『てきとう』は『適当』
令和2年5月9日
朝から『たけのこ祭り』なので、関ケ原診療所の受診予約は10時45分だったのですが、受診前に血液検査があり、いつもだと血液検査の結果が出る約1時間がコラムを書く時間になるのですが、本日は受付開始時間の8時30分に行き、早々に検査をして貰い、施設に9時前に着くと既に寸胴にはそれぞれ大釜と大鍋が置かれていて、昨日湯搔かれたタケノコはしっかりと刻んであったので思わず「滅茶苦茶早いな」と言うと水野相談員が「北島部長が5時に来て準備してくれました。」と報告するので「水野相談員は何時に来たの。」と聞くと(おずおずしながら)「5時30分です。」には、二人の対応に舌を巻きつつも感謝です。
いよいよ、『タケノコとゼンマイ入りご飯』の仕込みです。先ずは、大釜に白米5升(7.5キロ)、水10リットル、濃口醬油500ミリリットル、酒500ミリリットル、みりん500ミリリットルに管理栄養士は6キロのタケノコとの指示を無視していっぱい入れ、そこにほんだしと塩をてきとうに入れてから厳かに火入れ式を行いました。『始めちょろちょろ中ぱっぱ』と順調に火の番をしつつ、隣に設置した大鍋にタケノコの味噌汁をして、大鍋が煮詰まってきた段階で片手鍋に1キロの味噌を入れて大胆に味噌を溶かして(結局4キロ)味噌汁が大方出来上がった段階で、吉田部長が味付けをしたゼンマイを大釜の中で混ぜ合わせて私の役割を終えて、診療所の予約時間の10時45分にはやや遅れてでしたがかかりつけ医の森島先生に血液検査も含めて見て貰いました。
血液検査の結果は3月26日以降、新型コロナウイルスの為の自粛により、お酒を飲む事が無かったのでγ(ガンマ)GTPの数値も大きく下がり(とは言っても正常値にはまだまだですが・・・。)血圧は正常値と言う事で気分よく施設に帰ってくると、入居者さん、利用者さんの分のご飯と味噌汁は各フロアに配られていて、大変好評で「次もお願いします。」との意見を多く頂いたし、さてさて、前回は3升のご飯、今回は5升のご飯が成功したので、いよいよ一斗(10升)のご飯作りに挑戦しますか。
さてさて、新型コロナウイルス対策の為にコミュニケーションを極力取らない、家族や地域との連携を取らない等、常日頃の私の思いとは真逆な展開ばかりでストレスばかりが溜まると思っていたのですが、お酒を飲まない生活が健康には良い事は分かったし、いざという時の炊き出しの体験は出来たし・・・。全てが悪いばかりではなく、本日も寸胴の周りに多くのギャラリーが来て下さり、多くの笑顔と共に写真も沢山取れました。(あっいかんいかん。本題の事に全く触れずには終われない。)
「てきとう」とは時には大胆に行う事が良い結果を生むことを寸胴2台での大釜と大鍋での料理で体験出来ました。中学生までの私は『最初の一歩』も出来ずにいたのですが・・・。リピーターの皆さん。私はお陰様で有意義な毎日を送らせていただいている事に感謝です。








