朝早く出掛ける日なのに・・・

令和2年8月3日

8時30分から岐阜県老施協制度政策委員会担当副会長の施設で岐阜県からの委託事業である『外国人材マッチング事業』の会合があるので早くに起きて準備しなければいけない日だったにも関わらず6時30分に朝食だったにも関わらず、携帯で起こされるまでしっかり寝ていて、朝から「いかん、いかん。疲れが溜まっているのか」とかなり自重気味。ここは気合いを入れてと朝食に挑み、「朝食が美味しいので大丈夫」と言うことで外出着に着替えて予定通り7時15分に家を出発し関ヶ原インターから名神高速から東海北陸道を経由して関インターで降りて目指す『ほほえみ福寿の家』に着くと制度政策委員会の西垣委員長が駐車場でお出迎いして下さり会場に入り、外国人材を手掛けてみえる事業所さんと名刺交換をして予定の8時30分よりは若干早くに会議を始めて、事業所さんのプレゼンを聞いてそれぞれに質問をさせて貰い9時30分に事業所の方には退席頂き老施協と老健協の役員で今後の方向性について検討をして10時20分に終了したので、車に戻り岐阜県健康政策次長さんに連絡して、突然のアポにも関わらず11時の会って頂ける事になったので、県庁に向け車を走らせるのに一般道だと間に合わないかもしれないと、関インターから各務ヶ原インターまで東海北陸道を利用してインターを降りてから少し混みましたが11時前に次長さんにお会い出来、新規事業へのお礼と共に お願いをして、引き続き高齢福祉課に行き、外国人材についての報告をすると共に新規事業についてのお願いをさせて頂きました。話を終了する直前に12時になった途端に部屋の灯りが全部消えたのはびっくりしました。と言う事は『お昼休み』との事だと考えて早々に部屋を出ました。14時から老健協の事務局長さんと『高齢者施設障がい者施設コロナ対策検討会』の中心的メンバーの医師であり『ぎふ綜合健診センター長』の村上先生に研修のお願いに行く約束がしてあったので、一旦施設に戻るには時間はないので今(午後1時36分)は健診センターの駐車場でコラムを打っているのですが、ちなみに昼食は一人で食べなければいけないので『餃子の王将』が県庁近くにあったのでラーメンと半炒飯を頂きました。(食べ過ぎかな。でも、一人前の炒飯の注文でなかっただけは学習したのかな)しかしながら、ぎふ綜合健診センターにはかれこれ20年近く年に2回職員及び入居者の健診に来て頂いているのですが、めちゃくちゃ広い敷地に多くの建物があり、「始めて来たけど立派じゃ」と思い、受付を済ませると応接室に案内して頂き、しばらく待っていると村上先生が部屋に入ってみえ、研修等について快諾して下さり、朝からあちこちとの対応が終わり施設に帰り明日締め切りの高齢者安心策定会議の書面議決に対する提案書を作成していると、岐阜県庁高齢福祉課長さんから本日午前中にお願いをした解答を伝えて頂き、当法人にとって新規事業の日程的に厳しい事をご理解して頂けた事に感謝かんしゃです。県からの解答に基づき建通新聞掲載の打ち合わせをばたばた行うと共にデザインボックスと入札までの日程調整をこれまたばたばたで行い、明日一番で建通とのやり取りで出来た内容を県庁に持っていく予定を立てました。リピーターの皆さん。『予定は未定で決定ではない』の決定版のような毎日ですが、充実の日々に感謝です。

お酒に弱くなったのかそれとも・・・

 

令和2年8月2日

昨日も一日がバタバタで家に帰ってお風呂に入りながら携帯でコラムを打ち終え、ご褒美として菊姫をグラス一杯だけ飲む事にして食卓に並べられたものを見たら、おさしみ(マグロとタコ)、冷奴、枝豆、はるさめとキュウリとわかめの入った酢の物と「どう考えてもお酒のつまみばかりやな」と考えながらグラス一杯並々に菊姫を手酌して、味わいながら飲んで、飲み終わって酒の入った瓶をみると残りが少しだとわかり「中途半端に残しておくのは酒の神様に申し訳ない」等と訳のわからない言葉を口にした瞬間私は残りの酒をグラスに注いでいました。

残り少ないと思っていた酒は予想外に多くてグラス3分の2くらいになり、(ほとんどグラス一杯分)再び飲み始め結構酔いが回ってきて疲れもあったのでしょうか異常な眠気が襲ってきたのですが、たまたまついていたテレビが面白いのですが眠気に勝てないけど、もう少し見たい。だったら口を動かせば何とかなると考えた私は酔いも手伝い、大好物の大きなあられの袋を開けバリバリと・・・。1枚で終わらず3枚も食べてしまいました。(私の奥様かをり様に言わせると大きなあられ一枚で、ご飯茶碗一杯分だとのたまわってます。)そのとき思い出した事があります。

それは私の長男誠がお酒を飲んで酔っぱらって帰ってきて、奥さんに無理矢理ラーメンを作って貰いラーメンをぶちゃけてしまい怒られたとの話を。そして、私はつくづく思ったのは「こんなところまで親子は似るのか」と言うのはお酒を一定以上飲んでしまうと際限なく食欲が沸く・・・。だからこそ、お腹は夏バージョンのすいか腹。いやいや、このお腹は年中すいか腹・・・。今私はこのコラムを打ちながら思っています「僕は今思っています。僕のお腹はどこまで成長するのでしょうか」(このフレーズは『母に捧げるバラード』風にお願いします。)

昨夜は一杯と3分の2杯を気持ち良く飲んでぐっすり寝たので、朝は5時30分にぱっちりと目覚めコラムを早くに書きました。そして、施設に行き10時からのネパールの方の面接をしました。その方は29歳の女性の方で日本語2級を取得していて、特定技能の介護に合格していて、介護福祉士の勉強に対しての支援はして貰えますかと目を輝かして一生懸命さが伝わってきました。施設の敷地内のアパートも案内すると広くてきれいと手放しの喜びようだったので、その場で健康診断書で問題なければ採用する事にしました。

午後からは大垣市議会議長さんおみえになりお互いに熱く語り合っているとあっと言う間に15時30分、お約束のデザインボックスの社長と大垣の所長がみえたのでお互いに名刺交換をして貰い引き続き新規事業の打ち合わせをして17時30分に全ての打ち合わせを終えて明日は8時30分から関市の施設に行き外国人材の打ち合わせがあるので、終了後はガソリンスタンドで給油をして、今(午後651分)はお風呂で再びコラムを書いてます。本日は『半沢直樹』の3話目が21時からあるので、それまでに夕食を終えて横になる体制を作らなければ・・・。りぴーたーの皆さん。私の充実した日々に拍手をお願いします。

 

土曜日も充実してます(本日短いタイトル)

朝5時30分に目覚め宿直者が吉田部長と分かっていたので、先ずは昨日手元にきた岐阜県知事から頂いた通知についてファックスで送って貰ったのをじっくりと読み、その後吉田部長と電話で今後のスケジュールについて打ち合わせをしました。こんな状態では、本日も世間は土曜日で梅雨明けでGO  TO  トラベル(コロナ禍での実施は少しタイミングが悪かったと思いますが)で不要不急を理解されない方もみえるのかも知れませんが、私は良くも悪くも目一杯に対応をこなします。昨日、整地をお願いしている新晃さんが周りの伐採をされているとの情報があったので10時30分からの面接の前に現地の確認に行きました。私が確認に行ったので、新晃の従業員の方が近寄ってきて、色々と説明をして下さいました。そこで「敷地の確認をしっかりとして作業をお願いします。」と言うだけ言って再び施設に帰ると、栄養士の面接の方がおみえになったので「単なる栄養計算だけでなく食の提供で喜んで貰えるような計画実践をお願いしたい。」と話しすると、「精一杯頑張ります。」との答えが返ってきました。12時から昼食を済ませ13時からのお客さんを待っていると15分前に来て下さったので、予定よりも早くに話が出来、14時の約束の方に時間が食い込む事なくてホッとしていると、県社協の事務局長さんがプライベートでとの事で来て下さり、忌憚なくお互いに意見交換、情報交換が出来ました。本日最後のお客様は岐阜県連自民党本部の事務局の方が自民党の学習塾で高齢者問題、福祉問題で話をして欲しいとの依頼だったので喜んで快諾しました。その後当法人の新規事業の話や新型コロナ対策等盛りたくさんに話をしていると気が付けば18時30分だったのでかなり力を入れて話をしたのだと思い、玄関先でお見送りをしてから家に帰り今(午後7時11分)は久しぶりに早くからのお風呂に浸かってます。岐阜県では昨日コロナの緊急事態宣言が出たので、朝の内に面会についての体制を行いバタバタの一日でしたが、明日も日曜日ですが、人材派遣会社の方との打ち合わせ(多分日本語2級を取得しているネパール人を連れて)、大垣市議会議長との意見交換会、設計会社のデザインボックス社長との新規事業の打ち合わせと体力を使う事はほとんどないけれども神経をすり減らす時間が多い一日になりそうですが、リピーターの皆さん私は充実した一日一日に感謝している毎日ですので、色んな意味で拍手と応援を宜しくお願いします。

昨夜は18時から会議で今朝は9時から特浴改修の打ち合わせからです。(もちろん、5時30分からコラムを打ってます)

昨夜の岐阜県健康福祉部主催の『高齢者施設・障がい者施設コロナ対策会議は会議のメンバーがお互いに仕事を終えてからしか会議に挑めないとの理由から夜の開催だったのですが、3回目の開催だったので1回目の何もわからない中、他県の情報を得ながらの模索的検討会から3回目だったので岐阜県らしい内容になってきたと検討会メンバーの一員として自負しています。

今回の会議で8月からはそれぞれの組織が具体的に活動していく為の素地が出来たので、私も老施協の会員施設への浸透と結果を出せるように対応していきたいと考えています。会議が終了してから私の所へ会議の岐阜県側の責任である健康福祉部次長さんがわざわざ私の所へ来て、「丁寧な意見をありがとうございました。」と言って頂けたのには恐縮してしまいましたし。25年前の状況を想いうかべると信じられない現象でした。

21時前に家に着き、速攻でお風呂に浸かり、コンビニで買った焼きそばパンを頬張りながら菊姫をグラス一杯だけ煽りました。昨夜は暑くて寝苦しい夜だった筈なのにぐっすりと眠れたし、あと少しで鬱陶しい梅雨が開け夏本番がやってきますが、私は、高校2年生の夏休みから四国八十八ヶ所巡礼歩き団さんに参加させて貰ってからは夏の暑さは大好きになったので、よりギアが上がって行くと思っています。

本日9時から特浴の打ち合わせから充実した1日が始まりますので続きは後程と言うことで(あいからわす長い前段ですみません。)7時20分に我が家で朝食を摂っている時に、総務・組織委員会副委員長の森岡君(徳島県副会長で前徳島県商工会副会頭)から連絡があり、本日17時からの総務・組織委員会4役会議のウェブ会議の事前打ち合わせがしたいとの事で朝食でゆっくりしていた状態からバタバタと施設に行き、一時間近く打ち合わせをして間なしに特浴の業者が来て、10時からは高校の1年後輩の1級建築士に新規事業のアドバイスをして貰う為に来てくれたので相談に乗って貰い、そうこうしていると昼食の時間になり12時30分に岐阜労働局主催の会議があり(岐阜労働局長、岐阜県商工労働部長以下そうそうたるメンバーでした。)が14時から岐阜グランヴェールであり、15時30分終了予定が15分延びたので「17時からのウェブ会議に間に合わないといけない。」と言う事で新しく出来たインターチェンジの神戸大野から高速道路に入り何とか10分前に施設に戻り(素晴らしい判断でした。)17時からウェブ会議が18時35分まであり、その後、新規事業の内示を頂いたとの文書を吉田部長が持って来たので、はるかに早い内示に思わず「ありがたいな」と思うと同時に入札の打ち合わせをしていて、1段落すると流石に疲れを覚え、今(午後8時02分)はお風呂でくつろぎながらコラムを打っているのですが、リピーターの皆さんこんなに頑張った1日なので『菊姫』グラス一杯のご褒美は許されますよね。

外国介護人材マッチング支援事業の打ち合わせです

令和2年7月30日

岐阜県と老施協・老健協と今年4月1日に業務委託を提携していたのですが、2月末からの新型コロナウイルスの影響により実質的な業務が出来ていない中にも関わらず主体的に関わっていた県研修委員長が退職した関係で組織の再編成を老施協会長としていなければとの想いで、県高齢福祉課の担当者との打ち合わせに制度・政策委員長とその担当副会長を伴って10時のお約束で打ち合わせに臨みました。

担当副会長と委員長の法人も既に外国人介護人材の導入もされていたので(勿論当法人もですが)話しの内容に対しての考え方は理解出来ても、業者に支払うべき対価に対するいわゆる『費用対効果』については、疑問視する意見が多かったので、業者との契約は完了していなかったので、改めてスタートラインに着きなおして、しかも、「外国人介護人材導入は考えているが、どこから進めて良いのかも分からない法人に対しての研修会の開催を、早急に実施するにはウェブ方式での環境を整えて実施する事と、先進的で良心的な業者を選定して体制を固める事が決まり、取り敢えず8月3日に担当副会長の施設で会議を開催する事になりました。この事業は今後ますます介護人材確保が難しくなってくる事を想定した時、大切な事業になっていく事だし、会員施設にとってもメリットが大きいものと考えているので成功させなければと考えています。

ここまでコラムを打った段階で出席依頼をしなければいけない老健協の事務局長さんに参加依頼の電話をして、28日の日にコロナ禍のシンポジュウムが終わったタイミングで打ち合わせして3日の14時から感染症対策の責任者の村上先生との打ち合わせを失念していたことを思い出し日程の訂正の連絡をして結局3日の8時30分からの会議になりました。(つまり、3日の日は8時30分までに関市にある副会長の施設に行く事になりました。)タイトなスケジュールの中での予定の変更は色々なものを動かさなければいけないのですが、『忙しい程に時間を有効に活用出来る』を67歳の今も実践できるのは健康であればこそと思っています。

16時30分になってしまいました。本日18時30分からとの予定だった『高齢者施設・障がい者施設コロナ対策検討会』が18時からになったので会議の為にOKBふれあい会館にいかなければいけないので一旦これで本日のコラムとします。リピーターの皆さん中途半端な内容でごめんなさい。明日は本日の検討会での様子もレポートしますのでお許し下さい。

『新型コロナウイルス感染症対策フォーラム』で理解した事

令和2年7月29日

昨日『ぎふ清流文化プラザ』で開催された「コロナ社会を生き抜く『新たな日常』に向けて」と銘打った企画の中でパネルディスカッションが行われたのですが、パネリスト4人の内の村上啓雄先生(ぎふ綜合検診センター所長・岐阜大学名誉教授)と三鴨廣繁先生(愛知医科大学病院感染症科・感染制御部長)の二人の方は、明日午後6時から開催される『岐阜県高齢者・障がい者入所施設新型コロナウイルス感染症対策検討会議』で既に2回会議でご一緒させて頂いていて、親しくお話させて頂いているので一般対象のフォーラムでどのようなお話をされるのか興味を持って聞かせて頂きました。また、もう一人のパネリストの方の近藤サトさんは、フリーアナウンサーの方でテレビでもお馴染みの方なのでこれも楽しみに聞くことが出来ました。そしてもう一人のパネリストの方は古田肇岐阜県知事で行政のトップとして、どのような話が聞けるのかも楽しみにしてました。そしてパネリストの方4人共が岐阜県出身であった事には『粋な企画だな』と正直思いました。

会場に入り入場券をお渡しすると、顔がタブレットに写ると同時に体温を機械でチェックするのをクリアして会場内に入ると、3密を避けるように席が決められていて「流石」と思いました。村上先生からは「①手洗いの徹底。②30分毎に5分の窓開け③マスクの徹底④不要不急の徹底と話をされた後、手袋より手洗いの徹底が大切だと説かれたのは、常日頃私が言っている事だと思いました。また、三鴨先生から「コロナの対策がしっかり出来るまでには最低2年はかかるのでコロナと上手に付き合う生活が大切」と説かれました。近藤サトさんは土岐市出身のアナウンサーの方で、東京での生活が永い中で近所付き合いが無く『自分さえ良ければ』の感覚の方も多くいる事は否定出来ない。つまり地域への帰属意識が東京では希薄になっているのが問題だとの発言がありました。

そして古田知事からはコロナ禍であっても災害に備えて避難所の体制は必要で、災害時のボランティア活動に対する体制も常日頃から考えていかなければいけない。との話をお伺いして岐阜県行政のトップとして安心した生活の確保をされているのだから、私は私なりに入居者さんの命を守る事業者のトップとしてしっかりとした理念と実践が大切だと改めて思いました。

いみじくも、朝のNHKのニュースで山形県の最上川の氾濫についての報道がされていて、5分もしない内に烏野先生からメールで『山形県上山市の特養蓬仙園で全員が避難しました。』との連絡を貰ったので直ぐに全国老人福祉施設協議会の平石会長にその旨を連絡しました。その後全国老人福祉施設協議会の事務局の田中さんとも話をして、先程は(18時)防災対策担当副会長の峯田さん(山形県老施協会長)からお礼の電話を頂きました。

新規事業のための打ち合わせをしつつも新型コロナウイルス感染症対策もしつつ、災害対策についても対応して尚且つ、全国老人福祉施設協議会総務・組織委員会委員長として会員促進パンフレットの打ち合わせもしてと、私の能力の限界を超えたやり取りが続きますが、頭を切り替えながらこれからも頑張りたいと考えていますのでリピーターの皆さんの変わらぬ応援をお願い致します。

 

岐阜県健康福祉政策課の法人監査がありました

本日10時からの予定で新規事業がある関係で急遽法人監査が予定されていて、昨日までに施設長室とボランティア室の片付けをしなければと思っていたのですが『どうしてもしなければいけない仕事ではない』と言う事と元々片付けは苦手と言う理由から結局昨日までには出来ず。

しかしながら流石に本日散らかったままでは駄目だと、早朝に目が覚めたら5時10分だったので「これは起きるべし」と言う事で施設に行くと既に宿直の水野相談員が玄関先のホワイトボードに予定を書いていたので「早いな」と声をかけ、目指すボランティア室で片付けを始め必要がなさそうな資料をシュレッターにかける作業から始めました。かなり前の資料もたくさん有り90リッターのビニール袋が二個一杯になるだけのシュレッターをかけてそれなりに片付けが出来、次に施設長室の片付けが終了したのが9時で、汗びっしょりになったので宿直室でシャワーを浴び、少しの間冷房に当たり着替えをしてから改めて事務所に行きました。すると県の担当者が3人おみえになり法人側が7人も勢揃いして理事長である私から挨拶と法人側のメンバーを紹介し、続いて健康福祉政策課の係長さんから3人のメンバーを紹介して頂き監査が始まりました。

3人の方はそれぞれに別れてそれぞれの書類の精査をして下さり色々な質問や書類の提示をもとめられましたがしっかりと答えたり提示をしたり、求めに応じてコピーをしたりして、12時までの予定が20分延びましたが問題になるような指摘はなく終了しました。その後、監査官をお見送りしてから、午前中デイサービスが流し素麺をしていたのにあやかり佐藤施設長と岩田先生と3人で流し素麺を楽しみ(なかなか難しかった・・・。)ました。

その後岐阜県主催のコロナ対策の研修会に参加して、改めて『三密』を防ぎながら手洗いの徹底と手指消毒の徹底の大切さを理解しました。この様に基本に忠実な対応こそ大切だと何度も何度もな話してしただけた事に対して私が日頃言っていることが間違っていない事に意を強くしました。それにも増して「手袋は自分を守れても他の方を守る事は出来ないので手袋をするよりも手洗いこそ基本だ」言われたのは私の言っている事を代弁している様に思いました。実は本日のシンポジストの四人の内の医師二人の方は『障害者施設及び高齢者施設のコロナ対策検討会議』のメンバーで私もその会議にさせて頂いており、朝っての18時からOKBふれあい会館でご一緒させて頂きます。本日のお話を多分メインシンボジストの村上先生は会議の中でお隣になると思いますので、お会いしたらしっかりお話をしたいと考えていますし、明日はパソコンでの当法人な事務連絡で『30分に5分の窓開けが大切だ』と徹底したいと考えています。リピーターの皆さん情報が命と思いませんか。

朝9時の予約で歯医者さんに来てます。

令和2年7月27日

なるべく早く治療をして頂き施設に行き明日の法人監査の準備をしたいと考えて15分前に病院に着いたのですが、待合室で職員さんの様子を見ていて、ふと平成18年8月8日に初めて当時の全国老施協本部であったTBRビル2階の事務所に入って行くのにドキドキしたのを今でもしっかり覚えていますが、知らないところへ入っていけのも、入った事がないところに行くのも大変です。

だから、歯医者さんが奥の部屋に行ったり来たりされているのをある意味神秘的な行為のように思って見ていた私は変なのかな。待ち合い室の時計が9時になると同時に患者さんの名前が呼ばれ四番の診察台に座ると歯科衛生士の方が口の中をしっかりきれいにしてくださいました。

歯科診療を終え施設内の片付けをしていると、まもなくしてセコムの営業の方がみえ、コロナ対策と新規事業の提案を聞きつつ明日の法人監査の書類の指示をして、本日は和合の吉澤統括部長が認知症の研修指導の為に来ていたのど昼食を唯一の食べ物を提供してくれる喫茶奴笠に行きランチを食べて再び施設に戻ると、大垣税務署、岐阜県共同募金会、岐阜県高齢福祉課、岐阜県福祉政策課、大垣共立銀行関ヶ原支店と行かなければいけないところが多くあり効率良く行くルートを決めて効率良く仕事を終えて帰ってくると、新規事業の打ち合わせの為に来て頂いている清掃業者の社長と話をしていると、全体会の時間になり、本日は本部職員の永年表彰があり、理事長として23年の想いを原稿の用意が出来てなかった(いつもの事ですが)のて、思い付くままに走馬灯のように駆け巡るままに話をしました、話の途中で感涙状態になる場面もありましたが想いは通じたと思っています。

しかしながら勤続10年以上の職員が27人もいたのは感動ものです。そんな中で私は事業開始の頃の白い封筒が乱れ飛んだ苦い経験の中で『職員には入居者ファーストの中でも大切にしていく為に事業所内保育所やアパートの建設、積極的な再雇用等をして今があるとも話ししました。殆どの採用者が資格無く雇用されて、3年の経験を経て介護福祉士を取得する事から始まった法人だからこそ、叩き上げの雑草のような強さを持っているのが本部施設の強み。

多分明日の法人監査は難なくクリア・・・。いやいや私は明日の早朝から施設長室と事務所とボランティア室の片付けをしなあかん。それで終わりじゃない。18時30分からふれあい会館で20時30分まで、高齢者及び障害者事業所のコロナ対策会議だから・・・。タイトですが頑張りますので。今は午後10時19分です。リピーターの皆さん速攻で寝ますのでご理解下さい。

新規事業の土地整備に合わせての伐採作業の打ち合わせをしました

令和2年7月26日

昨日(7月25日)一部用水路の廃止についての覚書の署名捺印のお願いに9時15分(お約束は9時30分)に行くと、地主の方から「元々水路としての役割を果たしていなかったし、水路が無くても大丈夫です。それよりも、立派な施設を作って下さい。」と言われたので、地元の方の期待が大きい事を改めて理解しました。

次に10時に伐採作業の打ち合わせのお約束をしていたのですが、予定の時間より早くに現地に行けたので、土地整備が出来ているのを確認していて、「雨の日が多かったにも関わらず、ここまで早く作業をして貰えたんだ。」と思うと同時に感謝の気持ちで一杯になりました。しばらくすると、伐採をお願いした地元の方が予定の10時より20分も早く来て下さり、ご挨拶をしていると設計の責任者の方(デザインボックスの1級建築士)も来て下さったので外周を案内しながら話をしていると、伐採を依頼した方(二人)が「こんな広大な土地の伐採を請け負うのは難しい」等と話をしているところへ、整地をして頂いている業者の社長さんが(地元の業者さんで『新晃』)みえたので地元の方が話してみえた事をお話すると、新晃の社長さんが「何でもお手伝いしますよ」と言われたら、伐採をお願いしようと思っていた方から「折角声を掛けて貰ったけど、たまに現地の様子を見に来る程度にさせて貰って新晃さんに伐採全てをお願いした方が良いのではないか」と言われ、打ち合わせに来て頂いていた地元の町内会長さんからも「地元を大切にして頂く理事長さんのお気持ちは良く理解したので、新晃さんにして貰った方が工事の進捗に迷惑を掛けない為にもそうして下さい。」と言って下さいました。

私が理事長として常に『地域のご協力とご縁を大切にしたい。』の流れだとリピーターの皆さんもご理解して頂ければ幸いです。そのスタンスの中で、本館の竣工式での記念品は関ケ原町が誇る企業である関ケ原石材でオニキスを加工して貰ったぐい吞みを(しかしながら、笑い話のような話で追加注文したところ、「中国で加工していますので1カ月はかかります。」にはまいりました。だって私の思いと違いますから)。大垣の和合の竣工式では同じ失敗をしないようにと、大垣市の事を何でもご存じの『てるてる座』の小倉っちのお姉ちゃんに紹介して貰って、大橋量器さんに『杉和会』と書いた焼き印を押して貰った1合升を、田中屋煎餅さんには味噌入り煎餅に『優・悠・邑』の焼き印をこれまた押して貰い、三輪酒造さんにはラベルに『すべてに優(やさ)しく、いつまでも悠(ゆとり)ある、やすらぎの邑(ばしょ)でありたい』を貼って貰いました。新規事業である、盲養護老人ホームについても地域の方々から喜んで貰える施設になる様に頑張りたいと考えています。

今朝6時50分に宿直者の吉田部長から救急対応の緊急連絡が入り、救急搬送要請をすると共に施設に行きました。やがて救急車が到着して救急車の後ろから吉田部長がついて行き大垣市民病院の医師と家族への説明をして貰う対応をして貰い、その結果吉田部長からの連絡で「緊急手術の可能性があり専門医が病院に向かっているのでその医師が到着して説明をしてから帰ります。」との連絡に正しい判断が出来たのは現場職員の力量が上がってきた証しとこれまた『感謝』です。リピーターの皆さんにそんな法人を応援して頂けたら嬉しいのですが。

 

早朝5時55分に施設からメール報告がありました

このような時間でのメールでの報告は何らかのアクシデントが起きたのだと思いつつも、「携帯への直接の連絡ではないので緊急性は少ないな」と思いながらメールを開けると『5時15分に入居者さんのトイレ誘導介助の時、衣服汚染を発見したので衣服を取りに職員が行っている間に自力で立ち上がろうとされて尻餅をつかれたが今のところ外傷も痛みもない。』との報告に私は直ぐにメールで『このようなケースに対して今後はどのように対処するのか』と送信しました。

そして、このケースの中に内在しているものは何かと考えてます。(時間がないとついついスルーしてしまいそうなケースですが今朝は心身共に余裕があるので)先ずは私が疑問に思った事を宿直者の北島部長に投げ掛けました。

『①トイレ誘導時に汚染されている事に気が付かなかったのか。②おむつをされている方の汚染と言うのは正確におむつがしっかり当てられていなかったのか』と。

それに対して直ぐに宿直者の北島部長から返答がメールできました。(私がこのコラムを携帯で打っている最中に)『トイレ誘導時には本人がおむつの中を触られて汚染されている事に気付きながらも便座に座られてから着替えを取りに行ったので見守りが出来ていない時間を作ってしまい事故につながった。』との報告を受けました。

確かに現象的な報告としてはそう言う事だとは思うのですが、もっと内在している問題を掘り起こすと色々出てきます。『①(当たり前の事ですが)どうして誘導が先になったのか。②着替えを取りに行くタイミングでの声掛けはどのようなものだったのか。③おむつに手がいくほどの状態でもおむつが替えてないのはどうしてなのか④予備の着替えを台車で準備する体制は出来ないのか。』今、思い付くだけでも4点出てきたのですが、北島部長とのメールでのやり取りは幹部職員にも同じものが送信され共有されているので近い内に何らかのアクションが起きると思いますが「理事長は現場の大変さも知らずに言いたい放題」と思う幹部は今の本部の体制の中ではいないと思うからのやり取りです。それは、『しっかりとした対応をする事が業務省力化につながる事を理解しているから』と噛んで含んで行って実践して貰っているから。それが、昨日のコラムで紹介した多くの職員が経験豊かで、失敗を糧に頑張ってきてくれた同士だと考えているからです。

私は杉和会の理事長になり18年。決して無理な拡大路線は展開してはこなかったと自負してます。そんな展開の中、職員の力量と地域のニーズに応えながらの展開をしてきました。確かに今までにも職員と向き合っていないと愕然となるような出来事もありましたが『一歩一歩確実に』をこれからも推し進めて行きますのでリピーターの皆さんこれからも宜しくお願いします。

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