本日岐阜県介護現場革新会議が開催されました
令和7年6月18日
午前中は10時から和合の施設で『多職種連携会議』があり、それに引き続き『幹部会』が開催され、それぞれに熱い討議がされて終了したのが13時10分で、14時からの『介護現場革新会議』までにゆっくり昼食をとるような時間は無いと言う事で、会議が実施される岐阜県福祉会館に行く途中のコンビニで牛乳とパン2個を買い、福祉会館の駐車場で急いで食べて、会場である2階の大会議室に行くと、既に何人かの出席者は来てみえたので、受付を済ませてから既に座られてみえる方々にご挨拶をしてから着座すると、岐阜県の担当者や介護労働安定センターの担当者の方々が挨拶にみえたので名刺交換をして、定刻の4時になり、岐阜県健康福祉部関谷次長さんからの挨拶と、座長である中部学院大学の飯尾教授からの挨拶後、介護労働安定センター及び岐阜県高齢福祉課からの資料説明がありました。
令和6年8月から開設された『岐阜県介護生産性向上総合相談センター』の実績説明および岐阜県からの補助金の説明の後、出席者からの質疑応答の時間になり、いつもの事ですが質問者の一番バッターをさせて頂きました。私からは「先進的にロボット・ICTの取り組みをしている事業所へ視察に行ける道筋を立てていける役割を、例えば岐阜県老施協と相談センター及び岐阜県が連携できるようにすると、今後の検討を考えている事業所の背中を押すことができるのではないか」と話をしました。その意見のあと、色んな組織の代表者の参加者から事業所の規模であったり、事業所の種別によっての事情があり、県からの補助を受けたくても受けれなくて、事業所全体の数でいくと統計上は補助を受けている事業所は10%に満たないと言う数字で、国が推し進めている『大規模化』だけではいけないと言う話に周知しました。
小さい規模で事業を展開しているところにもスポットが当たる様な施策が望まれていることを、私自身再確認する良い会議でした。今の現状ではいけないので、改革すべきところは改革しなければいけないけれども、結論としては『短期』『中期』『長期』の計画を持って考えていかなければいけないとも思った次第です。私自身多方面な考え方を持って今後の方向性を突き進んでいかなければいけない。と言う事は色んな意見や考え方を取り組んでいかなければと思った次第です。