『骨太方針2025』を閣議決定について思う
6月13日に「経済財政運営と改革の基本方針2025・・・『今日より明日はよくなる』と実感できる社会へ・・・」(骨太方針2025)の閣議決定の抜粋を改めて読みました。その中に『第3章 中長期的持続可能な経済社会の実現』の中に【医療・介護・障害福祉の公定価格の分野の賃上げ、経営の安定、離職防止、人材確保がしっかり図れるよう、コストカット型からの転換を明確に図る必要がある。このため、これまでの歳出改革を通じた保険料負担の抑制努力も継続しつつ、時期報酬改定を始めとした必要な対応において、2025年春季労使交渉における力強い賃上げの実現や、昨今の物価上昇による影響について、経営の安定や現場で働く幅広い職種の方々の賃上げに確実につなげるよう、的確に行う。このため、2024年度診療報酬改定による処遇改善。経営状況等の実態を把握・検証し、2025年末までに結論を得られるよう検討する。また、介護・障害福祉分野の職員の多職種と遜色のない処遇改善や業務負担軽減等の実現に取り込むとともに、これまでの処遇改善等の実態を把握・検証し、2025年末までに結論を得られるよう検討する。】との文面を確認した時に、「政府がここまで明確なものを提示してくれた事は有難い。」と素直に思うと共に、政府がこの様な発信をするためには、業界研究において多くの苦難と努力の結果だと思います。
介護事業所の賃金は全国平均賃金よりも月83,000円も低いと言う現実の中「やりがいはあっても生活が苦しくなっては、飛び込むことが出来ない」業界になっては良い人材の確保は難しいのが現実です。少なくても全国平均と同等を頂ける根拠を制度の中で作って貰い、より安心できる国作りの一翼を今まで以上に出来る様にしていきたいと思っています。
『仕事が趣味』の私ですから、常に入居者さんの事を考えている毎日ですが、夏バテで思考が低下していた私ですが、本日からほぼ回復しましたのでコラムにも気合が入り改めて『骨太方針』を読んでみてのものです。リピーターの皆さんからのご指摘・ご意見をお待ちしています。