律儀
令和2年11月13日
昨日10時からは新規事業の打ち合わせがあり、昼食を挟んで14時から全国老施協の会議が16時20分過ぎまであり、その後18時30分から関ヶ原町公民館で関ヶ原町の主だった方々が集まっての会議があり、終了時間がわからないにも関わらず全くコラムの原稿が書けてなくて「帰宅後に書くのは大変だ。」と考えた私は事務所内のパソコンに向かってコラムを書き出しました。
一生懸命に書こうと必死にパソコンに向かっていたのですが、本館2階の責任者である西村課長が入居者さんの対応について相談に来たのでアドバイスと言うか今後の対応について話をして、その流れの中で入居者さんの契約者の方に電話をしたりの対応をして、その後吉田部長が新規事業の入札の事で何度か相談に来たり、ショートステイ利用者の方が「今日は泊まりでないので帰らなあかん」と言って来て事務所内の職員が困っていたので対応したりと。
どの対応も大切な事なので、その都度パソコンの手を止めて対応しながら、「正直時間がない。」と内心焦りながらもにこやかに対応しましたが、どんどん予定の時間が迫ってきていたのです。「初めての会合で私は末席の立場だから18時までには行きたいし遅くから家に帰っての夕食は嫌だし」とイライラしながら時計を何度も見てパソコン打ちにその都度集中しました。
結局コラムを打ち終えたのが17時40分で私の奥様かをり様に朝の段階でお願いして作って貰っていたおにぎりを家で味わって食べる余裕がなくて、スーツに着替えて、おにぎりは車で移動中に食べる事にしました。「運転しながらおにぎりを頬張るのは久し振りだな。立ち上げ時の25年位前には度々そうだったけど。」とかつての事を思い出しながら(それ以降も度々ありましたが・・・。)車の中でむしゃむしゃ食べて、関ヶ原町中央公民館に着いたのは予定の時間より5分遅れの18時5分。
楽勝で駐車場に車を停めれたので「参加者の皆さんはこれからだな」と少しほっとして公民館の2階の会場に入って行くと会議を取り仕切られている元自治会連合会長さんが町長さんとお話をされていたのでご挨拶をして回りを見渡すとお世話係りの方以外では一番乗りだったようで、「ここは、何処に座るか難しい。」等と考えながら真ん中位の位置に座りながら頂いた資料を見ていると関ヶ原町で色々な立場で活躍されてみえる方が次々と部屋に入ってみえて、それぞれに挨拶をしていると、申し訳無いことですが、私が誰だかわからない方が「若山さんやね。ご苦労様です。」と声をかけて下さる方が何人かみえたので、ここは反省反省。全てが終了し20時にはて家に帰れたので「こんな事なら会議が終わってからゆっくり家で夕食を味わいながら食べても良かったな。」と思いながら改めて私自身の事を『よっぽどの律儀なお方』と思ってしまったのですが、(あいからわず題名の事は最後に登場しただけでした。つまり、今日のコラムは前置きが95パーセント以上と言うものになりました。)リピーターの皆さんはどう思われますか。