『恩返し』
令和3年1月14日
昨日のコラムで書いたように、『恩返し』をしなければいけない方に直接『恩返し』をするのは現実的に難しいのかも知れません。だって昔から『孝行をしたいときには親はいず』と言うのが現実かも知れません。親にしたって自分の子どもに支援が出来るのは(子育ては別ですよ。だって子どもは親が望んで親の責任で子宝に恵まれたのだから)自分の生活に余裕が出来てからですから、『親に感謝する事を意識する』のは、親がしてくれた歳になった頃だから、これは殆ど無理だ。私の生母は13歳、父は38歳の時に逝去しているからとても出来なかったし(と言うよりまだまだ、親に頼りたいばっかりだったと思います。)
昨日コラムで書かせて貰った吉田宏岳先生や先代理事長にしても、お世話になった頃はがむしゃらに施設運営に頑張るしかなかった時期であり、とても恩返しをする等と言う発想に至る状況ではなかったと思います。但し、かつてもコラムで書いたのですが法人設立前に色々な施設へ見学に行かせて貰った時は、私自身は全くの無名な存在で名刺の肩書きには『関ヶ原町老人施設設立発起人代表』と名乗ってはいたものの認可された組織でもない存在であったにもかかわらず、どの施設でも誠意を持って迎えて頂けたので、今の私は施設見学におみえになる方々には私なりに職員の協力を得ながら誠心誠意でお迎えし、満足して頂ける対応をさせて貰っています。
私は今の法人が成り立っているのは、地域の福祉ニーズに応えながらの展開をさせて頂いているからと信じてのもので、色々な方々への恩返しは地域の期待に沿うことこそ肝要とも考えています。法人自体は資金がふんだんにあるわけでもないですが、職員の頑張りと地域の方々の支援で成り立っているとも考えています。今の私があるのは色々な方々に支えられて今があると思うと『恩返し』等と言う言葉は決して軽々しく言える言葉ではないとこのコラムを書きながら感じています。
そんな中で、退院日が明後日1月16日に決まりました。1月16日はいみじくも母秋江さんの命日です。(54年前でず 。)長男に迎えに来て貰って家に帰ったらいの一番にお仏壇にお参りし手を合わせてお経をあげて、無事に手術が終わった事を感謝です。だとすると、私は67歳になった今でも母秋江さん父進さん姉光子さん・・・。数え切れない位の方々に感謝して、精一杯の恩返しを出来るだけ多くの方にしていきたいと考えていますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願い致します。