平石会長新体制で初めての正副会長委員長会議での報告をします
令和元年6月29日
会議の冒頭の平石会長の言葉の中で特に強調された言葉は『役員一人ひとりが当事者意識を持ってそれぞれの役割を担って貰いたい。』との主旨だったと思います。その言葉の中には会長を引き受けられて、組織の刷新に対する並々ならぬ決意の表れだと思いました。そしてもう一つ強調されたのが『融和と再生』との言葉でした。私も全く同じ事を考えていましたが、素晴らしく端的な言葉を選ばれたと思います。確かに今は完璧な組織ではありませんが、必ず、『融和』が出来る事によって『再生』を勝ち取る事が出来ると確信しました。私も、総務・組織委員会委員長として平石会長の元で、自分に与えられた役割を頑張って行こうと強く決意した次第です。
私のコラムを見ていてくれる全国老施協の特に若手の役員に向けて発信します。「当事者意識を持つ」と言うことは、事務局におんぶに抱っこのやり方ではなく、自ら企画し事務局の方には、文字通り事務的な仕事をサポートして貰う手法でいて貰わねばいけないと言うことです。確かに役員は常勤ではありませんが会員・会費に忠実である為には、全国老施協の為に汗をかく事です。簡単には結果が出ない事でも一生懸命の自分がいれば必ず結果は付いてくるから。もし結果が出なくて悩んだら私に相談して下さい。私は『総務・組織委員会』の責任者です。全ての委員会の総務を司り組織を活性化させる為の委員長なんだから。自分で言うのも変ですが『一見恐そうだけど中身は優しさとやるきの塊だから』
頑張るを形にするために会議が終了して、総務・組織委員会の担当副会長である皆川さんと、担当幹事の田中さんの三人で打ち合わせをしました。やるべき事が山積している現状を前期も総務・組織委員会幹事だった田中さんが報告して、次への戦略について忌憚なく話をしました。
今は(午前8時48分)新幹線の中でコラムを携帯で打ちながら岐阜羽島に9時30分に着いて施設に戻り本来の業務をしっかりこなすこともしなければと考えています。もう一度昨日の会議はしっかりとした発表がなされ討議もしっかり出来たと思いました。勿論私もしっかり意見を言わせて貰いました。幸先の良いスタートでしたのでこれからも自分の置かれた立場を理解して精一杯頑張りたいと思います。
最後に若手役員に向けて『言おうと思った事は口に出せ。やろうと思った事はやり遂げろ。言った事、やった事で上手くなければ修正すれば良い。でも、アクション起こさず後悔することはだめだ。できなくて悩んでしまうならいつでも相談に乗りますよ。一見恐そうな顔だけど大丈夫だから・・・』