籠の鳥状態二日目の報告をします
昨夜は入院初日の夜と言うことで、多床室の大きな部屋に一人と言う事で自分の咳を気にする事もなく、ゆったりとした気分で「そろそろ21時の消灯時間だから寝る体制に入ろうか」と考えていたところへ看護師さんが訪室し「消灯の時間ですから電気を消しますよ」と言われたので、「常夜灯のスイッチはどれですか」と聞く「この部屋には設置されていないので、足元を照らす電気を持ってきます。」と言われて持ってきて貰ったのを取り付けて貰い、部屋の電気を消して貰うと足元の電気より出入り口の硝子のところからの光が廊下から延びていて「全く困る事はなかった。」と思うと共に、「廊下の電気は夜どおし点いているのか」とも考えました。(結局朝まで点いていました)
入院初日と言う事でなかなか眠れなかったのですが、その原因を2つ感じました。一つは部屋に暖房が入っていて乾燥状態が酷いのだと言う事。だから、やたら喉が渇き深い眠りに入る前に目が覚めてお茶を飲むことになったからで、二つ目は病院の準備してくれている枕が私には合わなかったからです。この2つについては本日中に加湿器とマイ枕を持ってきて貰ってクリアです。
只今、午後5時12分ですが今のところ熱もなく、咳もそれほど苦になる状況ではないので今夜はしっかり眠れると確信しているのですがいつもの口癖『予定は未定であり決定ではない。』と言う事もあるのでわかりませんが・・・。
但しもう一つ好材料があります。それは私にとって唯一の姉春子さんが14時過ぎに、お手製の漬け物を持って見舞いに来てくれて16時までしっかりお話をしたのと施設から届けてくれた2百枚以上の年賀状の整理が出来たのでほどほどに病人の私にとっては良い意味での疲れがあるからです。週刊現代の記事を読んだりして、自分の時間を持ったゆったりとした時間が流れる1日を満喫出来るのも「少しはゆっくり休みなさい」と不動明王様が言われているのか、薬師如来様が言われているのか、父進さんなのか、母秋江さんなのか、はたまた姉光子さんなのかはわかりませんがこのようにプラス思考で考えて明後日火曜日の血液検査で良い数値を出して早く・・・いやいや『予定は未定で決定ではない。』なので、焦らずあせらずで、リピーターの皆さん私はやっぱり焦っていますかね。
そこで、戒めの天からの声「腹から絞り出すような咳が連続で出て、頭が割れるように痛かった時の事を思い出せ。あの時は遺書を書かなければといってきたやおまへんか(このイントネーションはどこからや)ぐちゃぐちゃのレポートですみません。これは病気と言う事でお許し下さい。