いよいよ明日退院です(口の悪い友人は『脱獄』と言ってます
令和3年1月15日
いつもの口癖である『予定は未定であり決定ではない』のルールでいけば、決して『まさかの坂』が無いとは言えないのかも知れませんが、99.9999パーセント退院になると思います。だって、退院日である食事は昼食までになっていますし・・・。(延期になったら食事も部屋もないのでガリガリに痩せてしまうし、寒さで凍えてまう。「そんなことはいやどす。どす」)明日を退院に控えて入院12日間(明日までですから本当は13日間)で思った事を書きます。
何と言っても最初に驚いたのは17階(特別室のフロア。✳一般病棟の個室はコロナ対策で無い為であり、シーパップを使用している為に他の入院者に迷惑をかけない為特別室で一番お値打ちな部屋なのでシャワーも無くて共同で時間を配慮して使用するような部屋です)までエレベーターで行くとコンシェルジュの3名の方にお出迎えして頂き入院の手続きを手伝って頂き部屋まで荷物を運んで頂けたのには驚くと共に「流石に名古屋の大病院」と感動しました。2つ目に思ったのはコンシェルジュの方だけではなくて、どの看護師さんもてきぱきされていて、しかも優しい対応をして頂け勤務に入られたタイミングと終了のタイミングで必ずご挨拶に来て頂いてます。
また、ナースコールの対応も適宜素早いものでした。(部屋がナースステーションの前と言う事もありましたが)また、今回の入院では主に3人の医師に関わって頂いたのですが、3人の先生の役割がしっかりしていて、それぞれに優しく対応して頂けました。一番若い医師は朝は7時15分に決まって部屋へ来て下さり点眼をして下さり(瞳孔を開く目薬)私が朝食を頂いてから11階眼科病棟の診察室に行くと待機をしている形で診察をして頂き「順調な経過です。」と言って頂け、大抵の日は20時頃に部屋に来て下さり診察をして、これまた「大丈夫です。1日お疲れさまでした。」と声をかけて下さいました。また、主治医の上席に当たる医師の方(退院後のフォローを掛かり付け病院でして下さる先生)は手術前と後の説明を丁寧にして下さり、手術の執刀をして下さった医師も部屋に毎日のように来て下さり「順調ですからしっかり見えるようになりますよ」と言って下さり、安心した入院生活を送る事が出来ました。そして、私は特養の経営者として大切な事を改めて体験させて貰えたので退院後は更に充実したケアに心掛けたいと考えています。
具体的に何かと言うと『身体拘束』についてです。私は5日の日に手術をして頂いて12時頃部屋に帰って来てからその日はずっとうつむきの姿勢でベットにいて、食事の時も下向きで、少しでも前を見ようとすると「下向きでいて下さいね」の言葉が掛けられる状態で、『じっと下を向いている事』の苦痛を味わいました。(昨日まではうつ向き或いは右を下にしての生活でした。)私の場合は『治療の一環』であり、覚悟の上とは言え、「じっとしているのは身体拘束だ」と改めて感じた次第です。そのように考えると「そのままでいて下さい。」とか「危ないので車椅子に腰掛けていて下さい。」は入居者さんの立場からすると大変な事を強いているのだと思った次第です。
もちろん当施設で車椅子に拘束帯やつなき服を着て頂く事は決してありませんが、「じっとしていて下さい」の意味をしっかり受け止めたケアの充実を図って行きたいと明日を退院日にして考えています。リピーターの皆さん。人生に無駄な事は決して無いと思っています。例えば意地悪をされた時に、これは『私の人生修行』と思えば何と言う事は無いし、私が無納税者の生活だった時も苦難とは思わず『目的の為のプロセス』と考えればどうと言う事はない・・・。リピーターの皆さん。本当は今だからそのように言っているだけで、実はくじけそうになったり、わめいたり泣いたり地団駄踏んだ事は数え切れない程あるのですが、その事はいずれまたと言う事で。