大阪から民生児童委員・児童委員の方が多数みえました
令和6年6月19日
盲養護老人ホーム 優・悠・邑 和(なごみ)にバスに乗って予定では11時におみえになると聞いていたので「9時30分になったら準部しよう。」と胸算用をして、正直ゆったりとした時間を味わっていたのですが、いつも言う様に『予定は未定で決定では無い』の通りに9時25分に吉澤施設長から携帯で「道路が混んでなかったので10時には着くとの連絡が入りました。」との事で、ばたばたでスーツに着替えて車に飛び乗り急いで和(なごみ)に向かいました。
10時2分過ぎに施設に着いたのですがバスが着いていないのにほっとして施設内に入り、しばらくすると「バスが来ました」との職員の声に反応して玄関前までお出向かいに出て、バスの誘導をさせて頂きバスから降りてみえる方々一人ひとりに挨拶をして会議室にお案内をして、簡単なご挨拶をしたあと、3年前の竣工式式典の録画を見て頂き理事長としての挨拶を改めて簡単にさせて貰いました。
短いとは言え15分はお話ししました。そのあと、職員に館内の施設を案内して貰ってから再び講話の様に話をさせて頂きました。一生懸命に聞いて頂けたので自己紹介を兼ねて「今は社会福祉法人の理事長として3施設の経営。運営にかかわっていますが、26歳からの13年間は児童養護施設の指導員をしていていわゆる『カリスマ指導員』と言われていました。」と最初に言ってしまったので、その頃の事例を紹介していると話に熱が入って「どうにも止まらない」状態になってしまい、「元々の滞在時間は1時間と聞いていたけど、12時に施設を出る予定でもあったんだから大丈夫」と勝手に判断して11時50分まで話をさせて頂きました。
もちろん児童養護施設の話ばかりではなくて、盲養護老人ホーム建設に対する思いも、入居者さんの様子も措置施設の現状についても一杯いっぱい話させて貰い、最後は集合写真も撮って貰い、バスが施設を出てバスが見えなくなるまで手を振ってのお別れもしました。お受けした事は半端にしたくないのが私のモットウなのでリピーターの皆さんそこんところは宜しく・・・。