雛祭りの日にバイキングです。

令和2年3月3日

今は『コロナウイルス』の話題で持ち切りですが、施設ではコロナウイルスだけではなくて、施設でのリスク軽減の為に『持ち込まない、持ち出さない』事の徹底の為に手洗い、うがい、検温、手指消毒と仕事をする前と後に着替えを常時行っているのですが、より徹底して実施しているのと、入居者の家族の理解を得て面会の自粛を実施しているのですが、入居者、利用者の楽しみをより充実させる事によって『活力の充実を図る』為に『楽しみの充実』の一貫として、本日は『雛祭り』に合わせた形で『バイキング』を本日実施しました。バイキングメニューは主食は春のちらし寿司、ロールパン(ツナ、あんこ)。主菜は刺身(まぐろ、ぶり、サーモン)と鶏の唐揚げ。副菜は高野豆腐の煮物、菜の花の辛し和え、茶わん蒸し。汁物ははまぐりの味噌汁。デザートは果物の盛り合わせ(いちご、オレンジ、りんご)です。

月1回のバイキングなのですが、コロナウイルス対策として急ぎ仕事として施設に入った所に手洗い場の設置をして貰っている業者さんにも打ち合わせの時間の節約と気は心と言う事で食べて貰ったのですが「これだけたくさんの物を食べられるのですか」と聞かれたので「月一回だけでも好きなものを満足いくまで食べて頂いているのです。」と答えると「月一回とはいえ喜ばれますよね。」には第三者の意見として嬉しく思いました。実は昼食を頂く前に、我が家に送られてきた取っておきのお酒を持って各フロアを回りました。お酒が元々大好きな方は沢山おみえになるので、私がお酒を持って行くのを楽しみにしてみえる方が多くみえるので、それぞれのフロアでお酒を注いで回り盛り上がりました。(写真に写ってる方々がそれぞれに素敵なお顔をされていると思いませんか。「うん、誰だ一人だけ腹の出たおじさんだ怖そうな顔をしとる」と言っとるのは・・・。)

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本日は『雛祭り』と言う事で、管内放送では『楽しい雛祭り』の歌が一日中流れていて雰囲気最高、料理も最高、お酒も最高でコロナウイルス阻止で頑張っています。リピーターの皆さん生活の場としての使命を持っている特別養護老人ホームとして単なるパフォーマンスだけではなく、介護も含んで『今日一日楽しかったよ』の毎日になるように頑張っている施設にコロナウイルスが落ち着いたら一度足を運んで頂ければとは思っています。

なお、最後の記念写真のような写真は、本館2階がちぎり絵のフィーバーになっているのを写したものです。雛祭りの所には次にどんな作品が掲示されるのか私自身も楽しみにしてま~~~~~~す。勿論本館2階の方たちが決してプレッシャーにならなくて良いですよ。でも楽しみにしてま~~~~~~す。

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コロナウイルスについてです

本日、私にかかってくる連絡は異口同音のように、「コロナウイルスの影響で⚪⚪の会議が中止になりました。」あるいは「文書承認をお願いします。」で私のスケジュールから予定削除の連続です。確かに、未だ治療薬が見つからない状況では致し方がないこと。

但し、私も今週の6日7日に開催予定だった全国老施協中国ブロック役員懇談会が中止になり私と総務・組織委員会担当副会長の福井県皆川会長の分の往復チケット7万7千円余りのキャンセルをした(キャンセル料は0円でした。)のですが、私のように予定していた手配をキャンセルされる方は多くみえると思うのです。チケットをキャンセルすると自ずとホテルも食事もないわけですから多くのお金が動かないわけです。お金を使うのはトイレットペーパーやティッシュペーパーでこれはいずれは買うことになるものの前倒しですからお金の動きは結果的にはないわけです。

スポーツ界では、ゴルフのイベントが中止になったり、プロ野球のオープン戦や競馬の競技が観客無しで行われたり、大相撲も観客無しが決定して相撲茶屋の準備がしてあったのが解体されているのがテレビのニュースで取り上げられたりしています。フランスのルーブル美術館の入り口に列が出来ているのが映りだされたのですが、館内で仕事する方が出社拒否でやむ無く休館になったとの報道。また、換気の悪い所に行くのは控えるようにとの報道もあり、あるいは、福井県の皆川会長情報では福井県内の温泉地はお客が殆どいない状態だとの話もあります。

目に見えないウイルスとの戦いの為に自粛はやむ無しとは思うのですが、経済状態は最悪で、自転車操業のような小さな商売をされている所は倒産の憂き目にもなりかねないのではないかと思います。日本が世界の経済を牽引出来たのは(あまりにでっかい話題をしだしたので自分でもどのように話題を収めたら良いのか正直困っているのですが)子供がどんどん生まれて日本経済の消費を作り高度成長とも重なり豊かな日本を作ってきたわけだと考えています。

国は『観光立国日本』と銘打って、確かに外国人観光客が至る所に来ていて、日本の消費に寄与していたのですが、コロナウイルスの存在によって人の流れが止まってしまい、経済の停滞、物作りの停滞に陥っているわけです。確かに人の流れを止める事によって、ウイルスの蔓延はある程度止めれるとは思うのですが、人間が持っている免疫力の低下になってもいけないので、人の流れをある程度緩やかにして、尚且つ生きる力を産み出す手立てを講じなければいけないと思うのですがリピーターの皆さん妙案があれば教えて下さい。

眼に関するお話

令和2年3月1日

私の父進との小さい時の会話で多分印象に残っているから記憶にあるのだと思うのですが、父進が「初めて眼鏡をかけた時に屋根を見たら屋根瓦が波をうったように見えたのには感動した。」との事だったので父の視力はとても悪くて、眼鏡をかけてしっかり見えたのが「余程嬉しかったんだな」と変に感動したのを覚えています。

私も中学生の時には既に視力が悪く眼鏡を買いに大垣駅前にあった宝月堂(今はそこにはありません。)連れて行って貰って眼鏡を作って貰いました。その時から眼鏡とお付き合いしているので既に半世紀以上になります。(最近は眼鏡を何処に置いたか忘れる事があってヤバイです。)5年程前に加齢に伴う眼の劣化により、白内障の手術を両目ともして貰い術後のフォローをして貰っていたのですが2年程前の夜に車を運転して家に向かっている時に対向車のライトが眼の中に飛び込んでくるようで運転が怖くなったのですが、何とか家にたどり着き、翌日は朝一番で白内障の手術をして頂いた病院に行き検査をして貰うと看護師さん達が私の周りでバタバタしだして眼科の先生が緊張した顔で説明して下さり病名は『網膜剥離』(もうまくはくり)で右の眼の手術をしなければいけないが当院では手術が出来ないので名古屋市立病院に連絡するので直ぐに家族を呼んで名古屋市立病院に行って下さい。網膜剥離が見つかった以上直ぐに手術をしなければいけないとの事で長男を呼び長男の車で病院に向かう車の中では、入院中の自分のスケジュールに代理を立てる依頼や会議の欠席の旨の連絡をしていると名古屋市立病院に着き、(名古屋高速が出来て早くなりました。)改めての検査を受けてその日の内に網膜剥離の手術を受けました。

白内障の手術とは比較にならないくらいの慎重さで17時過ぎには手術は無事に終了して、部屋に帰ると夕食が来ていたので別に内蔵が悪い訳ではないので普通に食べた後、何度かうつ伏せ状態の私に看護師さんから点眼をして貰いました。手術は眼の中に小さな穴が開いているので、穴が開いている所にガスを注入して貰い、そのガスが吸収されるまでは下を向いたままでいるようにと言われていて、最初の内はうつ伏せの姿勢にも何ら違和感があった訳でなく、朝から緊張の連続で疲れていたのか直ぐにうつ向いたままで寝たのですが、午前零時頃になるとうつ伏せが堪えられなくて何度か看護師さんに部屋に来て貰い痛くて眠れないと訴えました。その都度「座って下を向いていたりして下さい。決して仰向けで寝ないように」と命令のような励ましを受けました。

入院中に執刀をして頂いた先生の所へ歩いて行く時についつい頭を挙げてしまうとその都度、付き添って頂いている看護師から「下を向いて歩いて下さい。」と注意を受けて・・・。その時に身を持って理解した事は『そのままの姿勢でいてください。』との一見優しそうな声掛けも残酷な虐待になるのだと思った次第です。(この場合は決して虐待ではありませんが)つまり、『安楽な姿勢』の大切さを身を持って感じた次第です。(『転んでもただで起きない』私の真骨頂と自画自賛です。)

今まで書たのは実は序論です。(あいからわず長い序論ですいません)本日一番話したかった事を書きます・・・。実は網膜剥離の手術後の確認が定期的にあり、その都度たくさんの目薬を貰ってきて、(今は花粉症があり1種類追加があるので3種類)1日4回目薬を点すのですが、毎日点眼しているのに私は実にへたなのです。つまり、点眼しても上手く入らなくて・・・。

先日「どうして上手く目に入らないのか」と一人呟いていたら、それを聞いていたのでしょうね。私の奥たま『かをり様』が「しっかり頭を上にしないから入らないの」と言うので私は「確かに病院で看護師さんが点眼して貰う時は寝た状態だから上手に入ったのか」と変に納得して・・・。と同時にどうしてもっと早くに教えてくれんかったのや。リピーターの皆さん。私の生き方はこんなものです。

福祉事業はそれなりに皆さんのお陰で立派に出来ていますが自分の事となると今でも食事でカッターシャツを汚したり、片付けが下手だったり(下手と言うよりやらない)と自立出来てないのです。どうしてなのかと言う事はいずれまたと言う事で。

困った現象

新型コロナウィルスが中国武漢で発症して日本に来ている中国人観光客がマスクの爆買いをあちらこちらでしているのをテレビで見ていて他人事のように思っていたのが、今は日本でもマスクがどの店に言っても無い状態で、昨日のニュースでトイレットペーパーやティッシュペーパーも店頭から消えている現象に「どうして、トイレットペーパーまで買い漁るのかが理解出来ない。

だって消費税が上がる時のように事前にストックしているのとは違うし、マスクのように殆ど日本で生産してない(ユニ・チャームだけが国内生産しているとの事です。)のとは訳が違う。トイレットペーパーは日本の大手企業が一杯作っているのに」と思った次第です。

ところで、マスクは基本的には自分を守るものではなくて、自分から他の人にうつさないのには有効であっても自分を守るもので無いことをリピーターの皆さんはご存知ですか。自分を守る為には手洗いとうがいと手指消毒をしっかり行う事だと思います。

昨日のコラムで小、中、高校の休校について書きましたが、学習塾は開講されているのですね。確かに国は休校が望ましいとは言いますが強制力はありませんから、「不要な外出は控えて下さい。」と言っても学習塾は『不要なもの』と思わない考え方だと学習塾に行ってしまうな。そもそも、健全な思考力と体力を持った方なら『家から出ないでの2ヶ月は出来ないのではないか』と思うのですがリピーターの方々の考え方は如何でしょうか。

ちなみに私は無理です。人間はコミュニケーションをすることによって外敵と言われるものに打ち勝ってきた訳だし、一人でゲームをしていれば満足だとの生活もせいぜい3日もしたら嫌になるのと違うのかな。『不要な外出』と言えば外食だって通常はしなくても大丈夫ですからしなくて良いわけだし・・・。

しかしながらこのような事を日本中の方がしっかり守ったとしたら町中がゴーストタウンのようになってしまって、一ヶ月も続いたら日本の経済は大変な事になってしまう。確かに治療薬がない状態では理解出来る部分もありますが、人間には抵抗力と言うものが人それぞれにあり、その抵抗力を増進させるのは『生きる喜び』こそ肝要だと思うのですが、家でゴロゴロしているだけでは難しいのではないでしょうか。

本日中国ブロック懇談会の切符の払い戻しに大垣駅まで行く途中にマクドナルドの店があり駐車場のスペースには車が殆ど停まっていないのにドライブスルーの所には10台位の車が2列に並んでいるのを見て「お店の中には入りたくないけどマックは買いたいとの方は多くみえるんだと歓心しました。そして、休校になり働く事が出来ない親の為に補助をするシステムを考えているように聞こえてくるのですが、確かに収入減を補助する考え方が全て駄目だとは言いませんが当法人のような事業を展開しているところは職員の確保と頑張りにより入居者利用者の安全と喜びを醸し出す所に対する手立ても講じて頂かないと片手落ちになると思うのですがリピーターの皆さんはどのように思われますか。

来週から小、中、高を休みにすると安倍総理が発表しましたが

令和2年2月28日

コロナウィルス対策への思い切った対応としての突然な発表に対して様々な形で波紋を拡げています。評論家と言われる方も、家庭のお父さんお母さんも賛否両論あるようですが午後6時代のニュースのなかで、「学校が休みになり、家にいなければならなくなった母親が勤務できなくなり、看護師の確保が難しくて病院や診療所を休診したり業務を縮小したりしている」と報道していました。

その報道を見ながら、当施設のように年中無休で24時間体制を維持しなければいけないところは、職員確保が厳しくなるのを防ぐ為の手段としては、職員の犠牲的な協力と職員の家族の理解にすがるしかない。このような現状を安部総理はどこまで理解されているのだろうか。勿論、色々な論議の末の苦渋の決断だとは思うのですが、私の立場では納得がいかない。確かにここ2、3週間の有り様が大切だと言う事はわかるのですが、色々な手だてを講じてからの決断だとは思えない。

本当かどうかは定かでありませんが、早々に決断した北海道の高校生が「長期休暇を利用して飛行機もホテルも安くなっているので東京ディズニーランドに行く計画を立てている」とかいないとか。確かに「コロナウィルスに出会う確率はどれだけあるかもわからないで、目に見えないものを怖がっていても仕方がない」と考える者が出てこないと言い切れるのかな。それと、北海道知事が外出を控えてとの話があったが、その後の報道で列車の間引き運転は考えてないとも報道されています。小学生、中学生、高校生に2ヶ月近く家にいて待機していなさいと言って我慢出来るのか。それとも家にいて楽しく過ごせる手立てが出来ているのか。どちらにしてもメンタル面に対しても何らかの方法をしっかり講じなければ何の為の学校の自粛なのかわからなくなると思います。

高校が休みだしお母さんが仕事にいけない代わりの労働力を高校生が担うとしたら洒落にならない。また、学校での学習が出来ない事を心配した親が塾に行かせる事にシフトしたらと思うと、この選択が正しかったのかどうだったのかの結果は半年も後にならないとわからない。オリンピックの開催云々よりも我々の生活が正常な形に戻る事をリピーターの皆さんとともに見つめて行きたいと思います。いや~わからないことの結論を出すのは難しいです。タイムマシーンがあればな。と思うのは私だけでしょうか・・・。

 

今須にも春の気配を感じます

令和2年2月27日

若山家の玄関先の靴箱の上に見事に咲いた梅の木に珍しく目が止まったので(大抵は咲いていても全く気にも留めないのですが)思わず携帯電話でパチリと撮り、

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玄関を出た所に私が生まれる前から植わっている「紅梅の木はどんなもんかなー」としみじみ見ていてつぼみになっている紅梅の木もパチリと撮りました。

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私が花に興味を持って見たり、我が家の猫『リット』の『スリスリ』にも心許しているのは私が寛大になったと言うより年齢的なものなのでしょうか。いやいや、まだまだ、とてもとても「年だからとは誰にも言わせない。

だって150歳まで現役でバリバリ頑張るんだから」(そんなことありえへん。何故なら人間の生命力は最大120歳だと言われているのに。)それに、昨日のコラムでも書きましたが112歳の方の葬儀でさえ喪主は孫だったのだから150歳だったら誰が面倒をみるのかね。と自分でも呆れてしまいます。150歳とは『その位の思いで頑張りますと言う事であり決して本気で思っているわけではありません。でもマジで150歳までの展望を建てようとすると、150-66=84ですから・・・(考えるだけ無駄かも知れません)『十年一昔』と言った時代から進化はもっともっと早くなっているので想像だに出来ないのが事実だと思います。

でもでもでもでも、『老舗』と言われるところは200年、300年と脈々と続いているわけで、当法人は設立してから23年しか経っていないので、まだまだなのはわかりますが法人が地域の中で光り輝く存在になるための布石を築く為に頑張っていきたいと考えています。

そう言えば本日入居の手続きにみえた家族の方から「理事長さんのコラムを毎日楽しみにしてます。」と言われて『元気百倍』です。と言う事は私一人で頑張っているのではなくて多くの方に支えられて頑張れているのだと改めて思った次第です。

そして「毎日あれだけのボリュームで書くのは大変ですね」と言われたので「毎日色々な出来事があり楽しく書いてます。」等とめっちゃ格好良い事を言ってしまいましたが実は題材が決まらずにのたうち回ってひねり出す日もあるんです。でも『継続は力なり』で頑張っているのです。ここは、努力賞と言う事で。小さい頃『賞』 には無縁だった私ですからリピーターの皆さんいっぱいいっぱい『努力賞』を私に下さい・・・。

 

眼科の定期受診に来ています

令和2年2月27日

9時からの予約がしてあったので8時35分に駐車場に入って「いつもと違って車が少なくて駐車が楽だな」と感じて車を停めて受け付けに行くと、いつもだと受け付けで整理券を取ってしばらく待っているのですが、本日は整理券を取ることもなく受け付けをして、眼科の待ち合いで座るとあまり待つことなく検査に呼ばれて、『いつもと違う何か』を感じました。

それは、「待ち合いの椅子が結構空いているのは変だ」と言う事です。個人的にはあまり待つことなく診て貰えるのは嬉しい事ですが、「この現象はコロナウィルスによるテレビ報道と外出を控えるようにとか、軽い症状なら受診は控えるようにとの情報によるものなのか」と思うと情報の出し方と言うのはしっかりとしなければいけないと思いました。

患者さんが少なくてもやるべき事は同じで瞳孔を開いての検査の為に点眼をするのですがなかなか瞳孔が開かなくて検査に時間はかかりましたが、先生による確認で手術後の経過は順調との事でしたので「ほっ」としてます。ところで待ち時間の間に新聞の記事を見ていたら『コロナウィルス』の記事が多くあったのですが、『渡辺智哲さん死去』との記事が目に入り、「どんな方か知らないけど」と記事を見ると新潟県在住で男性世界最高齢112歳との事。

記事の中で『今月12日、ギネス社から世界最高齢の男性との認定証を受け、ガッツポーズをして喜んでいた』と言う事は文字通り『ぴんぴんころりの大往生の老衰』と言う事か。喪主はお孫さんと言うことは長生きすると孫や曾孫の世話になると言う事。また、国内最高齢者の方は福岡県の117歳の女性だとも書いてありました。

やはり、女性は長生き何だとわかりました。でも、私の生母秋江さんは46歳、姉光子さんは23歳だったから、一般論として女性は長生きと言う事で一番ひ弱だった私が66歳ですからわからないものです。いやいや、私は150歳まで生きて自分の与えられた使命を果たさなければいけないので66歳位で音を上げるわけにはいかないし、新規事業はまだ何の形にもなっていないので、立派に完成させてから、関ヶ原町、大垣市、垂井町がトライアルとなり、円滑に運営が出来て岐阜県の高齢者施設の中で光輝く存在になり住民から信頼され地域の施設として、安心安全で幸せを醸し出す存在となるようになるまで頑張りたい。その為には膝が痛いとか腰が痛い等と言っているのではなく常にフルパワーで頑張っていきますのでリピーターの皆さん今まで以上のご支援、ご理解、ご協力を宜しくお願い致します

事業所内保育園の監査がありました

9時30分からの予定だったのですが、9時20分に は、関ヶ原町住民課から一人と県福祉事務所から二人の計三人の方が来て頂き、今はコロナウィルスの事もあり、玄関先で検温と手指の消毒をして貰い会議室に入って貰い先ずは名刺交換とご挨拶の後書類の確認をして貰いました。

保育園の対象者がいなくて長い間休園していたのを、生後半年の子の母親が就職するのを機に再開したのが昨年の12月で一人の園児に二人の保育士を配置して保育園を運営しているのですが、子育て支援として多い時には10人定員で8人の園児がいたのに。どうして少なくなったのかと言うと3歳時になると地域の保育園に行ってしまうし、それよりも何よりも職員が結婚しない。この傾向は男子職員も女子職員も同じです。経験を積んだ職員が増えていくのはありがたい事ですが「う~ん」と唸るしかない。ただ、今回園児は一人でも再開する意味は一人でも職員を確保したいのと、次々と入園してくれるきっかけになればとのあわ~い思いからです。何点かの指摘はありましたがすぐにでも出来る事ばかりだったので明日から早速対応するように指示しました。

書類を見終わってから保育園の視察に行って貰うと「小規模な保育所なのに完璧に設備が整っているので、休園していたのが勿体無い。」と言われて、つい私は調子づいて、「アンパンマンシリーズの大理石の置物やキティちゃんの置物もあるのにね」と言わなくても良い事を口走っていました。本館会議室から保育園まで歩いて貰う時にも「県の事業で大きな堰堤を造って貰う計画や土砂止めの工事を順次して頂いているのは、福祉避難所としての役割をしっかり担って欲しいとの狙いがあることも話をさせて貰いました。

保育所への視察は終わりまだ、指導講評が終わっていなかったのですが、職員の父親の葬儀がある旨を行って出掛けました。初めての葬儀所なので迷いながらも何とか着きお参りが出来、その後新規事業への進捗状況を報告に高齢福祉課長に会いに行くと健康福祉政策部長さんも会って頂けると言うことで、新規事業に対して県も真剣に考えて頂いていることが伝わってきて本当に嬉しかったです。部長さんへの挨拶が済んでから健康福祉政策課長さんに『DCATを含めた防災』の話を高齢福祉課に再び戻り『外国人材』の話をさせて頂きました。

帰りの車の中でつくづく思ったのは『アクションがアクションを呼び色々な展開が産まれる。正に積み重ねが大切なんだと。』リピーターの皆さんこれからも杉和会や県及び全国の動きにも目を光らせて下さい。但し、コロナウィルスの影響で色々な企画が中止或いは延期になってます。慎重にも慎重に尚且つ大胆に頑張りますのでこれからも宜しくお願いします。

世の中は三連休の3日目なのですね

昨日が日曜日だったにも関わらず午前中は新規事業でお世話をかけている地元の区長さんへの挨拶に行ったり、午後はショートステイ利用者の検討会をしたりしていて、18時からは和合の全体会で1日がばたばたで、日曜日の次の日が月曜日なのは当たり前なのですが本日が振り替え休日だとは『お釈迦様でも気が付くめえ』は大袈裟か。

日本は実に休日が多いなと思いませんか。『これが働き方改革なのか。』本日は第4月曜日と言う事で月一回の『カフェ邑』が開催されましたが、世間で『コロナウィルス』が騒がれているからか15人といつもより参加は少なかったのですが、意欲的参加者ばかりの中で来て頂いた方に理事長として話をさせて頂きました。その内容は「コロナウィルスの治療薬がまだわからないから怖い存在として世間を騒がしていますが、手洗い、うがい、空気の入れ換えをしっかり行うと共に笑いを得た生活をすることにより感染を防ぐ事が出来るのではないか」と話しました。そして、私が法人設立時にお世話になっていた吉田宏岳先生から「私は笑いの会会長です。笑いは元気の源、長生きの源です。」と教えて頂いた事も話しました。

15人の参加でしたが色紙に雛人形の工作を楽しんで貰ったり、カラオケを歌って貰ったり、お好みの飲み物(コーヒー、紅茶、ココア、リンゴジュース、オレンジジュース)とシュークリームを楽しんで貰い、もちろん和気あいあいのだべリングも。あっと言う間の一時間半が過ぎて、帰られる時にはそれぞれに良い顔をされていたように思ったのは私だけではなかったと思います。

コロナウィルスの治療薬がなく、治験もすぐには出来ないのでそれぞれにうがいや手洗いをして自己防衛をしなければいけないしマスクも必要に応じて着用するのですが、マスクは感染を防ぐと言うよりは他の方にうつさないエチケットと理解してます。当施設でも面会を自粛させて貰っていますが、自粛している以上入居者さんへの対応をより充実したものにしなければいけないし、職員がマスクを着用した時には職員の表情が分かりにくい分、『優しさ』を体で表す事をしなければいけないと思うし、声掛けもより充実させていかなければいけないので、より丁寧な対応が求められますが、『今日一日楽しかったよ。』は、コロナウィルスが怖いものであればある程求められるものだと思います。

私も新規事業の計画を進めながらも、尚且つ全国老施協の役割を担いながらも今ある施設にも迷惑をかけないどころかより充実するための切磋琢磨をしていきますのでリピーターの皆さんも私の動きにも少しはスポットを当てて頂ければ嬉しいです。

全国老施協の全国研究大会について

令和2年2月23日

令和2年度の研究大会鹿児島大会は11月に開催されるのですが、その日程に合わせて本部施設職員はグループもしくは個人で実践発表をするためのレジメを作成して具体的実践にそれぞれ取り組んでいます。

昨日の幹部会ではその実践の発表時期を研修担当課長が4月から5月に実施したいとの提案があったのですが、出席者の中から、「あまりに実践する期間が短か過ぎて場当的な内容になってしまうのではないか」との意見に対して、「全国大会に立派な発表を持っていくにはやもう得ないのではないか」との回答が出たのに対して「職員全体のレベルアップに着眼をおくためには、せめて7月までは実践をした発表にしてその後優秀な実践に対してみんなで協力して練り上げていくべきだ。」との意見集約が出来ました。

私は4年前までは、全国老施協の研修委員長等を務めていて、審査委員長を長くさせて頂いた経験から、最近の発表に物足りなさを感じていたので、そのことにものを言うにはしっかりとした発表を当施設の職員がして一石を投じたいと考えていたので、幹部会でこのような議論がなされたのは大変有り難く思うと共に幹部職員が理事長である私の思いを理解していてくれる事にも頼もしさを覚えた次第です。後はそれぞれに発表する内容に期待すると共に優秀なものに対して私自身がどのように支援していくべきかを考えて、尚且つ法人顧問の烏野先生(びわこ学院大学教授)の指導を仰ぎ立派な内容に仕上げていく事を楽しみにしています。

今までにも全国研修大会で沢山の発表を施設を代表して発表して貰いましたが、発表した職員の殆どが現在、幹部職員として頑張っていることから、このような学会発表形式のものに参加してスキルとモチベーションを上げると共に発表する強者との交流とネットワークを確立していくのは、極端な言い方をすれば素晴らしい仲間の構築になると言っても過言ではないと思います。発表することにプレッシャーを感じる事なく 堂々と発表出来ればこれからのケアに、或いは極論すれば生き方にも素晴らしい結果をもたらす事が出来ると思うので私も理事長として、一人ひとりの職員を支援していきたいと考えています。

リピーターの皆さん伸び代の大きい若き職員に対してもご支援とご理解を宜しくお願い致します。

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