御首神社でご祈祷をしてきました
令和元年8月18日 今月7日から10日間大垣市民病院に入院した事は既にコラムに書きましたが、今回の帯状疱疹になる主たる原因は『過労』と『ストレス』だと言われていますが、『過労』については、基本的には休みなく働いているし、夏祭りで忙しかったと言うのも例年の事だし、職員が殆どの準備をしてくれたので『過労』を理由にするのには無理がある。だとするともう一つの原因である『ストレス』と言う事になるのですが、大方の見方は「若山に限ってストレスなど無縁だ」と言われる位に厳しい(私自身はそれ程意識した事が無いのですが、客観的にはストレスがかかるような事を跳ね除けてきたらしい。)状況を跳ね除けてきたにも関わらず今回は『ストレス』によって帯状疱疹が最も繊細な頭から首にかけて出て、しかも炎症反応(CRP)が30にまで上がり、39℃の高熱まで引き起こしたかを明日からの過密スケジュールを前にして考えてみました。そして一つだけ強烈にストレスがかかった事を今もなお整理して総括出来ていない事にぶち当たりました。
それは、7月に行われた参議院議員選挙で、全国老人福祉施設協議会及び全国介護政治連盟が組織内候補として立候補した『かくた充由』君を岐阜県老人福祉施設協議会会長として悔いのないように後援会活動及び選挙活動をして多くの票が出るものと確信していたにも関わらず予想していた票の5分の1しか出ず、しかもかくた君が落選する状況になり、頭が真っ白になると同時に極端な言い方をすれば『人間不信』に陥り、傍で見ていた職員の中には「はっきりと落胆されているのが分かった」と病院に見舞いに来て話してくれる者もいて、自分ではみんなに悟られないようにしていたと思っていたのですが「反省、反省、反省」です。そして、私が選挙での盛り上がりに欠けていると感じて、東京で実施された会議の中で勢いを鼓舞する為と自分自身をより追い込む為に発言した事に対して結果を出せなかった事を悪く言う者もいて、益々落ち込む結果となりました。但し、3年後の選挙の為にも泥仕合のような事はしたくない。 しかし点滴をガンガン打って取り敢えず炎症反応の熱も下がりましたが、このままでは私自身の収まりが付かずまたまた帯状疱疹が出ても困るので私の総括を神様に収めて貰うべく大垣にある御首神社でご祈祷をして貰い『恨みっこ無し』で先に進む事にして、早速御首神社に行きご祈祷をして頂きました。
どうして御首神社にしたかと言えば、首より上にご利益があると思ったからです。受付を祈祷料8000円を納める時に10000円札で支払ったら、おつりは2000円のはずなのに、8000円を戻そうとされたので私の方で指摘をして2000円をお釣りとして頂いた時に受付の方が照れ隠しのように「暑くてぼーっとしてしまいすみません。」と言われたので良く見ると社務所の中には冷房が入っていませんでした。しかしながら控室はしっかり冷房が効いていました。(流石に参拝者ファーストです。)このスタンスの神社であればご利益間違いなしと思った次第です。リピーターの皆さんご祈祷をして頂いてスカッとした私の明日からの展開をみていて下さい。

