運動不足の為か
令和元年10月26日
最近は施設にいると来客者も多く、お客様とお話をしている時間が長くてそんな時は当たり前の事ですが座っています。だから、頭は使っていても体は当然ながら殆ど動かしてない。ガラケーの携帯の万歩計の歩数も全く伸びない。頭から疲れるのかやたら早い時間から眠くて、22時には爆睡。しかしながら体は疲れていないためか午前4時には目が覚めて、如何にも早すぎるのでベットの中で色々な事を考えているとますます目が冴えてきて、朝食の時間までウダウダしている生活リズムになっていて、体を休ませているつもりがかえって体が怠い感じがして、活動的にプロレスラーの誰かさんのように「ファイヤー」とか何とか言って活動的な方が私の生活リズムにはあっているのではないかと考え6時前には起きて久しぶりに我が家にあるウォーキングマシンに乗り歩きながらお経をあげて、父進、母秋江、姉光子、養母英子の写真を見つつ一人ひとりとしっかり話をしました。
そして久しぶりに良い汗をかきましたので、お風呂に入りさっぱりしてから朝食を頂きました。本日は午後から職親プロジェクトの研修が笠松町であるので参加して、介護職の人材不足と社会貢献のマッチングが上手くいく為には何を成すべきかについて理解すると共に次への手を打つ為の意見もしっかり述べていきたいと考えています。
人材確保に対する私の自論は人材への裾のを拡げて確保をして育成し長く勤めて頂く事だと思います。午後からの研修も社会的適合が出来ない、或いは頼るべき人がいないために働く意欲をなくしている場合も多々あると元児童指導員の私は思っていて、今は私も採用する立場でしかも、本部施設の敷地内にアパートがあり(1Kで20部屋)アパートの管理を任せれる職員もいる状況と私自身も含め職員の声掛けの体制を取り負の連鎖を少しでも防ぐ事が出来ればと考えています。(ここまでは研修に笠松町に行く前の原稿です。次からの原稿は明日の当法人の理事会資料の作成後の19時20分からのものです。)
『地域で支える~生きづらさに寄り添って』のテーマでの最初にアオバ住宅社代表の齋藤瞳さんの講演があり、私は26歳で何の知識も無い児童養護施設の世界に飛び込んで、がむしゃらに子ども達と向かい合い頑張った13年の思いが走馬灯のように蘇りました。講師の先生は立ち上げて4年でマスコミも取り上げられたようですが、今の思いを大切にして継続は力なりでこれからも頑張って貰いたいと思いました。
後半のパネルディスカッションではパネリストの一人であったアルファリング代表の有田朗さんの考え方に共感したので研修終了後に名刺を持って挨拶に行くとお互いに共感することが多くあったので、別れ際に「一度施設にお伺いしてゆっくりご教授していただきたい。」と言われたので「是非来て下さい。」と答えました。人と人との関係を大切にすることこそ私の真骨頂。本日の研修の成果を今後に繋げていきたいと考えていますのでリピーターの皆さんも今後の展開を楽しみにしていて下さい。