昨日は全国老施協関東ブロック役員との懇談会がありました。
令和元年10月18日
全国老施協では今年度から全国8ブロックに出向き組織強化と会員入会促進の為に各ブロックのそれぞれの代表者との懇談会を持つ事になり、先陣を切って関東ブロックでの懇談会が東京飯田橋にあるホテルメトロポリタンで開催されました。
この企画の仕切りは総務・組織委員会なので委員長として参加させて頂きました。当日は全国老施協役員としては平石会長、鴻江副会長、大山副会長、峯田副会長、北條専務理事に参加頂きました。関東ブロックは東京都、神奈川県、 千葉県、埼玉県、群馬県、茨城県、栃木県、長野県、静岡県、新潟県の1都9県に政令都市も横浜、川崎を始め沢山あり、役員の方も沢山おみえになり、役員の中には本部役員をされてみえる方も多くおみえになりましたが、初めての方も多く参加されていたので、会議が始まる前に名刺交換をしてお話もしっかりさせて頂きました。
最初に関東ブロック会長の川邊先生が開会の挨拶をしていただき、先般の台風15号に引き続いた19号による被害が関東地区にも甚大で、全国老施協との連携もしっかり取りたいとの発言に今回の懇談会のキーワードの一つがあるように感じました。川邊ブロック会長に引き続き全国老施協の平石会長が挨拶され、新規会員施設の獲得の為に何をなすべきかをしっかり、この懇談会の中で理解出来たらとの挨拶を頂きました。その後、全国老施協の役員紹介を全国老施協総務・組織委員会幹事の田中君にして貰い、次に全国老施協の今後の展開について話題提供も含めて森岡副委員長にしてもらいました。その後は意見交換会になり、台風19号への援助体制についての話しについては、平石会長の他に静岡県の災害対策委員長と担当副会長の峯田さんが答える形で進んでいきました。私も全国老施協が推し進めているDWATの隊員として当法人の職員を派遣出来る旨を話ししたかったのですが、時間の関係で出来なかったのは残念だったので派遣要請している埼玉県川越市の役員の方に懇談会終了後直接お話させて頂いて、切実な問題だと感じました。
意見交換では全国老施協の問題点について厳しいご意見を頂きましたが平石会長は一つひとつ誠意を持って答えて下さり素晴らしい懇談会になりました。但し、この懇談会はこれで終わりではなくて、意見集約をして、今後の展開に生かしていかなければ単なるガス抜きだと言われかねません。勿論そんな展開にするつもりもありません。8ブロック全てで懇談会があり私も委員長として全てのブロックに参加させて頂き、可能な限りの手立てをして全国老施協がより良い活動を展開して新規会員促進に私なりに汗をかきたいと考えています。全国にはまだまだ多くの論客、知識人がおみえになるとおもいますので『わくわく』とした気分です。リピーターの皆さん。ますますバージョンアップしていき、このコラムもより充実させていきますので今後とも宜しくお願いします。