サスペンダーについてのお話
和合の施設で10時30分から3階フロアにおいて、入居者さんと共にお参りをさせて頂いたのですが、お経を大きな声で唱えていて、正面を見ると鏡に写っている私の姿が確認でき、午後は2階でカラオケをさせて貰ったあと、ハローワークに行って就職氷河期世代の方のマッチングについての打ち合わせに行く事になっていたのでスーツで出かけたのですが蒸し暑かったので上着を脱いでいたので鏡に写った時にサスペンダー姿が確認できて、お経を唱えながら私がサスペンダーをするようになった時の事を思い出した次第です。
私がサスペンダーをするようになったきっかけは平成26年の和合の施設の竣工式典にまで遡りますのでその当時のお話をします。ちょうど10年前の3月に和合の竣工式典が行われ、私は理事長として着慣れない礼服(ペンギン服とも言います。)を着て走りまわっていました。10年前の竣工式典は200人以上で北は北海道から南は鹿児島からのお客様で、無事に式典が終了してからの祝賀会でお客様のところにご挨拶に回っている時に石川県の久藤会長が「若山さんズボンを上げなさい。」と言って直して頂いていると傍にみえた熊本県の鴻江会長は大笑いされていて、その時の話題を残念ながら所用が来ていただけなかった鹿児島県の吉井会長が聞かれてサスペンダーを手紙と共に送って頂いたのです。せっかく送って頂いたのにサスペンダーをするのに抵抗感がありしていなかったのですが、その後東京での会議の折り吉井会長にサスペンダーをしていないのが見つかりその時に「何を恥ずかしがっているの、イギリス紳士はみんなサスペンダーをしているのよ。」と言われてからサスペンダーをする様になったのですが、ますますお腹が出てきている今日この頃は「サスペンダー無しではスーツは着られない。」と思っています。
リピーターの皆さん、この事からも色んな方々に支えられていると改めて思った次第です。