退院後初めての宿泊を伴う東京出張です
令和元年8月27日
10日間入院して16日に退院してから10日しか経過していないし、帯状疱疹は完治するのに最低1ヶ月はかかると言われていて、しかも頭に出た帯状疱疹なので後遺症も心配したのですが頭が重くてたまに異常に頭が痛くなることもあるのですが、自分に役割があり、無理をすれば行けない状態ではないので出張に行く事にしました。
一旦施設に行き、持っていく資料を確認して5月16日の私の誕生日に本部職員がお金を出し合ってプレゼントしてくれたカバンをまだ使っていない事を家を出る前に思いだし初めて使わせて貰う事にしました。幹部職員の思いに感謝して浮かれたように思わず記念写真を撮った次第です。

岐阜羽島10時15分発のひかりに乗りもうすぐ豊橋に着くとアナウンスがありました。昨日は19時から全体会があり、最初に9月から配置替えになる職員の辞令を渡しながら一人ひとりに配置替えで期待する事を話ししました。会議の最後は総括を含めて私が話をしたのですがその中で精神的なストレスは病気に直結する事を今回の入院の例を示して話しすると共に、大垣市民病院で順番がくるのを待っていて、しんどくてお茶を買いに行く発想にもならず熱中症のような症状が出たので、入院中に施設での入居者さんの報告をメールで受け取った時の返信メールでは必ず『水分の提供をしっかりして欲しい。』と打つと「本日はスイカの提供をします。」とか「かき氷の提供をします」との返信メールがきてこの暑い夏の時期に厳しい状況になられる方がなかった事に感謝の言葉を添えると共に「これからは朝晩は気温が下がり体調を崩される方がないように今まで以上に個別的対応の充実をして下さい。」

(ちょうどタイミング良く販売車がきたのでお茶をゲットしました。)との話しと共に「来月は一週間を通した敬老週間があります。当法人の理念である『今日一日楽しかったよ』と『すべてに優(やさ)しく、いつまでも悠(ゆとり)ある、やすらぎの邑(ばしょ)でありたい』を構築するためには職員の理解と頑張りが必要です。頑張りの中には必要経費を捻出するために無駄な経費を節約することも大切です。節約はけちになれと言うことではありません。
節約の気持ちの実践は細やかなケアである気付きの充実にも繋がり、入居者さんの笑顔にもつながると思います。それが職員のやりがいにも繋がると思います。」と話をしました。本部施設が事業開始をして22年目にして、このような話しに耳を傾けてくれる職員ばかりである事に感謝し、ますますのケアの充実をしていきますのでリピーターの皆さんの温かいご支援を宜しくお願いします。