結局昨夜の護摩供養には行きました
令和6年6月29日
昨日のコラムで護摩供養には行かないと言うのを書いたのですが、不思議な事に雨予想に反して16時30分の段階で雨が止んで、空も明るくなってきたのです。これは不動明王様が護摩供養に行くべしと言われているように感じたので、突如予定を変更して彦根東福寺に向けて運転をすることにしました。東福寺に向かう前に本部施設本館の仏間に行き、滋賀信行会の内藤会長から頂いた古い御札を護摩供養の火の中に入れる事にして準備して、尚且つ我が家に寄って1年前に東福寺の護摩供養で頂いた御札も持って行く事にしました。
18時からの開始なのですが、新たな御札をお願いしたいとの思いもあり、夕食はコンビニのパンとおにぎりにして車の中で食べて、東福寺には17時30分に着いて玄関を開けると住職の元気な声がして一番乗りだったので、先ずは新しい御札のお願いをしてからお参りにおみえになる方の椅子の準備を住職と一緒にさせて頂きました。
18時過ぎに護摩炊きが始まりました。昨夜の護摩木の燃え方は火の粉が凄まじく、私自身が古い御札と護摩木を燃え盛る火の中に入れると、いつも以上に火の粉が私の方に飛んできました。19時20分に無事に終了して自宅に帰る頃には晴れ間も見える様になりました。いつもの口ぐせですが、予定は未定で決定では無いのパターンですが、行かないつもりであった私に不動明王様が護摩供養に行きなさいと雨を治めて下さったと私は思って居るのです。勿論私の解釈ですが、私は素直にそのように信じています。