発表された結果を見てますます頭は真っ白になりました。何故ならば本部施設のある関ヶ原町の票も岐阜県の票も私が最低限の目標値にしていた3分の1だったからです。朝6時にラジオ体操が行われる会場で夏祭りのうちわを配布しに行った時に選挙のお礼を言うと「書こうと思っていたけど、名前を忘れてしまった。聞きなれない名前だったし」と堂々と言われて私の票を入れて貰う事に対する認識の甘さを痛感してます。

しかしながら、嘆いていても何の意味も成しません。今は(12時01分)列車の中ですが、13時30分からは全国老人福祉施設正副会長委員長会議がありますし明日は幹事会(2035の会)がありますので、介護業界がますます厳しい状況にならないようにするための方向性をしっかり検討していきたいと思っています。今回ばかりは『災い転じて福』とはならないまでも、少しでも環境がよくなるように岐阜県老施協会長として、全国老施協総務・組織委員長としてやるべき事をしっかり頑張っていきたいです。

今でも特養の3割、養護の5割が赤字施設だと言われている現実なのにこのような結果になった分析をしていかなければいけない。何故ならば全国的に軒並み票を減らしているので、その原因を追求して3年後の選挙に生かさなければ本当に介護事業そのものが危うくなると思っているから。

岐阜県老施協の会長としては事あるごとに『介護事業は制度内事業体』だと言う事を噛んで含んで言い続け、全国老施協総務・組織委員長としては将来を担う若手役員にしっかりとした考えを持って各委員会を担っていく道しるべを示していきたい。

まだまだ、頭が真っ白で総括になっていませんが、とにかく自分に与えられた使命を全うしていきたいと考えていますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願いします。

参議院選挙の投票日です

全国老施協と全国介護政治連盟が組織内候補として栃木県宇都宮の角田君を選出し、ちょうど1年。色んな大変さはありましたが、泣いてもわめいても本日が参議院選挙の投票日。昨日までは「やるべき事はやったのだから後は天命を待つ」と格好を付けていたのですが、本日は正直「結果が出るのが怖い」と朝から落ち着きません。落ち着かない中で施設の事務所に掛けてある大谷徹奘師のカレンダーに『なにをそんなにあせっているの』を見付けて苦笑いです。施設にいても落ち着かないし、後援会活動や期日前の促進活動に出ることも多く若山家のお墓へお花を持って行けなかったのでお参りに行く事と、必勝祈願の験担ぎの為東首塚に行く事にしました。

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最初に東首塚に行きました。私もあまり行った事がなかったので、正直偉そうな事は言えないのですが、大切な場所でありながらあまり大切にされていないなと感じました。それはお花を備える花瓶の中はかれかれの花があるのみ。「これではいけない」と花屋さんに行き東首塚に手向ける花と若山家の花を買い、先ずは東首塚に行き花を供えるのに水場もないのです。取り敢えず花を供え、若山家のお墓に参り、車の中にあったペットボトルに水を入れ、家のお墓で先ずはお経をあげ、久しぶりのお花になった事をお詫びすると共に角田君の当選により介護業界の発展をお願いして、東首塚へ三回目にしてお花に水も手向ける事が出来、東首塚では必勝祈願のお経をあげました。

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そしてだめ押しにCoCo壱でカツカレーをいつもは普通盛りなのですが本日は大盛りを昼食に頂き自己満足の世界ですが少し落ち着き、14時からは月一回の本部施設のお参りを入居者、利用者とする事が出来ました。今(午後8時54分)、開票速報をテレビで放映されていますがまだ、角田君の報道はありませんが結果いかんに関わらず、介護業界、福祉業界の為に損得無しにこれからも頑張っていきます。先ずは明日6時に夏休みのラジオ体操の会場に行き夏祭りのうちわを配りに行き、10時14分岐阜羽島発の列車で東京に行き、翌日も私が命名した2035の会(幹事会)があります。2週間後には夏祭りがありますが、職員、ボランティアの方々に頑張って貰っているので、東京から帰ったら夏祭りにギアを切り替えます。先ずは夏祭りの私の衣装を考えなければと・・・ワクワクしてきましたのでリピーターの皆さんも期待して応援も宜しくお願いします。(追記)昨夜の花火大会の写真も折角ですので掲載します。

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今須の米

令和元年7月20日

東日本大震災の折、全国老人福祉施設協議会の監事をして頂いてる宮内先生から「お米が手に入らないか」との連絡を貰い、我が家に保管してあったお米をお送りしたら、「こんな美味しいお米は東京の米屋ではなかなか手に入らない」との事で、それ以降送らせて頂いているのですが、本日地元で沢山のお米を作っている若き農業経営者に施設に来て貰い、本部施設と大垣の施設のお米年間12トンの供給を一手に引き受けてくれないかと話すると「頑張って供給させて頂きます。」と言って貰い、米作りに対するこだわりについて色々と聞くことが出来ました。その中でも一番印象に残ったのは「小学生の息子が好きな食べ物は、と聞かれたのに『ご飯が好きです。』と言ったとの話がとても嬉しかった。」にはジーンときたし、「今須の水は山水、谷水の冷たくてきれいな水が最高だし、消毒を極力しないで草取りを頑張っているので安心で美味しい米が出来る。」と力説される姿を頼もしく思いました。

私が出来るのは出来るだけ多くの方に紹介して本当に美味しいと言って貰い出来るだけ早くに『今須米』ブランドを確立して第二の八郎潟にして意欲ある若者が住みたいまちにしたい。いやいやもう一つ今須には誇れるものがある。それは『今須杉』です。私は日本の三大杉の一つが今須杉だと信じて疑っていません。(吉野杉、秋田杉、今須杉)但し、今須杉は吉野杉、秋田杉と比べると面積が小さすぎて全国的には浸透してませんが、品質は日本一だと信じています。

本日は関ケ原において野外朗読音楽絵巻で朗読は女優の竹下景子さんで朗読が終了後に花火が3000発上がるそうです。凄い企画だから大勢の人が参加されると思います。そのうちの多くの方は関ケ原駅から歩いてみえると思うのですが駅前には交流館がありお土産も多く売られているのですが、関ケ原町の特産品は極僅かしか置いてない。と言うよりも特産品と言われるものが少ないのが現状です。折角多くの方に来て頂いても美味しい食べ物が無ければ二度と来てもらえないので、本日の花火も文字通り「打ち上げたらだけ」では虚しいと思うので『知恵を出し』『汗を流して』魅力造りをしていかなければいけない。私も含めて一人の力は微力であっても多くの方が結集して魅力作りをしていけたらと・・・。あいからわず今須米からとんでもない方向に行ってしまいましたがリピーターの皆さん私の言いたかった事をご理解下さり私に知恵を手向けて下さい。

 

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